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Yamareco

記録ID: 797682
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

東京から房総へ (4) 千葉〜青葉の森〜八剣神社〜市津湖

2016年01月22日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
25.8km
登り
165m
下り
76m

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
2:11
合計
7:35
7:20
7
千葉駅中央改札
7:27
7:40
1
なか卯・千葉富士見町店 (朝食)
7:41
7:46
5
葭川公園駅北交差点
7:51
7:55
3
千葉神社
7:58
8:00
8
中央区役所
8:08
8:13
18
玄鼻公園
8:31
8:51
5
青葉の森公園北口(梅園)
8:56
8:59
14
さくら山トイレ
9:13
12
青葉の森公園南口
9:25
9:26
11
松が丘公園・日本池
9:37
9:38
12
仁戸名市民の森西口
9:50
10:00
13
京成千原線の陸橋
10:13
10:16
7
赤井町・稲荷神社
10:23
10:26
4
外房線・大厳寺踏切
10:30
10:33
12
生実神社
10:45
10:53
11
大覚寺山古墳
11:04
11:16
51
八剣神社
12:07
12:11
8
ちはら台駅
12:19
11
ユニモ南・村田川の橋
12:30
12:53
15
ラーメン八幡屋 (昼食)
13:08
13:10
25
潤井戸バス停
13:35
25
喜多バス停
14:00
14:02
23
犬成歩道橋
14:25
14:27
4
市津湖・長柄ダム放流口
14:31
14:35
14
市津湖・ダム西側トイレ前
14:49
14:50
5
長良川大橋西詰
14:55
ロングウッドステーションBS
 歩行中の平均速度は約4.7km。
 足の痛み (左→扁平足、右→膝) が再発中のため、そして細道の分岐を見失わないようにするため、余り気合いを入れて歩いたわけではないのですが、それでもこの程度のスピードが出ていました。
天候 快晴。朝は冷え込むも昼は快適。午後風強め。
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
START……JR及び京成で千葉駅下車。
GOAL……小湊鉄道バス、ロングウッドステーション (市津湖) から乗車。
途中、大森台駅・ちはら台駅で京成に、ほか随所でバスにエスケープできます。

以下、ロングウッドステーションからのバス時刻表 (2016年1月現在) を載せますが、正確な時刻は公式HPでご確認下さい。
浜野駅東口行き (所要35分前後?)
平日   1205 1315 1405 1506 1552 1700
土曜休日 1210     1410 1506 1600 1710
途中、京成ちはら台駅入口を通ります。所要20分少々。駅入口バス停から駅ホームまでは4分ほどかかります。

