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Yamareco

記録ID: 7972303
全員に公開
ハイキング
近畿

兵庫県 的場山→亀山→大倉山往復縦走(KAKITSU)

2025年04月03日(木) [日帰り]
 - 拍手
kfd01567 その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
07:54
距離
32.0km
登り
2,084m
下り
2,096m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:38
休憩
0:16
合計
7:54
距離 32.0km 登り 2,084m 下り 2,096m
8:46
45
スタート地点
9:31
9:32
15
10:17
13
10:30
5
10:35
13
10:48
9
10:57
4
11:01
12
11:13
5
11:18
11:19
11
12:49
6
12:55
8
13:03
13:04
6
13:10
14
13:24
28
14:12
14:17
89
15:46
15:48
1
15:49
10
15:59
10
16:09
16
16:25
16:28
3
16:31
16:34
6
16:40
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
スタートは龍野公園の駐車場で、少し西にある林道を40分駆け上ると的場山山頂に到着です。(大会コースは山頂手前で縦走路に入りますが、間違って山頂まで来てしまいました)
2025年04月03日 09:27撮影
4/3 9:27
スタートは龍野公園の駐車場で、少し西にある林道を40分駆け上ると的場山山頂に到着です。(大会コースは山頂手前で縦走路に入りますが、間違って山頂まで来てしまいました)
的場山の三等三角点です
2025年04月03日 09:26撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4/3 9:26
的場山の三等三角点です
途中のピーク、佐野の四等三角点です
2025年04月03日 13:52撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4/3 13:52
途中のピーク、佐野の四等三角点です
縦走路を40分ほど走って、亀山(きのやま)に到着しました。ここは四等三角点。
2025年04月03日 10:17撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4/3 10:17
縦走路を40分ほど走って、亀山(きのやま)に到着しました。ここは四等三角点。
亀山の近くにある亀岩(きいわ)です
2025年04月03日 10:28撮影
4/3 10:28
亀山の近くにある亀岩(きいわ)です
少し進んで亀池(きのいけ)の脇を通ります。標高350mにある池です。
2025年04月03日 10:30撮影
4/3 10:30
少し進んで亀池(きのいけ)の脇を通ります。標高350mにある池です。
次の新池への下り途中、地面の杭に足を取られて転倒してしまいました。運悪く次の杭にオデコを激突。この後は膨らんできたタンコブを押さえながら走り続けました。このように枯葉から所々杭が頭を覗かせているので要注意です。
2025年04月03日 12:57撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4/3 12:57
次の新池への下り途中、地面の杭に足を取られて転倒してしまいました。運悪く次の杭にオデコを激突。この後は膨らんできたタンコブを押さえながら走り続けました。このように枯葉から所々杭が頭を覗かせているので要注意です。
新池の堤を通ります
2025年04月03日 10:46撮影
4/3 10:46
新池の堤を通ります
新池の堤から元来た道を振り返って見ます。的場山の山頂アンテナがあんなに遠くになりました。
2025年04月03日 10:47撮影
4/3 10:47
新池の堤から元来た道を振り返って見ます。的場山の山頂アンテナがあんなに遠くになりました。
次の大成池(おおなりいけ)にやって来ました。池の西側(写真対岸)にはトイレや水場があります。
2025年04月03日 10:56撮影
4/3 10:56
次の大成池(おおなりいけ)にやって来ました。池の西側(写真対岸)にはトイレや水場があります。
大会のルートでは縦走の往きは池の南側、帰りは池の北側を進みますが、誤って往きに北側を走ってしまいました。北側は写真の奥に写っている、よく整備されたきれいな道です。
2025年04月03日 10:59撮影
4/3 10:59
大会のルートでは縦走の往きは池の南側、帰りは池の北側を進みますが、誤って往きに北側を走ってしまいました。北側は写真の奥に写っている、よく整備されたきれいな道です。
たつの市最高峰の大倉山山頂に来ました
2025年04月03日 11:18撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4/3 11:18
たつの市最高峰の大倉山山頂に来ました
大倉山の二等三角点です
2025年04月03日 11:18撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4/3 11:18
大倉山の二等三角点です
大倉山の隣の山、屋敷台の山頂です
2025年04月03日 11:46撮影
4/3 11:46
大倉山の隣の山、屋敷台の山頂です
大会コースの西の端の折り返し地点にある"紀功碑"です
2025年04月03日 11:57撮影
4/3 11:57
大会コースの西の端の折り返し地点にある"紀功碑"です
大倉山、屋敷台の山域の北側にある林道を5kmほど走って、花菖蒲園にやってきました。6月初旬にきれいな菖蒲が咲く場所です。
2025年04月03日 12:31撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4/3 12:31
大倉山、屋敷台の山域の北側にある林道を5kmほど走って、花菖蒲園にやってきました。6月初旬にきれいな菖蒲が咲く場所です。
再び大成池の畔を歩きます。往きに北側を歩きましたので、帰りは南側を歩きました。南側は池の縁に沿って細く狭いトレッキングの道がついています。北側の道の2倍程の時間を要します。
2025年04月03日 12:48撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4/3 12:48
再び大成池の畔を歩きます。往きに北側を歩きましたので、帰りは南側を歩きました。南側は池の縁に沿って細く狭いトレッキングの道がついています。北側の道の2倍程の時間を要します。
各池の近くには小さな川があり、数箇所ですが渡渉する箇所がありました。
2025年04月03日 13:04撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4/3 13:04
各池の近くには小さな川があり、数箇所ですが渡渉する箇所がありました。
亀池まで戻って来ました
2025年04月03日 13:10撮影
4/3 13:10
亀池まで戻って来ました
元の亀山→的場山の縦走路を南下します。各ピークを繋いで行くように作られている縦走路は左右の木々が途切れている箇所が所々あって、縦走路からの左右の眺めは素晴らしいです。「天空の縦走路」を楽しめます。
2025年04月03日 13:32撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4/3 13:32
