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Yamareco

記録ID: 8043055
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

京北の里山を巡ってみました‼ 黒尾山、白岩山、西ノ谷(京都)

2025年04月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:59
距離
11.5km
登り
682m
下り
686m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:14
休憩
1:09
合計
7:23
距離 11.5km 登り 682m 下り 686m
7:25
58
京北宇野町 駐車場所
8:23
8:25
40
9:05
9:13
57
京北宇野町 駐車場所
10:10
10:18
34
10:52
11:00
20
京北宇野町 駐車場所
11:20
12:00
17
道の駅 ウッディ京北
12:17
96
13:53
13:56
52
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
● 黒尾山 & 白岩山

 国道162号線の「京北周山町」、「道の駅ウッディー京北」から国道477号線で西へ向かいます。「京北中地町」から府道364号線で「日吉ダム」方面へ進み、途中の山里「京北宇野町」がゴール。道幅が広がっているあたりに路駐しました。

● 西ノ谷(にしのだん)

 国道162号線の「京北細野町」の信号の有る交差点から府道363号線へ進み、直ぐに道沿いに現れる「元細野小学校」がゴール。校門内の余地に駐車させて貰いました。「京都一周トレイル(京北コース)」の起点になっており、公衆トイレも利用できるようになっています。
コース状況/
危険箇所等
● 黒尾山

 「京北宇野町」の集落から「ヤマレコらくルート」に基づき「黒尾山」へピストンしました。集落から最初の峠までは道が有りますが、その後に辿る尾根には道が無いか、有っても踏み跡程度です。尾根筋の倒木やヤブはそれほど酷くないので、何とかなる範疇だと思います。道標はもちろん、テープによる道案内もほとんど有りません。危険箇所は特に見当たらないものの、迷う恐れは少なからず有ると思われます。

● 白岩山

 「京北宇野町下縄手」から民家の横の尾根に取付き、そのまま植林の尾根筋を辿って「白岩山」へピストンしました。最初から最後まで道は無いか、有っても踏み跡程度ですが、倒木やヤブも少ないのでほぼ支障無く歩けます。道標やテープによる道案内はほとんど無いものの、尾根筋を辿って高みを目指すだけの単純なルートなので、迷う恐れは小さいかもしれません。

● 西ノ谷

 「元細野小学校」から「京都一周トレイル(京北コース)」と「大川表林道」と辿って山頂の北側へ廻り込み、山頂へ向かう尾根の作業道?を辿りました。トレイルは良く踏まれた道で、道標も頻繁に立っています。林道も広幅で明瞭ですが、最後に山頂へ向かう作業道?は荒れており、送電鉄塔下を通過する地点が不明瞭になっています。

