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Yamareco

記録ID: 7992463
全員に公開
ハイキング
紀泉高原

提灯講山・泉南飯盛山・孝子観音(高仙寺)

2025年04月08日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:50
距離
12.5km
登り
634m
下り
595m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:07
休憩
0:22
合計
7:29
距離 12.5km 登り 634m 下り 595m
8:56
160
11:36
11:46
4
12:19
12:20
3
12:23
12:25
4
12:29
54
13:23
13:25
10
13:35
3
13:38
13:39
30
14:09
14:14
52
15:06
15:07
73
16:20
5
16:25
孝子駅1番線
山の電波地図(firsty,Docomo Roaming/電波カバー率:99%)
https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=hsa4QDk2CI
特に問題なし。

当日の山行計画
https://yamare.co/p4920448
今回の山行で使用したコースガイドのコピーなどあり。
天候 晴れ、時々曇り
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:南海本線・淡輪駅
復路:南海本線・孝子駅
コース状況/
危険箇所等
一部は鉄塔巡視路ながら、薮漕ぎなどのない快適なみちであった。しかし、崩落箇所や急斜面の下りに注意が必要となる。特に、飯盛山から光仙寺間の道は、歩く人の少ない淋しいルートである。静かな山歩きを楽しみたい向けでもある。
南海本線・淡輪駅で下車しました。案内図は、駅を出て右手のバス停付近にありました。
2025年04月08日 08:56撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 8:56
南海本線・淡輪駅で下車しました。案内図は、駅を出て右手のバス停付近にありました。
最初の信号で左折して、淡輪邸跡に到着。土塁の跡は、住宅開発で消えゆく運命かも。
2025年04月08日 09:02撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 9:02
最初の信号で左折して、淡輪邸跡に到着。土塁の跡は、住宅開発で消えゆく運命かも。
西へ四つ目の辻で左折して船守神社を訪問。天然記念物のクスノキを見上げていたら、管理人の方が車でやってきた。

樹齢800年の大クスは、360°パノラマでご覧ください。
https://maps.app.goo.gl/bHH1sYrPdZQ479P17
2025年04月08日 09:10撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 9:10
西へ四つ目の辻で左折して船守神社を訪問。天然記念物のクスノキを見上げていたら、管理人の方が車でやってきた。