茂原行き (所要30分くらい) 
平日   1230 1305 1410 1510     1715 1736
土曜休日     1305        1614 1710 
コース状況/
危険箇所等
 危険なところはありませんが、車が多い通りを避けて細道を選んでおり、場所によって迷路のようですので、地図読みが得意でない方が大体同じようなルートを歩かれる場合、大きな通りを歩かれることをお勧めします。
 たまに、通行量の多い1.5車線路もありますので、接触には十分お気をつけ下さい。
 トイレは、千葉神社、玄鼻公園、青葉の森公園、八剣神社、ちはら台駅改札内、市津湖ダムサイト西側にあります。ほか、あちこちにコンビニやレストランがあります。
01. 総武快速 (画面右) に乗って千葉到着。京浜東北線の中古 (画面左) の天下となっているディープ千葉の旅が始まります。
2016年01月22日 07:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7
1/22 7:15
01. 総武快速 (画面右) に乗って千葉到着。京浜東北線の中古 (画面左) の天下となっているディープ千葉の旅が始まります。
02. 千葉駅前。電車の中から眺めるよりもはるかに大都会で驚きます。
2016年01月22日 07:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1/22 7:23
02. 千葉駅前。電車の中から眺めるよりもはるかに大都会で驚きます。
03. 駅前大通りに昇る朝日……房総の先端を目指す徒歩旅の始まりにふさわしいシーンかも♪
2016年01月22日 07:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
1/22 7:23
03. 駅前大通りに昇る朝日……房総の先端を目指す徒歩旅の始まりにふさわしいシーンかも♪
04. すぐに朝食休憩で「なか卯」の坦々うどん。美味しいのですが少なめで、大盛りが出来れば良いのですが……。
2016年01月22日 07:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
8
1/22 7:31
04. すぐに朝食休憩で「なか卯」の坦々うどん。美味しいのですが少なめで、大盛りが出来れば良いのですが……。
05. 千葉都市モノレール参上! 湘南モノレールと同じ懸垂式です (床が宙に浮いている感覚が結構コワイ w)。
2016年01月22日 07:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
1/22 7:44
05. 千葉都市モノレール参上! 湘南モノレールと同じ懸垂式です (床が宙に浮いている感覚が結構コワイ w)。
06. 千葉神社。厄除けとか、中国風の建物ネーミングとか、何か普通の神社のノリと全然違うなぁと思い、帰宅後検索したところ……
2016年01月22日 07:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6
1/22 7:53
06. 千葉神社。厄除けとか、中国風の建物ネーミングとか、何か普通の神社のノリと全然違うなぁと思い、帰宅後検索したところ……
07. 神仏習合に中国易学やらごった煮だったものの、明治初年の神仏分離で一応神社にしたとか。何はさておき道中の無事を祈願!
2016年01月22日 07:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
4
1/22 7:52
07. 神仏習合に中国易学やらごった煮だったものの、明治初年の神仏分離で一応神社にしたとか。何はさておき道中の無事を祈願!
08. クラシックな銀行建築をそっくり呑み込んだ中央区役所。
2016年01月22日 07:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
1/22 7:59
08. クラシックな銀行建築をそっくり呑み込んだ中央区役所。
09. 玄鼻公園のピークに鎮座する天守閣、もとい千葉市郷土博物館。てっぺんからの眺めは結構良さげ。
2016年01月22日 08:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11
1/22 8:11
09. 玄鼻公園のピークに鎮座する天守閣、もとい千葉市郷土博物館。てっぺんからの眺めは結構良さげ。
10. しばし住宅街を進み、かつての畜産試験場の跡地を活用したという「青葉の森公園」に到着!
2016年01月22日 08:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
1/22 8:31
10. しばし住宅街を進み、かつての畜産試験場の跡地を活用したという「青葉の森公園」に到着!
11. まずは梅園を見物。ちらほら咲き始め。
2016年01月22日 08:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
4
1/22 8:36
11. まずは梅園を見物。ちらほら咲き始め。
12. 見頃は2月に入ってからでしょうか。
2016年01月22日 08:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
4
1/22 8:39
12. 見頃は2月に入ってからでしょうか。
13. 白梅も負けずに咲き始めています。
