針ノ木岳 マヤクボ沢BC


- GPS
- 07:37
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,583m
- 下り
- 1,590m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
大町ベース初日のマヤクボ、好天に恵まれて春スキーができて良かったです。今回はマヤクボ詰めましたが、次回は山頂にも行きやすい針ノ木左肩に行こうかな。久し振りにPまで雪がつながり歩きなしで言うことなし。人も少なくのんびりできました。
GW信州遠征初日。今回はasakichiさん企画、リーダーの針ノ木岳マヤクボ沢です。メンバーはKMSCのMさんとFさん入れて4人です。ついていけるかな。
6時位に扇沢着、無料駐車場に何とか駐車できた。6時半発、トイレ裏から雪は繋がっていた。しばらくは左岸を進み橋を渡って右岸に転じると自由に登れる。大沢小屋を通過し更に高度を上げていくと9:00位に針ノ木峠との分岐に出る。昔、日本初の有料道路となった馬車も通れる立山新道が針ノ木峠にあったと聞いてびっくり。今回はマヤクボ沢の方に進みます。傾斜は同じくらい、早朝は固かった雪面も適度に緩んで登りやすい。その代わり大汗が噴き出す。休憩を適度にとりながら11時位に稜線に出た。皆さん針ノ木岳ピークは行ったことあるというのでまったりとされてます。僕は針ノ木岳は初めてなのでスキーと荷物をデポして山頂までピストンした。概ね夏道は露出しているが、急傾斜の雪田があり、ウィペットだけで通過しましたが、クランポン装着したほうが良かった。
山頂着、針ノ木峠を挟んで蓮華岳、黒部湖の向こうに立山方面、振り返って扇沢の向こうに爺ヶ岳、好天で360度の展望が素晴らしい!景観を楽しんで山頂を後にする。山頂直下でマヤクボ沢で先行されてた方とスライド、山頂から滑るようで板を担いで登ってきた。山頂からはかなりの急斜面、覗いてみたけどおっかなかった。後で帰る時、その人のシュプールを見ましたがおかわりして2回滑ったみたい?でした。これまた素晴らしいです。ビビりのくせに滑ってみたい気がしました。
コルに到着、メンバーと合流、「板持って行った方が良かったんじゃない?」と冷かされましたが、無問題、これでOK!1時間位お待たせしてしまいました。少し補給して早速滑走準備、マヤクボ沢に滑り込んだ。最初は急なのでビビっていたけど雪は柔らかく気持ちよく滑ることができた。なるべく長い距離を一気に滑ろうと思ったけど足が疲れていて分岐まで3回位に分割してしまったけど満足できる滑りを楽しめました。
大休止の後、扇沢へ戻る。右岸が駐車場脇の橋まで雪が繋がっていて楽に戻ることができた。天候とメンバーに恵まれ、いい山スキーができました。皆さんありがとうございました。
神戸山スキークラブでは一緒に楽しめる仲間を募集しています。比較的緩い山行が多いです。雪が無い期間には登山や沢登り、サイクリングなどオールラウンドな活動を行っています。「まず安全、仲間と楽しく」興味のある方は →
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