樹齢800年の大クスは、360°パノラマでご覧ください。
https://maps.app.goo.gl/bHH1sYrPdZQ479P17
拝殿下でご挨拶してたら、管理人さんが本殿前まで「入っていいよ、撮影もどうぞ」と言う。
2025年04月08日 09:13撮影 by  Pixel 7, Google
4/8 9:13
拝殿下でご挨拶してたら、管理人さんが本殿前まで「入っていいよ、撮影もどうぞ」と言う。
管理人さんから頂いた船守神社の略記によると、淡輪の古名は「田身輪邑」と言うとのこと。邑は「村」の意味なり。
2025年04月08日 09:16撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 9:16
管理人さんから頂いた船守神社の略記によると、淡輪の古名は「田身輪邑」と言うとのこと。邑は「村」の意味なり。
南へ100m移動、グーグルマップで道を確認して到着。入口は閉ざされていたので、ブロック塀越しに鉄柱で支えられたクスノキを見る。
2025年04月08日 09:26撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 9:26
南へ100m移動、グーグルマップで道を確認して到着。入口は閉ざされていたので、ブロック塀越しに鉄柱で支えられたクスノキを見る。
昭和30年に架設された湯川橋で番川を渡ります。
2025年04月08日 09:29撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 9:29
昭和30年に架設された湯川橋で番川を渡ります。
南海電車の踏切で線路を越えました。線路の向こうに広大な畑が広がっています。
2025年04月08日 09:31撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 9:31
南海電車の踏切で線路を越えました。線路の向こうに広大な畑が広がっています。
舗装された町道を歩くのは面白くないので、畑のあぜ道を歩きました。草の香りが漂って爽快。前方右手に西陵古墳を眺める。
2025年04月08日 09:37撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 9:37
舗装された町道を歩くのは面白くないので、畑のあぜ道を歩きました。草の香りが漂って爽快。前方右手に西陵古墳を眺める。
春の到来を告げるヒメオドリコソウ。シソ科の植物です。
2025年04月08日 09:39撮影 by  Pixel 7, Google
4/8 9:39
春の到来を告げるヒメオドリコソウ。シソ科の植物です。
ガイド記事に従って『国道を横断して、孝子街道を西へ進む。』と、下校する岬高校の生徒と一緒になった。高校生を見送って左へ上がる。
2025年04月08日 09:49撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 9:49
ガイド記事に従って『国道を横断して、孝子街道を西へ進む。』と、下校する岬高校の生徒と一緒になった。高校生を見送って左へ上がる。
みさきヶ丘団地の中を歩きます。ガードレール沿いに咲く桜に吊られて、ややルートをさまよう。
2025年04月08日 10:02撮影 by  Pixel 7, Google
4/8 10:02
みさきヶ丘団地の中を歩きます。ガードレール沿いに咲く桜に吊られて、ややルートをさまよう。
らくルートで山行計画を作成時に、任意のスポットを追加しておきました。音声ガイド機能で到着を知らせます。街歩き必須の機能ですよ。
2025年04月08日 10:06撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 10:06
らくルートで山行計画を作成時に、任意のスポットを追加しておきました。音声ガイド機能で到着を知らせます。街歩き必須の機能ですよ。
突き当りを左に進んで「火の用心」を発見。素直に矢印方向へ進めばOKだったが、背後に古いプラ階段を見つけてしまって突入。やや迷走しました。
2025年04月08日 10:09撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 10:09
突き当りを左に進んで「火の用心」を発見。素直に矢印方向へ進めばOKだったが、背後に古いプラ階段を見つけてしまって突入。やや迷走しました。
プラ階段は途中で消えて崖にぶち当たる。斜面をズリズリと落ちるように道へ出た。白テープでマーキングされた明瞭な道です。
2025年04月08日 10:16撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 10:16
プラ階段は途中で消えて崖にぶち当たる。斜面をズリズリと落ちるように道へ出た。白テープでマーキングされた明瞭な道です。
2017年に全線開通した国道26号の隧道をくぐります。ガイド記事は、2008年当時の様子を伝えており、当然、隧道なんてなかった。
2025年04月08日 10:18撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 10:18
2017年に全線開通した国道26号の隧道をくぐります。ガイド記事は、2008年当時の様子を伝えており、当然、隧道なんてなかった。
隧道を出た正面の木に白テープを発見。変だなぁと思って、見渡すと国道沿いの階段が見えた。
2025年04月08日 10:20撮影 by  Pixel 7, Google
4/8 10:20
隧道を出た正面の木に白テープを発見。変だなぁと思って、見渡すと国道沿いの階段が見えた。
鉄塔巡視路によくある「プラ階段」でした。プラ板を横に2枚並べて道幅を確保。珍しいパターンです。
2025年04月08日 10:22撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 10:22
鉄塔巡視路によくある「プラ階段」でした。プラ板を横に2枚並べて道幅を確保。珍しいパターンです。
ガイド記事には、「階段を上がる。尾根をたどると鉄塔のそばに出る」と紹介されています。間違いなく本ルートをトレースしてますね。
2025年04月08日 10:27撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 10:27
ガイド記事には、「階段を上がる。尾根をたどると鉄塔のそばに出る」と紹介されています。間違いなく本ルートをトレースしてますね。
ほどなく鉄塔に到着。信達線18号です。鉄塔の向こうに目指すP190とP202が見えた。かつて「提灯講山」と誤って紹介されていたピークです。
2025年04月08日 10:31撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 10:31
ほどなく鉄塔に到着。信達線18号です。鉄塔の向こうに目指すP190とP202が見えた。かつて「提灯講山」と誤って紹介されていたピークです。
谷を挟んだ西の尾根から上がってくる破線道と合流するあたりを通過して、急斜面に差し掛かる。イノシシの匂いがプンプン、ヤバイかな?
2025年04月08日 10:38撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 10:38
谷を挟んだ西の尾根から上がってくる破線道と合流するあたりを通過して、急斜面に差し掛かる。イノシシの匂いがプンプン、ヤバイかな?
トラロープの誘導に従って急な斜面を登ります。
2025年04月08日 10:40撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 10:40
トラロープの誘導に従って急な斜面を登ります。
登りきったところで、標点190メートルの独標に着いた。問題の山名プレートは撤去されています。あるいは、自然に消失したか?マーキング以外の目印はありません。
2025年04月08日 10:42撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 10:42
登りきったところで、標点190メートルの独標に着いた。問題の山名プレートは撤去されています。あるいは、自然に消失したか?マーキング以外の目印はありません。
独標190メートルの山頂部を360°パノラマ画像で撮影しました。

