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Yamareco

記録ID: 8095058
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道北・利尻

嵐山→天神ヶ峰〜アイヌ文化の森・伝承のコタン駐車場起点〜

2025年05月01日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:21
距離
12.9km
登り
642m
下り
644m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:15
休憩
0:11
合計
3:26
距離 12.9km 登り 642m 下り 644m
9:26
18
スタート地点
9:44
9:51
18
10:09
10:10
32
10:42
32
11:14
11:15
23
11:38
29
12:07
12
12:19
12:21
31
12:52
ゴール地点
天候 快晴、無風
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山開始地点の「アイヌ文化の森・伝承のコタン」の駐車場はかなり広い。
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はない。奥に行くと一部笹薮や狭い登山道あり。
その他周辺情報 旭川市の中心部に近い場所なので、飲食店や温泉には困らない。
北邦野草園入口あたり、山頂付近の嵐山展望台駐車場に公衆トイレあり。
AUスマホの電波は登山開始地点から最奥の天神ヶ峰山頂まで概ね良好。
川を挟んでかなり広い駐車場に車を停める。そこから徒歩で橋を渡ってアイヌ文化の森・伝承のコタンへ。
川を挟んでかなり広い駐車場に車を停める。そこから徒歩で橋を渡ってアイヌ文化の森・伝承のコタンへ。
「チセ」と呼ばれる住居などが復元されている。ちょっと立ち寄ってもいいかも。
「チセ」と呼ばれる住居などが復元されている。ちょっと立ち寄ってもいいかも。
ここから嵐山山頂への登山道。整備されていて散策路のような感じ。
ここから嵐山山頂への登山道。整備されていて散策路のような感じ。
場所的には嵐山公園内にある北邦野草園(ほっぽうやそうえん)という所らしい。迂回路がけっこうあってぶらぶら散策するのも良し。
場所的には嵐山公園内にある北邦野草園(ほっぽうやそうえん)という所らしい。迂回路がけっこうあってぶらぶら散策するのも良し。
15分もかからないで嵐山ピークに到着。
15分もかからないで嵐山ピークに到着。
展望台からの旭川の景色。遠くに見える大雪山系の山々はまだまだ雪に覆われている。
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展望台からの旭川の景色。遠くに見える大雪山系の山々はまだまだ雪に覆われている。
次は一旦、近くの嵐山展望台駐車場まで向かう。ここからなら山頂も車ですぐ行けてしまう。
次は一旦、近くの嵐山展望台駐車場まで向かう。ここからなら山頂も車ですぐ行けてしまう。
しばらく広い砂利道を歩く。
しばらく広い砂利道を歩く。
「国見峠」と書かれた標識がある場所から、向かって右側の登山道に入って行く。
「国見峠」と書かれた標識がある場所から、向かって右側の登山道に入って行く。
下半面山(しもはんめんさん)山頂への分岐点。最初はうっかり見過ごして、右下のピークを通らない正規ルートをそのまま進んでしまった。
下半面山(しもはんめんさん)山頂への分岐点。最初はうっかり見過ごして、右下のピークを通らない正規ルートをそのまま進んでしまった。
ほどなくして下半面山の山頂に到達。途中にシカ?たちのトイレがあり、地面に大量のフンが散乱していた。
ほどなくして下半面山の山頂に到達。途中にシカ?たちのトイレがあり、地面に大量のフンが散乱していた。
山頂を通り越して先に進むと、本道との合流地点には標識があった。帰りは下半面山に行かずに本道を戻ったが、潜るにも跨ぐのにも苦労しそうな倒木があった。
山頂を通り越して先に進むと、本道との合流地点には標識があった。帰りは下半面山に行かずに本道を戻ったが、潜るにも跨ぐのにも苦労しそうな倒木があった。
広くて整備された緩やかな道が続く。ピンクテープもそこかしこに付けられている。
広くて整備された緩やかな道が続く。ピンクテープもそこかしこに付けられている。
送電塔の近くにはまだ残雪があった。ここは開けていてやや見晴らしが良い。
送電塔の近くにはまだ残雪があった。ここは開けていてやや見晴らしが良い。
ほんの少しの急勾配。
ほんの少しの急勾配。
半面山ピーク。景色は良くない。
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半面山ピーク。景色は良くない。
真ん中に見える天神ヶ峰のピークに向かって急斜面をくだる。帰りは登り返しが待っている。
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真ん中に見える天神ヶ峰のピークに向かって急斜面をくだる。帰りは登り返しが待っている。
コルの一番低い場所あたりは案の定、笹薮だった。草木が生い茂る夏場の時期はヤバいことになりそう。
コルの一番低い場所あたりは案の定、笹薮だった。草木が生い茂る夏場の時期はヤバいことになりそう。
最後のちょっとした急登。
最後のちょっとした急登。
ここも笹薮多し。山頂はすぐそこ。
ここも笹薮多し。山頂はすぐそこ。
さらに奥にある北半面山との分岐にはちゃんと標識がある。
さらに奥にある北半面山との分岐にはちゃんと標識がある。
目標の最奥地、天神ヶ峰(てんじんがみね)の山頂に到着。残念ながら見晴らしは全く良くない。ここまで1時間40分ほどかかった。
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目標の最奥地、天神ヶ峰(てんじんがみね)の山頂に到着。残念ながら見晴らしは全く良くない。ここまで1時間40分ほどかかった。
国見峠まで戻り、反対側のルートから近文山(ちかぶみやま)へ向かう。
国見峠まで戻り、反対側のルートから近文山(ちかぶみやま)へ向かう。
こちらの道もしっかりと整備されている。
こちらの道もしっかりと整備されている。
国見峠からは10分もかからないで山頂に着いた。
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国見峠からは10分もかからないで山頂に着いた。
こちらの山頂スペースは広く、少し周囲の景色が見えるようになっている。
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こちらの山頂スペースは広く、少し周囲の景色が見えるようになっている。
嵐山方面へ向かって散策路を進む。ここらへんから肥えた体の重みで膝が悲鳴を上げ始め、ややペースダウンしてしまった。
嵐山方面へ向かって散策路を進む。ここらへんから肥えた体の重みで膝が悲鳴を上げ始め、ややペースダウンしてしまった。
嵐山〜天神ヶ峰まで1時間40分ほど。帰りに近文山に寄っても同様の時間がかかった。ペースはやや速め。
嵐山〜天神ヶ峰まで1時間40分ほど。帰りに近文山に寄っても同様の時間がかかった。ペースはやや速め。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