2016年01月22日 08:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9
1/22 8:44
13. 白梅も負けずに咲き始めています。
14. 100mmマクロレンズを持参して正解♪
2016年01月22日 08:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
1/22 8:48
14. 100mmマクロレンズを持参して正解♪
15. 「さくら山」の広大な一帯は本当にソメイヨシノだらけ。花見のシーズンは大変なことに?
2016年01月22日 09:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1/22 9:00
15. 「さくら山」の広大な一帯は本当にソメイヨシノだらけ。花見のシーズンは大変なことに?
16. プラタナスの巨木が冬の碧空に自己主張していました。
2016年01月22日 09:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
1/22 9:01
16. プラタナスの巨木が冬の碧空に自己主張していました。
17. 青葉の森の次は「松が丘公園」へ。地図を見ていると、房総の付け根は窪地に池が出来やすいようです。
2016年01月22日 09:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
1/22 9:24
17. 青葉の森の次は「松が丘公園」へ。地図を見ていると、房総の付け根は窪地に池が出来やすいようです。
18. 三つある池のうちの一つは「日本池」。しかしどこがどういう風に「日本」なのかは全く不明 (^^;)。
2016年01月22日 09:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
1/22 9:26
18. 三つある池のうちの一つは「日本池」。しかしどこがどういう風に「日本」なのかは全く不明 (^^;)。
19. ひとしきり、京成の大森台駅周辺の住宅街を歩いたのち「仁戸名市民の森」へ。
2016年01月22日 09:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1/22 9:37
19. ひとしきり、京成の大森台駅周辺の住宅街を歩いたのち「仁戸名市民の森」へ。
20. なかなか良い感じの森の道です。新緑の頃とか良さげ。
2016年01月22日 09:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
1/22 9:39
20. なかなか良い感じの森の道です。新緑の頃とか良さげ。
21. そしてここの目玉は……あちこちに散在する古墳! 静まりかえった雑木林の中に不自然な盛り上がりがポコポコとしており、何だか非常にキミョーな風景です (^^;;)。 
2016年01月22日 09:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
1/22 9:45
21. そしてここの目玉は……あちこちに散在する古墳! 静まりかえった雑木林の中に不自然な盛り上がりがポコポコとしており、何だか非常にキミョーな風景です (^^;;)。 
22. 京成千原線をついでに撮影。千葉急行線として1992年に走り始めるも、バブル期の建設で工費がかさみ、開業したと思ったらバブル崩壊で沿線開発が進まず、僅か6年で赤字でつぶれた悲運の鉄道。一大出資者の京成が引き継いで今日に至っています。
2016年01月22日 09:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
1/22 9:59
22. 京成千原線をついでに撮影。千葉急行線として1992年に走り始めるも、バブル期の建設で工費がかさみ、開業したと思ったらバブル崩壊で沿線開発が進まず、僅か6年で赤字でつぶれた悲運の鉄道。一大出資者の京成が引き継いで今日に至っています。
23. 主要道路沿いを除けばすっかり田園風景に変わった中、細道をトボトボ進んで、赤井町の稲荷神社へ。素朴な佇まいにほっこり気分となり、少々休憩 (露出オーバー気味に撮影)。
2016年01月22日 10:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1/22 10:14
23. 主要道路沿いを除けばすっかり田園風景に変わった中、細道をトボトボ進んで、赤井町の稲荷神社へ。素朴な佇まいにほっこり気分となり、少々休憩 (露出オーバー気味に撮影)。
24. いろいろな神様がズラリ。正月の新たな注連縄から、地元の人が大切に扱っていることが分かります。
2016年01月22日 10:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
1/22 10:15
24. いろいろな神様がズラリ。正月の新たな注連縄から、地元の人が大切に扱っていることが分かります。
25. 外房線の踏切にて千葉行きをパチリ。いずれ、これに乗って房総最先端の海沿い徒歩旅をするのだ……(体内テンション高め)。
2016年01月22日 10:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
1/22 10:25
25. 外房線の踏切にて千葉行きをパチリ。いずれ、これに乗って房総最先端の海沿い徒歩旅をするのだ……(体内テンション高め)。
26. 生実 (おゆみ) 神社。かつてこの付近では、小田原の北条氏と南総の里見氏の勢力が激しくぶつかり、生実城という城もあった枢要の地だったとか (参道の看板による)。
