山行記録: 桂湖から大笠山、笈ヶ岳、仙人窟岳周遊

記録ID: 8072400

全員に公開

雪山ハイキング

白山

桂湖から大笠山、笈ヶ岳、仙人窟岳周遊

2025年04月26日(土) ～ 2025年04月27日(日)

富山県石川県岐阜県

shikkachi

体力度

2～3泊以上が適当

体力度について

GPS: 19:06
距離: 37.5km
登り: 3,244m
下り: 3,244m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 9:50
休憩: 0:36
合計: 10:26

距離 18.8km 登り 2,267m 下り 915m

6:19

47分

スタート地点

7:06

41分

境川ダム

7:47

7分

桂湖オートキャンプ場

7:54

7:55

4分

フカバラノ尾根登山口

7:59

8:00

47分

大畠谷橋

8:47

8:51

40分

鏡岩

9:31

9:36

45分

大ネズの木

10:21

8分

前笈ヶ岳

10:29

10:30

13分

天ノ又

10:43

46分

アカモノの頂

11:29

6分

避難小屋跡

11:35

11:37

27分

水場

12:04

12:05

3分

新大笠山避難小屋

12:08

88分

大笠山

13:36

40分

宝剣岳

14:16

22分

錫杖岳

14:38

14:51

8分

笈ヶ岳

14:59

10分

小笈ヶ岳

15:09

15:10

83分

中宮ルート分岐

16:33

16:40

5分

仙人窟岳

16:45

宿泊地

2日目

山行: 7:52
休憩: 0:48
合計: 8:40

距離 18.7km 登り 977m 下り 2,329m

6:24

56分

宿泊地

7:20

7:21

13分

中宮ルート分岐

7:34

10分

小笈ヶ岳

7:44

17分

笈ヶ岳

8:01

8:21

18分

錫杖岳

8:39

98分

宝剣岳

10:17

10:18

3分

大笠山

10:21

10:43

15分

新大笠山避難小屋

10:58

4分

水場

11:02

32分

避難小屋跡

11:34

16分

アカモノの頂

11:50

11:51

7分

天ノ又

11:58

11:59

24分

前笈ヶ岳

12:23

20分

大ネズの木

12:43

33分

鏡岩

13:16

13:17

3分

大畠谷橋

13:20

10分

フカバラノ尾根登山口

13:30

47分

桂湖オートキャンプ場

14:17

14:18

46分

境川ダム

15:04

ゴール地点

天候	両日快晴。予報通り風強いが、土曜日、日曜日共に行動中は支障なし。風の影響が低い場所を選んだのでテン泊も問題なかった。深夜あたりから暖かめの風が吹き、日曜日はかなり気温が上がった。
過去天気図（気象庁）	2025年04月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車冬季閉鎖ゲート前の駐車スペース。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	開津橋を渡ってしばらく進んだところから林道は雪面となった。いくつかデブリ箇所があるが通行には問題なし。大畠谷橋の踏板は上げられているので基礎部分を足場にして進んだが、下を見ると怖かった。 800mくらいから雪面優勢となり、斜度の高い所もあり割と固い雪面なのでアイゼンを装着して進んだ。上部のピークは夏道が出ていた。大笠山～笈ヶ岳は、稜線上は大きな雪割れ箇所が多いので、回避したり跨ぎながら雪面をつなぎ、快適な鞍部の雪面を過ぎてからは部分的に藪漕ぎとなるが、薄い踏み跡があるので安心できた。錫杖岳の岩場の巻き道は帰路だと分かりにくかった。笈ヶ岳山頂へは脇の大雪面を利用。笈ヶ岳～仙人窟岳は、中宮ルート分岐までは大量トレースあり。その後、稜線上は大きな雪割れがでてきて脇の斜面に逃げたりしつつ問題の岩場へ。慎重に岩場の溝を降下したが怖かった（帰りは大きく東側の大斜面をトラバースして稜線へつなげた）。岩場を降下後、脇の雪面へ移り、落雪に注意しながらトラバースして仙人窟岳の穏やかな稜線に乗ってテン泊。帰路は、行きたかった千丈平経由で大笠山へ。宝剣岳の脇の大斜面から千丈平に降り、至福の千丈平を歩いてから大斜面を登り上げて大笠山へ戻った。
その他周辺情報	しらみずの湯利用。食堂あり。