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Yamareco

記録ID: 8158692
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ハイキング
比良山系

葛川越で烏谷山、荒川尾根から薬師堂へ

2025年05月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:36
距離
12.6km
登り
1,055m
下り
1,054m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
0:13
合計
5:36
距離 12.6km 登り 1,055m 下り 1,054m
8:08
28
8:36
16
8:52
14
9:06
9:09
105
10:54
15
11:09
11:19
145
13:44
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き: JR志賀駅
帰り: JR比良駅
コース状況/
危険箇所等
薬師堂の上部に続く沢沿いのルートは途中から薮が深くなり、倒木も多く注意が必要です。
その他周辺情報 比良駅前の「一休」で下山ビールできます。
湯島神社参道から旧道へ入る。荒川峠登山口へのショートカット。
2025年05月11日 08:18撮影 by  iPhone 16e, Apple
5/11 8:18
湯島神社参道から旧道へ入る。荒川峠登山口へのショートカット。
ハリエンジュが咲く季節になったようだ。
2025年05月11日 08:25撮影 by  iPhone 16e, Apple
5/11 8:25
ハリエンジュが咲く季節になったようだ。
タニウツギもそろそろ咲き始める。春は終わったって感じ。
2025年05月11日 08:48撮影 by  iPhone 16e, Apple
5/11 8:48
タニウツギもそろそろ咲き始める。春は終わったって感じ。
大岩谷分岐から葛川越に向かうルートの荒々しさ。一番厄介なのが、この切れ落ちた岩場。トラロープを信用してはいけないので、ここはクライムダウンで足元を確認しながら降りる。
2025年05月11日 09:17撮影 by  iPhone 16e, Apple
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5/11 9:17
大岩谷分岐から葛川越に向かうルートの荒々しさ。一番厄介なのが、この切れ落ちた岩場。トラロープを信用してはいけないので、ここはクライムダウンで足元を確認しながら降りる。
降りてみて考えると、このロープの意図は岩場ではなくもう少し山側を通れということのようですが、ロープの角度が重力の方向と合ってないためロープに頼るとバランスを崩しそう。足元も岩場の方がしっかりしてます。
2025年05月11日 09:19撮影 by  iPhone 16e, Apple
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5/11 9:19
降りてみて考えると、このロープの意図は岩場ではなくもう少し山側を通れということのようですが、ロープの角度が重力の方向と合ってないためロープに頼るとバランスを崩しそう。足元も岩場の方がしっかりしてます。
登り返し。
2025年05月11日 09:19撮影 by  iPhone 16e, Apple
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5/11 9:19
登り返し。
沢に出た。新緑が気持ちいい。
2025年05月11日 09:25撮影 by  iPhone 16e, Apple
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5/11 9:25
沢に出た。新緑が気持ちいい。
中ユリ尾根に続くガレ場を少し上がってから、旧道に入ります。
2025年05月11日 09:29撮影 by  iPhone 16e, Apple
5/11 9:29
中ユリ尾根に続くガレ場を少し上がってから、旧道に入ります。
あらこんなところにイワカガミちゃん。
2025年05月11日 09:31撮影 by  iPhone 16e, Apple
5/11 9:31
あらこんなところにイワカガミちゃん。
踏み跡が確かな旧道。
2025年05月11日 09:33撮影 by  iPhone 16e, Apple
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5/11 9:33
踏み跡が確かな旧道。
ここに来なければ見えない滝。
2025年05月11日 09:39撮影 by  iPhone 16e, Apple
5/11 9:39
ここに来なければ見えない滝。
以前は部分的な崩落だったので、とてもスリリングだった場所。今は完全に崩落してしまったため、怖さがなくなった。写真は通過後に下流を向いて撮ってます。
2025年05月11日 09:42撮影 by  iPhone 16e, Apple
5/11 9:42
以前は部分的な崩落だったので、とてもスリリングだった場所。今は完全に崩落してしまったため、怖さがなくなった。写真は通過後に下流を向いて撮ってます。
上部が切れてますが、落差はかなり大きい。
2025年05月11日 09:43撮影 by  iPhone 16e, Apple
5/11 9:43
上部が切れてますが、落差はかなり大きい。
二股到着。
2025年05月11日 09:53撮影 by  iPhone 16e, Apple
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5/11 9:53
