記録ID: 8063577
全員に公開
トレイルラン
富士・御坂
Mt.FUJI 100 2025 KAI70k
2025年04月26日(土) 〜
2025年04月27日(日)


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 14:05
- 距離
- 73.6km
- 登り
- 3,768m
- 下り
- 3,762m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 10:27
距離 56.4km
登り 2,760m
下り 3,036m
13:29
23分
スタート地点
23:59
宿泊地
天候 | ■ 天気 天気は曇りがち。薄着でじっとしていると少し肌寒いぐらい。富士山は見える時間帯もあれど、概ね雲の中。翌朝ピーカンできれいな富士山がお目見え。 ▼ 気象庁データ 観測地点:河口湖 4/26 最高気温 15.9℃ 最低気温 4.2℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
往路・復路:富士急行線 富士山駅 Mt.FUJI 100 大会循環バス 3日券を利用 🚌 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<第1区間> ルート: 富士北麓公園 → K1 忍野 エイド: K1 忍野 15.7km地点 主要なピーク: 小倉山、忍草山、金毘羅山 ▫ 富士北麓公園から小倉山までロード。北麓小園からの山梨県道716号富士北麓公園線の下り、飛ばし過ぎないように気を付けながら、ペースメーカーになりそうな人を探し、忍草山の登山口あたりまで付いていく。 ▫ 小倉山の登山口は順番待ち状態で、団子状のままゆっくり登っていく。 (自分一人だとロードから登りに入り、どんどん登ることになるのでロードから登りへの切り替えで体が慣れるまで結構きつかったりすることを思えばちょうどよかったりする) ▫ 忍草山までの途中で信号はいい感じで捕まらずに行けて、林道から登りに入っていく。 ▫ 忍草山は登り切ってしまえば、軽いアップダウンを進んだ先に鳥居地峠。ここも登り返しで団子になるのでゆっくり登る。鳥居地峠からはロードでエイドの忍野までひた走り。 <第2区間> ルート: K1 忍野 → K2 山中湖きらら エイド: K2 山中湖きらら 25.2km地点 主要なピーク: 平尾山 ▫ この区間ピークらしいピークは平尾山のみ。その平尾山で大会会長の鏑木さんに抜かれる。 ▫ ロードは勝負にならないので、ゆっくり行けばいいと思っていたけれど、あまりペースは落ちずにそのまま進むことになる。 ▫ 途中、足がつりそうになることもあり、山中湖きららまでのロードでだいぶ脚力を削られた感じになる。この後、大丈夫だろうかと頭をよぎる。 ▫ エイドで、栄養を補給し、豚汁も食べてそこそこに回復したところで出発。このとき、炭水化物を意識的にもう少し食べればよかったと後悔することになる。 <第3区間> ルート: K2 山中湖きらら → K3 二十曲峠 エイド: K3 二十曲峠 39.8km地点 主要なピーク: 鉄砲木ノ頭(明神山)、高指山、富士岬平、石割山 ▫ 山中湖きららから鉄砲木ノ頭に向かう登りで、エネルギーの補給が足りていないことを自覚。 鉄砲木ノ頭に向かう途中の登りで数回、足が止まるようになる。 ▫ 切通峠まで下ったあとは山伏峠分岐までを登り返し。高指山で完全にシャリバテ状態だったので、たまらず強制的に休憩でエネルギー補給。おにぎりひとつでも生き返る。 ▫ 富士岬平付近でヘッデン投入。霧がかかっているところはかえって見にくかったりする。 ▫ 山伏峠分岐からいったん下り、石割山まで登り返し。傾斜があるところはロープがあったりで結構タフになるけれど、ペースをキープして前についていくことに専念していたら案外、足は止まらずに済む。 ▫ 石割山からの下りは足のダメージを最小限に抑えることを意識してペースを抑えたほうがよかったのだろうけれど、先行者についていき、ちょっとオーバーペース気味。 <第4区間> ルート: K3 二重曲峠 → K4 富士吉田 エイド: K4 富士吉田 51.5km地点 主要なピーク:砂須山、加瀬山、杓子山、背戸山 ▫ 山中湖きららのエイドで炭水化物の補給が足りていなかったので、反省から意識的に補給。そのかいあって、二十曲峠での補給は完璧。ほぼ体が回復した状態で杓子山に向かって登ることがことができて、登りでへばることもなく、自分のペースをキープすることに専念することができる。 ▫ 子ノ神付近のロープ・岩場はしばらく団子。杓子山の山頂まで実質、集団になる。 ▫ 杓子山からの下り、先行者に追いつくまでなぜかしばらく一人旅。ありがたいことにいつものぬかるみがない!滑るところはあるけれど、いつもの醜い感じはなく、どんどん下る。ここで足はしっかり削られて霜山から先の下りは飛ばせなくなる。 ▫ 背戸山への林道はちょうどいいペースメーカーがいたので、しばらくついていくことにする。 ▫ この区間、特に下りはオーバーペースであることを自覚していたけれど、霜山はグダグダでもいいと思っていたので、構わず下る。 <第5区間> ルート: K4 富士吉田 → 富士北麓公園 主要なピーク:霜山、天上山、森ノ山、礼ヶ岳 ▫ ここまで来たらあとはグダグダでも完走はできる。とちょっと思い過ぎたのか、その通りになる。 ▫ 霜山への登り、鉄塔付近で足が止まりだす。踏ん張って登るも数回足が止まる。 ▫ 富士吉田のエイドでの補給を失敗。炭水化物が明らかに足りていなかった。天上山への登りで足が完全に止まり、休憩してエネルギー補給をせざるを得ない状態になる。エイドで吉田うどんを少なくとも2杯は食べておくべきだった感じ。それでも足りたかどうか。。 ▫ 天上山からの下り、森ノ山、礼ヶ岳と小さなピークを二つ越えた先、ロードに出る。 ▫ ロードから富士急ハイランドの横を抜けていく。この辺りから走るのを止め、早歩きに徹する。中途半端に走るより断然早いのと、標高を200m上げていく登りになるので、走るより都合がよかったりする。 |
その他周辺情報 | ▫ Mt.FUJI 100 https://mtfuji100.com/ |
写真
優勝者:ホアキン・ロペス(Joaquin Lopez・ECU)
ゴール後のインタビュー
大会記録を1時間以上更新するタイムでゴール。
▼ TrailRunner.jpの記事
https://trailrunner.jp/54439
ゴール後のインタビュー
大会記録を1時間以上更新するタイムでゴール。
▼ TrailRunner.jpの記事
https://trailrunner.jp/54439
感想
▫去年の志賀高原エクストリームトレイルからトレラン大会に参加するのは2回目。55kmから70kmに少し距離を伸ばしてチャレンジ。
▫完走できればヨシ。なのでところどころエネルギー補給を失敗と多少オーバーペース(特に前半のロードと杓子山の下り)が最後の区間に響いたけれど、思っていたよりは早くゴール。
▫前半は足がつりそうになったり、後半太もものダメージで下りがへばったりを除くと足が痛くなることもなく70km行けたのは収穫。
▫今回は結構ラフな準備しかしなかったけれど、100マイルは一から徹底しないと完走できる気がしない。。山登りをとるかトレランを増やすか。。
▫家に帰って1時間ぐらい昼寝した後、起きたら筋肉痛が。。。ここ最近なかったぐらい足・太ももがバッキバキ。言うまでもなく翌日はさらにひどく。。足がんばったんだという証とまだトレランをする体が出来ていない証。
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