GoPro Media Library
https://gopro.com/v/ao8EDRzn8qyoL
2025年04月08日 10:45撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 10:45
独標190メートルの山頂部を360°パノラマ画像で撮影しました。

GoPro Media Library
https://gopro.com/v/ao8EDRzn8qyoL
P190から左へカーブして東進し、鞍部から登り返します。ガイド記事は「ササを漕いで登る」とあるが、とてもスッキリしています。プンプンするけどw
2025年04月08日 10:57撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 10:57
P190から左へカーブして東進し、鞍部から登り返します。ガイド記事は「ササを漕いで登る」とあるが、とてもスッキリしています。プンプンするけどw
みさきヶ丘団地の東端部から登ってくるハイキング道と合流しました。飯盛山登山の一般ルートとして、道の駅ルートとともによく使われています。
2025年04月08日 10:58撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 10:58
みさきヶ丘団地の東端部から登ってくるハイキング道と合流しました。飯盛山登山の一般ルートとして、道の駅ルートとともによく使われています。
ピークの手前にある展望スポットに到着。日地出版の登山ハイキング53(小冊子)において、付近の202mピークを「提灯講山」として紹介していました。
2025年04月08日 11:03撮影 by  Pixel 7, Google
4/8 11:03
ピークの手前にある展望スポットに到着。日地出版の登山ハイキング53(小冊子)において、付近の202mピークを「提灯講山」として紹介していました。
ピーク手前の休憩スポットを360°パノラマ画像で撮影しました。

GoPro Media Library
https://gopro.com/v/gV08ey9pZmK5R
2025年04月08日 11:11撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 11:11
ピーク手前の休憩スポットを360°パノラマ画像で撮影しました。

GoPro Media Library
https://gopro.com/v/gV08ey9pZmK5R
北向きの尾根道(鉄塔巡視路)を分岐する地点を通過。ここからピークの上り下りを繰り返す。
2025年04月08日 11:19撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 11:19
北向きの尾根道(鉄塔巡視路)を分岐する地点を通過。ここからピークの上り下りを繰り返す。
保安林の看板は、褪色により文字が完全に消えていた。このあたりが、ガイド記事の言う193メートル峰だろう。
2025年04月08日 11:21撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 11:21
保安林の看板は、褪色により文字が完全に消えていた。このあたりが、ガイド記事の言う193メートル峰だろう。
ルートは全くよく踏まれていて、ササの密生する気配はない。ガイド記事は、5月と6月に歩いて書かれているので、季節的な影響かもしれない。
2025年04月08日 11:25撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 11:25
ルートは全くよく踏まれていて、ササの密生する気配はない。ガイド記事は、5月と6月に歩いて書かれているので、季節的な影響かもしれない。
尾根上の小さなコブを経て東進。いよいよ提灯講山へ最後の登りとなる。
2025年04月08日 11:31撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 11:31
尾根上の小さなコブを経て東進。いよいよ提灯講山へ最後の登りとなる。
山頂の手前で、人為的な石積を思わせる岩塊。よく見ると自然の造形であると分かった。
2025年04月08日 11:33撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 11:33
山頂の手前で、人為的な石積を思わせる岩塊。よく見ると自然の造形であると分かった。
提灯講山の山頂部に着いた。二本の大木が、地面をめくるように倒れている。本日は風が強いので、天然の屏風みたいです。
2025年04月08日 11:34撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 11:34
提灯講山の山頂部に着いた。二本の大木が、地面をめくるように倒れている。本日は風が強いので、天然の屏風みたいです。
広場の中央に真新しい山名プレートなどがぶら下げてありました。
2025年04月08日 11:35撮影 by  Pixel 7, Google
4/8 11:35
広場の中央に真新しい山名プレートなどがぶら下げてありました。
提灯講山の山頂を360°パノラマでご覧ください。

