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Yamareco

記録ID: 8142532
全員に公開
ハイキング
甲信越

【三百名山&甲信越100 金北山】アオネバ登山口〜ドンデン山荘〜金北山〜横山登山口

2025年05月07日(水) 〜 2025年05月08日(木)
 - 拍手
GPS
10:21
距離
24.2km
登り
1,591m
下り
1,862m

コースタイム

1日目
山行
2:37
休憩
0:31
合計
3:08
距離 6.3km 登り 748m 下り 168m
12:37
75
13:52
14:04
10
14:44
14:53
11
15:19
15:26
7
15:33
15:36
9
2日目
山行
6:23
休憩
0:50
合計
7:13
距離 17.9km 登り 843m 下り 1,694m
8:13
12
8:25
8:30
8
9:20
15
9:35
47
10:22
10:28
5
10:33
32
11:05
11:06
38
11:44
14
11:58
26
12:24
12:34
16
12:50
13:07
22
昼食休憩
13:29
8
13:37
13:42
22
14:04
14:05
7
14:12
14:13
43
14:56
15:00
26
15:26
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
★往路
 新潟港 09:25発 (カーフェリーときわ丸 2等2,970円) 両津港 11:55着
 両津港 12:05発 (ドンデンライナー 1,500円) アオネバ登山口 12:20着
  ※ 両津港からアオネバ登山口までは8.2km。歩けば2時間ほど。

★復路
 横山バス停 15:25発(新潟交通バス・佐渡本線260円)両津港佐渡汽船前 15:41着
 両津港 16:05発 (カーフェリーときわ丸 2等2,970円) 新潟港 18:35着
  ※ 横山バス停から両津港行きのバス時刻は、15:25・16:10・16:56など。
   横山バス停から両津港の佐渡汽船乗り場までは4.9km。歩けば70分ほど。    
コース状況/
危険箇所等
・ アオネバ登山口から登るルートは、泥濘がひどいのでスパッツ装着必須です。登山道の両側には、ニリンソウやイワカガミ、カタクリ、スミレ、シラネアオイなどの可憐な花々が咲き乱れており、撮影のために何度も足を止めるため、なかなか前に進みませんでした。沢を渡渉するところが何カ所かありますが、靴が水没するような深さはないので、問題なしです。
・ アオネバ十字路は休憩適地。その先、金北縦走路入口まではまっすぐに進む残雪期用ルートと右に林道を進む通常ルートがありますが、この時期は林道には雪があるので、残雪期用ルートを歩きました。
・ 金北縦走路入口からドンデン池へと続く登山道は、取り付き点付近が厚い残雪で埋まっていて、傾斜もあったので念のためチェーンアイゼンを装着して歩きました。その先、雪が消えたあたりでは雪解け水が流れ、白い水芭蕉が咲いていて良い雰囲気。避難小屋からドンデン池付近は芝草が広がる牧歌的な風景に和みました。
・ その先、椿越峠を過ぎ尻立山までは標高差約70mの登りです。尻立山の山頂に立つと、360度の大展望が広がっていました。この場所はおすすめです。ただし、このときは風が強くて寒かったので長居はできず、早々にドンデン山荘へと下りました。
・ ドンデン山荘からの展望は雄大です。日本海や両津港などが眼下に望め、日の出のシーンも素晴らしかったです。早朝5時半から風呂に入れるのもgood。夕食が楽しみにしていたネオビストロフレンチのコース料理では無く、中華風のバイキングだったのが残念でしたが、泊まって良かったと思いました。
・ 2日目は大佐渡山地を縦走し、金北山の山頂を目指しました。この日の朝食も3回転目の7:00からということで、食後のコーヒーを味わってのんびりと午前8時過ぎに出発。まずは残雪で通行止めの車道を歩き、金北縦走路入口へ。その先は昨日歩いたルートでアオネバ十字路まで戻り、マトネへの登りに取り付きます。登り始めは、登山道両側に咲くカタクリの花やキクザキイチゲ、シラネアオイの花を愛でながらのハイキングですが、徐々に傾斜がきつくなるとともに残雪歩きとなり、40分ほどで標高938mのマトネに到着。
・ マトネには10人程度の団体が休憩をしていたので、ここでは休憩を取らずに先へと進みます。マトネから先は展望の良い縦走路が続きます。主峰の金北山までは適度にアップダウンがあり、残雪歩きもあるので変化に富んで楽しめました。マトネから1時間ほど歩いた先のピークである真砂の峰は好展望地。正面に金北山を望めますし、振り返れば歩いてきた縦走路が一望できました。
・ 真砂の峰から先もアップダウンの稜線歩きが続き、残雪や倒木などで少々歩きづらいところもありました。役行者手前の分岐は右へ残雪期ルートを進みましたが、ロープ場の急登や迷いやすい残雪歩きなどで、やや時間がかかりました。あやめ池を過ぎると長いトラロープが設置された残雪の急登があります。お助けロープのおかげでツボ足の登ることができました。でも急登をこなせば山頂まですぐかと言うとさにあらず。その先も深い残雪の尾根を登り、雪に倒された灌木の小枝をかき分けて進んでようやく金北山の山頂に到着です。
・ 金北山の山頂からは、両津港方面の展望が素晴らしかったです。でも、山頂に建つ金北山神社が廃止された自衛隊の建物に囲まれていて、なんとも微妙な感じです。この建物が無ければ、周囲360度の展望が楽しめるでしょうから、できるだけ早期に取り壊してもらいたいものですね。
・ 金北山から先の行程としては、当初は、白雲台まで下って16:30発の金北山ライナーで下山するつもりでしたが、この時間に下り始めるとバス待ちが2時間を超えそうだったので、予定を変更して横山登山口へと下ることにしました。
・ 登ってきたルートを5分ほど戻り、尾根の突端近辺にあるはずの登山道取り付きポイントを探すと、なんとかピンクテープを発見。そこから灌木帯を下っていくと、すぐに明瞭な登山道が出てきて一安心。ここでランチタイム。ドンデン山荘の自販機で購入したビールを残雪で冷やして味わいました。なおランチ休憩後には、金北山ライナーの予約をキャンセルする電話を入れました。
