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Yamareco

記録ID: 8096423
全員に公開
ハイキング
丹沢

丹沢主稜、主脈縦走一泊二日

2025年05月01日(木) 〜 2025年05月02日(金)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:04
距離
22.1km
登り
2,232m
下り
2,481m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:17
休憩
0:40
合計
5:57
距離 9.7km 登り 1,798m 下り 662m
9:19
9:25
39
10:04
10:06
56
11:15
11:44
5
11:50
29
12:23
12:24
21
12:45
12:46
35
13:20
13:22
24
13:47
55
14:42
2日目
山行
4:31
休憩
0:12
合計
4:43
距離 12.5km 登り 434m 下り 1,819m
14:42
2
5:48
5:49
14
6:02
6:03
7
6:10
4
6:14
12
6:26
6:27
11
6:37
5
6:53
6:54
19
7:13
15
7:28
7:29
14
7:42
21
8:04
1
8:05
8:06
5
8:10
8:14
3
8:17
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12
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5
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6
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7
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9:22
7
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9:41
9:42
12
9:54
10:00
2
10:02
11
10:14
7
10:20
10:21
11
10:31
3
10:34
ゴール地点
天候 1日目。
快晴ではないけれど晴れて良い天気。
登山にはベストシーズンかもしれません。
檜洞丸越えてから雲が多くなり、蛭ヶ岳山頂付近では風が強く吹いている。
15時時点ではまだ晴れ間もあり、ちらっと富士山が見えてラッキー。


2日目。
蛭ヶ岳山荘は昨夜からガスガス。
朝も深い霧。
幸い雨は降ってない。

丹沢山過ぎた辺りから雨がポツポツ。
次第に強まり、塔ノ岳から花立山荘過ぎまでが強い雨に降られる。
やがて再びポツポツ雨。
時より空が明るくなってきて、大倉バス停に着く頃にはほぼ止んでいた。

ただ、到着後、しばらくするとまたザーザー雨。
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
自宅から渋沢駅近くのパーキングへ駐車。
渋沢駅から新松田駅まで電車。
新松田駅から西丹沢BC行きの始発バス。

帰りは大倉から渋沢駅までバスで戻り、温泉に寄って帰宅予定。
そのための車でした😅
2025年05月01日 08:40撮影 by  iPhone 16e, Apple
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2025年05月01日 08:46撮影 by  iPhone 16e, Apple
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2025年05月01日 09:17撮影 by  iPhone 16e, Apple
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2025年05月01日 09:46撮影 by  iPhone 16e, Apple
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2025年05月01日 11:27撮影 by  iPhone 16e, Apple
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2025年05月02日 09:41撮影 by  iPhone 16e, Apple
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2025年05月02日 10:22撮影 by  iPhone 16e, Apple
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撮影機器:

感想

ひとまず無事に帰宅!
やったぞ!!
詳細は後ほど。。



いよいよ始まった。
渋沢駅で電車待ち。
初めての新松田駅から西丹沢BCまでのバス。
寝よう😅

痛恨のミス。。

西丹沢行きの始発はなんと7時15分。。
オレが調べた6時10分発は山北行き。
西丹沢には行かない😅
1時間15分どうしよう。。
あと、今日のプランにも影響するかも。。

だって、この1時間は計算に入れてないからな。。
ちょっと考えよう。。
→ 変更。
やはり犬越路は断念。。

ツツジ新道から檜洞丸経由で蛭ヶ岳だな。
これで2時間弱の短縮。
蛭ヶ岳到着予定も16時過ぎだから安心して行ける。
無理はダメよ。

あと50分、ヒマ。。
無駄に体力使いたくないしな。。
結局、少し周辺ぶらぶら。
でも、なんもない。
仕方なく駅に戻る。
6時半にそば屋オープン。
もう仕方なく朝そば食べて時間潰す。
うんち出る😅

そんな事してたらもう随分バスに並んでるじゃないか!!
急いで店を出て列に並ぶ。
オレがちょうど20番目。
なんとか座る事ができて、直後には眠気が🥱
気づいたら山北駅辺りだった😅