Googleマップ
https://maps.app.goo.gl/qfcuHNpCYhmvUBmAA
GoPro Media Library
https://gopro.com/v/wboDvl92p6zWM
2025年04月08日 11:41撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 11:41
提灯講山の山頂を360°パノラマでご覧ください。

Googleマップ
https://maps.app.goo.gl/qfcuHNpCYhmvUBmAA
GoPro Media Library
https://gopro.com/v/wboDvl92p6zWM
ガイド記事に「山名プレートは見当たらない」とされていましたが、SNS時代に修正・整備されたようです。
2025年04月08日 11:43撮影 by  Pixel 7, Google
4/8 11:43
ガイド記事に「山名プレートは見当たらない」とされていましたが、SNS時代に修正・整備されたようです。
道の駅へ下るルートとの分岐に到着。ヤマレコの足跡を見ると、よく利用されているようです。
2025年04月08日 11:49撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 11:49
道の駅へ下るルートとの分岐に到着。ヤマレコの足跡を見ると、よく利用されているようです。
飯盛山の見える展望地に着きました。ちょうどお昼前だけど、頑張って飯盛山まで向かうことにした。
2025年04月08日 11:54撮影 by  Pixel 7, Google
4/8 11:54
飯盛山の見える展望地に着きました。ちょうどお昼前だけど、頑張って飯盛山まで向かうことにした。
ガイド記事は、ここで番川へ下って淡輪駅に周回しています。深日方面との十字路でした。
2025年04月08日 11:58撮影 by  Pixel 7, Google
4/8 11:58
ガイド記事は、ここで番川へ下って淡輪駅に周回しています。深日方面との十字路でした。
両側の切れ落ちた細尾根を進む。自然林豊富で気分はサイコーです。
2025年04月08日 12:05撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 12:05
両側の切れ落ちた細尾根を進む。自然林豊富で気分はサイコーです。
ちょいフーフー言いながらP171に登り着いた。尾根道らしいピークの上り下りを繰り返しながら、徐々に高度を稼ぎます。200m足らずだけど。
2025年04月08日 12:08撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 12:08
ちょいフーフー言いながらP171に登り着いた。尾根道らしいピークの上り下りを繰り返しながら、徐々に高度を稼ぎます。200m足らずだけど。
大曲山への分岐に到着。ついでなんで寄っていきます。
2025年04月08日 12:19撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 12:19
大曲山への分岐に到着。ついでなんで寄っていきます。
まっすぐ西へ伸びて、北へ曲がる地点に山名プレート。ピークらしい雰囲気はありません。立ち寄るほどの価値はないかな。
2025年04月08日 12:24撮影 by  Pixel 7, Google
4/8 12:24
まっすぐ西へ伸びて、北へ曲がる地点に山名プレート。ピークらしい雰囲気はありません。立ち寄るほどの価値はないかな。
尾根はまっすぐに北へ伸びて、踏み跡も続いています。二つあるため池に通じている様子です。
2025年04月08日 12:24撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 12:24
尾根はまっすぐに北へ伸びて、踏み跡も続いています。二つあるため池に通じている様子です。
飯盛山目指して登っていく。道はとてもよく整備されています。
2025年04月08日 12:33撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 12:33
飯盛山目指して登っていく。道はとてもよく整備されています。
出た。丸太階段。段差は低いので、ヤレヤレ感はないけど。
2025年04月08日 12:44撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 12:44
出た。丸太階段。段差は低いので、ヤレヤレ感はないけど。
三等三角点・飯盛山に久々でタッチ。植え込みに隠れているので、足で踏まれなくて幸い。しかし、明治36年の埋設から、風化は進んでいます。
2025年04月08日 12:55撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 12:55
三等三角点・飯盛山に久々でタッチ。植え込みに隠れているので、足で踏まれなくて幸い。しかし、明治36年の埋設から、風化は進んでいます。
温かい春の陽射しを浴びながら、助六弁当のランチタイム。これもまた、久しぶりでした。
2025年04月08日 13:23撮影 by  Pixel 7, Google
4/8 13:23
温かい春の陽射しを浴びながら、助六弁当のランチタイム。これもまた、久しぶりでした。
展望台から眺めてみると、多奈川火力発電所は、すっかり更地となっていました。原発を新たに建設して、少しでも電気代を安くしてください。
2025年04月08日 13:23撮影 by  Pixel 7, Google
4/8 13:23
展望台から眺めてみると、多奈川火力発電所は、すっかり更地となっていました。原発を新たに建設して、少しでも電気代を安くしてください。
これから歩く高仙寺への山並みを眺めました。紀ノ川線の鉄塔を並走します。
2025年04月08日 13:24撮影 by  Pixel 7, Google
4/8 13:24
これから歩く高仙寺への山並みを眺めました。紀ノ川線の鉄塔を並走します。
360°パノラマ写真で記念撮影した。

