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Yamareco

記録ID: 7965572
全員に公開
ハイキング
近畿

ヒル出る前に鎖上りに雪彦山

2025年03月31日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:25
距離
10.6km
登り
1,411m
下り
1,411m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:06
休憩
2:20
合計
9:26
距離 10.6km 登り 1,411m 下り 1,411m
7:33
2
スタート地点
7:35
7:41
60
8:41
8:59
21
9:20
9:21
68
10:29
10:51
23
11:14
11:25
63
12:28
12:29
25
12:54
13:16
5
13:21
42
14:03
14:10
32
14:42
15:24
41
16:05
16:12
15
16:27
16:29
29
16:58
16:59
0
16:59
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の駐車場は無料で10台近くは駐めれると思うが、自分が準備中にもっと上に上がっていく車2台があり、山中で自分が抜かしたり抜かされたりした覚えのない地蔵経由で上ってきたらしき人達に会ったので、もしかするともっと上の展望台あたりに路駐でもして大曲から裏登山道だけ上下しに虹ヶ滝にショートカットしてる人もいるのかもしれない。
コース状況/
危険箇所等
駐車場トイレの貼り紙によると、このあたりのヒルの出没時期は4月から10月とのこと。
裏登山道は以前来たときより鎖も増え、ホッチキスも幾つか打たれていて、特に鎖場最上部の足が無かったところに小さいものが一つ打たれたことで難易度は大きく下がったと感じた。
表登山道やジャンクションピークからの沢道はここ1〜2年の間なのかくっきりしたオレンジのペイントが連続していて迷うところが無かった。
ジャンクションピークから黒滝への道はテープも多く簡単だがあまり人が通っていないようで、蜘蛛の巣の季節は通りたくないかも。
何年かぶりの駐車場。
良い天気なのにこの時点で自分の車だけ。
でも準備してる間になぜか2台の車がもっと上上ってって、てっきり上の方で工事でもしてるんかななどと思ってたけど、この後追い越された覚えのない人と雪彦山山頂手前で会ったりしたので、もしかすると裏登山道の鎖場だけ目的に来る人が林道脇にでも駐めて近道で鎖場を上り下りしてるのかも。
2025年03月31日 07:34撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 7:34
何年かぶりの駐車場。
良い天気なのにこの時点で自分の車だけ。
でも準備してる間になぜか2台の車がもっと上上ってって、てっきり上の方で工事でもしてるんかななどと思ってたけど、この後追い越された覚えのない人と雪彦山山頂手前で会ったりしたので、もしかすると裏登山道の鎖場だけ目的に来る人が林道脇にでも駐めて近道で鎖場を上り下りしてるのかも。
久しぶりの岩岩した急坂上って大天井岳山頂。
以前この道を下って結構難儀した覚えがあって、なんかきつそうと思い込んでたが、上りなら普通に楽しめる道。
2025年03月31日 09:18撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 9:18
久しぶりの岩岩した急坂上って大天井岳山頂。
以前この道を下って結構難儀した覚えがあって、なんかきつそうと思い込んでたが、上りなら普通に楽しめる道。
鎖で有名な裏登山道分岐。
この日はこの鎖を上りたいのでもう少し先の新下山道から下りて少し戻って虹ヶ滝からここに上り返してくる予定。
2025年03月31日 09:27撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 9:27
鎖で有名な裏登山道分岐。
この日はこの鎖を上りたいのでもう少し先の新下山道から下りて少し戻って虹ヶ滝からここに上り返してくる予定。
新下山道降り口。
これが出来ることで鎖場を下降に使ったこの山の8の字周回コースが定着したのかと思う。
部分的にロープはあるが岩場や鎖などは無く、裏登山道に比べればはるかに安全な道。
2025年03月31日 09:34撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 9:34
新下山道降り口。
これが出来ることで鎖場を下降に使ったこの山の8の字周回コースが定着したのかと思う。