西丹沢BCには8時半過ぎに到着。
トイレ行ってそそくさ準備して、さぁ出発!
この瞬間がとても好き。
ワクワクが止まらない。

とはいえ、12月中旬にも檜洞丸は来ている。
なんとなく覚えている所もあるのだろうけど、
結構忘れてるもんだね。。
ツツジ新道入り口から、沢を登っていくところまでは
覚えていたけど、結構まっすぐ進んでいくのは忘れてた。

折り返してからいきなり割と急登。
前回と一番違うのは新緑の季節で、緑が本当にきれい。
キラキラしてる。
前回は冬だったので、落葉し、その代わり遠くの景色は
見通しがよく、その点では気持ちの良い山行だった。

ゴーラ沢出会まではスムーズ。
西丹沢行のバスには40人くらい乗っていたのでは?と
思うくらいだったけど、思った程人は少ない印象。
数人程度一緒にバスに乗っていたな?くらいかな。

さぁ、ここから本番。

前回は実はあんまり覚えていないというか、檜洞丸から
犬越路までがかなりハードで、かつ眺望があまりにも素晴らしくて
檜洞丸までの山行が吹っ飛んでしまったという(笑)

いやー、なかなかハードだわ。。
ひとまず展望台を目指しつつも、ちょっとそこまで休憩なしで
たどり着けるかしら?という感じだった。
なんとか展望台にたどり着き、小休憩。
家から持ってきたおにぎりを1個、シンプルだがじつに美味い。

ここから山頂めがけてさらに急登が続く。
木道の階段もたくさん出てくるし、こんなんだっけ?という印象。
なぜ前回の記憶がほとんどないのか。。
ようやく少し開けてきて、山頂近くになると木道が二手に分かれる。
それが山頂が近いという目印だという事は覚えていた。

ようやくだ。

ただ、残念ながら富士山はずっと雲に隠れたまま。
檜洞丸山頂ではテーブルが複数あり、空いているところで早めのランチ。
いつものカップヌードルBIGにおにぎり1個。
晴れ間はあるものの、風が吹くとそれなりに寒く。
レインウェアを着用して食べる。

ちょっと食べ過ぎか?と思わないでもないが、これから蛭ヶ岳への
チャレンジを思うと、ここでしっかりとエネルギーチャージしておかないとね。
で、蛭ヶ岳に行く前に、あそこの絶景ポイントへ♪
しかし、残念。。
前回の素晴らしい眺望を見ているので、富士山は隠れているし、雲も多くて
遠くまで見渡すことができなかったな。。
だけど、西丹沢の山の深さというかスケールの大きさを感じられてよかった!

青ヶ岳山荘でトイレを借りて出発。
次第にガスが増えてきた。
蛭ヶ岳山頂付近にはすごい勢いでガスが通り抜けているので、相当風が強いのだろう。
天気予報では雨ではないけど、少し心配。

それにしても蛭ヶ岳、めちゃくちゃ格好いいな!
そしてわかってはいたけど、めちゃくちゃ下るな(笑)
正確なところはわからないけど、体感的には200~300メートルくらいがっつり
下る印象。
で、余計に蛭ヶ岳の存在感に圧倒されつつ、まだまだ遠くに感じられるので、
「本当にあそこまでいけるのだろうか・・・」という一抹の不安も。。

当初の計画では犬越路経由で行く予定だったが、計画ミスがあり変更。
そのため時間的には十分余裕を持った山行になるはず。
一応、到着予定は15時半とかそんな感じなので、普通に歩けば問題ないだろう。

登ったり下ったりを繰り返しながら、臼ヶ岳にもお邪魔した。
ちゃんと山頂標識が見つけられなかったけど、後から蛭ヶ岳山荘でお話を聞いた方から
あったことを聞いた。
いやー、晴れていれば素晴らしい眺望の山頂なんだろうなと。。
360度ではないけど、蛭ヶ岳から塔ノ岳、富士山とかその辺りも結構見えるんだろうなと
想像できる。

着実に蛭ヶ岳は近くなっている。
ただ、まだ山頂はガスに覆われている。
たまに顔を出す。
その時の異様な迫力に背筋が伸びる。

それにしてもまだ下るのか?
蛭ヶ岳の巨体を目の前にしてここから一気に下る。
もはや笑うしかない。
独り言をぶつぶつ言いながらここまで来たら腹をくくるしかない。
それにしてもここまで下りてきて、蛭ヶ岳にどうやってアプローチするのか?

