記録ID: 8053727
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積雪期ピークハント／縦走
尾瀬・奥利根
残雪多し、積雪期限定 会津駒ヶ岳〜三岩岳
2025年04月25日(金) [日帰り]
福島県
URU
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 09:23
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,562m
- 下り
- 1,687m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 9:23
距離 17.0km
登り 1,562m
下り 1,687m
【行動予定】ヤマレコらくルートコースタイム
駒ヶ岳登山口 05:00 - 05:42 会津駒ヶ岳 滝沢登山口駐車場 - 05:46 滝沢登山口 - 07:44 水場 - 09:35 会津駒ヶ岳分岐 - 09:45 会津駒ヶ岳 - 10:45 大戸沢岳 - 12:45 三岩岳 - 13:15 避難小屋 - 14:24 旧道分岐 - 15:25 二重瀧三角点 - 15:43 国体コース登山口 - 15:54 あずき温泉バス停
CT計 10時間54分
※会津駒ケ岳〜三岩岳間はコースは無く予想タイム
駒ヶ岳登山口 05:00 - 05:42 会津駒ヶ岳 滝沢登山口駐車場 - 05:46 滝沢登山口 - 07:44 水場 - 09:35 会津駒ヶ岳分岐 - 09:45 会津駒ヶ岳 - 10:45 大戸沢岳 - 12:45 三岩岳 - 13:15 避難小屋 - 14:24 旧道分岐 - 15:25 二重瀧三角点 - 15:43 国体コース登山口 - 15:54 あずき温泉バス停
CT計 10時間54分
※会津駒ケ岳〜三岩岳間はコースは無く予想タイム
| 天候 | 薄曇り 午前は薄曇りで弱風 12時前から急変しガス＆強風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
トイレは0.5kmほど手前の道の駅「尾瀬桧枝岐」に有り ◆会津バス あずき温泉バス停時刻（会津田島駅 ⇒ 山口営業所 ⇒ 檜枝岐行き） ・駒ヶ岳登山口まで約10分 450円 乗り降り場所自由区間 ・冬季運行でバスの運行は、日に上下2本ずつしかありません。 あずき温泉バス停発 11:18 15:38 https://aizubus.info/timetable/result/?no=394&f_from_type=1&f_from=%E3%81%82%E3%81%9A%E3%81%8D%E6%B8%A9%E6%B3%89 ◆日帰り温泉 小豆温泉「窓明の湯」11〜19時（最終受付18:30） 700円 タオル250円 https://madoake-aizu.com/ ※ホームページの料金は古い料金のままです。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に危険なところはありませんが、三岩岳からの下りは急こう配の連続で、スリップ、転倒注意です。 また、三岩岳登山口手前の最後の急こう配の下りは、大木が倒れて道が一部崩壊しています。特に、滑落注意です。 登山中の滑り止めは下記の通りです。 ・会津駒の登りは標高1,200m付近から雪がつながり会津駒山頂までアイゼンを使用 ・会津駒山頂から先は雪が緩んできたために、三岩岳避難小屋、その先の急斜面手前（標高1,700m付近）まではスノーシュー使用 全体として雪は硬めであったために、アイゼンのみでも大丈夫と思います。 ・その先の急斜面から雪が消える標高1,000m付近まではアイゼンを使用 |
写真
村営グラウンド駐車場
道の駅尾瀬桧枝岐で前泊し、少し明るくなった4:30にスタート
道の駅尾瀬桧枝岐で前泊し、少し明るくなった4:30にスタート
国道脇の会津駒ケ岳登山口
入口には雪がないが、すぐ奥からは残雪有り
入口には雪がないが、すぐ奥からは残雪有り
右に会津駒山頂から大戸沢岳へ続く稜線が見えます今日はここを歩いて、三岩岳へ向かう予定です