部分的にロープはあるが岩場や鎖などは無く、裏登山道に比べればはるかに安全な道。
新下山道はあまり人気が無いのか、今回山全体的に以前来た時より手入れされてる部分が多かったのに、ここのロープ場はこんな箇所も。
2025年03月31日 09:59撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 9:59
新下山道はあまり人気が無いのか、今回山全体的に以前来た時より手入れされてる部分が多かったのに、ここのロープ場はこんな箇所も。
沢に下りてきた所でこの日のメインイベント、このすぐ下からの裏登山道地蔵岳と鎖場上りに備えて飯。
でも、この日歩いてる時はてっきりここのヒルの時期は5月から11月と思い込んでたんだが、山から下りて駐車場側のトイレ借りたらなんとそこにはこの山のヒルの季節は4月から10月って貼り紙が。
もしこれ前もって気が付いてたらこんな下が湿った所に座り込んで飯なんて絶対しなかった、と言うか、前もって知ってたらそもそもこの日行ってなかったかも。
以前来た時もちゃんと4月から10月って書いてあったのを自分が他の山、もっと高い山の時期と勘違いしてたんかな。
2025年03月31日 10:23撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 10:23
沢に下りてきた所でこの日のメインイベント、このすぐ下からの裏登山道地蔵岳と鎖場上りに備えて飯。
でも、この日歩いてる時はてっきりここのヒルの時期は5月から11月と思い込んでたんだが、山から下りて駐車場側のトイレ借りたらなんとそこにはこの山のヒルの季節は4月から10月って貼り紙が。
もしこれ前もって気が付いてたらこんな下が湿った所に座り込んで飯なんて絶対しなかった、と言うか、前もって知ってたらそもそもこの日行ってなかったかも。
以前来た時もちゃんと4月から10月って書いてあったのを自分が他の山、もっと高い山の時期と勘違いしてたんかな。
虹ヶ滝下の渡渉点。
この日最後はまたこの沢を下ってきてここで左岸に渡って遊歩道のような道を帰る予定。
2025年03月31日 10:33撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 10:33
虹ヶ滝下の渡渉点。
この日最後はまたこの沢を下ってきてここで左岸に渡って遊歩道のような道を帰る予定。
この道のためだけに持ってきたヘルメットかぶってストックもしまって身支度調える。
2025年03月31日 10:39撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 10:39
この道のためだけに持ってきたヘルメットかぶってストックもしまって身支度調える。
途中見えた地蔵岳東面のクライミング壁。
自分はこんな壁登れないので裏側からだが、特にこれを見てからだと高所恐怖症的にはてっぺんに上がってもクライミング壁側には近寄らないでおこうと思う。
2025年03月31日 10:52撮影 by  iPhone 12, Apple
1
3/31 10:52
途中見えた地蔵岳東面のクライミング壁。
自分はこんな壁登れないので裏側からだが、特にこれを見てからだと高所恐怖症的にはてっぺんに上がってもクライミング壁側には近寄らないでおこうと思う。
記憶に無い知恵の輪と梯子の二択。
知恵の輪選択して上ってみたら梯子の上が悪そうだった。
2025年03月31日 11:02撮影 by  iPhone 12, Apple
1
3/31 11:02
記憶に無い知恵の輪と梯子の二択。
知恵の輪選択して上ってみたら梯子の上が悪そうだった。
裏側からの地蔵岳。
何度来てもこれだけだって自分的にはもうギリギリ。
2025年03月31日 11:10撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 11:10
裏側からの地蔵岳。
何度来てもこれだけだって自分的にはもうギリギリ。
まだギリギリ上れたが、下からクライミングゲレンデの東壁見てるから端に近寄る気はしないし下りも気になるので写真2〜3枚撮って早々に退散。
2025年03月31日 11:16撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 11:16
まだギリギリ上れたが、下からクライミングゲレンデの東壁見てるから端に近寄る気はしないし下りも気になるので写真2〜3枚撮って早々に退散。
ついにこの日のメインイベント会場。
勿論登るのは左の上級コースの鎖。
っていうか、上りも下りもこちらしか通ったことがなく、隣の一般ルートがどうなってるのか知らない。