残り0.5キロくらいの標識から一気に直登(笑)
なにこれ?
こんなんだったのか。。
ずっと鎖があって、さすがにストックもザックにしまわないと
とてもじゃなけど、身動きが取れない感じ。
もちろん、自分が初心者だからというのもあるだろう。
それにしてももちろんこれは初めての経験でやや面食らう。

そして階段もちゃんと整備してあるんだけど、これも段差があるのよ。。
本当に少し登っては休んで、また登って休んで、なかなか脚が上がらない。。
そんなことを繰り返してようやく残り0.2キロの標識。上がったね!
振り返るとこれまで歩いてきた稜線や檜洞丸のややとんがった山頂、そして
すぐ下に青ヶ岳山荘が見える。

遠くまで見通せるわけではないけど、丹沢の深い山々が一望できる。
そしてようやく屋根が見えた!
これが蛭ヶ岳山荘に違いない。
すでに到着している方から声をかけてもらって、登頂の喜びを共有した。
檜洞丸から4.6キロ、長かったが、それ以上にしんどかったなぁ。。

小屋泊初めてなんで、ちょっとドキドキ。。
ドアを開けるとすぐにスタッフの方が声をかけてくれた。
受付を済ませ、夕食の時間の事や、簡単なルール説明などを受ける。
荷物の整理をしつつ、さすがにシャツとタオルは結構濡れてしまったので
着替えて、休憩しながらアレ(ビール)を行ってしまいました。。
うまい、うますぎる、あっという間になくなる。

ただ、今回は初めてだし、明日は雨予報というのもあるので、1本で我慢。。
夕食までソロのお客さんと山談義。
夕食中もその方ともう一人の方と山談義。
いずれも歴戦の強者(私から見れば)で、非常に参考になり、勉強になる事ばかり。
思わず質問攻めにしてしまってすみません。。

気づいたら2時間弱くらい経っていて、ほとんどのお客さんはすでにいなくなっていた(笑)
小屋での生活というか、どういう風にしてみなさん過ごしているのだろうと気になっていたけど、
これで20時完全消灯なので、確かにそんなに時間はないよなと。。
しかも、こちらの身体ときたらすでに疲労困憊なので、完全消灯前にすでに熟睡モード。

荷物のパッキング、整理の仕方は課題があるな。
出発前のザックは12キロ(笑)
おいおい、テント泊か?
なぜそんなに重くなるのか、自分でもわからない。。
まぁ、水も多めに持ってきて、お湯など含めるとそれだけで4リットル。
それに食事も念のため3食分と、行動食もゼリー系とかおにぎりとか
なんやかんやで重くなる。。

なかには日帰りですか?というようなザックで来ている方もいて、
本当に信じられない。。
まぁ、慣れとかもあるのかなぁと。。
今回持って行ったけど、結局全く使わなかったものも多かった。
そういうものをちゃんとチェックして、次回以降の山行に活かしていこう。
とはいえ、エマージェンシー系のものはどうしても必要なので、それは削れないけど。

あれこれ考えながらやるのも楽しいけどね。
おやすみなさい。



2日目 5/2(金)


目覚ましは5時。
ほぼみなさんすでに起きている(笑)
当初の朝食予定時刻は5時半。
ただ、雨予報という事もあり、5時15分くらいには「朝食食べられますよ!」
というアナウンスがある。

ちょっとまだすぐに行けず、取り残される。。
そそくさと荷物をざっくりまとめて朝食。
さすがに夕食と違って、みなさんモクモクと食べて、サクッと準備に取り掛かる。
そう、今日は降水確率100%なので、出発時からがっつり雨モード。

