記録ID: 7967402
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
十勝連峰
富良野北尾根~D尾根
2025年01月25日(土) 〜
2025年01月26日(日)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,265m
- 下り
- 986m
コースタイム
報告_2024.1.25,26(1-0)
富良野岳北尾根~D尾根
L杉山(3AL柴部(5M西園(3市川渡邊(2
Day1:駐車場(6:30)ホコ岩(9:10-9:40)富良野岳(12:00)上富良野岳(14:30)
上ホロとのコル(14:45)=C1
晴れ→ガス。風はずっとあったが並。明るくなってからスタート。渡渉は橋あり。ホコ岩
手前までスキーのトレースあり利用する。ここ数日の暖かさで雪がしまっている。残雪期
のような雪でラッセルほぼなく圧倒的スピード。雪崩れるような感じでもない。ホコ岩は
岩角とハーケンでセルフとってLが腰がらみ。お守り程度でしかセルフはとれないので落
ちないことが大事。Mは緊張していたが、スタンス指示にそって問題なくスムーズに降り
てきた。対処30分強。テン場着だが、天気的にも時間的にも可能だと判断し今日乗っこし
を決めることに。岩の対処3つ。1個目は上行く。2、3個目は東巻く。できるだけ行けるところまで上行ってからトラバースするとよい。ナイフリッジはなんも。富良野岳からの下
りもなんも(記録に書く必要ないくらい)。三峰山あたりで視界50~100。コンパス見なが
ら慎重に進む。上富良野岳からD尾根降りようとするが、D尾根があるはずのところは視界なくて崖にしか見えず。仕方ないので、稜線ギリギリを歩きながら尾根探すが、上ホロ方
面に降りてしまった。視界も時間も厳しいので、上ホロとのコルあたりで雪ブロ積んで
C1。1段しか掘れずイグルーは厳しかった。雑炊食べてたらブロックが突風で倒れたので
、2重に作り直した。
Day2:C1(6:30)新DZ(7:30-8:15)十勝岳温泉(8:45)
DFボトルの締めが甘く、ガソリンが少しずつ漏れていた。それに着火しボヤ。Lが対処。
燃えてるものを素手で掴み外に投げる。水をかける。手で叩いて消す。30秒ほどだが緊迫
。消火できて本当によかった。ガソリンは簡単に引火するので要注意。朝は視界あって、昨日崖に見えてたところにD尾根があることがしっかりわかった。D尾は下りは雪崩そうだが今回は問題なし。新DZは今回は雪崩より、雪少なくてステップ作りづらいところあったので、滑落注意という感じ。あとは、十勝岳温泉まで。バーデン前と吹上温泉あたりは本当に100台以上BCスキーヤーの車があった。寄せて停めることが大事。
<パーティ>
パーティ把握、Gap対処、雪稜、簡単なナイフリッジ
天気判断△(視界)、時間判断と体力△→稜線上でテン泊
準山1回目かつ記録少なく時間読みが不正確な段階で、時間読み余裕ない乗っこしをする
べきでなかった。(計画の段階で乗っこす可能性をしっかりと検討しておくべきだった。)
生活技術☓
柴部:DFボトルの締めが甘い→ボヤ、鍋こぼす→スパとお湯こぼす
西園:凍傷(顔)
市川:鍋こぼす→雑炊こぼし
渡邊:アイゼン不備(外れやすい、アイスの歯のままで替えてない)
富良野岳北尾根~D尾根
L杉山(3AL柴部(5M西園(3市川渡邊(2
Day1:駐車場(6:30)ホコ岩(9:10-9:40)富良野岳(12:00)上富良野岳(14:30)
上ホロとのコル(14:45)=C1
晴れ→ガス。風はずっとあったが並。明るくなってからスタート。渡渉は橋あり。ホコ岩
手前までスキーのトレースあり利用する。ここ数日の暖かさで雪がしまっている。残雪期
のような雪でラッセルほぼなく圧倒的スピード。雪崩れるような感じでもない。ホコ岩は
岩角とハーケンでセルフとってLが腰がらみ。お守り程度でしかセルフはとれないので落
ちないことが大事。Mは緊張していたが、スタンス指示にそって問題なくスムーズに降り
てきた。対処30分強。テン場着だが、天気的にも時間的にも可能だと判断し今日乗っこし
を決めることに。岩の対処3つ。1個目は上行く。2、3個目は東巻く。できるだけ行けるところまで上行ってからトラバースするとよい。ナイフリッジはなんも。富良野岳からの下
りもなんも(記録に書く必要ないくらい)。三峰山あたりで視界50~100。コンパス見なが
ら慎重に進む。上富良野岳からD尾根降りようとするが、D尾根があるはずのところは視界なくて崖にしか見えず。仕方ないので、稜線ギリギリを歩きながら尾根探すが、上ホロ方
面に降りてしまった。視界も時間も厳しいので、上ホロとのコルあたりで雪ブロ積んで
C1。1段しか掘れずイグルーは厳しかった。雑炊食べてたらブロックが突風で倒れたので
、2重に作り直した。
Day2:C1(6:30)新DZ(7:30-8:15)十勝岳温泉(8:45)
DFボトルの締めが甘く、ガソリンが少しずつ漏れていた。それに着火しボヤ。Lが対処。
燃えてるものを素手で掴み外に投げる。水をかける。手で叩いて消す。30秒ほどだが緊迫
。消火できて本当によかった。ガソリンは簡単に引火するので要注意。朝は視界あって、昨日崖に見えてたところにD尾根があることがしっかりわかった。D尾は下りは雪崩そうだが今回は問題なし。新DZは今回は雪崩より、雪少なくてステップ作りづらいところあったので、滑落注意という感じ。あとは、十勝岳温泉まで。バーデン前と吹上温泉あたりは本当に100台以上BCスキーヤーの車があった。寄せて停めることが大事。
<パーティ>
パーティ把握、Gap対処、雪稜、簡単なナイフリッジ
天気判断△(視界)、時間判断と体力△→稜線上でテン泊
準山1回目かつ記録少なく時間読みが不正確な段階で、時間読み余裕ない乗っこしをする
べきでなかった。(計画の段階で乗っこす可能性をしっかりと検討しておくべきだった。)
生活技術☓
柴部:DFボトルの締めが甘い→ボヤ、鍋こぼす→スパとお湯こぼす
西園:凍傷(顔)
市川:鍋こぼす→雑炊こぼし
渡邊:アイゼン不備(外れやすい、アイスの歯のままで替えてない)
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:138人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する