岩船山〜般若山〜釜ノ沢五峰<周回>


- GPS
- 06:32
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 710m
- 下り
- 717m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 6:33
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(以下、修正前) 法性寺参拝者駐車場 19台、無料、10m先にトイレ ※参拝者以外の門前(3台)への駐車厳禁注意 ※法事他行事がある場合は「登山目的駐車禁止」の案内が出るので注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
法性寺から観音像、大日如来像といった辺りは大きな1枚岩の上を歩くところも多く、岩に切られたステップや鎖を利用して進む。ステップ数は100段では済まないので都度集中する必要がある。その後も兎岩など巨大岩を通るルートは整備されているのでステップや鎖を正しく使って進めば問題無い。 通常の登山道は想像以上に脇道が多く、先で合流していないものもあるので、間違って迷い込まないように赤布やGPSの確認が欠かせない。 大日如来から先急な下り、細いトラバース、湿って滑り易い道など整備された岩場よりも気を遣った。 ヤマレコの計画ルートでは鉄塔から先に進んで般若山となっていたが、指導標に案内が無いばかりか、鉄塔の先に枯れ枝が積みあがった(強い)通行止めとなっていた。 ※般若山山頂から先の鉄塔に向けてのルートには通行止めが無かったのが不思議。 ヤマレコで般若山から下りるルートとなる隣の尾根へとつながるルートが指導標にあったので、約20分迂回ルートをとったが、不思議なことにヤマレコのルートエラー通知が無かった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
トレランシューズ
ザック
行動食770Kcal
飲料(スポドリ500ml・水500ml)
熊鈴
笛
計画書(compassも登録済)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
スマホ
時計地図
タオル
ストック
カメラ
雨具上下
レジャーシート
ファーストエイドキット
ツェルト
アプリ(山と高原地図・コンパス・GPS・ヤマレコ)
ココヘリ
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共同装備 |
在宅者用アプリ(いまココ)
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感想
投稿後に住職と名乗る方からハイキング等の長時間駐車は近隣の迷惑なのでお断りとコメントがありましたので、このレコを見られた方は、登山利用はしないで下さい。
(以下、修正前)
ベースは法性寺(ほうしょうじ)の参拝者用駐車場。法事他の行事の際には「登山目的駐車お断り」案内が出るようだが19区画と十分な広さ。寺の門前にも3区画あるが登山者は停めてくれるなということ。
平日だったからか朝は自身のみ、下山時は全3台だった。
駐車場から100m先の寺の門前近くにはトイレも整備されている。
境内で話をしたおじさんは、登山と聞いて、門前ではなく、100m下の駐車場に停めたことを確認していました。
山中(岩船山)に入るには境内を抜けていく必要があります。
76段の石段を登ったら・・・どこかにセンサーでも仕掛けてあるのでしょうか?おじさんが飛び出してきて「登山ですか?」との声掛けから入って、花の庭山整備協力金の箱を指差し、お金を入れるまで注視していました。こちらから「お寺ではお花を大事にするところが多いですね」と話しかけた時には、振り返ることなく無言で去って行かれました(笑)
※事前に協力金300円が必要なことは他のレコで確認していたので準備していましたし、何代もかけて山中も整備していただいているので当然の要求だと思いましたが、毎回声掛けしないとならないのも大変だなと感じました。
山中(奥ノ院)は200mにおよぶ巨大な船の形の岩盤からなり、船首(聖観世音菩薩)、船尾(大日如来)が祀られています。
登山目的なのでそれぞれのスポットに立寄る必要も無いのですが、折角なので石切階段と鎖でそれぞれ拝見してきました。この岩山そのものが「岩船山」ということなんですね。
石切階段は踏み代が狭く滑り易いところもあったので緊張して進みましたが、本当に大変だったのはその先でした。「狭い・滑り易い・急」と三拍子揃った登山道の個所も多く、緊張を強いられました。
また般若山へはヤマレコ計画ルート通りに進めず、迂回を強いられるなど初めての山中で不安を覚えながら進みました。
※不思議なことに、20分程迂回しましたが、ヤマレコのルート逸脱警告が鳴らなかった。
般若山へとピストンした後は、鉄塔の先の急な下りをロープを出して自己確保しながら下りました。
※YouTubeで学んだ、7mm10mロープで自己確保しながら下る「簡易カウンター懸垂」を初めて実践利用しましたが、大変安心できる方法でした。確実に支点となる樹木などがあれば確実なので、もっと早く試せばよかったと思いました。
一旦、「釜ノ沢五峰登山口」付近へと下ります。
釜ノ沢五峰は普通の登山道と岩峰のミックスで、各ピークからの下りは急なところが多く鎖など整備されていました。5つのピークにはそれぞれの名称を彫った石碑があるのですが、何故か統一感が無いのが気になりました。
一の峰 これだけ「の」が平仮名
二ノ峰(三ノ峰) 彫加えられたのか最初から間違っていたのか
三ノ峰
四ノ峰
五ノ峯 これだけ「峯」
中ノ沢ノ頭〜竜神山〜兎岩と過ぎて旧キャンプ場(文殊峠登山口)へと下ります。
そこからは、舗装された林道歩き、途中から集落の中を通って法性寺の駐車場に戻りました。
当寺への『参拝者専用駐車場』を
登山者が長時間利用して、
参拝者、近隣住民に迷惑をかけており、
・ハイキングでの駐車場の利用
・アプリ等への投稿
をお断りしています。
投稿の削除をお願いいたします
このレコを見た方は、法性寺の駐車場を使わないように、2ヶ所にコメントを加えました。
ヤマレコだけでなくYAMAPや個人ブログ、登山者用駐車場案内の紹介サイトでも多く紹介されていましたので、徹底は大変だと思いますが、その先駆けになれればと思います。
追伸
当日は、駐車位置を確認され容認されたように勘違いしてしまいました。申し訳ありません。
その後、(花の)協力金の案内がありましたが、その前に、駐車を断って追い返した方が良いのではないかと思います。
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