 下りは林道と「旧栗尾峠道」を辿って「京北開閉所」へ抜け、スタート地点の「元細野小学校」まで舗装路を歩きました。

 なおトレイルは、「高瀬橋(魚ヶ淵の吊り橋)」の修繕工事により、迂回が呼び掛けられています。(令和7年6月15日までの予定)
https://ja.kyoto.travel/tourism/article/trail/news/format.php?id=496
本日のコースで「西ノ谷」へ向かう分には、直接影響は有りません。
その他周辺情報 「道の駅 ウッディー京北」は買い物以外に食事もできます。
https://fuw.jp/woody/
「京北宇野町」の「府道364号線」。
道路脇が広そうな所を探して路駐します。
2025年04月21日 07:24撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 7:24
「京北宇野町」の「府道364号線」。
道路脇が広そうな所を探して路駐します。
府道から分岐して、まずは「黒尾山」方面へ。
先に覗くのが目指すお山かも...
2025年04月21日 07:28撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 7:28
府道から分岐して、まずは「黒尾山」方面へ。
先に覗くのが目指すお山かも...
「犬の国」の標識が有る分岐点から左の林道へ...
人や犬がいる気配は有りません。
2025年04月21日 07:33撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 7:33
「犬の国」の標識が有る分岐点から左の林道へ...
人や犬がいる気配は有りません。
間もなく現れる林道終点。
正面の土手を上がると...
2025年04月21日 07:37撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 7:37
間もなく現れる林道終点。
正面の土手を上がると...
溝状の道が稜線の鞍部へ続いていました
2025年04月21日 07:39撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 7:39
溝状の道が稜線の鞍部へ続いていました
鞍部で右折して斜面を上がります。
此処から先は道らしきルートは見当たりません。
2025年04月21日 07:42撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/21 7:42
鞍部で右折して斜面を上がります。
此処から先は道らしきルートは見当たりません。
緩やかになった尾根上を辿ります
2025年04月21日 07:48撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 7:48
緩やかになった尾根上を辿ります
ツツジの彩りが続くのが心地良し
2025年04月21日 07:49撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/21 7:49
ツツジの彩りが続くのが心地良し
南北に連なる尾根を北上。
倒木や低木も有りますが、苦も無く跨いだり、巻いたりできます。
2025年04月21日 07:54撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 7:54
南北に連なる尾根を北上。
倒木や低木も有りますが、苦も無く跨いだり、巻いたりできます。
踏み跡は薄い状況の中、尾根筋を外さないように上がって行くと...
2025年04月21日 08:08撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 8:08
踏み跡は薄い状況の中、尾根筋を外さないように上がって行くと...
写真左の斜面下から東西に連なる尾根道に上り着きます。
この地点に黄色テープと防獣ネットの残骸が有りましたが、あまり目立っていません。
2025年04月21日 08:13撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/21 8:13
写真左の斜面下から東西に連なる尾根道に上り着きます。
この地点に黄色テープと防獣ネットの残骸が有りましたが、あまり目立っていません。
東方の鞍部へ下って行きます
2025年04月21日 08:16撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 8:16
東方の鞍部へ下って行きます
鞍部から山頂への上り返し...
このあたりの稜線の景観は中々のモノでした。
2025年04月21日 08:17撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/21 8:17
鞍部から山頂への上り返し...
このあたりの稜線の景観は中々のモノでした。
程なく山頂の三角点が見えて来ます
2025年04月21日 08:21撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/21 8:21
程なく山頂の三角点が見えて来ます
コンパクトな山頂広場...
展望も望めません。
2025年04月21日 08:23撮影 by  SC-53C, samsung
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4/21 8:23
コンパクトな山頂広場...
展望も望めません。
山頂標識。
「宇野」は三角点名で、山名としては「黒尾山」が一般的ですが、「黒尾山」は「京北」内に三つも有るので、「宇野」とした方が分かり易いかもしれませんね...
2025年04月21日 08:22撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/21 8:22
山頂標識。