夏道はなく、積雪期限定のコースです
7年前の2018年05月11日に歩き、今回2回目です
当初は三岩岳から会津駒に向かう予定でしたが、駐車場所のあずき温泉にい戻るバスがなく、急遽変更しました
3
4/25 7:24
右に会津駒山頂から大戸沢岳へ続く稜線が見えます
今日はここを歩いて、三岩岳へ向かう予定です
夏道はなく、積雪期限定のコースです
7年前の2018年05月11日に歩き、今回2回目です
当初は三岩岳から会津駒に向かう予定でしたが、駐車場所のあずき温泉にい戻るバスがなく、急遽変更しました
今日はここを歩いて、三岩岳へ向かう予定です
夏道はなく、積雪期限定のコースです
7年前の2018年05月11日に歩き、今回2回目です
当初は三岩岳から会津駒に向かう予定でしたが、駐車場所のあずき温泉にい戻るバスがなく、急遽変更しました
駒の小屋
小屋周囲は除雪してあり、小屋開きの準備中のようですが、人の気配はありません
小屋周囲は除雪してあり、小屋開きの準備中のようですが、人の気配はありません
右奥の会津駒へ
誰も先行者はいません
本日も大好きな一番乗りで笑笑
誰も先行者はいません
本日も大好きな一番乗りで笑笑
会津駒ケ岳山頂2,132.6m到達
山頂標は雪の下で見えません
この辺りが山頂です
積雪が多いです
山頂標は雪の下で見えません
この辺りが山頂です
積雪が多いです
歩いてきた道
この後、左端に後続の方が一人見えました
今日は曇りで風もなく穏やかな天気
しばし休憩します
この後、左端に後続の方が一人見えました
今日は曇りで風もなく穏やかな天気
しばし休憩します
なだらかな稜線を進みます
先ずは、大戸沢岳へ
雪が緩んできたので、アイゼンからスノーシューに換装します
先ずは、大戸沢岳へ
雪が緩んできたので、アイゼンからスノーシューに換装します
ますます雲が増えてきた
反対側も雲がかかってきており、このまま何も見えなくなったら引き返そうか・・
反対側も雲がかかってきており、このまま何も見えなくなったら引き返そうか・・
登りつめたところが大戸沢岳ピーク
右斜面は残雪が崩れ始めています
右斜面は残雪が崩れ始めています
崩壊面に近づかないように樹林内を進みます
雪面の凸凹が大きい上に急斜面です
雪面の凸凹が大きい上に急斜面です
壁のような残雪の斜面
ここを越えれば、あとはすぐかと思ったら、
ここを越えれば、あとはすぐかと思ったら、
歩いてきた道
中央奥が会津駒、左が大戸沢岳
薄曇りの穏やかな天気で、歩くには快適です
中央奥が会津駒、左が大戸沢岳
薄曇りの穏やかな天気で、歩くには快適です
三岩岳山頂2,065m到達
ここも本日誰も来ていないようです
記念写真を自撮りします
ここも本日誰も来ていないようです
記念写真を自撮りします
休憩していたら、急にガスが出てきて強風が吹き始めました視界不良、トレースも全く不明です
スマホの地図を確認しながら、下山します
5
4/25 11:34
休憩していたら、急にガスが出てきて強風が吹き始めました
視界不良、トレースも全く不明です
スマホの地図を確認しながら、下山します
視界不良、トレースも全く不明です
スマホの地図を確認しながら、下山します
三岩岳避難小屋
小屋がすぐそこにあるはずなのに、直前まで全く見えませんでした
小屋はほぼ雪で埋まっています
小屋がすぐそこにあるはずなのに、直前まで全く見えませんでした
小屋はほぼ雪で埋まっています
ここから先はさらにガスが濃くなり、コースが不明瞭スマホの地図が頼りです
途中から前日と思われる薄いスキーのトレースがあり、助かりました
去年来てコースの概略は覚えていましたが、知らなければ焦りまくっていたかもしれません
4
4/25 12:13
ここから先はさらにガスが濃くなり、コースが不明瞭
スマホの地図が頼りです
途中から前日と思われる薄いスキーのトレースがあり、助かりました
去年来てコースの概略は覚えていましたが、知らなければ焦りまくっていたかもしれません
スマホの地図が頼りです
途中から前日と思われる薄いスキーのトレースがあり、助かりました
去年来てコースの概略は覚えていましたが、知らなければ焦りまくっていたかもしれません