Googleマップ
https://maps.app.goo.gl/HWhp37gH39VHDLhs7
GoPro Media Library
https://gopro.com/v/1ZWXBDyXDGOyG
2025年04月08日 12:52撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 12:52
360°パノラマ写真で記念撮影した。

Googleマップ
https://maps.app.goo.gl/HWhp37gH39VHDLhs7
GoPro Media Library
https://gopro.com/v/1ZWXBDyXDGOyG
鉄山さんの新しい説明板が立っていました。今日は孝子へ行くけど、金輪寺は次の機会になりますね。
2025年04月08日 13:25撮影 by  Pixel 7, Google
4/8 13:25
鉄山さんの新しい説明板が立っていました。今日は孝子へ行くけど、金輪寺は次の機会になりますね。
近い将来、廃止になるかもなので、多奈二火力線22号の鉄塔を見上げておきます。すくなくとも番線変更はありそうだ。
2025年04月08日 13:27撮影 by  Pixel 7, Google
4/8 13:27
近い将来、廃止になるかもなので、多奈二火力線22号の鉄塔を見上げておきます。すくなくとも番線変更はありそうだ。
札立山への道を見送って高仙寺へのルートをチョイス。全く初見のルートです。楽しみですね。
2025年04月08日 13:37撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 13:37
札立山への道を見送って高仙寺へのルートをチョイス。全く初見のルートです。楽しみですね。
本ルートから枝分かれする紀ノ川線の鉄塔巡視路を見送る。鉄塔は、東西に伸びる尾根の南側に立っています。
2025年04月08日 13:41撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 13:41
本ルートから枝分かれする紀ノ川線の鉄塔巡視路を見送る。鉄塔は、東西に伸びる尾根の南側に立っています。
げろげろ。でっかいイノシシのお風呂。濁り方はハンパなく毒々しい。
2025年04月08日 13:51撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 13:51
げろげろ。でっかいイノシシのお風呂。濁り方はハンパなく毒々しい。
P325のピークで、紀ノ川線17号への分岐も見送る。行ってみたいけど微妙に離れているのと、斜面上なので自重した。
2025年04月08日 13:53撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 13:53
P325のピークで、紀ノ川線17号への分岐も見送る。行ってみたいけど微妙に離れているのと、斜面上なので自重した。
次のピークへ向けて登り開始。見晴らしはよくありませんが、自然林に囲まれた山歩きを楽しめます。
2025年04月08日 14:05撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 14:05
次のピークへ向けて登り開始。見晴らしはよくありませんが、自然林に囲まれた山歩きを楽しめます。
藤戸山に到着。高野城の北門跡とのこと。

GoPro Media Library
https://gopro.com/v/NNXKy234wqEaG
2025年04月08日 14:09撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 14:09
藤戸山に到着。高野城の北門跡とのこと。

GoPro Media Library
https://gopro.com/v/NNXKy234wqEaG
いきなり舗装路にぶち当たる。北の谷へは、緊急時以外に下っちゃダメとのこと。
2025年04月08日 14:27撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 14:27
いきなり舗装路にぶち当たる。北の谷へは、緊急時以外に下っちゃダメとのこと。
ついに紀ノ川線の鉄塔(15号)にご対面。丸型鋼管の大型鉄塔でした。
2025年04月08日 14:36撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 14:36
ついに紀ノ川線の鉄塔(15号)にご対面。丸型鋼管の大型鉄塔でした。
すぐ近くでフェンスに囲まれた反射板施設あり。舗装路は、ここへのアクセス専用路なのかも。
2025年04月08日 14:40撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 14:40
すぐ近くでフェンスに囲まれた反射板施設あり。舗装路は、ここへのアクセス専用路なのかも。
反射板を過ぎると山道復活。シダッルダなルートになった。
2025年04月08日 14:47撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 14:47
反射板を過ぎると山道復活。シダッルダなルートになった。
ほどなくシダは消えて、元の自然林も復活。快適な尾根道となりました。安心したー。
2025年04月08日 14:53撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 14:53
ほどなくシダは消えて、元の自然林も復活。快適な尾根道となりました。安心したー。
段丘のある典型的な城趾地形です。
2025年04月08日 14:54撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 14:54
段丘のある典型的な城趾地形です。
樹林に囲まれた高野城跡に着いた。木漏れ日が眩しいです。
2025年04月08日 14:58撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 14:58
樹林に囲まれた高野城跡に着いた。木漏れ日が眩しいです。
夕陽の美しい山頂だと云う。伐採しないとダメですね。