・ その先の尾根の下りでは、何度か残雪歩きとなり登山道が雪に隠されてルートが不明瞭になることがあったものの、尾根を外さなければ、登山道に復帰できました。横山登山道合流点を過ぎると、登り返しが出てきて精神的に疲れましたが、それでも15:00には無事横山登山口に降り立ちました。そこから横山バス停までは約2.6kmの車道歩き。15:25発のバスに乗車できれば、両津港16:05発のフェリーに乗れるはずと考え、ラスト1.3kmはランニングで頑張り、なんとかバスに乗車することができました。
その他周辺情報 トレッキングコース紹介サイト http://www.sado-trekking.com/course/index.html
フェリーから大佐渡山地を望む。目指す金北山付近には残雪が見えています。
2025年05月07日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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5/7 11:33
フェリーから大佐渡山地を望む。目指す金北山付近には残雪が見えています。
フェリーを降り立ち、予約していたドンデンライナーに乗車。私を含めて乗客は17人。全員がアオネバ登山口バス停にて下車しました。それにしても乗車15分(8.2km)で料金1,500円はボッタクリ価格ですね。
2025年05月07日 11:59撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/7 11:59
フェリーを降り立ち、予約していたドンデンライナーに乗車。私を含めて乗客は17人。全員がアオネバ登山口バス停にて下車しました。それにしても乗車15分(8.2km)で料金1,500円はボッタクリ価格ですね。
バス停から少し歩いてアオネバ登山口に到着。トイレが設置されています。
2025年05月07日 12:37撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/7 12:37
バス停から少し歩いてアオネバ登山口に到着。トイレが設置されています。
歩き始めると、早速イワカガミの花がお出迎え。
2025年05月07日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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5/7 12:44
歩き始めると、早速イワカガミの花がお出迎え。
ニリンソウもたくさん咲いていました。
2025年05月07日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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5/7 12:46
ニリンソウもたくさん咲いていました。
こちらはシラネアオイ。
2025年05月07日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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5/7 12:50
こちらはシラネアオイ。
登山道沿いには雪解け水が豊富に流れていました。
2025年05月07日 12:54撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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5/7 12:54
登山道沿いには雪解け水が豊富に流れていました。
コケとスミレのコラボ。
2025年05月07日 12:56撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/7 12:56
コケとスミレのコラボ。
お助けロープが設置された落合の渡渉を通過。
2025年05月07日 13:06撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/7 13:06
お助けロープが設置された落合の渡渉を通過。
カタクリの花。このあたりは、ちょっとしおれた感じ。
2025年05月07日 13:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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5/7 13:28
カタクリの花。このあたりは、ちょっとしおれた感じ。
エンゴサクの花。
2025年05月07日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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5/7 13:39
エンゴサクの花。
しっかりとした大きなカタクリの花。
2025年05月07日 13:49撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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5/7 13:49
しっかりとした大きなカタクリの花。
アオネバ十字路に到着。
2025年05月07日 13:51撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/7 13:51
アオネバ十字路に到着。
ここは右手の林道ルートでは無く、正面の残雪期用ルートを進みました。
2025年05月07日 14:04撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/7 14:04
ここは右手の林道ルートでは無く、正面の残雪期用ルートを進みました。
タチツボスミレの花。
2025年05月07日 14:11撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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5/7 14:11
タチツボスミレの花。
縦走路入口に出ました。まだ時間が早いので、ここから林道〜ドンデン池〜尻立山を経由してドンデン山荘へと向かいます。