この鎖場は岩がしっかりしてて手も足もそれなりにあるのでいうほど難しくは無いが、ただ一カ所、何本か連続してる鎖の上りの場合だと一番上の出だし、下りだと最初の鎖の最後、足が無くてどうしても鎖に全体重かけた腕力登攀になってしまう所だけが怖い箇所だったが、今回ここだったかなという所まで来るとなんと今まで見たこと無い小さいホッチキスが。
ここは上りはともかく下りは多くの人が楽しみに来ると思うし、自分が見たことある限りその多くは両手で鎖持って全体重かけて上半身岩から離して懸垂のように下りるので、靴さえ滑りにくいものでなければそこまで気にならないかもと思われ、逆にロープや鎖は全面的に信用したり頼り切ったりせず、必要な場合でもできる限り片手はしっかり岩を持つといった岩場の歩き方を教わってきた人の方が足場探して戸惑う場所のような気がするが、このホッチキス一つでいっぺんに難易度下がった気がする。
これ以外にも裏登山道全体に自分が来なかったここ数年で何本かの新しい鎖や付けられホッチキスが打ち込まれたのではと思う。
まあそれだけ多くの人が通り、その分事故も絶えなかったということか。
2025年03月31日 11:40撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 11:40
ついにこの日のメインイベント会場。
勿論登るのは左の上級コースの鎖。
っていうか、上りも下りもこちらしか通ったことがなく、隣の一般ルートがどうなってるのか知らない。
この鎖場は岩がしっかりしてて手も足もそれなりにあるのでいうほど難しくは無いが、ただ一カ所、何本か連続してる鎖の上りの場合だと一番上の出だし、下りだと最初の鎖の最後、足が無くてどうしても鎖に全体重かけた腕力登攀になってしまう所だけが怖い箇所だったが、今回ここだったかなという所まで来るとなんと今まで見たこと無い小さいホッチキスが。
ここは上りはともかく下りは多くの人が楽しみに来ると思うし、自分が見たことある限りその多くは両手で鎖持って全体重かけて上半身岩から離して懸垂のように下りるので、靴さえ滑りにくいものでなければそこまで気にならないかもと思われ、逆にロープや鎖は全面的に信用したり頼り切ったりせず、必要な場合でもできる限り片手はしっかり岩を持つといった岩場の歩き方を教わってきた人の方が足場探して戸惑う場所のような気がするが、このホッチキス一つでいっぺんに難易度下がった気がする。
これ以外にも裏登山道全体に自分が来なかったここ数年で何本かの新しい鎖や付けられホッチキスが打ち込まれたのではと思う。
まあそれだけ多くの人が通り、その分事故も絶えなかったということか。
最後の鎖を登りきった所だが、なんか以前とちょっとズレてる気もするが気のせいか。
とりあえずこの上でヘルメット脱いで久しぶりに雪の無い岩場登ってもう疲れた足で雪彦山山頂に向かう。
その後はここからの縦走で姫路市最高地点という黒滝という山まで行き、あわよくばまたこの鎖を下降して帰ろうかなどとも思ってたが、そもそも去年末からほとんど登れてなかったし、この時点での足の疲れ具合見るとさすがにちょっと無理かなと思い始めてた。
2025年03月31日 11:49撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 11:49
最後の鎖を登りきった所だが、なんか以前とちょっとズレてる気もするが気のせいか。
とりあえずこの上でヘルメット脱いで久しぶりに雪の無い岩場登ってもう疲れた足で雪彦山山頂に向かう。
その後はここからの縦走で姫路市最高地点という黒滝という山まで行き、あわよくばまたこの鎖を下降して帰ろうかなどとも思ってたが、そもそも去年末からほとんど登れてなかったし、この時点での足の疲れ具合見るとさすがにちょっと無理かなと思い始めてた。
雪彦山山頂でとりあえず1枚。
でもここのちょっと前で今回一番のびっくりが。
山頂に上り始めたあたりで前からヘルメットかぶった男女お二人が。
それだけならここは長い鎖の岩場があるから珍しくはないけど、男性は肩からロープをたすき掛けにし、腰にはガチャをぶら下げ。
こりゃ大天井か地蔵の壁を登りに来られたのかと思ったがそんな感じでもなさそうだったので、詳しくは聞かなかったけど裏登山道の鎖場で懸垂の練習にでも来られてたのかも。
でもびっくりしたのはそんなことではなく、カップルとすれ違いませんでしたかと聞かれたので自分も今裏登山道上ってきたところで誰とも会ってないと答えると、なんと、つい先ほど自分達も裏登山道から上ってきて山頂まで行って戻ってきたところだが、途中地蔵岳上ったら下りようとして方向間違ったらしく、なんと地蔵東壁の方に降りかけて動けなくなってしまってる一般のハイカーさんらしき男の人を見つけ、このロープ下ろして助け上げたとのこと。
