記録ID: 8066440
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ハイキング
日光・那須・筑波
須巻富士−新湯富士
2025年04月27日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:51
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 764m
- 下り
- 767m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(川崎大師厄除不動尊駐車場) マップコード548159127*11 駐車スペースは10台分ありますが、落葉の降り積もりや停めにくいところもあり、8〜9台程度駐車可。トイレはありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
要所要所に案内板があり、また、危険な箇所に迷い込まないようロープが張られており、ほぼ目線の位置に付けられたリボンを目印に進めば迷うことはない。ただ、須巻富士から大沼へのアプローチで、広葉樹林内の登山道には落ち葉が大量に積もっているところがあるため、滑らないように要注意。登山道に倒木が数か所あるが、いずれも避けて通行可。 大沼やヨシ沼には駐車場があり、近くまでクルマで行ける。沼の周辺には木道が設置され、観察しやすいよう整備されている。 |
その他周辺情報 | ○道の駅 湯の香しおばら(アグリパル塩原) 駐車場が広く停めやすい、山道に入る前にここのトイレを使わせてもらうと良いと思う https://agripal-shiobara.com/ ○那須千本松牧場 西那須野塩原ICから塩原温泉方面に向かってすぐの観光牧場 https://www.senbonmatsu.com/ ○大沼園地 駐車場、トイレあり。新湯富士(富士山)の登山口に一番近い。モリアオガエルやクロサンショウウオの産卵地として有名 https://www.city.nasushiobara.tochigi.jp/soshikikarasagasu/tsuishin/6/3/2241.html |
写真
大沼園地の遊歩道
遊歩道の奥にはシカの食害防止柵に囲まれて保護されたミズバショウ、手前左は柵外でも有毒なため食べられていないバイケイソウがあります。バイケイソウの花期はまだ少し先ですが、ミズバショウも咲いていませんでした。
遊歩道の奥にはシカの食害防止柵に囲まれて保護されたミズバショウ、手前左は柵外でも有毒なため食べられていないバイケイソウがあります。バイケイソウの花期はまだ少し先ですが、ミズバショウも咲いていませんでした。
大沼園地にもたくさん生えていたバイケイソウの新芽🌱山菜のウルイ(オオバギボウシ)と間違えて誤食されることのある毒草☠有毒なためシカも食べないのか、たくさん生えている。この先のヨシ沼周辺もたくさんあるので、花期に訪れたら一面白い花で覆われそうです
たくさんのカエルが鳴くヨシ沼から見上げる新湯富士の山容
こちらから見ても左右対称のキレイな形。沼の中にはヒキガエルの卵塊がたくさんあるのを見かけたが、鳴いているカエルの姿は見えず、種類は分からず🐸
こちらから見ても左右対称のキレイな形。沼の中にはヒキガエルの卵塊がたくさんあるのを見かけたが、鳴いているカエルの姿は見えず、種類は分からず🐸
大沼からの帰り道、スギ林内を進んでいると、斜面の下の方からウキャッと聞こえたので振り返ると子連れのニホンザルの群れ🐵
2〜3頭がこちらを見張っていて、私が離れると群れの方に去っていきました
2〜3頭がこちらを見張っていて、私が離れると群れの方に去っていきました
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
ツエルト
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---|
感想
栃木県北の塩原温泉にあるふたつの富士山を登りました。林床の植生が乏しいスギ林内のアプローチが長く、また、花の季節にはまだ少し早くて花はわずかだったのですが、須巻富士周辺のトウゴクミツバツツジ、新湯富士のフデリンドウとエイザンスミレの花々はとても綺麗でした。特に足元で散見されたフデリンドウの花には癒されました。あと、これまで上から見たことのなかった新湯の爆裂火口跡も見下ろすと迫力がありました。
ヨシ沼や大沼周辺の花期はこれからみたいなので、バイケイソウの花咲く時期にでもまた訪れてみようと思います。
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