記録ID: 8069394
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無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄
市房山
2025年04月27日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:27
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,218m
- 下り
- 1,218m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:24
距離 8.3km
登り 1,218m
下り 1,218m
天候 | 快晴と適度な風で快適春山花拾いにもってこい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天気が続いていたせいもあり、神社までの参道や中腹を覆い尽くす市房杉や原生林の根は滑ることもなく安全でした。濡れている時の歩行は避けたいレベルの根の多さです。 神社から上部は原生林の中、斜面も急で台風水害の爪痕が残り、慎重に行動したい。 実はここの登山道はヤマヒルでも有名で真夏は怖いですねー、今日は未だ出現はしていないようでした💦 七合目辺りからは森林限界も開けて目指す頂上も見えて景色も良い。頂上からの眺望は春霞で阿蘇山は確認できず、霧島連山はなんとか望めました。 ミツバツツジやアケボノツツジが満開でした♪ |
その他周辺情報 | 【感 想】 阿蘇の草原にて野焼きボランティアにこうじていて景色を眺めていると季節的にも花的にも最高のシーズンだし山に登りたくなるのは必然。明日のボランティアも休みということで、何処かに登りたいと考えていると未踏の市房山が脳裏に浮かび、翌日早速無料高速区間の八代-人吉を使って車を走らせ水上村へ。 登山口は最近整備されたようなキレイなキャンプ場が有って、もしや駐車代が徴収されるかなと思いきやそれはなかったですね!駐車場下の真新しいキレイな水栓トイレをお借りして準備万端。 沢の右岸林道を進むと直に工事中の左岸側に鳥居が見えて登山口と分かる。 登山届ボックスにちゃんと記入していざ参道を辿っての登山道が始まる 分厚く積もった落ち葉を踏み締め、自然石の階段もあって時折隠れた根に足を取られながら、途中御神木の市房大杉に見惚れながら進むと朱塗の神社拝殿が現れ、安全を祈願。 ここから始まる原生林の中の急登を慎重に高度を稼ぐと6合目辺りからミツバツツジやアケボノツツジが新緑とのコントラストで見事な佇まい。何と可愛くて素敵なピンクなのかと毎回見惚れてしまう。 稜線近くの7合目になると森は開けてきて草原状の緩やかな斜面にはバイケイソウが萌出。そうです、登山道の両脇は登山口から多分鹿よけと思われるネットが両脇10数メートル先に張り巡らされ、ここも御多分に漏れず食害が酷いのでしょう。 頂上には 30人程度で団体さんはとても賑やか。聞くと反対側の西米良側から登ってきたらしく、登山道もキレイで登りやすいらしい。 この山は独立峰なので360ド見事な眺望でした。春霞もあって霧島連山はなんとか望めましたが、阿蘇山は見えずじまい。白鳥山や国見岳は近いせいか良く見えていました。 頂上直下には「心見の橋」と名のついた映えスポットがあって抜かりなくチェック!にわかInstagramerとしては外せません!しかしチョックストーン上面は滑りやすく、安易な踏み込みや渡は避けた方が良さそうでした。 さ、下りは慎重に! 【汗流し温泉情報】 登山口のお膝元には湯山温泉があり、硫黄の匂いがするアルカリ硫黄泉、源泉掛け流しの元湯に入りました。露天も男女別で安心して寛げます。 https://www.vill.mizukami.lg.jp/kiji003687/index.html 【下山後腹ごしらえ】 Google mapのナビは市街地を避けて山側のフルーツロードを選択してICへ、人吉の有名蕎麦屋は待ち時間も長くGW初日とあっては気も進みませんので帰路を急ぎましたとさ。 |
写真
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