そんなことがあるのかと、自分が下で飯食べずにもう少し早く上ってきてたらその場に遭遇してたのかもと思うとびっくり仰天。
まあ引き留めてしつこく聞くのもなんなのでそのくらいでお疲れ様でしたとお別れしたが、そのあと歩きながら考えれば考えるほど、その男の人も運が良かったなと。
たまたますぐにロープ持った人が来て助けてもらえるなんて、運が良かったどころの話ではないなと。
逆に自分が先に地蔵上がって見つけてたら何が出来たろうかと。
あそこなら電話通じる可能性ある気がするから警察に電話して、あと出来るのはナイフ持ってるから鎖場に行ってロープを切ってくるとかかな。
でもクライマーでもない自分はほんとの結び方知らないのでてっぺんの松の木支点にするにしても絶対ほどけない結び方なんて自信ないからそれ下ろして掴まれなんて言えないな、等々。
しばらく疲れも忘れて考えながら歩いてしまいました。
2025年03月31日 12:29撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 12:29
雪彦山山頂でとりあえず1枚。
でもここのちょっと前で今回一番のびっくりが。
山頂に上り始めたあたりで前からヘルメットかぶった男女お二人が。
それだけならここは長い鎖の岩場があるから珍しくはないけど、男性は肩からロープをたすき掛けにし、腰にはガチャをぶら下げ。
こりゃ大天井か地蔵の壁を登りに来られたのかと思ったがそんな感じでもなさそうだったので、詳しくは聞かなかったけど裏登山道の鎖場で懸垂の練習にでも来られてたのかも。
でもびっくりしたのはそんなことではなく、カップルとすれ違いませんでしたかと聞かれたので自分も今裏登山道上ってきたところで誰とも会ってないと答えると、なんと、つい先ほど自分達も裏登山道から上ってきて山頂まで行って戻ってきたところだが、途中地蔵岳上ったら下りようとして方向間違ったらしく、なんと地蔵東壁の方に降りかけて動けなくなってしまってる一般のハイカーさんらしき男の人を見つけ、このロープ下ろして助け上げたとのこと。
そんなことがあるのかと、自分が下で飯食べずにもう少し早く上ってきてたらその場に遭遇してたのかもと思うとびっくり仰天。
まあ引き留めてしつこく聞くのもなんなのでそのくらいでお疲れ様でしたとお別れしたが、そのあと歩きながら考えれば考えるほど、その男の人も運が良かったなと。
たまたますぐにロープ持った人が来て助けてもらえるなんて、運が良かったどころの話ではないなと。
逆に自分が先に地蔵上がって見つけてたら何が出来たろうかと。
あそこなら電話通じる可能性ある気がするから警察に電話して、あと出来るのはナイフ持ってるから鎖場に行ってロープを切ってくるとかかな。
でもクライマーでもない自分はほんとの結び方知らないのでてっぺんの松の木支点にするにしても絶対ほどけない結び方なんて自信ないからそれ下ろして掴まれなんて言えないな、等々。
しばらく疲れも忘れて考えながら歩いてしまいました。
鉾立山まで来るとなんと北側に木々の間からまだ山頂部が白い山々が。
氷ノ山周辺と思うが、まだあんなに白いのかと、この日まだ行けたかもなどとちょっと後悔もしたが、下で食べて以降休んでなかったのでさすがに疲れてその光景眺めながら軽く飯。
2025年03月31日 13:11撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 13:11
鉾立山まで来るとなんと北側に木々の間からまだ山頂部が白い山々が。
氷ノ山周辺と思うが、まだあんなに白いのかと、この日まだ行けたかもなどとちょっと後悔もしたが、下で食べて以降休んでなかったのでさすがに疲れてその光景眺めながら軽く飯。
ジャンクションピークでこの日二つ目の目的である姫路市最高点である黒滝目指してお初の左の尾根に。
ところがこの尾根、あまり人が入ってないのかテープはあるものの植生が茂ってしまって所々道が分かりにくい。
もし蜘蛛の巣の季節だったら悲惨そう。
2025年03月31日 13:22撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 13:22
ジャンクションピークでこの日二つ目の目的である姫路市最高点である黒滝目指してお初の左の尾根に。
ところがこの尾根、あまり人が入ってないのかテープはあるものの植生が茂ってしまって所々道が分かりにくい。
もし蜘蛛の巣の季節だったら悲惨そう。
林道との最初の合流。
でも広場のすぐ向こう側にピンテがあってまだ山の中を歩けるようだったので林道横目に木立の中に。
この時点ではまだ目の前に目指す山頂が見えてるとは分かってなかった。
2025年03月31日 13:35撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 13:35
林道との最初の合流。
