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Yamareco

記録ID: 8163820
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

京都北山の秘境へ... 掛橋谷山、奥八丁山(南丹市美山町)

2025年05月13日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:08
距離
13.3km
登り
642m
下り
643m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
0:15
合計
7:08
距離 13.3km 登り 642m 下り 643m
7:57
132
八丁出合(駐車地)
10:09
10:17
111
12:08
12:15
170
15:05
八丁出合(駐車地)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
京都市街から府道38号線「鞍馬街道」を北上し、「花脊峠」と「佐々里峠」を越えてアプローチ。「鞍馬」を過ぎると、その先の山村にはコンビニ等も見当たりませんが、公衆トイレは「広河原バス停」付近に有ります。

「南丹市美山町佐々里」集落から「八丁川」沿いの林道(府道370号線)を遡ると、道路脇に駐車可能な空き地が幾つか有りましたが、「掛橋谷」を分ける「八丁出合」に停めて登山開始しました。

なお、この林道にはこぶし大ぐらいの落石が平気で転がってます。車の運転の際にはご注意を...
コース状況/
危険箇所等
林道歩き以外の区間状況を以下に記します。

●掛橋谷の溯行

 この区間は、「山と高原地図」では「難路」になっています。登山道らしき小径 or 踏み跡が随所に現れるものの、谷コース特有の不明瞭さと足場の不安定感が伴い、倒木等による迂回も要します。テープはほぼ付いておらず、流れの右岸を行くのか?、左岸を行くのか? 滝の高巻きなどにルートファインディングが要求されます。渡渉は何度か有るものの、水量が少なかったので問題にはなりませんでした。
 詳細については、写真コメントをご参照下さい。

●掛橋谷山 山頂への登路

 山頂の近くの山腹に北側から西側にかけて林道が走っています。山頂への登路に道標やテープは見当たりませんでした。傾斜の緩そうな斜面を選んで適当に上られているせいか、ハッキリした踏み跡は見当たりませんでした。稜線に上がると踏み跡が有り、ほぼ歩き易い状況です。これらの区間も「難路」になっていますが、案内が無くて不明瞭なだけで、特に危険箇所は見当たりませんでした。

●奥八丁山 山頂への登路

 西側から山頂へ上り、東側の「佐々里スキー場跡」へ下りました。

 西側区間は、「難路」どころか登山道が地図に載っていません。過去レコを参考に、小ピークが続く稜線を辿りました。途中の「P731」までは、ルートは不明瞭ながらも特に困難無く歩けました。(むしろ心地良いぐらいの箇所も有ります。)その後、稜線付近にヤブが広がる箇所が出始め、ヤブこぎもしくは迂回で難儀します。山頂周辺もヤブで、何処が山頂か分かり辛い状況になっています。