2016年01月22日 10:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
1/22 10:31
26. 生実 (おゆみ) 神社。かつてこの付近では、小田原の北条氏と南総の里見氏の勢力が激しくぶつかり、生実城という城もあった枢要の地だったとか (参道の看板による)。
27. さらにひとしきり、住宅街のあいだの迷路のような細道を南下すると「大覚寺山古墳」に到着!
2016年01月22日 10:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1/22 10:45
27. さらにひとしきり、住宅街のあいだの迷路のような細道を南下すると「大覚寺山古墳」に到着!
28. 形は崩れていますが結構デカい前方後円墳で、これだけのものをこさえたのは相当の権力者でしょう。
2016年01月22日 10:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
1/22 10:52
28. 形は崩れていますが結構デカい前方後円墳で、これだけのものをこさえたのは相当の権力者でしょう。
29. 到着したときは近所の保育園のピクニック中 (汗)。そこに乱入する怪しいおじさん……(だって待っていられないし)。「なんでカメラ持ってるの?」と質問攻めにされ「おじさんはねぇ〜千葉駅からハイキングで歩いて来たんだよぉ〜。とっても珍しい、昔の人のお墓を見に来たんだよぉ〜」と答えたら、「千葉駅から歩いて来た人=スゲェェェ!」という反応に (笑)。
2016年01月22日 10:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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1/22 10:47
29. 到着したときは近所の保育園のピクニック中 (汗)。そこに乱入する怪しいおじさん……(だって待っていられないし)。「なんでカメラ持ってるの?」と質問攻めにされ「おじさんはねぇ〜千葉駅からハイキングで歩いて来たんだよぉ〜。とっても珍しい、昔の人のお墓を見に来たんだよぉ〜」と答えたら、「千葉駅から歩いて来た人=スゲェェェ!」という反応に (笑)。
30. 先生たちが気を利かせてくれたのか (?)、園児大集団は南斜面に移動し、こんな感じでてっぺんからの眺めを満喫。怪しい影スミマセン (笑)。
2016年01月22日 10:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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30. 先生たちが気を利かせてくれたのか (?)、園児大集団は南斜面に移動し、こんな感じでてっぺんからの眺めを満喫。怪しい影スミマセン (笑)。
31. のんびり大休止したくなるほどの、ポカポカ陽気+まったり空間でしたが、まだ先は長いので出発。真横から見ると如何にも古墳らしいです。
2016年01月22日 10:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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1/22 10:53
31. のんびり大休止したくなるほどの、ポカポカ陽気+まったり空間でしたが、まだ先は長いので出発。真横から見ると如何にも古墳らしいです。
32. 少々田舎道を南下すると、今回の大きな節目である「八剣神社」に到着! かつて日本武尊がこの地の争乱を平定したついでに、八剣神社の位置を以て上総と下総の境界にしたのだとか。
2016年01月22日 11:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
4
1/22 11:10
32. 少々田舎道を南下すると、今回の大きな節目である「八剣神社」に到着! かつて日本武尊がこの地の争乱を平定したついでに、八剣神社の位置を以て上総と下総の境界にしたのだとか。
33. というわけで、この鄙びた神社こそ、大いなる房総縦断赤線延ばしの旅の厳密な起点としてふさわしいことになります♪ 
2016年01月22日 11:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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1/22 11:10
33. というわけで、この鄙びた神社こそ、大いなる房総縦断赤線延ばしの旅の厳密な起点としてふさわしいことになります♪ 
34. 伊勢神宮に出羽三山の参拝記念……これもまた昔なりの「赤線延ばしの旅」だったのですよね……(自分のヤマレコ赤線は生きている内に果たして出羽三山まで伸びるだろうか?!)。
2016年01月22日 11:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1/22 11:07
34. 伊勢神宮に出羽三山の参拝記念……これもまた昔なりの「赤線延ばしの旅」だったのですよね……(自分のヤマレコ赤線は生きている内に果たして出羽三山まで伸びるだろうか?!)。
35. 上総国の道中安全を改めて祈り、いざ往かん、神奈川県民にとって未知の大陸・房総半島の旅へ!
