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Yamareco

記録ID: 8126657
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

五十人平でテント泊🏕️雲取山↑鴨沢↓三峰

2025年05月04日(日) 〜 2025年05月05日(月)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:10
距離
22.5km
登り
2,109m
下り
1,606m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:41
休憩
0:54
合計
5:35
距離 9.6km 登り 1,392m 下り 185m
9:13
30
11:02
11:08
26
11:34
11:45
51
12:36
12:40
12
12:52
13:09
4
13:13
13:14
5
13:29
6
13:35
13:36
6
13:42
13:54
14
14:08
14:09
39
2日目
山行
5:50
休憩
1:41
合計
7:31
距離 12.8km 登り 718m 下り 1,421m
4:13
8
4:21
24
4:45
4:46
18
5:04
5:06
3
5:09
5:15
25
5:40
6:10
20
6:30
30
7:37
16
7:53
8:08
16
8:24
8:28
13
8:41
8:47
26
9:13
9:22
21
9:43
10:00
4
10:04
3
10:07
10:08
17
10:25
10:26
33
10:59
15
11:14
13
11:27
11:35
7
11:42
2
11:44
三峯神社バス停
天候 1日目:晴れ 2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:奥多摩駅発 - 鴨沢西行き(西東京バス)鴨沢下車
※増便が出ていました。後発に並べば座れそうでしたが、早く着きたかったので立ち乗りで乗りました。
帰り:三峯神社発 - 西武秩父行き(西武バス)西武秩父下車
※バス停には100人以上の列。12時発のバスは到着遅れの為13:00発となりました。2台編成で2台とも立ち乗り満員、何人か乗り残しもいた模様。秩父市内渋滞の為、西武秩父駅への到着は15:00頃でした。
コース状況/
危険箇所等
【鴨沢~七ツ石山】
・緩やかに登っていきます。
・トラバースが細くなっている箇所があり、滑落注意の表示があります。
・堂所(どうどころ)を過ぎるとやや急になり、七ツ石小屋までがなかなか辛いです。
・七ツ石小屋はトイレ(協力金)、水場あり、売店あり。

【七ツ石山】
・七ツ石山を巻く道が上下2本あります。トラバースが苦手なので今回は素直に七ツ石山を登りました。
・七ツ石山を下ったあとは、左手に富士山や奥秩父の山並みを眺めながら、広々とした尾根道を歩きます。

【五十人平野営場(奥多摩小屋)】
・ヤマレコの表示では「奥多摩小屋」のままですが、小屋はありません。売店もなし。
・管理人は常駐していませんでした(日没頃1度テントを確認に来られました)。
・トイレは協力金100円、使用したトイレットペーパーは持ち帰り。
・水場は5分下った先。水量は十分ですが、やや不純物が多いように感じました。
・野営場は完全予約制、webからのみ。https://www.yamatan.net/hut/gojunindairayaeijo

【五十人平~雲取山~雲取山荘】
・ヨモギの頭は巻いてもOK。小雲取山は巻き道なし。
・避難小屋の脇にトイレあり。
・雲取山荘にトイレ、水場、売店あり。

【雲取山荘~白岩山】
・雲取山からはツガやシラビソの原生林の中を、アップダウンを繰り返しながら歩きます。
・芋ノ木ドッケは巻き道を行きました。
・白岩山にはベンチとテーブルが1組。

【白岩山~白岩小屋(崩壊)】
・白岩小屋は崩壊が進んでいます。
・白岩小屋からの和名倉山(わなくらやま。別名・白石山)の展望は最高。

【白岩小屋~前白岩山~前白岩山の肩~お清平】
・アップダウンを繰り返しながら細い稜線上を歩きます。
・前白岩山の肩からは急峻な下降となります。岩場、鎖場あり。落石注意。
・お清平にはベンチとテーブルがあり、ホッと一息できます。この辺から落葉広葉樹の森。

【お清平~霧藻ヶ峰(きりもがみね)休憩舎】
・お清平からもうひと登りすると、霧藻ヶ峰休憩舎。売店とトイレがあります。
・霧藻ヶ峰は秩父宮様が名付けたそうで、秩父宮様のレリーフがあります。