「宇野」は三角点名で、山名としては「黒尾山」が一般的ですが、「黒尾山」は「京北」内に三つも有るので、「宇野」とした方が分かり易いかもしれませんね...
三等三角点
点名「宇野」
標高 555.7m
2025年04月21日 08:24撮影 by  SC-53C, samsung
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4/21 8:24
三等三角点
点名「宇野」
標高 555.7m
元来たコースを引き返します。
山頂手前の鞍部を逆から撮影。
2025年04月21日 08:30撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/21 8:30
元来たコースを引き返します。
山頂手前の鞍部を逆から撮影。
新緑の季節がもう始まってますね...
2025年04月21日 08:31撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/21 8:31
新緑の季節がもう始まってますね...
東西尾根から南北尾根への下り口。
目印テープを見逃し、一旦素通りしてしまいました 😅
ルート上に小枝の束を置いて、目印を追加しておきました。
2025年04月21日 08:41撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/21 8:41
東西尾根から南北尾根への下り口。
目印テープを見逃し、一旦素通りしてしまいました 😅
ルート上に小枝の束を置いて、目印を追加しておきました。
山麓まで一気に戻って来ました。
次に目指す「白岩山」が進行方向に覗きます。
2025年04月21日 09:05撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 9:05
山麓まで一気に戻って来ました。
次に目指す「白岩山」が進行方向に覗きます。
府道の駐車地点を素通りし、ヘアピンカーブ地点の少し先から左へ分岐すると...
2025年04月21日 09:14撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 9:14
府道の駐車地点を素通りし、ヘアピンカーブ地点の少し先から左へ分岐すると...
「下縄手」地区の民家が現れます。
此処から写真右の尾根を上がろうという魂胆なのですが...
2025年04月21日 09:17撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 9:17
「下縄手」地区の民家が現れます。
此処から写真右の尾根を上がろうという魂胆なのですが...
取付点を確認したら、ヤブも無く上がって行けそうなのでホッと一安心
2025年04月21日 09:19撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/21 9:19
取付点を確認したら、ヤブも無く上がって行けそうなのでホッと一安心
道や踏み跡は見当たらないものの、明瞭な尾根が続いておりこれを辿ります
2025年04月21日 09:27撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 9:27
道や踏み跡は見当たらないものの、明瞭な尾根が続いておりこれを辿ります
枝打ちされた美しい植林が続きます。
スギ落葉は深く、フカフカです。
2025年04月21日 09:41撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 9:41
枝打ちされた美しい植林が続きます。
スギ落葉は深く、フカフカです。
傾斜が急になり、ジグザグにステップを切り詰めて行くと...
2025年04月21日 09:43撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/21 9:43
傾斜が急になり、ジグザグにステップを切り詰めて行くと...
稜線に飛び出し、向こう側(南東方向)の視界が広がりました
2025年04月21日 09:49撮影 by  SC-53C, samsung
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4/21 9:49
稜線に飛び出し、向こう側(南東方向)の視界が広がりました
稜線を右方へ上って行くと、此処で初めてテープを発見
2025年04月21日 09:52撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 9:52
稜線を右方へ上って行くと、此処で初めてテープを発見
山頂手前の小ピーク上でアセビに進行を阻まれますが...
2025年04月21日 10:00撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 10:00
山頂手前の小ピーク上でアセビに進行を阻まれますが...
余裕で迂回しながら新芽を鑑賞
2025年04月21日 09:58撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 9:58
余裕で迂回しながら新芽を鑑賞
少しだけ下って上り返すと...
2025年04月21日 10:01撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 10:01
少しだけ下って上り返すと...
山頂らしき場所に到着。
周囲は鬱蒼としたヤブで、展望は有りません。
2025年04月21日 10:12撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 10:12
山頂らしき場所に到着。
周囲は鬱蒼としたヤブで、展望は有りません。
山頂は狭く、三畳間ぐらいしかありません。
山名の由来?となった白っぽい岩が有りました。
2025年04月21日 10:17撮影 by  SC-53C, samsung
