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Yamareco

記録ID: 8189714
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山滑走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳

2025年05月20日(火) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:54
距離
5.9km
登り
632m
下り
633m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:12
休憩
1:24
合計
4:36
9:42
59
10:41
10:53
88
12:21
13:33
45
ルートマップでは、蚕玉岳止まりで乗鞍岳(剣ケ峰)山頂まで行っていませんが、これは、ガーミンが入ったザックにを蚕玉岳との鞍部にデポしたからで、私自身は乗鞍岳(剣ケ峰)山頂まで行っています。
天候 晴れ。西風が強い。
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三本滝駐車場に駐車。
アルピコ交通春山バスで位ヶ原山荘へ。
コース状況/
危険箇所等
稜線では雪が吹き飛ばされて岩稜が露出しているが、その他の斜面はザラメ雪が着いている。シールでの登りやスキーを担いで登る際、強風であおられそうになった。
朝の三本滝駐車場前のバス停。
スキー場に雪が全くなく、ツアーコースで滑ってくるのは無理そうです。
2025年05月20日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 8:34
朝の三本滝駐車場前のバス停。
スキー場に雪が全くなく、ツアーコースで滑ってくるのは無理そうです。
8:45のアルピコ交通バスで、9:10頃位ヶ原山荘に到着。
平日なのでバスは1台。満席に近い。(写真は、他の乗客が皆出発してしまった後撮影)、
2025年05月20日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 9:40
8:45のアルピコ交通バスで、9:10頃位ヶ原山荘に到着。
平日なのでバスは1台。満席に近い。(写真は、他の乗客が皆出発してしまった後撮影)、
スキーを担いで中央の斜面を登ります。
2025年05月20日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 9:43
スキーを担いで中央の斜面を登ります。
斜面を登り切ると、前方に乗鞍岳本峰が見えてきました。
2025年05月20日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 10:06
斜面を登り切ると、前方に乗鞍岳本峰が見えてきました。
一旦傾斜が緩んだ後、また広い斜面を登ります。
2025年05月20日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 10:19
一旦傾斜が緩んだ後、また広い斜面を登ります。
2025年05月20日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 10:20
登り切ってさらに行くと、肩の小屋入口バス停(開通はまだですが)。乗鞍岳と大雪渓が見えてきました。
2025年05月20日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 10:33
登り切ってさらに行くと、肩の小屋入口バス停(開通はまだですが)。乗鞍岳と大雪渓が見えてきました。
スキーにシールを付けて、その大雪渓を登ります。
ただでさえ滑りそうな急傾斜の登攀中に強風が加わり、苦労しました。
2025年05月20日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 12:12
スキーにシールを付けて、その大雪渓を登ります。
ただでさえ滑りそうな急傾斜の登攀中に強風が加わり、苦労しました。
朝日岳と蚕玉岳の間の稜線に到着。雪が吹き飛ばされて岩石が露出しています。
2025年05月20日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 12:12
朝日岳と蚕玉岳の間の稜線に到着。雪が吹き飛ばされて岩石が露出しています。
稜線の反対側には、乗鞍岳、奥の院の右に権現池が見えます。
2025年05月20日 12:13撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 12:13
稜線の反対側には、乗鞍岳、奥の院の右に権現池が見えます。
手前の蚕玉岳を雪の着いた東側から巻きます。この先の鞍部にスキーとザックをデポして、乗鞍岳山頂に登ります。
2025年05月20日 12:25撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 12:25
手前の蚕玉岳を雪の着いた東側から巻きます。この先の鞍部にスキーとザックをデポして、乗鞍岳山頂に登ります。
乗鞍岳山頂(剣が峰)に到着。スキー靴での岩場の登りがきつかった。背後は奥の院です。
2025年05月20日 12:47撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 12:47
乗鞍岳山頂(剣が峰)に到着。スキー靴での岩場の登りがきつかった。背後は奥の院です。
奥の院の右側に見える権現池。もう少し早ければ、ドラゴンアイの様に見えたかも?
2025年05月20日 12:47撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 12:47
奥の院の右側に見える権現池。もう少し早ければ、ドラゴンアイの様に見えたかも?
