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Yamareco

記録ID: 8121302
全員に公開
ハイキング
奥秩父

笠取山

2025年05月04日(日) 〜 2025年05月05日(月)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
子連れ登山 えんたしす その他2人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:00
距離
24.6km
登り
1,746m
下り
1,757m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:14
休憩
2:11
合計
9:25
距離 15.6km 登り 1,426m 下り 971m
6:30
10
スタート地点
7:15
66
8:21
8:23
21
8:44
10:10
16
10:26
11
10:37
10:38
45
11:23
11:28
69
12:37
12:38
27
13:05
13:34
41
14:15
14:16
21
14:37
14:43
31
15:14
23
15:37
9
15:46
9
15:55
2日目
山行
3:23
休憩
1:13
合計
4:36
距離 9.0km 登り 320m 下り 785m
7:30
15
7:45
3
7:48
7:49
5
7:54
30
8:24
8:40
8
8:48
8:49
18
9:07
9:14
13
9:27
9:32
33
10:05
10:46
15
11:01
34
11:35
11:36
23
11:59
12:00
6
12:06
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
6:30到着で作場平駐車場と臨時第一駐車場はすでに満車。
臨時第一駐車場からさらに100mくらい離れたところにあるスペースに空きがあり、そちらに駐車。
コース状況/
危険箇所等
登山口からヤブ沢峠までの間の沢沿いの道に多少のぬかるみあり。
それ以外は道の状況特に問題なし。
笠取小屋から雁坂小屋までのルートも特に危険箇所等なし。
笠取小屋から笠取山を経由してぐるっと笠取小屋まで戻るルートは笠取山山頂が多少狭い岩場だが気を付ければ問題なし。
その他周辺情報 大菩薩の湯が市外の大人700円(モンベル会員は100円引き)で入浴可能。
5/5 13:00到着でも駐車場は1/3程度の埋まり具合。お風呂もゆったり入れました。
笠取小屋に向けて登り始めるの図。
次男は比較的荷物が軽いのですが、妻はそこそこの荷量のため開始直後からしんどそう。
2025年05月04日 07:02撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 7:02
笠取小屋に向けて登り始めるの図。
次男は比較的荷物が軽いのですが、妻はそこそこの荷量のため開始直後からしんどそう。
あじさいみたいだなー、と思いながら写真を撮ったら、
2025年05月04日 07:15撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 7:15
あじさいみたいだなー、と思いながら写真を撮ったら、
オオカメノキという植物でした。
星形の花びらがかっくいい。
2025年05月04日 07:16撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 7:16
オオカメノキという植物でした。
星形の花びらがかっくいい。
ゆったりとすすみます。
2025年05月04日 07:17撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 7:17
ゆったりとすすみます。
こんな沢の脇を歩いたり、渡ったり。
非常になだらかな傾斜の登山道をまったりと。
2025年05月04日 07:20撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 7:20
こんな沢の脇を歩いたり、渡ったり。
非常になだらかな傾斜の登山道をまったりと。
笠取小屋にテントを設営後、雁坂小屋に向けて歩き始めて。
笠取山と雁峠の分岐を雁峠側に下っている途中で見えた笠取山を一枚。
2025年05月04日 10:29撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 10:29
笠取小屋にテントを設営後、雁坂小屋に向けて歩き始めて。
笠取山と雁峠の分岐を雁峠側に下っている途中で見えた笠取山を一枚。
雁峠側。
とにかく笹が多い。
2025年05月04日 10:34撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/4 10:34
雁峠側。
とにかく笹が多い。
雁峠を越えて燕山に向けて。ここのは「つばくら」って読むんすね。
2025年05月04日 10:38撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/4 10:38
雁峠を越えて燕山に向けて。ここのは「つばくら」って読むんすね。
ちらっ。
2025年05月04日 10:42撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/4 10:42
ちらっ。
富士山が超綺麗に見えました。綺麗な富士山が見えると無条件で気分アガりますよね。
2025年05月04日 11:09撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/4 11:09
富士山が超綺麗に見えました。綺麗な富士山が見えると無条件で気分アガりますよね。
アルプス山脈もきれいに。これは南アルプスなんですかね?わかりません。
2025年05月04日 11:24撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/4 11:24
アルプス山脈もきれいに。これは南アルプスなんですかね?わかりません。
前半の重い荷物でダメージを受けた妻の図。
荷物が軽くなってもダメージが癒えず。
2025年05月04日 11:24撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 11:24
前半の重い荷物でダメージを受けた妻の図。