元の亀山→的場山の縦走路を南下します。各ピークを繋いで行くように作られている縦走路は左右の木々が途切れている箇所が所々あって、縦走路からの左右の眺めは素晴らしいです。「天空の縦走路」を楽しめます。
縦走路の南西には揖西町(いっさいちょう)と瀬戸内海の相生湾辺り
2025年04月03日 13:33撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4/3 13:33
縦走路の南西には揖西町(いっさいちょう)と瀬戸内海の相生湾辺り
縦走路の北西には新宮町と揖保川。遠くの方に頭を突き出しているのは明神山と七種山のようです。
2025年04月03日 13:33撮影
1
4/3 13:33
縦走路の北西には新宮町と揖保川。遠くの方に頭を突き出しているのは明神山と七種山のようです。
そして南側には目的地の的場山のアンテナ。まだまだ遠い〜。
2025年04月03日 13:34撮影
4/3 13:34
そして南側には目的地の的場山のアンテナ。まだまだ遠い〜。
容赦なく続くアップダウン
2025年04月03日 13:41撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4/3 13:41
容赦なく続くアップダウン
直前のピークから的場山。この後結構下ってから登り返します。
2025年04月03日 14:00撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4/3 14:00
直前のピークから的場山。この後結構下ってから登り返します。
戻りの的場山は直登ルートを使いました
2025年04月03日 14:11撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4/3 14:11
戻りの的場山は直登ルートを使いました
的場山からの下山は林道脇に付けてある赤テープを目印に林道を南に下ります。
2025年04月03日 14:17撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4/3 14:17
的場山からの下山は林道脇に付けてある赤テープを目印に林道を南に下ります。
すぐに「沢コース」「尾根コース」の分岐の看板があります。左が「沢コース」、右が「尾根コース」です。まずは尾根コースを駐車場まで下って、沢コースを登り返すのが大会ルートのようです。
2025年04月03日 14:17撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4/3 14:17
すぐに「沢コース」「尾根コース」の分岐の看板があります。左が「沢コース」、右が「尾根コース」です。まずは尾根コースを駐車場まで下って、沢コースを登り返すのが大会ルートのようです。
両コースとも地形図の地図には載っていませんが、よく整備されています
2025年04月03日 14:21撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4/3 14:21
両コースとも地形図の地図には載っていませんが、よく整備されています
大窓という見晴らしの良い箇所がありました
2025年04月03日 14:25撮影
4/3 14:25
大窓という見晴らしの良い箇所がありました
このようなガイドテープが頻繁にあるので迷うことはありません
2025年04月03日 14:27撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4/3 14:27
このようなガイドテープが頻繁にあるので迷うことはありません
尾根コースの途中には天祇神社(あまぎじんじゃ)という神社がありました
2025年04月03日 14:29撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4/3 14:29
尾根コースの途中には天祇神社(あまぎじんじゃ)という神社がありました
初春らしいミツバツツジの花の咲くトラバース道を駆け下ります
2025年04月03日 14:34撮影
4/3 14:34
初春らしいミツバツツジの花の咲くトラバース道を駆け下ります
一旦スタート地点の駐車場で休憩後、今度は沢コースを登ります。なお大会時は駐車場にエイドが用意されているようです。
2025年04月03日 14:57撮影
4/3 14:57
一旦スタート地点の駐車場で休憩後、今度は沢コースを登ります。なお大会時は駐車場にエイドが用意されているようです。
沢コースを登り、山頂直下で今度は東側の別ルートを下ります。ガレた急坂が続きます。
2025年04月03日 15:39撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4/3 15:39
沢コースを登り、山頂直下で今度は東側の別ルートを下ります。ガレた急坂が続きます。
南東方向の展望。たつの市の市街地です。正面には茶色いヒガシマル醤油の工場。
2025年04月03日 15:45撮影
4/3 15:45
南東方向の展望。たつの市の市街地です。正面には茶色いヒガシマル醤油の工場。
コースを下ると相撲の神様で有名な野見宿禰神社(のみのすくねじんじゃ)があります
2025年04月03日 15:47撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4/3 15:47
コースを下ると相撲の神様で有名な野見宿禰神社(のみのすくねじんじゃ)があります
神社から北東へ続く緩い石段を駆け下り、今度はこの両見坂を上がってから、最後の山、鶏籠山(けいろうさん)を目指します
2025年04月03日 15:53撮影
4/3 15:53
神社から北東へ続く緩い石段を駆け下り、今度はこの両見坂を上がってから、最後の山、鶏籠山(けいろうさん)を目指します
鶏籠山山頂です
2025年04月03日 16:07撮影
1
4/3 16:07
鶏籠山山頂です
展望はなく、木立の合間からたつの市外と揖保川を見下ろせます
2025年04月03日 16:08撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4/3 16:08
展望はなく、木立の合間からたつの市外と揖保川を見下ろせます
鶏籠山を南側に下山し、登山口まで降りてきました。GPXログでは間違って龍野城跡の方に一旦出てしまっていますが、この看板の「紅葉谷登り口」へ進むのが正解です。
2025年04月03日 16:25撮影
4/3 16:25
鶏籠山を南側に下山し、登山口まで降りてきました。GPXログでは間違って龍野城跡の方に一旦出てしまっていますが、この看板の「紅葉谷登り口」へ進むのが正解です。
紅葉谷登り口からは舗装路を走って、ゴールの駐車場に戻りました。龍野公園の桜は三分咲きぐらいでした。
2025年04月03日 16:40撮影
4/3 16:40
紅葉谷登り口からは舗装路を走って、ゴールの駐車場に戻りました。龍野公園の桜は三分咲きぐらいでした。
ゴール後、たつの城下町の中にある老舗の和菓子店「吾妻堂」さんへ。残念ながら4月限定の桜餅は売切れでしたが、ここの和菓子はどれも美味しく、超お勧めです。
http://www.azumado.com/
2025年04月03日 17:00撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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4/3 17:00
ゴール後、たつの城下町の中にある老舗の和菓子店「吾妻堂」さんへ。残念ながら4月限定の桜餅は売切れでしたが、ここの和菓子はどれも美味しく、超お勧めです。
http://www.azumado.com/