2016年01月22日 11:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1/22 11:12
35. 上総国の道中安全を改めて祈り、いざ往かん、神奈川県民にとって未知の大陸・房総半島の旅へ!
36. 咲き始めた菜の花もお見送り〜♪
2016年01月22日 11:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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1/22 11:16
36. 咲き始めた菜の花もお見送り〜♪
37. しばし広大な田んぼゾーンを進む。八剣神社の鎮守の森 (画面中央奥) が次第に遠くなります。
2016年01月22日 11:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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1/22 11:30
37. しばし広大な田んぼゾーンを進む。八剣神社の鎮守の森 (画面中央奥) が次第に遠くなります。
38. ねこじゃらしのぽわぽわ〜。(そんな言葉が脳裏に ^^;)
2016年01月22日 11:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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1/22 11:35
38. ねこじゃらしのぽわぽわ〜。(そんな言葉が脳裏に ^^;)
39. ちはら台駅周辺がいよいよ見えて来ました。腹減った……。
2016年01月22日 11:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1/22 11:49
39. ちはら台駅周辺がいよいよ見えて来ました。腹減った……。
40. 千葉急行→京成千原線や主要道が整備されるまでは、こんな感じの農村が一面に広がっていたのでしょう。
2016年01月22日 11:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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1/22 11:51
40. 千葉急行→京成千原線や主要道が整備されるまでは、こんな感じの農村が一面に広がっていたのでしょう。
41. トリモチの木に寄生されまくった大樹 (汗)。
2016年01月22日 11:55撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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1/22 11:55
41. トリモチの木に寄生されまくった大樹 (汗)。
42. 昼12時過ぎ、京成ちはら台駅に到着!
2016年01月22日 12:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1/22 12:07
42. 昼12時過ぎ、京成ちはら台駅に到着!
43. この先、小湊鐵道の海士有木 (あまありき) 駅まで延伸される計画は、未来永劫実現することはあるまい……。
2016年01月22日 12:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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1/22 12:10
43. この先、小湊鐵道の海士有木 (あまありき) 駅まで延伸される計画は、未来永劫実現することはあるまい……。
44. 村田川。何と言うことはない、房総の川らしく濁った流れですが、この源流部に目指す市津湖があります。
2016年01月22日 12:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1/22 12:19
44. 村田川。何と言うことはない、房総の川らしく濁った流れですが、この源流部に目指す市津湖があります。
45. 12時半、ようやく昼食♪ 予めネットで調べた「和風鰻麺・八幡屋」で魚介とんこつラーメンウマ〜♪♪ 地元のウナギ蒲焼の名店がやっているラーメン屋ということで、鰻エキス入り!
2016年01月22日 12:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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1/22 12:36
45. 12時半、ようやく昼食♪ 予めネットで調べた「和風鰻麺・八幡屋」で魚介とんこつラーメンウマ〜♪♪ 地元のウナギ蒲焼の名店がやっているラーメン屋ということで、鰻エキス入り!
46. 口福を覚えつつ、さらに田舎道を南下 (北を振り返っています)。
2016年01月22日 13:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
1/22 13:03
46. 口福を覚えつつ、さらに田舎道を南下 (北を振り返っています)。
47. 潤井戸 (うるいど) の寂れた中心街に到着。ここからは茂原街道に入り、排気ガスに巻かれながらの修行となります。
2016年01月22日 13:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1/22 13:08