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4/21 10:17
山頂は狭く、三畳間ぐらいしかありません。
山名の由来?となった白っぽい岩が有りました。
山頂標識がこちら
2025年04月21日 10:09撮影 by  SC-53C, samsung
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4/21 10:09
山頂標識がこちら
少し離れたヤブの中に赤い杭を発見し...
2025年04月21日 10:15撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 10:15
少し離れたヤブの中に赤い杭を発見し...
近付いてみたら、其処も山頂のように記されており、念のため撮影。
他には何も無さそうなので、来た道へ引き返します。
2025年04月21日 10:15撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/21 10:15
近付いてみたら、其処も山頂のように記されており、念のため撮影。
他には何も無さそうなので、来た道へ引き返します。
往路で見逃した標識。
何故か?、アセビを巻く所に付いていました。
結局、もっとしっかりした登山道に出会うことは有りませんでした。このコースはシンプルですが、悪くないのかもしれません。
2025年04月21日 10:23撮影 by  SC-53C, samsung
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4/21 10:23
往路で見逃した標識。
何故か?、アセビを巻く所に付いていました。
結局、もっとしっかりした登山道に出会うことは有りませんでした。このコースはシンプルですが、悪くないのかもしれません。
駐車場所に戻って眺める「白岩山」
2025年04月21日 10:52撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/21 10:52
駐車場所に戻って眺める「白岩山」
振り返ると「黒尾山」方面も...
どちらも山里の裏山に過ぎない容姿です。訪れる人も少なく、道案内はほぼ見当たりません。GPSが無いと大変そうです。
2025年04月21日 10:54撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 10:54
振り返ると「黒尾山」方面も...
どちらも山里の裏山に過ぎない容姿です。訪れる人も少なく、道案内はほぼ見当たりません。GPSが無いと大変そうです。
午後は「京北細野町」へ移動して「西ノ谷」を目指しますが、途中の「道の駅 ウッディー京北」で昼食休憩。
一気に初夏の陽気が来たので、ソフトクリームが馬鹿売れかも...
2025年04月21日 11:27撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 11:27
午後は「京北細野町」へ移動して「西ノ谷」を目指しますが、途中の「道の駅 ウッディー京北」で昼食休憩。
一気に初夏の陽気が来たので、ソフトクリームが馬鹿売れかも...
「京北細野町」の「元細野小学校」。
校舎は他の事業に活用されていますが、「京都一周トレイル(京北コース)」の起点にもなっており、此処に駐車させて貰いました。利用可能なトイレも有ります。
2025年04月21日 12:10撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 12:10
「京北細野町」の「元細野小学校」。
校舎は他の事業に活用されていますが、「京都一周トレイル(京北コース)」の起点にもなっており、此処に駐車させて貰いました。利用可能なトイレも有ります。
校門の前から「京北トレイル」にしたがって進みます。
まず写真左の「府道363号線」へ進み、途中から山径に入って「西ノ谷」山頂を踏み、写真右の「旧栗尾峠道」から帰ってくる計画です。
2025年04月21日 12:18撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 12:18
校門の前から「京北トレイル」にしたがって進みます。
まず写真左の「府道363号線」へ進み、途中から山径に入って「西ノ谷」山頂を踏み、写真右の「旧栗尾峠道」から帰ってくる計画です。
此処で府道を離れ、右の林道へ...
入口にトレイルの標柱(No.92)が立っています。
2025年04月21日 12:29撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 12:29
此処で府道を離れ、右の林道へ...
入口にトレイルの標柱(No.92)が立っています。
入口には「迂回のお願い」も...
工事地点の手前で分岐する計画なので、予定どおり進みます。
2025年04月21日 12:31撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 12:31
入口には「迂回のお願い」も...
工事地点の手前で分岐する計画なので、予定どおり進みます。
此処で林道を離れて左折...
(以前はおそらく林道を直進していたのでしょうが、倒木等で通行が困難になり、迂回路が設けられたものと推察)
2025年04月21日 12:36撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/21 12:36
此処で林道を離れて左折...
(以前はおそらく林道を直進していたのでしょうが、倒木等で通行が困難になり、迂回路が設けられたものと推察)
急にヤブっぽくなり、厄介なトゲトゲも有りましたが...
2025年04月21日 12:38撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 12:38
急にヤブっぽくなり、厄介なトゲトゲも有りましたが...