感想

近所の里山で毎年開催されている「KAKITSU(カキツ)」というトレランの大会があり、自身も何度か歩いたことのある山域でしたので、面白そうだということで大会のコース通りに走ってみました。
4月に毎年参加させて貰っている別の大会、ダイトレの直前練習会も兼ねて臨んだのですが、実際に走ってみるとダイトレよりもはるかに厳しかったです。ダイトレは36km個人タイム6時間半ですが、KAKITSUコースでは32kmで8時間かかりました(途中何か所かのロスト、および車に戻って休憩した時間も含みます) 。また今回は4月初旬の比較的冷涼な日でしたが、大会は真夏の7月末に開催されます。猛暑の中を速い人は4時間弱で走り切っている訳ですから、参加者のレベルの高さが伺えます。
コースは的場山から亀山(きのやま)を越えて大倉山を登り、さらにその先の幾つかのピークを踏んだ後、再び的場山まで戻ってきます。この時点ですでにヘロヘロ、ガクガクの状態ですが、その後がさらに厳しく、一旦駐車場まで下山後、再び別の急登のルートで的場山山頂近くまで登り、その後再び麓まで下ります(激下り!)。最後に隣の鶏籠山に登り、その後麓の駐車場でゴールします。もはや山を駆けることでマゾヒスティックな快楽を得ようとする特別な人向けのコース(?)と言えます。私も危うく仲間入りしそうになりました。(^^;
登った山々や菖蒲園などは単体では何度も足を運んでいる、地元では馴染みの場所ですが、上手に数珠つなぎにして、面白いトレランコースになっているなぁ、と感じました。もし来年、気力体力が今以上に充実していたなら、"仲間入り"、いや"エントリ"を考えたいと思います(その可能性は低そうすが..)。

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