記録ID: 8066434
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
北横岳→三ッ岳
2025年04月27日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:20
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 826m
- 下り
- 358m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 5:17
距離 8.1km
登り 826m
下り 358m
7:00
3分
スタート地点
12:20
天候 | 快晴。 但し稜線上は強風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・AM7:00でガラガラ。 ・下山時は満車。 ・無料だが車中泊禁止の掲示。 ・綺麗な水洗トイレ有り。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山口〜坪庭】 登山口から直ぐは樹林帯を詰める。傾斜は少し強めだが歩きやすいので、ウォームアップに良い程度。 樹林帯を抜けると広々とした草原を歩く。見通しが良く明るい草原で気持ちが良い。傾斜も緩く歩きやすい。 草原を抜けるとゲレンデの中間駅?に抜ける。座りやすい場所が多数あり、休憩に良い。 この後は樹林帯に突入し、高度を上げていく。危険箇所は無いが、この辺りから残雪が多くなる。凍結箇所と腐った雪の箇所が入り混じっているので要注意。 【坪庭〜北横岳】 坪庭内は木道を歩く。木道上に残雪はなく、歩きやすい。木道を抜けると、火山地形のザレ場を歩く。この辺りも残雪は無い。 坪庭を抜けると樹林帯となる。北横岳のピークまで残雪の樹林帯を詰める。所々、片側が切れた細い道を登る個所があり、気を使う。残雪と凍結有りなので、滑り止め必須。 樹林帯を抜けると北横岳のピークとなる。北横岳山頂は雪も無く、非常に見晴らしが良い。但し、風が強い。 【北横岳〜三ッ岳〜雨池山】 北横岳からは三ッ岳への分岐点まで、登ってきた尾根を降る。この日は気温が高く、通過した時間帯には雪が緩み始めていた。分岐点を過ぎて暫くは、ほとんどアップダウンの無い道を歩く。この区間はトレースが薄いため、道を外さないように注意する。また、大岩が堆積した道の上に雪が積もっているので、穴に落ちないようにする。 三ッ岳三峰直下まで進むと雪が無くなり、岩場を登る。雪が無く鎖は露出しているが、殆ど垂直の岩場のため、慎重に登る。登り切ると三ッ岳三峰の頂上。 三峰から一峰までは、基本的に岩場だが、雪がマダラになっている。この日はチェーンスパイクを着け外ししながら進んだ。 一峰からは急な降りとなる。細い岩場の道を急降下する上、雪もあるため、滑り止め必須。かなり神経を使う道だった。鎖やロープは一部の場所しか無い。降り切ると標柱があり、雨池山への登りになる。 雨池山への登りは打って変わって穏やかな道になる。 樹林帯中のブロードな稜線を登る。三ッ岳と違い残雪が多いので、踏み外すと踏み抜くかもしれない。 【雨池山〜縞枯山荘〜坪庭】 雨池山から縞枯山荘へは降りとなるが、下部に向かうにつれ、こちらも雪がまだらな道となる。あまり危険な個所は無い。 縞枯山荘から坪庭へは木道となり、非常に歩きやすい。北横岳方面と縞枯山方面の峠になっているルートを歩くため、視界も良く心地よい。 |
その他周辺情報 | 北八ヶ岳ロープウェイ三嶺駅売店 ・コケモモクリームチーズ大福がとても美味しかった。 ・未利用だがレストランとパン屋さんがあった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖
長ズボン
レインウェア上
レインウェア下
帽子
ヘッドライト
予備電池
ザック
ポール
登山靴
チェーンスパイク
グローブ
タオル
飲料水2L
昼食
非常食
モバイルバッテリー
|
---|---|
共同装備 |
ファストエイドキット
ポイズンエクストラクター
ツェルト
保温シート
|
感想
残雪の北横岳へ登ってきた。
登りにロープウェイを使うか迷ったが、使わなかったおかげで、無人の坪庭を独り占めできた。
北横岳は他の方のレポの通り、非常に風が強かった。
追記予定
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:106人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する