Googleマップ
https://maps.app.goo.gl/GSSFWtCxwGu881S87
2025年04月08日 14:59撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 14:59
夕陽の美しい山頂だと云う。伐採しないとダメですね。

Googleマップ
https://maps.app.goo.gl/GSSFWtCxwGu881S87
衛星放送のアンテナが立ち、見晴らしの良い場所に来た。ついさっき見た反射板施設もよく見えています。
2025年04月08日 15:08撮影 by  Pixel 7, Google
4/8 15:08
衛星放送のアンテナが立ち、見晴らしの良い場所に来た。ついさっき見た反射板施設もよく見えています。
歩いてきた山並みの向こうに飯盛山も見える。
2025年04月08日 15:09撮影 by  Pixel 7, Google
4/8 15:09
歩いてきた山並みの向こうに飯盛山も見える。
急な崖状斜面を下って、高仙寺の登り口に降り立つ。石碑の文字は読めません。
2025年04月08日 15:24撮影 by  Pixel 7, Google
4/8 15:24
急な崖状斜面を下って、高仙寺の登り口に降り立つ。石碑の文字は読めません。
役行者母公之墓に立ち寄る。斜面の崩れた土砂で、多数の石仏が埋まってる様子。こんなでいいの?
2025年04月08日 15:26撮影 by  Pixel 7, Google
4/8 15:26
役行者母公之墓に立ち寄る。斜面の崩れた土砂で、多数の石仏が埋まってる様子。こんなでいいの?
観音堂(孝子観音)に着きました。扁額とその横にある奉納額に、江戸期の紀年を見ることができました。
2025年04月08日 15:30撮影 by  GoPro Max, GoPro
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観音堂(孝子観音)に着きました。扁額とその横にある奉納額に、江戸期の紀年を見ることができました。
明るい昼下がりの太陽を浴びて輝く桜。まもなく散ってしまいます。
2025年04月08日 15:32撮影 by  Pixel 7, Google
4/8 15:32
明るい昼下がりの太陽を浴びて輝く桜。まもなく散ってしまいます。
歴史を感じさせる仁王門。なかなかの秀作と思うけれど、損傷は激しい。もったいないなぁ。
2025年04月08日 15:36撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 15:36
歴史を感じさせる仁王門。なかなかの秀作と思うけれど、損傷は激しい。もったいないなぁ。
ルートから外れて、破線道の途切れる尾根先端まで行ってみた。
2025年04月08日 15:41撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 15:41
ルートから外れて、破線道の途切れる尾根先端まで行ってみた。
グーグルマップに「尾家大明神」として登録されています。石碑を集めて信仰の場となっています。

https://maps.app.goo.gl/RjdGB35d8GyESBn26
2025年04月08日 15:42撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 15:42
グーグルマップに「尾家大明神」として登録されています。石碑を集めて信仰の場となっています。