荷物が軽くなってもダメージが癒えず。
逆に息子は元気にひょいひょい行きます。
2025年05月04日 11:33撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/4 11:33
逆に息子は元気にひょいひょい行きます。
雲はあるものの遠くの山々まで見渡せてキボチイイ。
2025年05月04日 11:39撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/4 11:39
雲はあるものの遠くの山々まで見渡せてキボチイイ。
こんなん最高ですね。
2025年05月04日 11:47撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/4 11:47
こんなん最高ですね。
妻は体力の限界につき、古礼山にて撤退。
息子と二人でお目当てのものがあるため雁坂小屋までがんばる。
水晶山に到着。
息子元気、父へろへろ。
2025年05月04日 12:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/4 12:38
妻は体力の限界につき、古礼山にて撤退。
息子と二人でお目当てのものがあるため雁坂小屋までがんばる。
水晶山に到着。
息子元気、父へろへろ。
ようやっと雁坂小屋までの最終分岐地点。
2025年05月04日 12:52撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 12:52
ようやっと雁坂小屋までの最終分岐地点。
とうちゃく。
2025年05月04日 13:27撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 13:27
とうちゃく。
お目当てのものがコレ。
黒板に書かれた猪がかわいい。タベテネ。
2025年05月04日 13:27撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/4 13:27
お目当てのものがコレ。
黒板に書かれた猪がかわいい。タベテネ。
息子曰く「めちゃくちゃうまい豚汁」だそうです。
美味しかった。
大鍋で2つ作られていたみたいです。
食べ終わりの13:30頃には1つ目の鍋がなくなってました。
2025年05月04日 13:09撮影 by  iPhone 8, Apple
2
5/4 13:09
息子曰く「めちゃくちゃうまい豚汁」だそうです。
美味しかった。
大鍋で2つ作られていたみたいです。
食べ終わりの13:30頃には1つ目の鍋がなくなってました。
行きに取り忘れていた道標をぱしゃり、と。
2025年05月04日 14:15撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 14:15
行きに取り忘れていた道標をぱしゃり、と。
雲もなくなってきました。
2025年05月04日 14:36撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/4 14:36
雲もなくなってきました。
ぼたん鍋を早く食べたすぎて、行きは妻と分岐で別れ息子と二人で古礼山は巻き道で回避したので帰りはちゃんと踏み踏み。
2025年05月04日 14:37撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/4 14:37
ぼたん鍋を早く食べたすぎて、行きは妻と分岐で別れ息子と二人で古礼山は巻き道で回避したので帰りはちゃんと踏み踏み。
2日目朝。今日は笠取山に登りますよ、っと。
2025年05月05日 07:45撮影 by  iPhone 8, Apple
5/5 7:45
2日目朝。今日は笠取山に登りますよ、っと。
ここから急登を登ります。
2025年05月05日 07:54撮影 by  iPhone 8, Apple
5/5 7:54
ここから急登を登ります。
相変わらず斜度とかは写真じゃ伝わらないかもしれませんがけっこうなお手前(斜度)です。
ゴールデンレトリバーのワンちゃんが妻のあとに登ってきてるw
かわぇぇ・・・。
頂上で飼い主の方とお話させて頂きました。最近は慣れてきてひょいひょい登るとのこと。ワンちゃんと登山とかいいっすねー。
2025年05月05日 08:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/5 8:21
相変わらず斜度とかは写真じゃ伝わらないかもしれませんがけっこうなお手前(斜度)です。
ゴールデンレトリバーのワンちゃんが妻のあとに登ってきてるw
かわぇぇ・・・。
頂上で飼い主の方とお話させて頂きました。最近は慣れてきてひょいひょい登るとのこと。ワンちゃんと登山とかいいっすねー。
笠取山の見晴らし部分からの眺望。
今日も富士山が綺麗です。
iPhone8の能力によりそんなに綺麗に取れてませんが。
2025年05月05日 08:27撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/5 8:27
笠取山の見晴らし部分からの眺望。
今日も富士山が綺麗です。
iPhone8の能力によりそんなに綺麗に取れてませんが。
アルプス側も雲なし。最高でございます。
2025年05月05日 08:27撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/5 8:27
アルプス側も雲なし。最高でございます。
昨日行った雁峠方面・・・かな?うっ・・・記憶が・・・。
2025年05月05日 08:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/5 8:29
昨日行った雁峠方面・・・かな?うっ・・・記憶が・・・。
笠取山の頂上到達。岩場で若干怖いところもありますが無事登頂。このあと水干尾根〜シラベ尾根を経由して笠取小屋へ。
2025年05月05日 08:47撮影 by  iPhone 8, Apple
5/5 8:47
笠取山の頂上到達。岩場で若干怖いところもありますが無事登頂。このあと水干尾根〜シラベ尾根を経由して笠取小屋へ。
笠取小屋から登山口まで沢沿いを戻り、初めてのテント泊終了でございます。
2025年05月05日 11:31撮影 by  iPhone 8, Apple
5/5 11:31
笠取小屋から登山口まで沢沿いを戻り、初めてのテント泊終了でございます。
撮影機器:

装備

個人装備
テント ペグ ガイロープ 寝袋 エアマット グラウンドシート ランタン バーナー メスティン 長袖 アウター レインウェア 靴下 ゲイター レインカバー 登山靴 ヘッドライト 予備電池 タオル モバイルバッテリー ティッシュ ゴミ袋 サコッシュ チェーンスパイク 携帯灰皿 アタックザック 歯ブラシ エマージェンシーシート 健康保険証 ファーストエイドキット 携帯トイレ サポーター 耳栓

感想

初めてのテント泊ということで奥秩父笠取山へ。

富士見小屋も考えたのですが瑞牆山と金峰山は残雪がありそうだったので断念しこちらへ。

5/1に電話で予約。5/4はだいぶ混んでるとのことでしたが予約は取れました。
G/Wや週末は電話で予約を取るルールのようなのでこれから笠取小屋でのテント泊を予定されている方はお電話を。( https://kasatorikoya.wixsite.com/official

朝4:00に家をでて作場平の駐車場に6:30頃到着しましたが、既にトイレがある作場平駐車場は満車、そのしたの臨時第一駐車場も満車だったので、そこからさらに100mくらいしたにいったところにあるスペースに車を駐車しました。
私が駐車して準備を始めている間にそこのスペースも満車になり。G/Wで天候も良い日だったのでこの時間でも満車になるんですねー・・。早めに到着してよかった。。

テント泊の荷物はリュックを含めて13kgくらい。
これを背負って笠取小屋まで。重い荷物を背負っての山行は思った以上に足に疲労が蓄積しており、小屋でテント張ったあと荷物が軽くなったあとの山行もしんどい・・・。
しばらく週末は重い荷物を背負って東丹沢でトレーニングに勤しむこととします・・・。

事前のテント場検討時に雁坂小屋のページを見ていたら5/3,5/4の2日間限定で13:00頃を目途に「しし鍋」を提供するとの記載があり、1日目はテント設営後これを目標に雁坂小屋まで向かうことに。

妻はテント泊装備の荷物の重量ダメージが癒えず、古礼山にて撤退。
息子と二人で雁坂小屋を目指す。
途中水晶山で雁坂小屋のしし鍋のお話をしている方々が。私は疲労でへろへろになっておりあまり聞いていなかったのですが息子がしっかりと聞き耳を立てており「本日も無事提供しているっぽい」「1杯700円のようだ」としっかり情報を入手してましたw

かくして雁坂小屋に到着し念願のしし鍋を2杯とコーラ2本を注文し、私は昨日の夜握っておいたおにぎりを食べながらしし鍋を堪能、息子は持ってきた白飯をしし鍋に投入して堪能しました。しし鍋がなかったらその白米どうするつもりだったん?という質問に「食べることしか考えていなかった」という男気溢れる回答。素敵です。

お腹も満たされたので行きに巻き道でスキップした古礼山のピークを踏みつつ笠取小屋に。
小屋に戻って夕飯はOKストアで買ったアルファ米に無印良品のハンバーグカレーをぶっかけて食べ、20:00頃に就寝。

初めてのテント泊の感想ですが
・想像以上に夜クソ寒い
・みんな朝の行動はぇぇ(3:30頃から活動開始)
です。

防寒対策もうちょっと考えなきゃいかんなー、と思いました。

2日目は3:30に周りが活動するのを目覚ましに、4:00頃からお湯沸かす→チャイ飲む→コーヒーのむ→どん兵衛食う のコンボをキメて、体もあったまってきたところでゆるゆると撤収準備を開始。7:30にすべての準備が整い笠取山へ。

2日目の天気もよく、足取りも軽やかに笠取山を登り始めましたが荷物が重くて軽やかだった足取りも登り始めると一気に重やかに。
なんとか見晴らし台に登り、ゴールデンレトリバーをお連れの方と写真撮ってあげたり取ってもらったりしつつ、笠取山頂上〜水干尾根〜シラス尾根〜笠取小屋と進み、笠取小屋で小休止ののち、下山しました。

帰りは大菩薩の湯で疲れを癒し、G/Wの中央道の激しい渋滞を堪能して帰宅。
朝は1時間強で勝沼ICに降りたのに、帰りは4時間以上かかりましたよ、っと。

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無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
笠取山(作場平から)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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