2025年05月07日 14:14撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/7 14:14
縦走路入口に出ました。まだ時間が早いので、ここから林道〜ドンデン池〜尻立山を経由してドンデン山荘へと向かいます。
残雪がたっぷり。念のためチェーンアイゼンを装着して歩きました。
2025年05月07日 14:24撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/7 14:24
残雪がたっぷり。念のためチェーンアイゼンを装着して歩きました。
水の流れの中に白い花を見かけました。水芭蕉です。
2025年05月07日 14:37撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/7 14:37
水の流れの中に白い花を見かけました。水芭蕉です。
ズームアップ。
2025年05月07日 14:37撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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5/7 14:37
ズームアップ。
ドンデン避難小屋に到着。
2025年05月07日 14:44撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/7 14:44
ドンデン避難小屋に到着。
内部の様子。
2025年05月07日 14:47撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/7 14:47
内部の様子。
反対側から撮影。2階もある広い避難小屋です。
2025年05月07日 14:48撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/7 14:48
反対側から撮影。2階もある広い避難小屋です。
尻立山を望む。
2025年05月07日 14:51撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
5/7 14:51
尻立山を望む。
ドンデン池に行ってみました。
2025年05月07日 14:59撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/7 14:59
ドンデン池に行ってみました。
避難小屋を振り返る。
2025年05月07日 15:00撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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5/7 15:00
避難小屋を振り返る。
尻立山へと向かいます。左手に両津港を望む。
2025年05月07日 15:02撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/7 15:02
尻立山へと向かいます。左手に両津港を望む。
避難小屋とドンデン池を振り返る。
2025年05月07日 15:09撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
5/7 15:09
避難小屋とドンデン池を振り返る。
もうすぐ山頂。
2025年05月07日 15:16撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/7 15:16
もうすぐ山頂。
尻立山の山頂に到着。風が強く、少し寒かったです。
2025年05月07日 15:17撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/7 15:17
尻立山の山頂に到着。風が強く、少し寒かったです。
北側の眺め。
2025年05月07日 15:18撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/7 15:18
北側の眺め。
金北山を望む。
2025年05月07日 15:19撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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5/7 15:19
金北山を望む。
証拠写真を撮影。
2025年05月07日 15:23撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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5/7 15:23
証拠写真を撮影。
ドンデン山を目指します。
2025年05月07日 15:30撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/7 15:30
ドンデン山を目指します。
ドンデン山の山頂に立つ中継塔。
2025年05月07日 15:35撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/7 15:35
ドンデン山の山頂に立つ中継塔。
この残雪上の木の枝迷路をくぐって、ドンデン山荘へと下ります。
2025年05月07日 15:42撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/7 15:42
この残雪上の木の枝迷路をくぐって、ドンデン山荘へと下ります。
今宵の宿、ドンデン山荘に到着。
2025年05月07日 15:43撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/7 15:43
今宵の宿、ドンデン山荘に到着。
現在の正式名称は、「ドンデン高原ロッジ」。
2025年05月07日 15:50撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/7 15:50
現在の正式名称は、「ドンデン高原ロッジ」。
2日前に予約が取れた大部屋のプラネタリウム室に案内されました。本日は8名宿泊の予定。ちなみにこの日は全館満室だそうで、夕食は最後のグループになり、19:15からとのこと。なお、宿泊客の7割は中高年女性客。平日ということもあり、皆、私と同じような60代から70代といった感じでした。