 東側区間は、一応地図に「難路」として載っていますが、標高700mあたりから北東方向へ降下し始め、ゲレンデ跡に出るまでの区間はヤブが濃密で、道の所在は不明でした。ゲレンデ跡へ出ると視界は広がりますが、さらに踏み跡やテープ等の案内は見当たりません。最後の「八丁川」の渡渉についても、渡渉地点の目印は見当たりませんでした。渡渉の難易度はその日の水量にもよるものの、川幅は狭くないので靴を脱ぐ覚悟は必要かもしれません。
「八丁川」沿いの林道。
「掛橋谷」を分ける地点まで遡って来ました。
この橋を渡り...
2025年05月13日 07:54撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 7:54
「八丁川」沿いの林道。
「掛橋谷」を分ける地点まで遡って来ました。
この橋を渡り...
右折した「掛橋谷」側の林道脇に駐車してスタート。
その先には「通行止」の標識が置かれていましたが...
2025年05月13日 07:56撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 7:56
右折した「掛橋谷」側の林道脇に駐車してスタート。
その先には「通行止」の標識が置かれていましたが...
進んでみると工事中のようです。
作業前?だったので通過させて貰います。
2025年05月13日 08:04撮影 by  SC-53C, samsung
5/13 8:04
進んでみると工事中のようです。
作業前?だったので通過させて貰います。
反対側から工事現場を振り返った絵。
どうやら林道の橋を作り直しているようです。
2025年05月13日 08:06撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 8:06
反対側から工事現場を振り返った絵。
どうやら林道の橋を作り直しているようです。
工事現場の傍らに有る「掛橋谷」の入口。
鉄橋を渡ると...
2025年05月13日 08:07撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 8:07
工事現場の傍らに有る「掛橋谷」の入口。
鉄橋を渡ると...
最初から渓谷っぽい景色が広がります。
右斜面の小径を慎重に辿って入谷。
2025年05月13日 08:09撮影 by  SC-53C, samsung
5/13 8:09
最初から渓谷っぽい景色が広がります。
右斜面の小径を慎重に辿って入谷。
最初の小さな滝。
右から軽く高巻きました。
2025年05月13日 08:16撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 8:16
最初の小さな滝。
右から軽く高巻きました。
右方の枝谷に入口から順番に番号が振られており、標識も立っていました。
かつてはよく歩かれていた谷なのかも...
2025年05月13日 08:24撮影 by  SC-53C, samsung
5/13 8:24
右方の枝谷に入口から順番に番号が振られており、標識も立っていました。
かつてはよく歩かれていた谷なのかも...
「二番谷」の先、カツラの大木の傍らを過ぎると...
2025年05月13日 08:25撮影 by  SC-53C, samsung
5/13 8:25
「二番谷」の先、カツラの大木の傍らを過ぎると...
両岸が迫って回廊っぽくなります
2025年05月13日 08:27撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 8:27
両岸が迫って回廊っぽくなります
出口の手前右にロープが下がってましたが、傾斜が急過ぎて上れる気がせず、左斜面を高巻き。
踏み跡は無く、慎重に辿らないと滑り落ちそうです。
2025年05月13日 08:30撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 8:30
出口の手前右にロープが下がってましたが、傾斜が急過ぎて上れる気がせず、左斜面を高巻き。
踏み跡は無く、慎重に辿らないと滑り落ちそうです。
その後、一旦穏やかな渓相へ...
植林が広がるほか...
2025年05月13日 08:38撮影 by  SC-53C, samsung
5/13 8:38
その後、一旦穏やかな渓相へ...
植林が広がるほか...
トチノキの新緑も透き通るようです
2025年05月13日 08:41撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 8:41
トチノキの新緑も透き通るようです
右に「三番谷」を見送ると、ルートは何度か渡渉を繰り返します。
川幅が狭いので、特に問題は有りません。
2025年05月13日 08:43撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 8:43
右に「三番谷」を見送ると、ルートは何度か渡渉を繰り返します。
川幅が狭いので、特に問題は有りません。
「四番谷」を見送ると...
2025年05月13日 08:55撮影 by  SC-53C, samsung
5/13 8:55
「四番谷」を見送ると...
谷筋は再び狭くなり始めます。
傾斜がキツくない左側を辿り...
2025年05月13日 08:57撮影 by  SC-53C, samsung
5/13 8:57
谷筋は再び狭くなり始めます。
傾斜がキツくない左側を辿り...
水流に沿って進みました。
倒木が手摺り代わりになります。
たまには役立ってくれるんですね...
2025年05月13日 09:00撮影 by  SC-53C, samsung
5/13 9:00
水流に沿って進みました。
倒木が手摺り代わりになります。
たまには役立ってくれるんですね...
左が切り立った窟のようの箇所を過ぎると...
2025年05月13日 09:02撮影 by  SC-53C, samsung
5/13 9:02
左が切り立った窟のようの箇所を過ぎると...
谷は左右に分岐...
滝が覗く右股へ進みます。
2025年05月13日 09:04撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 9:04
谷は左右に分岐...
滝が覗く右股へ進みます。
この滝は、右手前から斜面へ上がると高巻きバンド有ります
2025年05月13日 09:07撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 9:07
この滝は、右手前から斜面へ上がると高巻きバンド有ります