【霧藻ヶ峰~三峯神社】
・炭焼平を過ぎると緩やかになり、広くて歩きやすい道になります。
・三峯神社は観光の人でいっぱい。見どころもたくさんで、ゆっくり見てまわると1~2時間はたっぷりかかりそう。
その他周辺情報 西武秩父駅はGWで大変混雑していました。ラビューの特急券はすべて売り切れ。祭の湯は諦めて、わらじカツも諦めて、とっとと帰ることにしました。いつか空いてそうな時に祭の湯を利用してみたいものです。
鴨沢バス停
トイレを済ませて出発
右手の建物との間の階段を登っていきます
4
鴨沢バス停
トイレを済ませて出発
右手の建物との間の階段を登っていきます
ジュウニヒトエだ
3
ジュウニヒトエだ
ヒトリシズカも咲き始めてる
2
ヒトリシズカも咲き始めてる
暗い杉林と…
明るい広葉樹林が交互にくる。
私は歩くのが遅いので、どんどん追い抜いてもらいます。
今日は9キロ近く背負ってるし、頑張りすぎない。先は長い。
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明るい広葉樹林が交互にくる。
私は歩くのが遅いので、どんどん追い抜いてもらいます。
今日は9キロ近く背負ってるし、頑張りすぎない。先は長い。
「茶煮場」で休憩していると、眼の前にアカゲラが。
スマホで撮ったけど、ぼんやりシルエットがわかりますか?
真ん中らへん、奥の木です。(激むずクイズ)
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「茶煮場」で休憩していると、眼の前にアカゲラが。
スマホで撮ったけど、ぼんやりシルエットがわかりますか?
真ん中らへん、奥の木です。(激むずクイズ)
富士見ターンからの、富士山!
雨を覚悟していましたが、良いお天気に恵まれました。やったね!日頃の行い。(こういう事は自分の手柄にしておく派)
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富士見ターンからの、富士山!
雨を覚悟していましたが、良いお天気に恵まれました。やったね!日頃の行い。(こういう事は自分の手柄にしておく派)
登りが辛くなり始める前に、堂所でお昼休憩を取りました。
マムシ岩までは順調に歩けたものの…
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登りが辛くなり始める前に、堂所でお昼休憩を取りました。
マムシ岩までは順調に歩けたものの…
ここ。それほど急に見えないのに、やたらめったらキツい坂道。
日差しが辛さを増している。
そして小屋下150mほどがやたら遠く感じる…。
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ここ。それほど急に見えないのに、やたらめったらキツい坂道。
日差しが辛さを増している。
そして小屋下150mほどがやたら遠く感じる…。
やっとこさ、七ツ石小屋へ到着。
ここの掲示板で五十人平には売店がないことを知る。
やはりビールを背負ってきたのは正解だった。(七ツ石小屋で買う手もあった)
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やっとこさ、七ツ石小屋へ到着。
ここの掲示板で五十人平には売店がないことを知る。
やはりビールを背負ってきたのは正解だった。(七ツ石小屋で買う手もあった)
七ツ石小屋からの富士山。
富士山の右下の三角形は、一昨年行った雁ヶ腹摺山。
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七ツ石小屋からの富士山。
富士山の右下の三角形は、一昨年行った雁ヶ腹摺山。
七ツ石神社までの登りが、こんなにしんどいとは。
やはり荷物が重いせいか。
だがビールを背負ったことは後悔していない。
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七ツ石神社までの登りが、こんなにしんどいとは。
やはり荷物が重いせいか。
だがビールを背負ったことは後悔していない。
七つの石を見ながら…
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七つの石を見ながら…
七ツ石山、到着。
どーん!と展望がひらける気持ちよさ。
七ツ石小屋でも休憩したけれど、気持ち良いのでここでも長めの休憩を取りました。
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七ツ石山、到着。
どーん!と展望がひらける気持ちよさ。
七ツ石小屋でも休憩したけれど、気持ち良いのでここでも長めの休憩を取りました。
右奥の雲取山へと続く、広々とした縦走路。
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右奥の雲取山へと続く、広々とした縦走路。
オオヤマザクラ越しに、飛龍山方面
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オオヤマザクラ越しに、飛龍山方面
ご機嫌な縦走路
富士山と重なる山並み。
芽吹いたカラマツの黄緑と桜のピンク。
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富士山と重なる山並み。
芽吹いたカラマツの黄緑と桜のピンク。
ダンシングツリー。
2年ぶりにご挨拶しました。
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ダンシングツリー。
2年ぶりにご挨拶しました。
五十人平のゲートに来ました。
ぐるり鹿柵に囲まれているようです。
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五十人平のゲートに来ました。
ぐるり鹿柵に囲まれているようです。
一番端、奥多摩小屋があった場所に、新しいトイレと管理棟ができていました。
管理棟は無人。どうしよう、勝手に張っていいのかな。
先にテント設営済の人に声をかけて聞いてみたら、あいてる場所に張っていいみたい。
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一番端、奥多摩小屋があった場所に、新しいトイレと管理棟ができていました。
管理棟は無人。どうしよう、勝手に張っていいのかな。
先にテント設営済の人に声をかけて聞いてみたら、あいてる場所に張っていいみたい。
設営可能エリアはこんな感じ。
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設営可能エリアはこんな感じ。
トイレは奥から女性用・男性用・男性用小便器・男女兼用の4個室。個室内は広くて明るく、棚と鏡がありました。
トイペは置いてありましたが、使用後の紙は持ち帰るルールのようです。
使用後にボタンを押すとモーターが回り、回り終わったら再度ボタンを押すらしい。使い方がちょっと難しい。
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トイレは奥から女性用・男性用・男性用小便器・男女兼用の4個室。個室内は広くて明るく、棚と鏡がありました。
トイペは置いてありましたが、使用後の紙は持ち帰るルールのようです。
使用後にボタンを押すとモーターが回り、回り終わったら再度ボタンを押すらしい。使い方がちょっと難しい。
とりあえず設営完了。
70張とのことですが、そんなに張れるだろうか。
平らな場所があまりないし(ほとんど斜め)、木の根や石でけっこうゴツゴツしている。
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とりあえず設営完了。
70張とのことですが、そんなに張れるだろうか。
平らな場所があまりないし(ほとんど斜め)、木の根や石でけっこうゴツゴツしている。
徒歩5分という水場へ行ってみます。
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徒歩5分という水場へ行ってみます。
途中まで階段がついてるけど、その先は足場が悪いです。
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途中まで階段がついてるけど、その先は足場が悪いです。
水量は十分。
少し濁っていて浮遊物もあり、できれば濾過して煮沸したいかな。
後でYamatanのサイトを見たら、野営場で管理してはいないと書かれていました。
七ツ石の水場で汲んでったほうが無難かも?
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水量は十分。
少し濁っていて浮遊物もあり、できれば濾過して煮沸したいかな。
後でYamatanのサイトを見たら、野営場で管理してはいないと書かれていました。
七ツ石の水場で汲んでったほうが無難かも?
担いできたビールを飲んでボーっとするタイム。
ああ、いいなあ。
山で、空を眺めながら、ビールを飲んでボーっとする以外にすることがない幸せ。
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担いできたビールを飲んでボーっとするタイム。
ああ、いいなあ。
山で、空を眺めながら、ビールを飲んでボーっとする以外にすることがない幸せ。
ヘトヘトで体中軋んでる。今日は頑張りすぎました。
あんまり食欲ないけど、食べて寝なくちゃ。
最近の定番、チキンラーメンを作りました。
あとは暗くなるまで文庫本を読んで寝落ち。
気温は10度前後あり、暖かく眠れました。