5時半過ぎにご挨拶をして準備。
5時40分に出発。
ガスガスではあるものの、まだ雨は降っていない。
今のうちに。
⇒ 中には朝食前に早めに下山した方もいた。

今日一番感動したのが蛭ヶ岳から丹沢山に向かう稜線。
これは心から素晴らしいなと感じたね。
神奈川の至宝。

よくYouTubeとかでも見たりしていたけど、実際はまるで違う。
たまにガスが少し抜ける瞬間があって、そうすると先の山が見えたり、
下の様子がほんの少しだけ見えたりする。
その時の高揚感はある意味こういう天気の時だけかもしれない。
ここが神奈川県とは思えないような山の深さとか、稜線の美しさとか。
まぁ、アルプスとか経験してないからわからないけどね(笑)

丹沢山から塔ノ岳に続く稜線も素晴らしいのだけど、とりわけ
蛭ヶ岳から丹沢山への稜線は別格だなと。。
これはもうここまで来た人へのご褒美なんじゃないかと勝手に感謝して歩いた。
楽しすぎる。

昨日の疲れもあり、若干太ももが筋肉痛。
加えてなんだか今日は右の膝にも少し違和感を感じていた。
*いつもはだいたい左膝。
そんなことを一瞬で忘れさせてくれるような深い感動を味わう事が出来た。

1時間くらい歩いてようやく身体が目覚めてきた感覚。
特にゆっくり、じっくり歩いてきたこともあると思うが、暖機運転終了。
丹沢山では休憩を取らず、ちょこちょこ写真を撮りつつ、水分補給もしていたので、
そのまま続行。

丹沢山を過ぎたあたりでようやく雨がぽつぽつ。
次第に雨脚が強くなり、塔ノ岳につく頃にはやや強くなる。
トイレをお借りして、行動食のゼリー飲料を2つ、お菓子とかも食べて
ここでエネルギーチャージ完了。

花立山荘前後が一番雨が強くなった。
ちょうど木道が終わって、岩っぽい道があり、小さな川となって流れていた。
尾根道の平らな部分には大きな水たまりもできていた。
見晴茶屋で少し休憩、行動食と水分補給。

昨年の夏に、雨の山行で、行動食や水分補給をせずに歩き続けた。
その時に、結構途中でばててしまった。
雨の中、休憩して食べて、飲んでというアクションが面倒になってしまった。
その反省から、今回は疲れたなと思ったら早めに休憩を取るようにした。

大倉尾根は昨年11月にも下山で来ていたのに、やっぱり忘れてる(笑)
塔ノ岳から7キロと長く、それでもたまに登りもあったり、平坦な尾根道もあったり、
階段以外の部分もそれなりに多くある印象だった。
特に、雨が強くなってから階段ではなく岩場の下りは慎重になったね。
一回、岩の上でスリップしてしまって、転倒はしなかったけど、危ない場面があった。
大丈夫かなと思っても、思わぬところでスリップするので、結構緊張感を保ちながら歩いた。

アスファルトの道に出て、ようやく一安心。
大倉バス停に到着して、蛭ヶ岳から4時間半。
予定通り、渋沢駅近くの駐車場から富士見の湯へ直行(笑)
ゆっくり疲れを癒し、ランチは唐揚げ定食、ご飯大盛りで。
帰りの東名もスムーズで、帰宅してからの洗濯とか荷物の整理は大変だったけど、
メンテナンスは大切なので、それを終えてから仮眠。

自分にとっては初めての小屋泊山行。
しかも、ずっとずっと行きたいと思っていた神奈川県最高峰蛭が岳。
本当は蛭ヶ岳山荘からの夜景や日の出なんかも楽しみだったけど、それはまたの機会に。
無理を言ってOKを出してくれた嫁にも大感謝!

まだまだ経験不足と体力不足は否めないけど、小屋泊の魅力を味わう事が出来てよかったなと。
次はどこに行こうかな♪

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