47. 潤井戸 (うるいど) の寂れた中心街に到着。ここからは茂原街道に入り、排気ガスに巻かれながらの修行となります。
48. 主要道歩きの辛さを紛らわすべく、湿津中学校前にて小湊鐵道のバスをパチリ。
2016年01月22日 13:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
1/22 13:32
48. 主要道歩きの辛さを紛らわすべく、湿津中学校前にて小湊鐵道のバスをパチリ。
49. 喜多バス停。ここからは東側に並行する細道がありますので、そちらに逃げます。
2016年01月22日 13:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1/22 13:35
49. 喜多バス停。ここからは東側に並行する細道がありますので、そちらに逃げます。
50. どんどんほころぶ紅梅。今回のルートは、今年に限っていえば2月上〜中旬に歩けば梅満開でベストですが、その周りの凄まじく赤く染まった杉林を眺めるにつけ……(ああ花粉症)。
2016年01月22日 13:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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1/22 13:37
50. どんどんほころぶ紅梅。今回のルートは、今年に限っていえば2月上〜中旬に歩けば梅満開でベストですが、その周りの凄まじく赤く染まった杉林を眺めるにつけ……(ああ花粉症)。
51. こんな感じの細道をひたすら進みます。
2016年01月22日 13:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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51. こんな感じの細道をひたすら進みます。
52. 犬成集落のあたりで再び茂原街道へ。なかば捨て置かれた歩道橋から街道を撮る。クルマが全く写っていないのは超偶然です。
2016年01月22日 14:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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1/22 14:01
52. 犬成集落のあたりで再び茂原街道へ。なかば捨て置かれた歩道橋から街道を撮る。クルマが全く写っていないのは超偶然です。
53. 彩りの少ない季節、みかんがたわわ〜な光景が目に沁みます (^^;
2016年01月22日 14:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7
1/22 14:07
53. 彩りの少ない季節、みかんがたわわ〜な光景が目に沁みます (^^;
54. 茂原街道から分かれ、目に毒な真っ赤な杉林の中を進むと、ついに市津湖に到着! ダムから下を望む。
2016年01月22日 14:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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1/22 14:26
54. 茂原街道から分かれ、目に毒な真っ赤な杉林の中を進むと、ついに市津湖に到着! ダムから下を望む。
55. 市津湖の眺め。まぁ貯水池の巨大バージョンという雰囲気ですが、とにかく空と水面の蒼が印象的でした。(※水道の水源のため、湖面に近い柵の内側での犬の散歩は禁止)
2016年01月22日 14:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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1/22 14:41
55. 市津湖の眺め。まぁ貯水池の巨大バージョンという雰囲気ですが、とにかく空と水面の蒼が印象的でした。(※水道の水源のため、湖面に近い柵の内側での犬の散歩は禁止)
56. 帰りに乗るバスが、湖面にかかる「長柄川大橋」を渡って行きます。
2016年01月22日 14:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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56. 帰りに乗るバスが、湖面にかかる「長柄川大橋」を渡って行きます。
57. 真正面の奥に、次回登る「権現森」のピークを望む! ついに房総の山域に到達しました!!
2016年01月22日 14:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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57. 真正面の奥に、次回登る「権現森」のピークを望む! ついに房総の山域に到達しました!!
58. 湖畔につくられたイベント・撮影用スペース「ロングウッドステーション」からバスに乗って無事終了〜。
2016年01月22日 14:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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58. 湖畔につくられたイベント・撮影用スペース「ロングウッドステーション」からバスに乗って無事終了〜。
撮影機器:

感想

 東京から房総半島の先端までヤマレコ赤線延ばしをしようと思い立ち、去る11月から断続的に総武線・京成線沿いを歩き続け、既に千葉駅まで到達していたのですが、ここまで来れば房総の波のように広がる山並みまであと一歩。新緑の季節にはちゃんと土のトレイルを歩いて赤線延ばしを出来るようにしたいと思いまして、冬枯れの中にちらほらと梅の花や菜の花が咲き始める今の時季を選んで、房総半島の付け根を歩いてみました。

 今回の赤線延ばしにおける最大の問題は、そもそもルートをどうすれば良いのかということでした。「東京湾の向かい側に茫漠と広がる房総半島の詳しいことなど何も分からないけど、思い立ったからには歩いてみたい」と思い始めた相州人として、最初に考えたのは「千葉からまず五井に行き、さらに小湊鐵道沿いにひたすら南下すれば、養老渓谷と大福山……ということで無難なのではないか」ということですが、これですと基本的に主要道とその周辺の低地をひたすら歩くばかりで、排気ガスに巻かれ続け、これといった興味深いスポットも少なく、果てしない苦行感が……。

 そこで、ヤマレコの「みんなの足あと」を眺めるいっぽう『マップル千葉・便利情報地図』をゲットして、ああでもない、こうでもないと、ルート選定で試行錯誤を繰り返したこと数知れず……(滝汗)。最終的に浮上したのが、京成千原線周辺の森林公園や神社・古墳などを点々と結びつつ終点ちはら台に至り、さらに真っ直ぐ南下して長柄町の市津湖に到達するというルート。とにかくあちこちで細道の右往左往が続くものの、全体としてみれば千葉駅から房総へとスムーズに南下し、しかも途中ではいろいろ歴史も含め変化に富んだシーンが展開しそうで面白そうだ♪……ということです。そして何と言っても、市津湖から先は「関ふれ」に一部合流しながら、本格的 (?) な低山旅に突入できるという点でも、ヤマレコ赤線延ばし旅にふさわしいと思った次第です。

 とまぁこんな感じで実際に歩いてみたところ、県庁所在地の大都会からスタートしたとは思えないほど、名所旧跡や田園風景てんこ盛りとなりまして、結構楽しかったです♪ 昨年来痛めている足の調子が相変わらずイマイチで、力強く踏み込めないのが悲しかったですが……今後の房総大縦断(そして別の方面でも赤線延ばし旅実践中 ^^;)のためにも、早く何とか回復してくれ!と思います。

 歩く季節としては、もっと梅の花が開く2月、あるいは桜から新緑の頃がベストかも知れません。しかし房総のスギ花粉は見るからに恐ろしそうですし (既に真っ赤に染まっており絶句 @_@)、いろいろな花が咲く季節は他に歩きたい場所が多々ありますので、まぁこのルートは今ぐらいでちょうど良かったかな、と思っているところです。空が澄んでいたのも良かったですし☆

 以上、低地歩きのレコですが、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m

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コメント

こちらも土の道に
bobandouさん、こん○×は(^o^)/

とうとうこちらも土の道に到達しましたね  次回からはゆったりとしたペースで樹木の間を歩かれそうで何よりです
古墳といい、古い神社といい、なにか葉山付近と通ずるモノがありますが、こちらの方が開放的というか開けた感じを受けますね。37などはほんとに平野そのもので、長閑な感じがうかがえます。

ちなみに房総の最終目的地は太平洋岸ですか、それとも野島崎…。または東京湾を挟んで館山アタリ  いずれにしてもまだまだ先はありそうですね

mamepapa dog
2016/1/23 17:58
>mamepapaさま
 こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
 今回の道の大部分は舗装路でしたが、一部、市民の森とか田んぼのあぜ道とか、未舗装のところもありまして、周りも農村そのものだったり、「ハイキング」と呼んでも全く差し支えなさそうな道中となったのが何よりも嬉しかったです
 とりあえず千葉からちはら台界隈までの間は、高いところといってもせいぜい標高30〜40mですので、そりゃ〜まぁ葉山と比べれば開けていると思います。葉山は街の裏山がすぐに標高100m〜200mですから……(笑)。
 しかし次回は、市津湖から高滝湖 (小湊鐵道&圏央道沿線) まで、標高20〜200mくらいの場所をアップダウンしながら進みますので、こんな伸びやかな景色とはおさらばです。まぁそれでも、三浦半島と似たようなものですかね〜

 房総の最終目的地ですが、真っ直ぐ南下した先の安房鴨川では中途半端過ぎますので、もちろん関東最南端の野島崎を狙います  そのあとは、少々 (?) 歩くと房総最西端の洲崎にも着くということで……。いっぽう、三浦半島からも良く見える内房線沿いの名峰にたどり着かないという理由はありませんので、安房鴨川の手前から西に分岐する赤線延ばしも当然考えております〜  
 とりあえず、安房鴨川までは今後3日行程、野島崎へは5日行程、洲崎へは6日行程ということで……先は長いです (筑波山から那須岳への旅も7〜8日行程あるのですが )。スギ花粉のシーズンには房総半島なんてゼッタイ行きたくないですので 、房総の旅の再開は4月のヤマザクラの季節以後ですかね〜(それでもヒノキ花粉があるのですが )。
2016/1/23 20:36
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