大崩 鹿川渓谷〜鉾岳谷


- GPS
- 05:24
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 932m
- 下り
- 936m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
沢登り合宿何日目かもう忘れたが、今日も沢登り。
今日からクズミンが合流し、宮崎空港からソッコー沢に連行。
鉾岳沢だけだとかなり物足りなさそうなので、鹿川渓谷から遡る。これが大当りで渓谷美に一同歓喜。
鉾岳沢に入ると巨岩帯を延々と登らされ、美しい二段滝を登ると大滝とパックン岩とのご対面。せっかくなので鉾岳もPH。雌鉾岳は高度感凄く腰が抜けそうだった。中々良い沢でした。
GWの4連休、朝一の便で宮崎に到着した。
前の週から宮崎入りをしていたポムチムとKCと合流し鉾岳へ。
鹿川渓谷は嘘みたいな白の花崗岩が目の前に広がり、祝子川の前哨戦としては最高の渓谷だ。
その後に鉾岳沢へ入るとしばらくゴーロが続くが、ゴーロを抜けると右岸に西日本最大級のスラブが現れる。
そのスラブにも滝が流れており、本当に日本の景色なのかと疑った。
登山道に合流し鉾岳へ。
鉾岳は岩岩しく、特に雌鉾岳の山頂はひやっとするほどの高度感だ。
宮崎には遠征初日からかなり楽しませてもらった。
明日は憧れの祝子川だ。
九州沢合宿にくずみんも参戦。空港で合流した瞬間から沢に向けて移動。
今日はパックン岩などで有名な鉾岳谷へ訪問。
でも鉾岳沢だけだと数十分で終わりそうな短さなので、下流の鹿川渓谷から繋げていく。
鹿川渓谷の駐車場から遊歩道に沿ってスタート。
廃墟の旅館を通っていく。入渓した瞬間から神渓の予感。 綺麗な花崗岩のナメとエメラルドグリーンの釜! まさに鹿納谷で見た景色そのもの。
ブチ上がったテンションのまま、釜を泳ぐが頭が痛くなるほど水が冷たい。やっぱり5月に泳ぎは早い。
鹿川渓谷は観光地であるが、沢登りとしても最高のスポット。まさにデート沢。 めくるめく絶景に酔いしれた。
co680の二俣を鉾岳谷へ舵を切る。 ここからは概ねゴーロとなり、co1050くらいまでたまに滝はあるけど、ずーっと巨岩やゴーロ。
これに耐えられなければ、右岸の登山道を使ってしまおう。
ようやく何か出たと思ったら、超絶景のホワイトナメ滝 鉾岳二段滝と呼ばれているらしい。
バックの鉾岳とセットはまるで海外の景色のようだ! 鉾岳二段滝の上も心地よい滝場となっている。そしてついに鉾岳スラブと鉾岳大滝に到着。
日本にこんな景色があったとは…というレベル。
クライマーが2パーティ鉾岳スラブを登ってました。 パックン岩で撮影して綺麗な釜をみたら登山道に合流。せっかくだから雄鉾岳、雌鉾岳もPHして下山。めちゃくちゃ眺め良かった!
鉾岳谷は鹿川渓谷から繋げると、絶景づくしの沢登りになって素晴らしいです😀
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