二股到着。
炭焼き窯の跡。
2025年05月11日 10:01撮影 by  iPhone 16e, Apple
5/11 10:01
炭焼き窯の跡。
左股に進むと天気が回復して、気持ちの良い青空と新緑とのコントラスト。左股はさらに三つに分かれる。普段はほぼ涸れ沢なのに昨日の雨のせいか珍しく水が流れている。
2025年05月11日 10:12撮影 by  iPhone 16e, Apple
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5/11 10:12
左股に進むと天気が回復して、気持ちの良い青空と新緑とのコントラスト。左股はさらに三つに分かれる。普段はほぼ涸れ沢なのに昨日の雨のせいか珍しく水が流れている。
直方体の巨石をよく見ると、ギザギザの矢穴の後がある。ここで石を切り出していたのですね。
2025年05月11日 10:22撮影 by  iPhone 16e, Apple
5/11 10:22
直方体の巨石をよく見ると、ギザギザの矢穴の後がある。ここで石を切り出していたのですね。
正面から見ると、矢穴が良く見える。
2025年05月11日 10:23撮影 by  iPhone 16e, Apple
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5/11 10:23
正面から見ると、矢穴が良く見える。
岩の沢から九十九折りのルートに入り、いつもの休憩ポイントに到着。美しいイワカガミが群生している。
2025年05月11日 10:29撮影 by  iPhone 16e, Apple
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5/11 10:29
岩の沢から九十九折りのルートに入り、いつもの休憩ポイントに到着。美しいイワカガミが群生している。
烏谷山に向けて登る。振り返るとそこには琵琶湖バレイ。
2025年05月11日 11:04撮影 by  iPhone 16e, Apple
5/11 11:04
烏谷山に向けて登る。振り返るとそこには琵琶湖バレイ。
ムシカリ。
2025年05月11日 11:21撮影 by  iPhone 16e, Apple
5/11 11:21
ムシカリ。
P865を目指して下山する。シャクナゲはまだしばらく大丈夫。
2025年05月11日 11:41撮影 by  iPhone 16e, Apple
5/11 11:41
P865を目指して下山する。シャクナゲはまだしばらく大丈夫。
以前から気になっていた箇所。踏み跡があるようなので、ここを利用できれば薬師堂まで行ってみようと思ったが、途中から踏み跡がなくなりやむなく引き返す。
2025年05月11日 12:08撮影 by  iPhone 16e, Apple
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5/11 12:08
以前から気になっていた箇所。踏み跡があるようなので、ここを利用できれば薬師堂まで行ってみようと思ったが、途中から踏み跡がなくなりやむなく引き返す。
作業道の明瞭な踏み跡から下山し、マキノ道に合流。マキノ道から登ってくると、尾根の上から観察できる巨大岩。
2025年05月11日 12:38撮影 by  iPhone 16e, Apple
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5/11 12:38
作業道の明瞭な踏み跡から下山し、マキノ道に合流。マキノ道から登ってくると、尾根の上から観察できる巨大岩。
マキノ道で下山しようか迷ったが、地図上でも線が切れた沢沿いの道を薬師堂まで進むことにした。小滝あり藪ありの通りにくいルートです。ここは尾根道をお勧めします。
2025年05月11日 12:43撮影 by  iPhone 16e, Apple
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5/11 12:43
マキノ道で下山しようか迷ったが、地図上でも線が切れた沢沿いの道を薬師堂まで進むことにした。小滝あり藪ありの通りにくいルートです。ここは尾根道をお勧めします。
やっとの思いで薬師堂に到着。このモミノキに会いたかった。
2025年05月11日 13:00撮影 by  iPhone 16e, Apple
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5/11 13:00
やっとの思いで薬師堂に到着。このモミノキに会いたかった。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル スリング 補助ロープ

感想

葛川越えに登るコースは確定していたけれど、いつものように帰りはノープラン。もうしばらく痛めた膝に負荷をかけ過ぎないように、少し自重しなければという思いと気持ちが乗らないルートで帰るのももったいないので、とりあえず今年はまだ行ってないP865に向かうことに。まぁそうなると荒川峠の登山道に合流するか、深谷側に降りて薬師堂かマキノ道で下山するかの選択となります。そういえば歓喜寺山城から続く作業道から直接薬師堂に歩いたことがなかったので(以前は登りで藪の深さにビビッて尾根に登りなおしました)このシーズンなら藪もそれほどではないと考え進んでみました。小滝も所々あり、岩の切り出しをしていただろう壁面など見るべきものはありますが、倒木や苔むしたゴーロなのでとても歩きにくくお勧めできません。

ザックが倒木で擦れまくり薬師堂で身を整え直し、汗も拭いてから一路比良駅に。一休でT師匠や山友との再会ができ、大いに盛り上がりました。

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