暗くなる前に管理人(雲取山荘の方)が来て、テントを回って確認をしていきました。お疲れ様です。
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ヘトヘトで体中軋んでる。今日は頑張りすぎました。
あんまり食欲ないけど、食べて寝なくちゃ。
最近の定番、チキンラーメンを作りました。
あとは暗くなるまで文庫本を読んで寝落ち。
気温は10度前後あり、暖かく眠れました。

暗くなる前に管理人(雲取山荘の方)が来て、テントを回って確認をしていきました。お疲れ様です。
2日目、3時に起床。
満天の星空に喜ぶもつかぬ間、強風でテント撤収に手間取り(何度か飛ばされたシートやらを追いかけて走り)、出立は4時過ぎてしまいました。
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2日目、3時に起床。
満天の星空に喜ぶもつかぬ間、強風でテント撤収に手間取り(何度か飛ばされたシートやらを追いかけて走り)、出立は4時過ぎてしまいました。
今日も富士山が見える良いお天気。
山頂でのご来光はたぶん間に合わない。
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今日も富士山が見える良いお天気。
山頂でのご来光はたぶん間に合わない。
小雲取山付近からご来光。
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小雲取山付近からご来光。
朝日が昇る数十分間は、いつも特別な感動に満ちている。
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朝日が昇る数十分間は、いつも特別な感動に満ちている。
避難小屋が見えた。あとちょっと。
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避難小屋が見えた。あとちょっと。
重なる山々
振り返って
鷹ノ巣山、大岳山、御前山あたり
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振り返って
鷹ノ巣山、大岳山、御前山あたり
立派な霜柱が
雲取山山頂
2年ぶり5回目
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雲取山山頂
2年ぶり5回目
真っ白な南アルプスが見える。
正面は去年も登った北岳かな。
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真っ白な南アルプスが見える。
正面は去年も登った北岳かな。
奥千丈岳とか、甲武信ヶ岳〜三宝山とか
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奥千丈岳とか、甲武信ヶ岳〜三宝山とか
雲取山荘へ下山途中、バイカオウレンのお花畑に遭遇し、テンションがあがる。
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雲取山荘へ下山途中、バイカオウレンのお花畑に遭遇し、テンションがあがる。
かわい〜!
コケの間から点々と白い顔を出している
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コケの間から点々と白い顔を出している
雲取山荘に到着。
小屋前の水場で水を補給させていただきます。
ベンチでコーヒーを淹れて、朝食のパンを食べました。
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雲取山荘に到着。
小屋前の水場で水を補給させていただきます。
ベンチでコーヒーを淹れて、朝食のパンを食べました。
山荘からは回り道ルートを選んで、再びバイカオウレンのお花畑。
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山荘からは回り道ルートを選んで、再びバイカオウレンのお花畑。
今年も会えて良かった。
また来るね。
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今年も会えて良かった。
また来るね。
この小さいのはミヤマスミレで合ってますでしょうか?
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この小さいのはミヤマスミレで合ってますでしょうか?
芋ノ木ドッケの巻き道で。
ピント合ってないけど、ネコノメソウがまだ咲いてる。
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芋ノ木ドッケの巻き道で。
ピント合ってないけど、ネコノメソウがまだ咲いてる。
イワウチワ。
ふりふりの花びらが可愛い〜!
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イワウチワ。
ふりふりの花びらが可愛い〜!
ヨゴレネコノメもきれい。
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ヨゴレネコノメもきれい。
秩父側の、この原生林の雰囲気が好き。
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秩父側の、この原生林の雰囲気が好き。
崩壊が進む白岩小屋。
最初に来た時はまだ立ってたトイレがバラバラ…
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崩壊が進む白岩小屋。
最初に来た時はまだ立ってたトイレがバラバラ…
そして白岩小屋からの和名倉山の眺めは最高!
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そして白岩小屋からの和名倉山の眺めは最高!
我らが両神山は、今日もギザかっこいい!
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我らが両神山は、今日もギザかっこいい!