https://maps.app.goo.gl/RjdGB35d8GyESBn26
こちらが中心の尾家さんです。山神さんの一種かな。
2025年04月08日 15:46撮影 by  Pixel 7, Google
4/8 15:46
こちらが中心の尾家さんです。山神さんの一種かな。
らくルートから外れたついでに、上孝子の集落に降りてみた。最短が最善と限りません。
2025年04月08日 15:58撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 15:58
らくルートから外れたついでに、上孝子の集落に降りてみた。最短が最善と限りません。
高架化された国道26号沿いに歩く。この先で農道へ入ってみた。
2025年04月08日 16:01撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 16:01
高架化された国道26号沿いに歩く。この先で農道へ入ってみた。
イノシシ避けのフェンスは、開閉可能だったけど、元に戻すのが大変。基本的に通行することを前提としてない様子です。
2025年04月08日 16:06撮影 by  Pixel 7, Google
4/8 16:06
イノシシ避けのフェンスは、開閉可能だったけど、元に戻すのが大変。基本的に通行することを前提としてない様子です。
らくルートに復帰して、新旧の風景が混在する農道を歩く。畑は野菜などの栽培に転用されているようです。
2025年04月08日 16:08撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 16:08
らくルートに復帰して、新旧の風景が混在する農道を歩く。畑は野菜などの栽培に転用されているようです。
今季初めてのシャガに遭遇。これを見ると、暑い夏はもうすぐですよ。
2025年04月08日 16:09撮影 by  Pixel 7, Google
4/8 16:09
今季初めてのシャガに遭遇。これを見ると、暑い夏はもうすぐですよ。
この道路上で撮影されたストリートビューは、2014年から更新ストップ。一歩前へ進むと、10年後にタイムスリップします。

ストリートビュー(2014年撮影、高架化工事中)
https://maps.app.goo.gl/JqHeW6kVTJXUG54KA
2025年04月08日 16:15撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/8 16:15
この道路上で撮影されたストリートビューは、2014年から更新ストップ。一歩前へ進むと、10年後にタイムスリップします。

ストリートビュー(2014年撮影、高架化工事中)
https://maps.app.goo.gl/JqHeW6kVTJXUG54KA
南海本線の踏切に自然石の立派な道標が立っていました。「左 くハおむみち」(観音道)と刻む。
2025年04月08日 16:17撮影 by  Pixel 7, Google
4/8 16:17
南海本線の踏切に自然石の立派な道標が立っていました。「左 くハおむみち」(観音道)と刻む。
撮影機器:

感想

新ハイキング関西の山(103号)に掲載されたコースガイド「珍しい名前の山/提灯講山」(著者:柴田昭彦氏)をトレースして歩きました。

柴田氏のコースガイドを過去10年間に、10本以上歩いています。生駒山系のガイドを除けば、今回で12本目となりました。同氏のガイド記事は、各種の文献に基づいた周辺情報を豊富に含んでおり、また、現地調査もしっかり行って、ルートの描写も正確。発行から20年近く経た現在でも、十分に活用可能なのです。

「提灯講」を山名に付すことを「珍しい」とする根拠は何でしょうか?

提灯講山は、新版ハイキングノート-近畿の山川-(創元社、昭和36年)のガイド記事「泉南飯盛山へ」において「提灯講という変てこな名前の山」と記述されていたらしい。「変てこ(おかしな)」と感じられた著者は、仲西政一郎氏(泉州山岳会会長)のことで、近畿百名山の選定者としても知られています。「近畿の山」等、多数の著作あり。

提灯や蝋燭など、電気やガスを利用しなかった時代において、夜道などを照らすのに欠かせない日常の道具でした。講中(信仰をともにする仲間)の名称に、そうした日用品を充てることは、特に珍しくなかったのだと思います。(八尾市垣内の善光寺に「蝋燭講」の存在)

12回目の提灯講山では、柴田氏が嘆いた(憂慮した)と想像する過去の誤りは、見事に修正されて、各ルートの手入れも行き届いていました。関西の登山会でカリスマ的な存在であった仲西政一郎氏の誤りを指摘するのは、とても勇気のいる行動だったと推測します。

同氏のコースガイドで、当方があるいた記事の一覧を下掲しておきます。どれも興味深い山歩きでした。

27-1996.03 九重越 615992 2015.04.18
34-1997.05 小仏峠越 560464 2014.12.13
35-1997.07 長者屋敷越 547357 2014.11.15
36-1997.09 清九郎道 553079 2014.11.24
37-1997.11 矢立峠越 576397 2015.01.17
38-1998.01 畑屋越 594887 2015.02.28
39-1998.03 玉手丘と国見山 1419079 2018.03.27
44-1999.01 学文峰と井谷ノ峰 621104 2015.04.26
50-2000.01 フキガッポ(ダス原山) 528025 2014.10.12
51-2000.03 国見山(国見岳)532786 2014.10.19
112-2010.05 正林坊山 602966 2015.03.21
※号数-発行年月-コース名-ヤマレコ記録ID-山行日時

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