2025年05月07日 15:58撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/7 15:58
2日前に予約が取れた大部屋のプラネタリウム室に案内されました。本日は8名宿泊の予定。ちなみにこの日は全館満室だそうで、夕食は最後のグループになり、19:15からとのこと。なお、宿泊客の7割は中高年女性客。平日ということもあり、皆、私と同じような60代から70代といった感じでした。
部屋の窓から両津港を望む。やることもないので、風呂に入ったあとは、ビールやバーボンの水割りを飲んで過ごしました。
2025年05月07日 16:44撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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5/7 16:44
部屋の窓から両津港を望む。やることもないので、風呂に入ったあとは、ビールやバーボンの水割りを飲んで過ごしました。
夕食は楽しみにしていたネオビストロフレンチのコース料理では無く、中華風のバイキングでした。花の時期は混雑するため、コース料理は出せないそうです。残念。
2025年05月07日 19:23撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
2
5/7 19:23
夕食は楽しみにしていたネオビストロフレンチのコース料理では無く、中華風のバイキングでした。花の時期は混雑するため、コース料理は出せないそうです。残念。
食後のデザート。
2025年05月07日 19:44撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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5/7 19:44
食後のデザート。
窓から日の出を望む。
2025年05月08日 04:48撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/8 4:48
窓から日の出を望む。
建物東側のテントサイト。テント泊も良い感じですね。
2025年05月08日 06:20撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/8 6:20
建物東側のテントサイト。テント泊も良い感じですね。
金北山を望む。
2025年05月08日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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5/8 6:27
金北山を望む。
朝食もバイキングです。いたって普通のメニュー。コーヒーは朝食前の時間から飲むことができます。
2025年05月08日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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5/8 7:12
朝食もバイキングです。いたって普通のメニュー。コーヒーは朝食前の時間から飲むことができます。
ほとんどの客が出発した頃、ようやく私も宿を出ました。
2025年05月08日 08:11撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/8 8:11
ほとんどの客が出発した頃、ようやく私も宿を出ました。
残雪の車道から、本日歩く大佐渡山地を望む。
2025年05月08日 08:22撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/8 8:22
残雪の車道から、本日歩く大佐渡山地を望む。
アオネバ十字路から縦走路の登りに取り付きます。
2025年05月08日 08:38撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/8 8:38
アオネバ十字路から縦走路の登りに取り付きます。
キクザキイチゲの花。
2025年05月08日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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5/8 8:43
キクザキイチゲの花。
シラネアオイの花。
2025年05月08日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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5/8 8:48
シラネアオイの花。
登山道の両側にはカタクリの花が咲いていました。
2025年05月08日 09:00撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/8 9:00
登山道の両側にはカタクリの花が咲いていました。
残雪の上を登ります。
2025年05月08日 09:18撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/8 9:18
残雪の上を登ります。
マトネ(標高938m)に到着。団体客が休憩中だったので、休まずに通過。
2025年05月08日 09:20撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/8 9:20
マトネ(標高938m)に到着。団体客が休憩中だったので、休まずに通過。
残雪の先に両津港を望む。
2025年05月08日 09:23撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/8 9:23
残雪の先に両津港を望む。
金北山が見えました。まだ遠いです。
2025年05月08日 09:25撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/8 9:25
