十枚山から大光山周回コース【安倍奥】


- GPS
- 09:09
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,602m
- 下り
- 1,603m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ、のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
十枚山までは急登が続きます。 十枚山からは快適な稜線歩きです。 大光山から先、東峰分岐から先は、崩壊した箇所があります。ロープは張られています。 |
写真
感想
前日の山伏、八紘嶺に続いて、今日は十枚山に登ります。
前日は登山後、六郎木の駐車場で車中泊しました。
今日はここから十枚山、大光山を周回コースで歩く予定でしたが、昨日の登山の疲れか、朝起きると身体がダルいです。周回コースの予定は変更して、十枚山をピストンしようと計画を変更しました。
ピストンならば、集落の先の登山口の駐車スペースに車を駐車すればいいので、車でそこに向かいました。
駐車スペースは詰めて10台といったところです。私の他には車はありませんでした。
今日は平日なので、今日ここから登る登山者は私だけかもしれません。
しばらく車道を歩き、登山道に入ります。
ひたすら急登です。昨日の山伏もそうでしたが、この辺りの山は、険しい登りの山が多いようです。
途中、尾根を直登するコースと、十枚峠経由のコースの分岐点がありましたが、十枚峠経由のコースは、崩落で通行止めでした。
更に急登は続きますが、どんどん高度を上げていきます。
傾斜が緩くなってくると、その先が山頂でした。
十枚山の山頂は広く、開けていて眺めはいいですが、今日は曇っていて遠景の眺めはイマイチでした。
さて、予定では十枚山をピストンする予定でしたが、登っているうちに身体の調子が良くなってきました。十枚山だけで終わりにするには惜しくなってきました。
再び予定を変更して、大光山まで縦走することにしました。
十枚山から先は眺めが良く、快適な稜線歩きでした。
昨日の山伏もそうですが、この山域はひとつのピークをピストンするよりも、縦走の方が、よりこの山域の魅力が味わえますね。
この稜線歩きでテント泊の重装備の登山者と2組すれ違いました。
テント泊で縦走される登山者もそれなりにおられるようです。
大光山(おおぴっかりやま)に到着です。
大光山は眺めはイマイチですが、そこから西側に少し進むと絶景が広がっていました。
前日歩いた山伏から八紘嶺の稜線もよく見えました。
ここから下山するのですが、途中からコースは二手に分かれていて、一本杉山経由のコース、草木の集落に下山するコースです。
山と高原地図を見ると、一本杉山経由のコースは破線ルートで、草木経由のコースは実線になっています。
ヤマレコの地図を見ると全く逆で、一本杉山のコースは実線で、草木経由のコースは破線ルートになっています。
これはどうしたものか?
と、迷いましたが、私は短時間で下山できる草木方面に向かいました。
このコースは、一部崩壊した箇所がありますが、そこはロープが張られていて、一応コースの整備はされていました。難路という程ではありませんでした。
無事に車道に出ましたが、それから車道歩きが長かったです。歩いているうちに雨がポツポツ降ってきました。
長い距離の車道を歩いて、昨夜車中泊した六郎木に戻ってきましたが、私が駐車したのはここから先に進んだ駐車場です。
今朝、予定を変更したのが裏目に出ました。
登山の行程で最後に登りがあるのは、意外とキツいですね。
ここから私の車に戻るうちに、雨が強くなってきました。
黙々と車に向かって歩きました。
車に到着すると一安心でした。
あとは安全運転で帰るだけですが、その間ずっと本降りの雨でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する