標高1,500m付近まで下りてきましたここまでくれば安心です
ガスも消えました
稜線付近はガスで強風が吹き荒れています
稜線を歩いているときに天気が急変せず良かった
5
4/25 12:19
標高1,500m付近まで下りてきました
ここまでくれば安心です
ガスも消えました
稜線付近はガスで強風が吹き荒れています
稜線を歩いているときに天気が急変せず良かった
ここまでくれば安心です
ガスも消えました
稜線付近はガスで強風が吹き荒れています
稜線を歩いているときに天気が急変せず良かった
最後の最後の急斜面で大木が倒れて道を塞いでいました今日最大の難所でした
何かありそうだと予想していましたが、それが当たってしまいました
4
4/25 13:42
最後の最後の急斜面で大木が倒れて道を塞いでいました
今日最大の難所でした
何かありそうだと予想していましたが、それが当たってしまいました
今日最大の難所でした
何かありそうだと予想していましたが、それが当たってしまいました
国道脇の登山口に無事に下りてきました
バス停まであと0.5kmほど
バス停まであと0.5kmほど
あずき温泉バス停冬季運行のバスは1日で上下2本ずつ
バスは15:38
予定より早く下ってこれました
あと1時間40分もある、どうしよう？
5月になれば夏季運行になって本数も増えるのですが、少し訪問が早かったようです
駐車した車のところまで7kmほどあります
とても歩く元気はありません
4
4/25 13:58
あずき温泉バス停
冬季運行のバスは1日で上下2本ずつ
バスは15:38
予定より早く下ってこれました
あと1時間40分もある、どうしよう？
5月になれば夏季運行になって本数も増えるのですが、少し訪問が早かったようです
駐車した車のところまで7kmほどあります
とても歩く元気はありません
冬季運行のバスは1日で上下2本ずつ
バスは15:38
予定より早く下ってこれました
あと1時間40分もある、どうしよう？
5月になれば夏季運行になって本数も増えるのですが、少し訪問が早かったようです
駐車した車のところまで7kmほどあります
とても歩く元気はありません
0.4kmほど先に日帰り温泉「窓明の湯」があるので、そこで湯につかり、のんびり休憩しましたバスは乗り降り自由区間なので、温泉前で乗車し、
7
4/25 14:28
0.4kmほど先に日帰り温泉「窓明の湯」があるので、そこで湯につかり、のんびり休憩しました
バスは乗り降り自由区間なので、温泉前で乗車し、
バスは乗り降り自由区間なので、温泉前で乗車し、
撮影機器：
感想
URU
夏道はなく積雪期限定の会津駒から三岩岳は、7年前の2018年05月11日に縦走しています。
昨年の5月2日には、この逆コースの三岩岳から会津駒へ縦走しようとして、三岩岳まで登りましたが、左足首痛により縦走できずに三岩岳のみで下山。
左足首痛は結局5年前の骨棘が再発したのが原因で、5年前と同様に入院手術となりました。
今回は再度挑戦ということでトライしようとしましたが、前日の夕方に現地でバス時刻を確認したら、冬季運行でバスは1日に2本のみ。
三岩岳の登山口に戻るバスがないことがわかり、急遽7年前と同じ会津駒から三岩岳に変更しました。
バス時刻は事前に調べていたのですが、それは古い時刻表で間違っていました。
最近では日頃の野良作業の疲れがあり、途中で疲労困憊してしまうことがありましたが、直近3日ほど作業を軽めにしたら、変な疲れも出ずに気持ちよく歩けました。
天気は予報通りの曇りで風もなくおだやか。
しかし、稜線の縦走が終わった三岩岳山頂で天気が急変し、ガスが出てきて強風が吹き始めました。
残雪のトレースはわからず、ガスで視界不良、初めての残雪の山でしたら焦りまくっていたかもしれませんが、前年にも登っており、コース概略がわかっていたので、冷静に無事に下山することができました。
前年の再トライの三岩岳から会津駒へのコースは歩けませんでしたが、久しぶりに残雪のロングを無事に歩けたので良かったと思います。
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