八幡平BC 畚岳・源太森


- GPS
- 05:26
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 649m
- 下り
- 650m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:25
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
見返峠は有料駐車場のほかに、少し岩手側へ行ったところに無料駐車帯があります。 そこへ停めました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
レストハウス横の展望台から雪の上を歩けますが、わからなかったため、行きでは当期通行止めの道路を藤七温泉方面へ歩き、浦岩手縦走路の登山口からスキーでスタートしました。 帰りは、縦走路登山口で道路を跨いで、レストハウスまで雪の上を歩きました。ただしこちらは右側に巨大クラックがあったりして気を遣うので、道路をシートラで歩いても、時間的にも体力的にも変わらない気がしました。 |
写真
装備
個人装備 |
予備手袋
防寒着
ゴーグル
スコップ
ゾンデ
ビーコン
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
スキーバンドと結束バンド他補修のための物
モバイルバッテリー
日焼け止め
サングラス
エマージェンシーシート
ナイフ
水筒(保温性)
スキーアイゼン
ツェルトと細引ほか
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感想
これからお世話になる大先輩ガイドさんにお会いするため岩手へ。
約束の時間まで、ひとり八幡平で遊ぶことにした。
地形図を眺めて気になるラインを探し、畚岳と源太森の二本立て計画を立てた。
アスピーテラインを秋田側から登りながら大展望が広がったとき、感動のあまりもう涙が出そう。
昔の記憶を頼りに無料駐車場に車を停める。
その真正面に早速良さげな斜面あり。
雪壁に出口も作ってあったので、源太森へ行く前に上の雪繋がり状況を確認して、最後はここを滑って戻ることに決定。
まずは朝一の静かな畚岳大展望を目指して出発。
板を片手に担ぎ道路を歩いて裏岩手縦走路の入り口へ向かう。
畚岳まで直線で進むと藪に遮られそう。
ホームの山々と雪の付き方は同じだろうと考え、東側から回り込むように進んだ。
ついでに良さそうな斜面を確認することができた。
山頂直下はかなりの急斜面かつ狭い尾根。
スキーアイゼンを付けて登った。
静かな山頂で360度の大パノラマを充分楽しんだら、お待ちかねの滑走タイム。
山頂直下は慎重に降り、そのから右手へ大きくトラバースして東面を落とした。
調子に乗ってエッジを立てすぎクラッシュ。
転んでも楽しいな、これ。
近くを滑るスキーヤーの歓声に引き寄せられて、予定になかった2本目もGO。
ローカルさんに往路と違うルートを教わって、一旦レストハウスへ帰還し休憩。
第二部は源太森へ。
夏道沿いに竹ポールたくさんで、初見ソロの身にはありがたい限り。
途中からショートカットして八幡沼を超えたあたりで、先程のローカルさんに追いつかれた。
なんと源太森を案内してくださるとのこと!
お言葉に甘えてその先は、お任せすることに。
源太森直下は大きな亀裂あり。
しかし少し北へ進むとナイス地形が出現。
ローカルさん曰く「第四ゲレンデ」とのこと。
滑り出しが急で、そこからやや片斜面、尾根に一旦乗り上げつつ最後はフラットバーンを一気に樹林帯まで!
落とした分は汗を流して登り返しをがんばり、最後は朝チェックしていた斜面をセッションし、無事下山。
八幡平は平らなイメージでしたが、あるところにはあるのですね🥰
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