妙徳山


- GPS
- 04:57
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 711m
- 下り
- 721m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
太郎山リベンジと妙徳山へ行ってみました。 妙徳山はかなり冒険心をくすぐられる山でしたよ。 眺望は全く期待できませんが、単に悪路を登ると言うM的な嗜好の方には面白いと思います。 途中雪崩による樹木の倒壊が酷く、逆にワクワクしました。 はい、そうです。 私は変人ですw |
写真
感想
長野「市」が押すトレッキングコース最終章。
前回表コースから太郎山に登りましたが、雨で眺望も全く無く、今度は違うルートで登って来ました。
まあ簡単に登れて普通です。
問題はその後に登った妙徳山。
ここは自分的には刺さりました。
前提として私は変わり者だと言う設定での刺さるですので、一般社会に適合されている諸兄には全く当てはまらない可能性が高いので、参考にしない方が良いです。
妙徳山は山岳信仰の山ですが、一般的には非常にマイナーな山だと思われます。
現在は途中2箇所で雪崩による倒木が激しく、ルートは完全に遮断されています。
おそらくこの深い場所では復旧は難しいと思われますので、このまま廃道になる可能性はあると思います。
しかし自分のような変態は、このような状況を見ると「オラわくわくすっど」状態になってしまうのですw
加えて足場は大きな岩のがれ場。
その石も体感3、4割が浮石で、慎重に見極めないと危険だと思います。
特に下りで安易に浮石に乗ってしまうと簡単に転倒もしくは滑落の危険があるので本当に十分注意した方が良いです。
初心者は行かない方がいいと思います。
コース難易度は中の上、もしくは上の下くらいです。
泥の急登もあるので、チェーンスパイクはあった方が絶対良いです。
雪崩現場を巻くためにがれ場を大回りするのですが、十分浮石には注意してください。
ここで挫くと他の登山者はほぼ入ってこないと思われますので、かなり悲惨な状況になる可能性があります。
で、苦労して登っても眺望無しなので、まさにM気質のためのコースです。
さあ、そこの変態Mな登山者のあなた。
こちらの世界に来てみませんかw
ただしもちろん自己責任(オウンリスク)なので当局は一切関知できませんので、心してチャレンジしてみてください。
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