倒木頻発地帯。
跨ぐことが難しくなると、潜るか?、谷筋へ下るか?、高巻くか?の選択を強いられます。
2025年05月13日 09:14撮影 by  SC-53C, samsung
5/13 9:14
倒木頻発地帯。
跨ぐことが難しくなると、潜るか?、谷筋へ下るか?、高巻くか?の選択を強いられます。
落差8mぐらいの最大の滝に突き当たります。
右側に下がっていた固定ロープにつかまり、落口のヨコへ上がることができました。
2025年05月13日 09:24撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 9:24
落差8mぐらいの最大の滝に突き当たります。
右側に下がっていた固定ロープにつかまり、落口のヨコへ上がることができました。
見上げると崖の上に芦生杉が...
この谷の主のように、下を行く人間を見守っています。
2025年05月13日 09:29撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 9:29
見上げると崖の上に芦生杉が...
この谷の主のように、下を行く人間を見守っています。
その先は穏やかな植林帯
2025年05月13日 09:31撮影 by  SC-53C, samsung
5/13 9:31
その先は穏やかな植林帯
杣道を辿ると、ようやくテープや赤杭が...
明るくなった稜線を目指します。
2025年05月13日 09:41撮影 by  SC-53C, samsung
5/13 9:41
杣道を辿ると、ようやくテープや赤杭が...
明るくなった稜線を目指します。
稜線にも立看板が...
最後に詰めたのが「掛橋谷 五番谷」だったようです。
2025年05月13日 09:47撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 9:47
稜線にも立看板が...
最後に詰めたのが「掛橋谷 五番谷」だったようです。
稜線には左右に立派な林道が走っています。
「掛橋谷山」の山頂へ向かうには、林道ではなく左方の斜面へさらに上って行きます。
道標等は見当たりませんが...
2025年05月13日 09:48撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 9:48
稜線には左右に立派な林道が走っています。
「掛橋谷山」の山頂へ向かうには、林道ではなく左方の斜面へさらに上って行きます。
道標等は見当たりませんが...
手前の小ピーク上は間伐材置き場?
此処にもテープ等は見当たらず...
2025年05月13日 10:03撮影 by  SC-53C, samsung
5/13 10:03
手前の小ピーク上は間伐材置き場?
此処にもテープ等は見当たらず...
赤テープ発見 ‼
山頂の直ぐ手前でしたが...😅
2025年05月13日 10:08撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 10:08
赤テープ発見 ‼
山頂の直ぐ手前でしたが...😅
山頂が見えてきました
2025年05月13日 10:09撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 10:09
山頂が見えてきました
PHプレートがメインの山頂標識
2025年05月13日 10:11撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 10:11
PHプレートがメインの山頂標識
その上にも一つ付いていました
2025年05月13日 10:17撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 10:17
その上にも一つ付いていました
三等三角点有り。
点名「掛橋谷」 
標高 765.5m
2025年05月13日 10:13撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 10:13
三等三角点有り。
点名「掛橋谷」 
標高 765.5m
周囲は立木に囲まれ展望は有りません。
「秘境のお山」に無事到達できたことに納得して、来た道を引き返します
2025年05月13日 10:14撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 10:14
周囲は立木に囲まれ展望は有りません。
「秘境のお山」に無事到達できたことに納得して、来た道を引き返します
気が緩んでルートを誤り、林道の別の所へ下り着きます
2025年05月13日 10:32撮影 by  SC-53C, samsung
5/13 10:32
気が緩んでルートを誤り、林道の別の所へ下り着きます
林道を辿って最初の取付点へ戻って来ました。
続いて「奥八丁山」へ向かうのですが、やはり道標等は見当たりません。
稜線に忠実に行こうと考え、写真中央の土手に上がって行ったのですが...
2025年05月13日 10:35撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 10:35
林道を辿って最初の取付点へ戻って来ました。
続いて「奥八丁山」へ向かうのですが、やはり道標等は見当たりません。
稜線に忠実に行こうと考え、写真中央の土手に上がって行ったのですが...
土手を越えた先で、左から廻り込んできた林道と合流。
斜面に突き当たって林道は終点になっており、再び進路に悩むことに...
2025年05月13日 10:49撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 10:49
土手を越えた先で、左から廻り込んできた林道と合流。
斜面に突き当たって林道は終点になっており、再び進路に悩むことに...
斜面を左トラバース気味に上がる杣道を発見してトレースするも、途中でその小径も消失。
その後は道無き斜面を直登して稜線へ...
2025年05月13日 10:55撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 10:55
斜面を左トラバース気味に上がる杣道を発見してトレースするも、途中でその小径も消失。
その後は道無き斜面を直登して稜線へ...
アセビの新芽を愛でたり...
2025年05月13日 11:05撮影 by  SC-53C, samsung
5/13 11:05
アセビの新芽を愛でたり...
立派なスギにお目に掛かったりして気分も緩みますが...
