南八甲田 逆川岳(体験山行)


- GPS
- 03:50
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 450m
- 下り
- 464m
コースタイム
- 山行
- 3:21
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:36
天候 | 晴れ、午後雨予報 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
体験山行を兼ねての最終盤の雪山ハイキング。スキー4名、スノーシュー4名。
登りはじめはキックステップが効かない固い斜面だったので、少しスコップで階段つけました。
今日は午後から雨予報と雷が予想されるので、横岳を諦めゆっくり登山。
酸ヶ湯の正面の、北八甲田展望所にて、景色見ながら休憩。いつ見てもいい景色です。
雪を脱ぎ捨てたトドマツの周りを深くなったツリーホールに気をつけて歩き、湿原地帯に。ふきっさらし強風、ホワイトアウトがつきものですが、今日は穏やか。
逆川岳の看板と横沼、櫛ヶ峰、下岳もみて、下りることにします。太陽が見えているが、黒く早い雲が流れていき、これから荒れるかも。
北八甲田展望所で早目の昼ご飯を食べて下山。林間のザラメはスキーに適していたとのこと、皆さんキレイにターンしてました。
短時間でしたが、色んな人とお話できて楽しかったです。またよろしくお願いします。
同世代の方の体験希望ということで、今回は準備含め私がリーダーを担当させていただきました。
oさんの呼びかけで、その他大勢ご参加いただき、おかげで先輩方のサポートを得ながら安全に行うことができました。
当初の目標は横岳でしたが、昼からの天候悪化に備えて逆川までとしました。
さてここからわたくし事。
沢を渡り地形変化の乏しい平坦な尾根に取り付いてからは、積極的にコンパスを活用しました。
地形図と高度とコンパスだけでは、皆さんをお待たせしてしまう、かつ自分も不安だったので
はじめだけ地形図にコンパスをあてて150°にセットしました。
それからは時々gpsで現在地と行きたい方向にある目標物だけ決めて、そこにコンパスを向けてセットするやり方にしました。
軌跡が綺麗な直線を描けたので自己満足しています😁
ちなみに平坦ではないところでは、逆に地形を見ながら歩きやすいコース取りを考え、時には迂回しながら進みます。これもまたあとからログを見返した時に、地形に逆らわない美しいラインを描け、満足します(と自分では思っている)
そして反省点としては、まずスタート前のブリーフィング不足。
初対面や初心者の方が多かったので、大まかなルート説明や所要時間、天候悪化時のエスケープや気をつけることなど、説明をすればよかったかなと。。
あとは下山をスキーで先導する際、慣れている歩行者となら問題はないですが、スノーシュー初となるとそうはいかないのだなと。
まず私自身がスノーシューの特性をわかっていないのでアドバイスができない。
また、転倒した時にスキーだとほんの数メートルの距離をすばやく戻る事ができない。
今回はoさんがその役目をしてくださったので問題はなかったですが、今後は考慮して行動したい。
なんにせよ、雪の八甲田がはじめての皆さんに、対照的な南北八甲田の姿を見て体感していただけて、嬉しかったです。
ご参加いただいた新会員の皆様、また、サポートしてくださった先輩方へ、たいへんありがとうございました。
天気予報にめちゃくちゃびびってたんですが、歩きながらふくろうさんの解説をきいて安心して歩けました。
まだまだ勉強が足りないなってのと、漠然と歩くにはもったいない山で事前の予習大事だなって思いました。
先輩方が、「こっちからもっと見える」「あ、ほら雲が切れてきた」などなど八甲田を紹介したくてたまらない感じが個人的にはツボでした。
ありがとうございます。
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