金北山が見えました。まだ遠いです。
マトネを振り返る。右奥はドンデン山と尻立山。
2025年05月08日 09:38撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/8 9:38
マトネを振り返る。右奥はドンデン山と尻立山。
カタクリロードが続きます。
2025年05月08日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
5/8 9:45
カタクリロードが続きます。
カタクリとユキワリソウ。
2025年05月08日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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5/8 9:45
カタクリとユキワリソウ。
ひっそりとショウジョウバカマ。
2025年05月08日 09:50撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/8 9:50
ひっそりとショウジョウバカマ。
残雪の上に出ている細かな木の枝が邪魔をして、歩きづらかったです。
2025年05月08日 09:55撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/8 9:55
残雪の上に出ている細かな木の枝が邪魔をして、歩きづらかったです。
このあたりは雪が消えて歩きやすいです。金北山が迫力ありますね。
2025年05月08日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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5/8 10:06
このあたりは雪が消えて歩きやすいです。金北山が迫力ありますね。
ズームアップ。
2025年05月08日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
5/8 10:06
ズームアップ。
あの先のピークが真砂の峰。
2025年05月08日 10:11撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/8 10:11
あの先のピークが真砂の峰。
真砂の峰にて証拠写真を撮影。
2025年05月08日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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5/8 10:25
真砂の峰にて証拠写真を撮影。
真砂の峰から金北山を望む。上空の雲が残念。
2025年05月08日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
5/8 10:25
真砂の峰から金北山を望む。上空の雲が残念。
真砂の峰山頂を少し下ったところから、金北山を望む。縦走路の雰囲気が良い感じでした。
2025年05月08日 10:28撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/8 10:28
真砂の峰山頂を少し下ったところから、金北山を望む。縦走路の雰囲気が良い感じでした。
歩いてきた縦走路を振り返る。
2025年05月08日 10:39撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/8 10:39
歩いてきた縦走路を振り返る。
東側の斜面は残雪歩き。
2025年05月08日 10:43撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/8 10:43
東側の斜面は残雪歩き。
きれいなユキワリソウが咲いていました。
2025年05月08日 10:56撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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5/8 10:56
きれいなユキワリソウが咲いていました。
こちらはタチツボスミレの群落。
2025年05月08日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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5/8 11:01
こちらはタチツボスミレの群落。
倒木が行く手を阻みます。
2025年05月08日 11:14撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/8 11:14
倒木が行く手を阻みます。
これも(振り返って撮影)。
2025年05月08日 11:15撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/8 11:15
これも(振り返って撮影)。
ようやく山頂が近くなってきた。山頂直下の急斜面を登る登山者が見えていました。
2025年05月08日 11:27撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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5/8 11:27
ようやく山頂が近くなってきた。山頂直下の急斜面を登る登山者が見えていました。
ここは右の残雪期ルートを進みます。
2025年05月08日 11:30撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/8 11:30
ここは右の残雪期ルートを進みます。
ここもカタクリロード。
2025年05月08日 11:36撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
5/8 11:36
ここもカタクリロード。
白いカタクリを発見!
2025年05月08日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
5/8 11:38
白いカタクリを発見!