消費カロリー:1334kcal、水分摂取量:1.7L(3.5L携行)。登山開始前も行動食も摂取せず。
今シーズン初めての登山は1993年版の北海道百名山の一つである嵐山に決めた。積雪シーズンはもっぱら筋トレとスキーしかしておらず、昨シーズン終わりと比べて5キロ以上筋肉と脂肪を蓄えてしまったので膝の負担が心配である。
嵐山だけだと一瞬で登り終えてしまうので、さらに奥にある天神ヶ峰まで縦走することにした。
目的地まで札幌から高速道路を使わずに車で片道3時間弱ほど。片道約130km。現地スタート地点の気温は8℃前後。下山時の気温は19℃前後。
グーグルナビを旭川の隣にある鷹栖町(たかすちょう)の「アイヌ文化の森・伝承のコタン 駐車場」にセッティング。
今回は高速道路を使わずに下道オンリーでのんびり向かう。札幌を6:30過ぎに出発し、ナビの赴くままに当別町から月形町へのルートを通って旭川手前まで車を走らせた。
「アイヌ文化の森・伝承のコタン」は嵐山公園にあり、川を挟んで対岸の広大な駐車場に車を停めることができる。平日にもかかわらず、駐車場にはすでに10数台ほど車があった。登山だけではなく、施設利用や散策目的の人もいるのだろう。
本日は快晴で気温も20℃近くまで上がるとのことで、最高の登山日和になりそうだ。
嵐山山頂までは北邦野草園(ほっぽうやそうえん)の散策路を登り、15分もかからないで行くことができた。展望台が設置されていて、旭川の街並と未だ雪に覆われた大雪の山々を一望できる。
その後は砂利道を練り歩いて国見峠へ。途中で交差している登山道に入って天神ヶ峰(てんじんがみね)へと向かう。ここからのルートは良い塩梅で緩急あり笹薮ありで、そこそこ登山を楽しめる。残念ながら天神ヶ峰も含めて見晴らしの良い場所はほとんどなかった。
帰りは近文山(ちかぶみやま)へ寄り道して嵐山へと戻った。近文山の山頂はスペースも広く、ある程度まわりの景色が見える場所だった。
今回の嵐山〜天神ヶ峰ルートは程よい距離を稼ぐことができたので、シーズン初めのリハビリには最適だった。
後半に左膝が体重に耐えきれず痛みだしたのが誤算だった。しばらくはダイエッ登山で減量生活になりそう。
おまけに足の爪先が下山時に圧迫されて激痛が走ったので、もう少し大きめのシューズに新調する必要がありそうだ。

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