2025年05月13日 11:07撮影 by  SC-53C, samsung
5/13 11:07
立派なスギにお目に掛かったりして気分も緩みますが...
スッキリ開けた場所には到らず、なかなか展望は望めません
2025年05月13日 11:08撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 11:08
スッキリ開けた場所には到らず、なかなか展望は望めません
稜線上には赤テープが付いており、ルートの確認にはなりますが、取付け間隔が間延びしており、あまり参考にならないかも...
2025年05月13日 11:10撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 11:10
稜線上には赤テープが付いており、ルートの確認にはなりますが、取付け間隔が間延びしており、あまり参考にならないかも...
「P731」までは心地良い稜線歩きとなります
2025年05月13日 11:17撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 11:17
「P731」までは心地良い稜線歩きとなります
「P731」
展望は無いものの新緑に囲まれ、本日一番快適なピークでした。
2025年05月13日 11:24撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 11:24
「P731」
展望は無いものの新緑に囲まれ、本日一番快適なピークでした。
よく見回すと此処にもプレートが...
さすがです ‼
2025年05月13日 11:25撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 11:25
よく見回すと此処にもプレートが...
さすがです ‼
その後、アセビ、ユズリハ、スギ幼木等のヤブが徐々に増えてきて...
2025年05月13日 11:37撮影 by  SC-53C, samsung
5/13 11:37
その後、アセビ、ユズリハ、スギ幼木等のヤブが徐々に増えてきて...
稜線の通過を阻むような箇所が...
2025年05月13日 11:42撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/13 11:42
稜線の通過を阻むような箇所が...
右斜面へ下って、ヤブの薄い所をトラバースしました
2025年05月13日 11:46撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 11:46
右斜面へ下って、ヤブの薄い所をトラバースしました
ヤブの無い稜線は天国であり...
2025年05月13日 12:01撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/13 12:01
ヤブの無い稜線は天国であり...
ブナの大木を愛でる余裕も有ります
2025年05月13日 12:05撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 12:05
ブナの大木を愛でる余裕も有ります
「奥八丁山」の山頂はヤブの中。
GPSで方向を探りながらヤブをかき分けると、山頂が現れます。
2025年05月13日 12:10撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/13 12:10
「奥八丁山」の山頂はヤブの中。
GPSで方向を探りながらヤブをかき分けると、山頂が現れます。
三畳間程の超狭い山頂。
迂回して通り過ぎる人も多いかもしれません。
2025年05月13日 12:11撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 12:11
三畳間程の超狭い山頂。
迂回して通り過ぎる人も多いかもしれません。
標識が付いています。
標高752m
三角点も展望も無く、有るのは自己満足のみ...😅
2025年05月13日 12:11撮影 by  SC-53C, samsung
2
5/13 12:11
標識が付いています。
標高752m
三角点も展望も無く、有るのは自己満足のみ...😅
山頂を過ぎると、スギ幼木はますます元気に...
2025年05月13日 12:24撮影 by  SC-53C, samsung
5/13 12:24
山頂を過ぎると、スギ幼木はますます元気に...
ヤブの迂回中に、ふと気付いたら左に芦生杉の怪物が...
大きさと姿が本日一番でした。
2025年05月13日 12:55撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/13 12:55
ヤブの迂回中に、ふと気付いたら左に芦生杉の怪物が...
大きさと姿が本日一番でした。
踏み跡やテープは見当たらない中、尾根筋を外れないように下って行きます。
ヤブが濃く、見通しが効かないのが辛いところ...
2025年05月13日 13:12撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 13:12
踏み跡やテープは見当たらない中、尾根筋を外れないように下って行きます。
ヤブが濃く、見通しが効かないのが辛いところ...
地理院地図にも載っている「佐々里スキー場跡」の上部リフト駅の廃墟。
自然に帰ろうとする森の中に、忽然と現れます。
2025年05月13日 13:22撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 13:22
地理院地図にも載っている「佐々里スキー場跡」の上部リフト駅の廃墟。
自然に帰ろうとする森の中に、忽然と現れます。
其処から見回すと、全方向が鬱蒼としたヤブなので、もはや力ずくでヤブ漕ぎするしかありません
2025年05月13日 13:25撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/13 13:25
其処から見回すと、全方向が鬱蒼としたヤブなので、もはや力ずくでヤブ漕ぎするしかありません
ゲレンデ跡と思われる疎林に出て救われました
2025年05月13日 13:30撮影 by  SC-53C, samsung
2
5/13 13:30
ゲレンデ跡と思われる疎林に出て救われました
思いがけず、姿を見せる「ハナノ木段山」。
本日最初で最後の展望かも...
2025年05月13日 13:32撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 13:32