山頂直下は残雪の急斜面。
2025年05月08日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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5/8 11:41
山頂直下は残雪の急斜面。
あやめ池に到着。
2025年05月08日 11:58撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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あやめ池に到着。
残雪の急斜面に設置されたロープが有り難かったです。
2025年05月08日 12:05撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/8 12:05
残雪の急斜面に設置されたロープが有り難かったです。
登ってきた斜面を見下ろす。
2025年05月08日 12:07撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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登ってきた斜面を見下ろす。
ここを登り切れば山頂。
2025年05月08日 12:17撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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ここを登り切れば山頂。
でも、山頂手前の灌木帯が行く手を阻みます。
2025年05月08日 12:21撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/8 12:21
でも、山頂手前の灌木帯が行く手を阻みます。
ようやく金北山の山頂に建つ金北山神社に到着。ロッジから4時間ほどかかりました。
2025年05月08日 12:23撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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ようやく金北山の山頂に建つ金北山神社に到着。ロッジから4時間ほどかかりました。
奥社のところに山銘板が置かれていました。
2025年05月08日 12:24撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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奥社のところに山銘板が置かれていました。
奥社の脇に建立された立派な祠。
2025年05月08日 12:24撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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奥社の脇に建立された立派な祠。
金北山神社は、廃止された自衛隊の建物に囲まれていて、なんとも微妙な感じですね。建物を取り壊して、元の歴史ある姿に戻して欲しいものです。
2025年05月08日 12:26撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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金北山神社は、廃止された自衛隊の建物に囲まれていて、なんとも微妙な感じですね。建物を取り壊して、元の歴史ある姿に戻して欲しいものです。
神社の前で、証拠写真を撮影。
2025年05月08日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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神社の前で、証拠写真を撮影。
当初は、白雲台まで下って16:30発の金北山ライナーで下山するつもりでしたが、バス待ちが2時間を超えそうだったので、予定を変更して横山登山口へと下ることにし、登ってきたルートを下ります。
2025年05月08日 12:37撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/8 12:37
当初は、白雲台まで下って16:30発の金北山ライナーで下山するつもりでしたが、バス待ちが2時間を超えそうだったので、予定を変更して横山登山口へと下ることにし、登ってきたルートを下ります。
5分ほど下ったところの灌木帯をウロウロしてみると、ルートを示すピンクテープを発見。ここから下りに取り付きました。
2025年05月08日 12:42撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/8 12:42
5分ほど下ったところの灌木帯をウロウロしてみると、ルートを示すピンクテープを発見。ここから下りに取り付きました。
残雪が消えると、はっきりとした登山道が出てきました。これで一安心。
2025年05月08日 12:48撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/8 12:48
残雪が消えると、はっきりとした登山道が出てきました。これで一安心。
先ほどまでいた山頂を振り返る。
2025年05月08日 12:49撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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先ほどまでいた山頂を振り返る。
ここでランチタイム。ドンデン山荘の自販機で購入したビールを残雪で冷やして味わいました。最高です!休憩後に、金北山ライナーの予約をキャンセル。通信環境の良いエリアは、ネットでバス時刻を確認したり、電話をかけたりできるのが、とても有り難いですね。
2025年05月08日 12:51撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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ここでランチタイム。ドンデン山荘の自販機で購入したビールを残雪で冷やして味わいました。最高です!休憩後に、金北山ライナーの予約をキャンセル。通信環境の良いエリアは、ネットでバス時刻を確認したり、電話をかけたりできるのが、とても有り難いですね。
山頂から妙見山へと続く稜線を望む。
2025年05月08日 13:09撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/8 13:09
山頂から妙見山へと続く稜線を望む。
展望の良い尾根を下ります。