前白岩山を通過して
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前白岩山を通過して
ゴツゴツした稜線を進む
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ゴツゴツした稜線を進む
前白岩山の肩から、標高差150mほどを一気に急下降する。
この階段の先に岩場と鎖があります。
下りきったところがお清平だけど、下すぎて先が見えない…。
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前白岩山の肩から、標高差150mほどを一気に急下降する。
この階段の先に岩場と鎖があります。
下りきったところがお清平だけど、下すぎて先が見えない…。
お清平でホッと一息。
テーブルとベンチがあります。
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お清平でホッと一息。
テーブルとベンチがあります。
明るい落葉樹林で小鳥の声に包まれる幸せタイム。
ヤマガラ、ヒガラ、コガラ、アカゲラ、エゾムシクイなどなど。
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明るい落葉樹林で小鳥の声に包まれる幸せタイム。
ヤマガラ、ヒガラ、コガラ、アカゲラ、エゾムシクイなどなど。
霧藻ヶ峰休憩所で大休止。
テーブルにヤマブキの花が飾ってあって素敵。
小屋の中からルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」が流れて来ました。嬉しい、大好きな歌。
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霧藻ヶ峰休憩所で大休止。
テーブルにヤマブキの花が飾ってあって素敵。
小屋の中からルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」が流れて来ました。嬉しい、大好きな歌。
その場で豆を挽いて淹れるコーヒーが美味しいらしいんです。
これは注文した方のを撮らせて頂きました。
私も頼めばよかった…。
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その場で豆を挽いて淹れるコーヒーが美味しいらしいんです。
これは注文した方のを撮らせて頂きました。
私も頼めばよかった…。
小屋番の新井さん。
コーヒーを注文すると、歌を歌って下さいます。
「穂高よさらば」から、滝谷やジャンダルムの話で盛り上がり。滝谷でビバークした時の笠ヶ岳の雲海が忘れられなくて、山岳写真家になられたそうです。
新井さんの写真集を見せて頂きました。モノクロの宮之浦岳のシーン、どれも素晴らしく、とても印象的な写真でした。
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小屋番の新井さん。
コーヒーを注文すると、歌を歌って下さいます。
「穂高よさらば」から、滝谷やジャンダルムの話で盛り上がり。滝谷でビバークした時の笠ヶ岳の雲海が忘れられなくて、山岳写真家になられたそうです。
新井さんの写真集を見せて頂きました。モノクロの宮之浦岳のシーン、どれも素晴らしく、とても印象的な写真でした。
小屋のテラスから望む両神山。
贅沢すぎるカフェタイムです。
次来たら私も絶対コーヒー飲む!
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小屋のテラスから望む両神山。
贅沢すぎるカフェタイムです。
次来たら私も絶対コーヒー飲む!
さあ、あとひと頑張り。
緩やかに下って三峯神社へ向かいます。
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さあ、あとひと頑張り。
緩やかに下って三峯神社へ向かいます。
妙法ヶ岳(奥宮)は前に行ったし、バスの時間が気になるから今日はカットで。
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妙法ヶ岳(奥宮)は前に行ったし、バスの時間が気になるから今日はカットで。
鹿がいて、みんなが写真を撮る中、悠然と草を食べていました。
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鹿がいて、みんなが写真を撮る中、悠然と草を食べていました。
無事、三峯神社へ降りて来ました。
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無事、三峯神社へ降りて来ました。
無事下山できたお礼を申し上げて来ました。
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無事下山できたお礼を申し上げて来ました。
駐車場へ下りる階段から。
左から前白岩山、白岩山、大きく下って右が雲取山。
今朝はあの向こうから歩いて来ました。よく歩いたなあ!
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駐車場へ下りる階段から。
左から前白岩山、白岩山、大きく下って右が雲取山。
今朝はあの向こうから歩いて来ました。よく歩いたなあ!
バス待ちの列が階段を登って連なっています。
バスに乗るまで1時間ちょっと待ちました。
前にGWに来た時は自販機の飲料が全て売り切れになっていたのを思い出し、慌てて買いに走りました。
無事、飲み物をゲット。
ここから先も西武秩父駅までバスで2時間、さらに電車を乗り継いで最寄り駅まで、長い旅でした。
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バス待ちの列が階段を登って連なっています。
バスに乗るまで1時間ちょっと待ちました。
前にGWに来た時は自販機の飲料が全て売り切れになっていたのを思い出し、慌てて買いに走りました。
無事、飲み物をゲット。
ここから先も西武秩父駅までバスで2時間、さらに電車を乗り継いで最寄り駅まで、長い旅でした。