奥の院の左側に見える高天原。
2025年05月20日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 12:49
奥の院の左側に見える高天原。
山頂の乗鞍本宮
2025年05月20日 12:48撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 12:48
山頂の乗鞍本宮
スキーとザックをデポした鞍部に下ります。
背後の北アルプスは、もやが掛ってよく見えません。
2025年05月20日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 12:50
スキーとザックをデポした鞍部に下ります。
背後の北アルプスは、もやが掛ってよく見えません。
鞍部での小休止後、スキーのシールを外し滑降開始。
2025年05月20日 13:30撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 13:30
鞍部での小休止後、スキーのシールを外し滑降開始。
このバーンを真っ直ぐに下ります。
ザラメで滑りやすい。
2025年05月20日 13:30撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 13:30
このバーンを真っ直ぐに下ります。
ザラメで滑りやすい。
少し滑って振り返る稜線方面。
2025年05月20日 13:33撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 13:33
少し滑って振り返る稜線方面。
さらに滑ると、前方のゼブラ模様が大分近づいてきました。
2025年05月20日 13:38撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 13:38
さらに滑ると、前方のゼブラ模様が大分近づいてきました。
振り返ると綺麗なシュプールが見えます。多分私ではなく、別の上手な方が描いた物と思われます。
2025年05月20日 13:42撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 13:42
振り返ると綺麗なシュプールが見えます。多分私ではなく、別の上手な方が描いた物と思われます。
まだ雪に埋まっている乗鞍エコーラインを越えたところで小休止。滑ってきたバーンが大分小さくなりました。
2025年05月20日 13:53撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 13:53
まだ雪に埋まっている乗鞍エコーラインを越えたところで小休止。滑ってきたバーンが大分小さくなりました。
左は高天ケ原。
2025年05月20日 13:53撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 13:53
左は高天ケ原。
コロナ観測所がある摩利支天岳。
2025年05月20日 13:53撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 13:53
コロナ観測所がある摩利支天岳。
小休止後前方に向かって滑ります。
2025年05月20日 13:54撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 13:54
小休止後前方に向かって滑ります。
位ヶ原山荘が見えてきました。
2025年05月20日 14:02撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 14:02
位ヶ原山荘が見えてきました。
乗鞍エコーラインに出ました。ここでスキーの使い納めです。
2025年05月20日 14:14撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 14:14
乗鞍エコーラインに出ました。ここでスキーの使い納めです。
位ヶ原山荘に帰着。多くの登山者が15:15発のバスまでゆっくりとくつろいでいます。
2025年05月20日 14:23撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 14:23
位ヶ原山荘に帰着。多くの登山者が15:15発のバスまでゆっくりとくつろいでいます。
バスで三本滝に戻り、自車で帰る途中、新緑の乗鞍高原から見た乗鞍岳(左から高天ヶ原、乗鞍岳本峰、摩利支天岳/富士見岳)。山行を振り返りました。
2025年05月20日 16:03撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/20 16:03
バスで三本滝に戻り、自車で帰る途中、新緑の乗鞍高原から見た乗鞍岳(左から高天ヶ原、乗鞍岳本峰、摩利支天岳/富士見岳)。山行を振り返りました。

装備

個人装備
長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 サングラス ストック カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

今年は、5月中旬から早くも梅雨の走りで晴天が少なく、特に週末は毎週悪天の予報です。そこで、平日ですが貴重な晴天の20日に休みを取って行ってきました。
稜線部は強風で、大雪渓の急斜面をスキーにシールで登っているときなど、ただでさえ滑り落ちそうなのに強風も加わって参りました。また、もや(黄砂?)のため、視界があまり聞かず、北アルプスや御岳などの展望がよく見えなかったのも残念でした。
それでも、乗鞍岳周辺の山々の素晴らしい雪景色の中、山頂も踏んで無事に滑ってくることができ、充実した滑り納めでした。

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