武奈ヶ岳


- GPS
- 08:45
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 1,917m
- 下り
- 1,920m
コースタイム
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 9:16
天候 | 晴れ 30℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2025年6月28日(土)☀ 梅雨明けの武奈ヶ岳へ。
久しぶりの長めの山歩きは、8年ぶりの武奈ヶ岳へ。スタートは葛川坊村(かつらがわぼうむら)。坊村からの登山は2009.7.4以来16年ぶり。
朝からすでに空気がぬるい…予報は晴れ、気温も高め。登り始めてすぐに感じたのは、暑い、暑い、そして…暑い!🥵
歩き出して10分もすれば、**シャツは滝のような汗でびっしょり。**顔面から汗が流れ落ち、景色を楽しむ余裕も削られる。でも、木陰で立ち止まると風が気持ちいい(^^)
ひさびさの武奈ヶ岳は開放感あってやっぱりよかったな。
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🐦八雲平ではアカハラ、トンボ🍃
八雲平ではアカハラが優雅に泳いでいた🦎
周囲には赤とんぼも舞っていた。
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🏞?昼食は琵琶湖ビューで、完全カレーメシ🍛+じゃがバター🥔
武奈ヶ岳から少し降りて、北比良峠でのランチタイム。ここからは**琵琶湖が一望!青く広がる湖面、対岸の街並み、雲の影が水に映って揺れてるのが見える。
この景色を見ながら食べたのが、「完全カレーメシ」+「じゃがバター」**の最強タッグ。
スパイシーなカレーが汗をかいた体に染みわたり、ホクホクのじゃがいもにバターがとろり。もう…最高すぎた(´∀`*)
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🥶打見山〜牛コバの下りはヒヤリ連発
ところが、油断していたのはここから。
打見山から牛コバへの下りが、思いのほかキツかった。
バリエーションルートにもなってなくて、坊村につながる道なので、しっかりしてると思いこんでいたが、沢沿いのルートは荒れ放題で、踏み跡が少ない上に、滑る石・えぐれた斜面・片側切れ落ちた道の連続。
川際の岩を三点支持で進むような箇所も。
ルートファインディングしながら渡河も10回ほどしたかな。途中足を滑らせ片足ドボンも…(^_^;)
しかも時刻は夕方近く、光も弱まりつつあり…内心焦りはあったけど、「こういう時こそ冷静に」と自分に言い聞かせながら慎重に進んだ。
登山者は誰一人出会わないし、こんな道で滑落、捻挫、疲労、脱水、ケガ…なにかあったときに遭難するんだろうな。
久しぶりに山の怖さと緊張感を味わった。
今回、下調べも含めて事前準備の大切さを再認識することとなった。
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次回以降、改めてしっかり準備することを心がけたい。
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