思いがけず、姿を見せる「ハナノ木段山」。
本日最初で最後の展望かも...
ゲレンデ下部は広く開けていました。
小屋の右に道が有るのでさらに下って行くと...
2025年05月13日 13:40撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 13:40
ゲレンデ下部は広く開けていました。
小屋の右に道が有るのでさらに下って行くと...
「八丁川」の広い河原となります。
対岸の林道に出るには少々幅の有る渡渉が必要なのですが...
2025年05月13日 13:50撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 13:50
「八丁川」の広い河原となります。
対岸の林道に出るには少々幅の有る渡渉が必要なのですが...
小屋前の水面に平らな石(橋の残骸?)が頭を出していたので、飛び石で渡れました。
水量が多い日には、靴を脱がないといけないかもしれません。
2025年05月13日 13:50撮影 by  SC-53C, samsung
5/13 13:50
小屋前の水面に平らな石(橋の残骸?)が頭を出していたので、飛び石で渡れました。
水量が多い日には、靴を脱がないといけないかもしれません。
林道から振り返る「奥八丁山」方面。
結構困難な山でした。
2025年05月13日 13:54撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 13:54
林道から振り返る「奥八丁山」方面。
結構困難な山でした。
後は林道歩きでスタート地点へ...
新緑のトンネルを行きます。
2025年05月13日 14:05撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 14:05
後は林道歩きでスタート地点へ...
新緑のトンネルを行きます。
傍らには趣きの有る「八丁川」の流れも...
2025年05月13日 14:19撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 14:19
傍らには趣きの有る「八丁川」の流れも...
林道には時折案内板が...
2025年05月13日 14:29撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 14:29
林道には時折案内板が...
これが「布滝」ですかね?
枝谷から「八丁川」へ注いでいました。
2025年05月13日 14:30撮影 by  SC-53C, samsung
2
5/13 14:30
これが「布滝」ですかね?
枝谷から「八丁川」へ注いでいました。
サワグルミやカツラ等、水辺を好む樹が多く...
2025年05月13日 14:35撮影 by  SC-53C, samsung
5/13 14:35
サワグルミやカツラ等、水辺を好む樹が多く...
立派なトチノキも見られます
2025年05月13日 14:37撮影 by  SC-53C, samsung
5/13 14:37
立派なトチノキも見られます
林道沿いは駐車適地が多数
2025年05月13日 14:39撮影 by  SC-53C, samsung
5/13 14:39
林道沿いは駐車適地が多数
スタート地点「八丁出合」へ戻って来ましたが...
2025年05月13日 14:48撮影 by  SC-53C, samsung
5/13 14:48
スタート地点「八丁出合」へ戻って来ましたが...
こんな道標が立っており、折角なので最後に「馬場滝」を見に行ってきます 😀
2025年05月13日 14:48撮影 by  SC-53C, samsung
5/13 14:48
こんな道標が立っており、折角なので最後に「馬場滝」を見に行ってきます 😀
「越木峠」方面の林道を歩くこと数分。
案内板にしたがって枝谷へ降りると...
2025年05月13日 14:54撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/13 14:54
「越木峠」方面の林道を歩くこと数分。
案内板にしたがって枝谷へ降りると...
直ぐに現れる「馬場滝」。
数段に分れて落ちる連瀑のようです。
さらに上ると上流の「百間滝」が見られるようですが、もはやその気力が有りませんでした...😅
2025年05月13日 14:56撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 14:56
直ぐに現れる「馬場滝」。
数段に分れて落ちる連瀑のようです。
さらに上ると上流の「百間滝」が見られるようですが、もはやその気力が有りませんでした...😅
スタート地点へ戻りレコを終了。
お付き合いありがとうございます。
2025年05月13日 15:07撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 15:07
スタート地点へ戻りレコを終了。
お付き合いありがとうございます。
付録
「佐々里」集落へ戻る途中、「八丁川」越しに「品谷山」の雄姿が...
本日の記念に撮影しておきました。😊
2025年05月13日 15:49撮影 by  SC-53C, samsung
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5/13 15:49
付録
「佐々里」集落へ戻る途中、「八丁川」越しに「品谷山」の雄姿が...
本日の記念に撮影しておきました。😊
撮影機器:

装備

個人装備
スパッツ 日よけ帽子 サングラス 防虫剤 雨具 ヘッドランプ 食料 飲料 モバイルバッテリー スマホ

感想

 性懲りもなく京都北山の奥地、訪れる人も少ない「秘境」のお山へ行ってきました。ヤマレコの投稿も少なく、情報が乏しいので恐る恐るの訪問です。

 実際に訪れてみると、この地「南丹市美山町」には同じお山なのに格別の雰囲気が漂っているような気がしてなりません。それが何から来るのか?いまだによく分からないのですが、来て良かったと間違いなく思えます。

 一つ大きなネックは、京都市街からだと交通の便が良くないこと... 特に今回訪れたのは、マイカーが無ければ訪問が難しいエリアで、「秘境感」がハンパありません。

 ひょっとすると、その「秘境感」がこの地の格別の雰囲気に繋がっているのかもしれず、たまに頑張って遠くに出向くのも悪くないかもしれませんね...

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