他方、可憐な彩りも見られました
2025年04月21日 12:44撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/21 12:44
他方、可憐な彩りも見られました
谷筋の道の途中に、思いも寄らない左折が有ります
(道標やテープ等で案内されています)
2025年04月21日 12:46撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 12:46
谷筋の道の途中に、思いも寄らない左折が有ります
(道標やテープ等で案内されています)
左の朽ちかけた?丸木橋を渡り、平行する尾根上へ...
2025年04月21日 12:46撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 12:46
左の朽ちかけた?丸木橋を渡り、平行する尾根上へ...
尾根上の道はとても明るく...
2025年04月21日 12:54撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 12:54
尾根上の道はとても明るく...
彩りも見られて快適です
2025年04月21日 13:05撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/21 13:05
彩りも見られて快適です
右から上がってくる道(おそらく最初の分岐点で直進すると此処に到るのでは...)と合流しますが、覗くと倒木で塞がっており、通行止めになってました
2025年04月21日 13:06撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/21 13:06
右から上がってくる道(おそらく最初の分岐点で直進すると此処に到るのでは...)と合流しますが、覗くと倒木で塞がっており、通行止めになってました
その後、稜線上に延びる林道に合流...
2025年04月21日 13:13撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 13:13
その後、稜線上に延びる林道に合流...
合流地点の標柱がこちら。
この「大川表林道」を北方へ向かって、「吊り橋」へ向かうのがトレイルのルートですが...
2025年04月21日 13:13撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 13:13
合流地点の標柱がこちら。
この「大川表林道」を北方へ向かって、「吊り橋」へ向かうのがトレイルのルートですが...
「西ノ谷」へ向かう場合は、反対の「栗尾峠」方面へ進みます
2025年04月21日 13:15撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 13:15
「西ノ谷」へ向かう場合は、反対の「栗尾峠」方面へ進みます
この林道は開放感が有り、所々で北方の展望が広がります。
「周山町」の向こうに遙かに広がるのは、幾重にも重なる「丹波」の山並み...
2025年04月21日 13:23撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/21 13:23
この林道は開放感が有り、所々で北方の展望が広がります。
「周山町」の向こうに遙かに広がるのは、幾重にも重なる「丹波」の山並み...
右方に作業道っぽい道が分岐しており、「西ノ谷」へのルートと確信して上って行きます
2025年04月21日 13:25撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 13:25
右方に作業道っぽい道が分岐しており、「西ノ谷」へのルートと確信して上って行きます
結構荒れているものの、稜線直下をトラバースする形でずっと続いています
2025年04月21日 13:30撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 13:30
結構荒れているものの、稜線直下をトラバースする形でずっと続いています
送電鉄塔の下で作業道は途切れ、ヤブに阻まれます。
突っ切って進むとさらに踏み跡は続いており...
2025年04月21日 13:39撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 13:39
送電鉄塔の下で作業道は途切れ、ヤブに阻まれます。
突っ切って進むとさらに踏み跡は続いており...
その後は、防獣ネット沿いの道となります。
途中で二回ネットを潜ると...
2025年04月21日 13:43撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 13:43
その後は、防獣ネット沿いの道となります。
途中で二回ネットを潜ると...
その先に「西ノ谷」の山頂が見えて来ました
2025年04月21日 13:48撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 13:48
その先に「西ノ谷」の山頂が見えて来ました
標識は見当たらず、三角点名がテープに手書きされてました
2025年04月21日 13:48撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/21 13:48
標識は見当たらず、三角点名がテープに手書きされてました
三等三角点
点名「西谷」
標高 512.1m
2025年04月21日 13:49撮影 by  SC-53C, samsung
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4/21 13:49
三等三角点
点名「西谷」
標高 512.1m
山頂には、今にも倒れそうな朽木が...
周囲は立木に囲まれ、展望は得られません。
