雷鳥沢キャンプスキー


- GPS
- 42:43
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 716m
- 下り
- 710m
コースタイム
- 山行
- 1:00
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 1:04
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 7:06
天候 | 4日ガスガス、5日晴れ、6日小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
息子と山スキーシリーズの締めくくりでGWの雷鳥沢へ。
初日は予報が悪かったのでゆるゆる出発して雷鳥沢に着いたら宴会、の計画だったが室堂ターミナルを出ると…視界がない。間違って地獄の方に降りてしまいそうになるくらい見えない。トラバース気味に進もうとしたら雪が悪くてずり落ちてしまい、私と息子だけメンバーと別行動を余儀なくされるもなんとかキャンプ場へ。キャンプ場は天気が悪いがテントいっぱい。いい所見つけてテント張って宴会。
2日目、朝から快晴。前日の雨+放射冷却のせいかカチカチ山。
南面の方が早く緩むだろう…との目論見で剱御前へ向かう。少し上るとシールだけだと滑るようになったのでクトーを着けるも息子はうまく登高できず、危なっかしいのでツボ足の方がマシかなとアイゼンを履かせる。ちなみに初。だが慣れないようでなんでもないところでポテポテ転んでとても危ない、張り付きでサポートしてじわじわ高度を上げる。遅すぎるので他のメンバーには先行しておいてもらう。一番危なかったのはこの尾根の中段くらいで、それ以降は傾斜もだが多少雪が緩みだしてまあ何とかなったが冷や汗ものだった。
剱御前でのーんびり休憩してから下る。滑りはまぁ緩んでいるのもあったが安心してみていられるレベル(ここは他メンバーで滑りの怪しい人もサポート)快適なザラメをかっ飛ばし…下の方でストップスノー食らって前転とかもあったが楽しく下まで滑る。
他メンバーは山崎カールおかわりに行ったが息子はもういいというので一緒にテントへ戻り、ビール1本開けてから雷鳥荘にコーラ仕入れに行ったりのんびり。山崎カールはさらに緩んでよかったらしい。わしもいきたかった…
最終日 未明から雪、からの雨に変わる。幸い準備している間に雨は小降りとなりテント撤収して室堂へ登り返す。いろいろ面倒そうだったのでツボ足。雷鳥観察しながら激混みのターミナルへ。とっととバスに乗り込む。
今シーズン、小4男子に山スキーを履かせて山に行くシリーズを月イチペースでやったが結局登りは好きじゃないらしくて一緒に行く大人たちには全然ついていけない、しかし滑りは雪が良くても悪くてもそれなりにこなしてくる。の感じだった。今回は初めてシートラさせ、そのために板のつくザックを持たせたが体に合ってなくて大変そうだった。雪山キャンプも初で、テント生活もどうなるかと思ったが何とかなった(毎日二人分の準備をする私がとても大変…要介護度高い)
まぁ悪いコンディションの日に行った割にはそんな悪い印象持ってないぽくて、とりあえずまた来シーズンもこの試みは続ける予定。夏の間に体力トレさせておくか…
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息子さん、山屋になると良いね。
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