2025年05月08日 13:10撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/8 13:10
展望の良い尾根を下ります。
また残雪が出てきました。
2025年05月08日 13:17撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/8 13:17
また残雪が出てきました。
ルートがわかりにくくなりますが、尾根を探ると、登山道が出てきました。
2025年05月08日 13:21撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/8 13:21
ルートがわかりにくくなりますが、尾根を探ると、登山道が出てきました。
ピンクと白のユキワリソウ。
2025年05月08日 13:25撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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ピンクと白のユキワリソウ。
天狗岩のところに降りてきました。
2025年05月08日 13:30撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/8 13:30
天狗岩のところに降りてきました。
神子岩に到着。展望の良いところです。
2025年05月08日 13:39撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/8 13:39
神子岩に到着。展望の良いところです。
神子岩の分岐は左へと下ります。
2025年05月08日 13:40撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/8 13:40
神子岩の分岐は左へと下ります。
ブナの新緑が鮮やか。
2025年05月08日 13:48撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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ブナの新緑が鮮やか。
不動明王像に安全祈願。
2025年05月08日 13:55撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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不動明王像に安全祈願。
この分岐は左へ。
2025年05月08日 14:12撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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この分岐は左へ。
ここもピンクテープに従って左へ。
2025年05月08日 14:26撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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ここもピンクテープに従って左へ。
横山登山口に出ました。横山バス停15:25発のバスに間に合いそうです。
2025年05月08日 15:00撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/8 15:00
横山登山口に出ました。横山バス停15:25発のバスに間に合いそうです。
ここは左に曲がらず、まっすぐ下っていきます。残り1.3kmあたりから駆け足。
2025年05月08日 15:07撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/8 15:07
ここは左に曲がらず、まっすぐ下っていきます。残り1.3kmあたりから駆け足。
なんとかぎりぎりバスに間に合いました。これは反対車線側のバス停。乗車したのはこの右奥のバス停ですが、バス待ちの方がいたので写真は撮っていません。
2025年05月08日 15:25撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
5/8 15:25
なんとかぎりぎりバスに間に合いました。これは反対車線側のバス停。乗車したのはこの右奥のバス停ですが、バス待ちの方がいたので写真は撮っていません。
バスに乗車できたおかげで、16:05発のフェリーに乗船することができました。
2025年05月08日 15:52撮影 by  OM-5 , OM Digital Solutions
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5/8 15:52
バスに乗車できたおかげで、16:05発のフェリーに乗船することができました。

感想

・ 日本三百名山と甲信越百名山に選定されている佐渡島の金北山に1泊2日で登ってきました。この山は、カタクリやシラネアオイ、ユキワリソウなどの花がきれいだということで、以前から5月の花の時期に登ろうと考えていました。また、登山ルート上にあるドンデン山荘は、おいしい食事や素晴らしい展望を楽しめ、さらには入浴もできることから、この山荘に宿泊して縦走登山を楽しもうという欲張りなプランを計画していました。
・ たまたま5月5日に天ナビで金北山の天気予報を確認したところ、7~8日にかけては快晴の予報。ドンデン山荘のサイトを確認すると、大部屋のプラネタリウム室ならばまだ空きがあったことから、急ぎ宿泊予約を入れ、併せてフェリーやバスの手配を完了させました。まさに「思い立ったが吉日」そのものでした。
・ アオネバ登山口から歩き始めると、いきなりイワカガミやニリンソウのお出迎え。その先はカタクリやシラネアオイもたくさん咲いていました。噂に違わぬ花いっぱいの登山道でした。ただし、今年は残雪がかなりあって、雪上を歩くことが多かったです。特にドンデン池へと向かう林道から登山道への取り付きや金北山北斜面は雪が深く、傾斜もあるので、要注意箇所でした。
・ また、尻立山の山頂や縦走路からの展望は素晴らしく、楽しく歩くことができました。距離や標高差もそれなりにあるので、歩き応えがありましたし、途中から変更して下った横山ルートも展望が良くて楽しめました。
・ ドンデン山荘については、夕食が楽しみにしていたネオビストロフレンチのコース料理では無く、中華風のバイキングだったのが残念でした。でも満室の状況で、食事は3回転ということでは、仕方が無いと思いました。日本海や両津港を見下ろす大展望が楽しめ、入浴もできるロッジということで、利用価値は高いと思います。閑散期を狙うと、もっと満足度が高くなるのではないでしょうか。
・ さて、これで甲信越百名山は完登となり、日本三百名山は残り32座になりました。日本二百名山の残り14座と合わせ、残り46座の完登を目指して、これからも頑張りたいと思います。

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