2025年04月21日 13:50撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 13:50
山頂には、今にも倒れそうな朽木が...
周囲は立木に囲まれ、展望は得られません。
南に極楽のような尾根道が延び、東にも赤杭の尾根が下っていて大変魅力的なのですが、これらは共に大変という事前情報が...
おとなしく来た道へ引き返します。
2025年04月21日 13:54撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 13:54
南に極楽のような尾根道が延び、東にも赤杭の尾根が下っていて大変魅力的なのですが、これらは共に大変という事前情報が...
おとなしく来た道へ引き返します。
送電鉄塔の下からは、往路で辿った稜線直下の作業道ではなく、稜線の踏み跡を辿ってみました
2025年04月21日 14:04撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 14:04
送電鉄塔の下からは、往路で辿った稜線直下の作業道ではなく、稜線の踏み跡を辿ってみました
少しは展望が有るかと期待しましたがほぼ得られず、踏み跡が不明瞭で歩き辛いだけでした 😅
2025年04月21日 14:09撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 14:09
少しは展望が有るかと期待しましたがほぼ得られず、踏み跡が不明瞭で歩き辛いだけでした 😅
下に覗いた林道へ早々に下り、その後は林道を歩いて「栗尾峠」方面へ...
2025年04月21日 14:17撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 14:17
下に覗いた林道へ早々に下り、その後は林道を歩いて「栗尾峠」方面へ...
林道は直後に土砂崩れの補修工事現場?を通るため、大きく開けていました
2025年04月21日 14:19撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 14:19
林道は直後に土砂崩れの補修工事現場?を通るため、大きく開けていました
幸か不幸か、雄大な展望が広がります。
「周山町」と左隣の「周山城址」の展望台のような場所でした。
2025年04月21日 14:22撮影 by  SC-53C, samsung
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幸か不幸か、雄大な展望が広がります。
「周山町」と左隣の「周山城址」の展望台のような場所でした。
「旧栗尾峠道」も見下ろすことができます。
この後、この旧道へ合流して「細野町」へ戻る予定です。
2025年04月21日 14:23撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 14:23
「旧栗尾峠道」も見下ろすことができます。
この後、この旧道へ合流して「細野町」へ戻る予定です。
陽当たりの良い林道沿いは彩りも綺麗
2025年04月21日 14:25撮影 by  SC-53C, samsung
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陽当たりの良い林道沿いは彩りも綺麗
写真左の林道から旧道へ出て来ました
2025年04月21日 14:30撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 14:30
写真左の林道から旧道へ出て来ました
関電「京北開閉所」入口を通過
2025年04月21日 14:32撮影 by  SC-53C, samsung
4/21 14:32
関電「京北開閉所」入口を通過
道端はまるで花壇のようでした
2025年04月21日 14:34撮影 by  SC-53C, samsung
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道端はまるで花壇のようでした
スタート地点の「京北細野町」まで戻って来ました
2025年04月21日 14:48撮影 by  SC-53C, samsung
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スタート地点の「京北細野町」まで戻って来ました
「元細野小学校」に到着してレコを終了。
お付き合いありがとうございます。
2025年04月21日 14:49撮影 by  SC-53C, samsung
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「元細野小学校」に到着してレコを終了。
お付き合いありがとうございます。
撮影機器:

装備

個人装備
日よけ帽子 サングラス スパッツ 防虫剤 雨具 ヘッドランプ 食料 飲料 モバイルバッテリー スマホ

感想

「周山」を中心とする「京北町」。京都北山の中でも比較的雄大な自然、景観を有するエリアです。「京都一周トレイル(京北コース)」も知られるようになり、桜や紅葉の季節を中心に、ハイキングや観光で訪れる人も少なくありません。

そんな「京北町」に有るものの、人気エリアとは無縁の里山。道の有無がよく分からず、山頂からの展望も無く、ハイカーでさえほとんど登らないような山々へ今回登ってきました。

静かにお山の自然と向き合いたい方々には最適です。山中では間違い無く誰にも出会いません。(出会うとすれば、シカとかクマでしょうか...) 

それでも、里を通過する際は畑仕事のおじいちゃんや見守り登校中の親子に遭遇。地域生活の場へ突然出入りさせて貰う立場なので、礼儀上ご挨拶したら、ちゃんと返して貰えました。そんな普通の交流に、街から来た者の心は妙に安らぐのでした。のどかな山里の暮らしに触れるのも、里山巡りの魅力一つです。

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