感想

五十人平野営場がいよいよオープン!
予約開始は4/22正午から。正午を5分過ぎてアクセスしたら5月の土曜日は全部埋まっている大激戦でしたが、なんとか予約を勝ち取りました。
予約取れちゃった~、というんで、テント泊装備を背負って雲取山を縦走するという、私の体力的には暴挙と言える計画を立てました。
荷物をパッキングしてみたらベースウエイトで6~7キロくらい。あれ?案外担げるんじゃない?
力試しとトレーニングを兼ねて、前の週に8キロ背負って塔ノ岳を登ってみて、なんとか歩き通せたので自信をつけました。
しかし…やっぱり、キツかった…。
久々に、ほんと学生時代の合宿以来ぶりに、疲労で立ち眩みがするまで歩いた気がします。全身バッキバキです。

五十人平野営場は気持ちの良い場所ですが、この区画内に70張も張れるだろうかという感じでした。
管理人の方にたずねたところ、この日の予約は30張。まだまだ試験運用の段階で、当面は予約数を絞っているとのことでした。
水場は近いものの、不純物が多い気がしたので、七ツ石の水場か、反対側なら雲取山荘で汲んでいくほうがいいのかも。

三峯ルートは原生林の中を歩くのが楽しいので、私は鴨沢ルートより三峯ルートのほうが好きです。三峯神社もあるし!
が、交通手段が鴨沢より断然厳しい。特にGWは大混雑でバスに乗るのも一苦労、乗った後も通常1時間半のところを渋滞で2~3時間かかってしまいます。
三峯は交通がネックですよね。計画を立てる際はよくよく確認をしなくては。

ともあれ、無事に歩き通すことが出来ました。
これに気を良くして、テントでも小屋でも、どちらでも!と言えるような、かっこいい山の人を目指してみたい、なんて思っています。
以前、山で行きあったソロのお姉さんが「テントでも小屋でも、どちらでも」と言っていたのが、しびれるほどカッコ良かったので。
また、これも以前山で行きあった年配の方に「60代までは伸びしろがあるから、頑張りなさい!」と言われたので。伸びしろがあるなら頑張りたいです。

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