ダイヤモンドトーレルスルーハイク一泊二日


- GPS
- 16:40
- 距離
- 51.3km
- 登り
- 3,583m
- 下り
- 3,364m
コースタイム
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 8:02
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 8:20
天候 | 1日目曇りのち晴れ 2日目曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
梅田まで深夜バスで移動 大阪梅田駅から天王寺駅へ御堂筋線で移動後、 大阪阿部野橋駅から上ノ太子駅へ近鉄南大阪線で移動 【デプローチ】 チョイソコいずみを利用。かつてのオレンジバスは無くなっており、2024年1月よりチョイソコいずみというコミュニティバス(ハイエース)が運行されている。事前登録が必要だが乗りたい場所と降りたい場所を指定して予約をする。600円。現状これ以外で槙尾山バス停から市街地へ抜け出す方法がないため、ダイトレスルーハイクするなら使用した方が良い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
事前情報通り、コース終盤(滝畑~槙尾山)は倒木が多いが通れないほどではない。 それ以外はかなり整備の行き届いたトレイルで終始歩きやすかった。人の減る金剛山以西は蜘蛛の巣がよく張るので、自分がその日1番だと誇りましょう。 |
写真
装備
個人装備 |
着替え(兼下界着)
ナノパフジャケット
ダウンパンツ
トレントシェル3L
エスケープビビィ
クッカー一式
昼ご飯
行動食
非常食
飲料(メダリスト粉末溶かす)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
サングラス
タオル
ツェルト
ペグ
トレッキングポール
ラジオ
|
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感想
関西の山にはロングをやりに来る感じになっている気がするが、大峰とか行ったことないのに先にダイトレに訪れた。
個人的にダイヤモンド"トレール"というカタカナがしっくりきていないのだけれど、公式がそう表記しているのだから仕方がない。
前日横浜駅から深夜バスに乗り込み、1日目の6時台に梅田着。そのまま電車移動で上ノ太子駅へ。本来はその奥の二上山駅から始める予定だったが、コンビニにどうしても寄りたかったためこちらで下車。セブンで色々調達して、道路を歩き始めた。
今回も軽量化のためツェルト泊を採用。だんだんとツェルト泊へのハードルが下がっていくようで自分でも不思議な気持ち。反面、積極的に使用していかないとツェルトを使うタイミングが遭難時しかない、ということになりかねない為、やはり道具は使ってなんぼである。
宿泊地はダイヤモンドトレールのちょうど中間地点に位置している金剛山のちはや園地キャンプ場。電話で予約した時にバッファを持って17時着になるかもですと伝えると、受付に鍵と水栓置いておくので料金箱にお金入れておいてください、と案内があった。
全体としては整備の行き届いたトレイルと感じる。六甲山もトレイル全体を地域で支えているような感覚があったが、ダイトレにもその気配を感じる。植林杉が多く単調な景色ではあるものの、歩いていて気持ちのいい道が結構続く区間もあるので、頭の中を整理しながら歩きたい人にとってはちょうどいいかもしれない。テント場も今回利用したもの以外にも複数存在していそうだったので、2泊3日の行程でも闇テンとかにならずに行けるのではないだろうか。
日本のロングトレイルのネックなところは、なぜか公式があまりスルーハイカー向けの宿泊情報を記載していない点にあると思っているが、その点ダイトレは公式情報で幕営に関するページはないものの、明らかにルート場に存在していたりトレイルマップにテント場マークも入れていたりと配慮が感じられる。
高島トレイルのように、一定のルールを設けその範囲内であればどこでも幕営可能といったようになっていたら、歩き疲れたら幕営してご飯を食べてまた起きて歩き始める、というスタイルが取れるのになぁとわがままが出てくるが、ダイトレに関してはその点テント場をきちんと計画に織り込みやすいので、是非他の人にも勧めたいと思った。
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