でも広場のすぐ向こう側にピンテがあってまだ山の中を歩けるようだったので林道横目に木立の中に。
この時点ではまだ目の前に目指す山頂が見えてるとは分かってなかった。
二度目の林道合流点。
ここから少しの間林道を進む。
2025年03月31日 13:40撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 13:40
二度目の林道合流点。
ここから少しの間林道を進む。
すると現れるのは三辻山という黒滝より奥の山の名前が記された登山口。
2025年03月31日 13:45撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 13:45
すると現れるのは三辻山という黒滝より奥の山の名前が記された登山口。
三辻山登山口から少し上がるといきなりロープで、もしかして荒れてて人が入らない登山道なのかとビビる。
2025年03月31日 13:47撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 13:47
三辻山登山口から少し上がるといきなりロープで、もしかして荒れてて人が入らない登山道なのかとビビる。
ロープを上がると関電お得意の送電鉄塔巡視路に付き物の樹脂製階段が所々壊れたり無くなったりしながら続く。
この時もまだ気が付いてなかったけど山頂直下に送電鉄塔があった。
ロープの部分も元々はこの階段があったところが崩れたのかと。
2025年03月31日 13:50撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 13:50
ロープを上がると関電お得意の送電鉄塔巡視路に付き物の樹脂製階段が所々壊れたり無くなったりしながら続く。
この時もまだ気が付いてなかったけど山頂直下に送電鉄塔があった。
ロープの部分も元々はこの階段があったところが崩れたのかと。
途中に鹿避けネットがあって紐で結ぶタイプ。
出入り口表示はなぜか中側にだけ書かれてたので、もし鹿避けネットあまり見たことない人がここまで上ってきてもここから入ると気が付かない可能性も。
2025年03月31日 13:54撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 13:54
途中に鹿避けネットがあって紐で結ぶタイプ。
出入り口表示はなぜか中側にだけ書かれてたので、もし鹿避けネットあまり見たことない人がここまで上ってきてもここから入ると気が付かない可能性も。
きつくはないけど樹脂階段がありがたい滑りそうな砂地の一気呵成の上りで少し楽になりかけてた足がまた重くなってきたあたりで上に着いたところに説明書きが。
2025年03月31日 14:06撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 14:06
きつくはないけど樹脂階段がありがたい滑りそうな砂地の一気呵成の上りで少し楽になりかけてた足がまた重くなってきたあたりで上に着いたところに説明書きが。
坂を登り切った所にあった黒滝の説明書きの場所よりどう見てももう少し先が高そうだったので歩いてくるとすぐに黒滝の山頂標識。
この日の最高到達点で来ましたよを。
ここで折り返して下の林道までピストン。
2025年03月31日 14:07撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 14:07
坂を登り切った所にあった黒滝の説明書きの場所よりどう見てももう少し先が高そうだったので歩いてくるとすぐに黒滝の山頂標識。
この日の最高到達点で来ましたよを。
ここで折り返して下の林道までピストン。
なんか思ってたよりだいぶ時間食ってたので林道からはもう山道に入らずそのまま林道でジャンクションピーク下の下山道分岐まで。
一番左の上がだいぶ刈り上げられてる所に送電鉄塔のあるピークから降りてきた。
2025年03月31日 14:33撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 14:33
なんか思ってたよりだいぶ時間食ってたので林道からはもう山道に入らずそのまま林道でジャンクションピーク下の下山道分岐まで。
一番左の上がだいぶ刈り上げられてる所に送電鉄塔のあるピークから降りてきた。
送電鉄塔が完成して使われなくなったせいか、途中横の崖から崩れ落ちた石で通るところ狭くなった部分もある林道だったけど、さすがに山の中通るよりあっという間にジャンクションピーク下に到着。
資材置き場だった広場が陽が当たって気持ち良かったし、時間的にももう裏登山道下るには遅かったのでここからは普通に沢沿いの道下ることにしてゆっくり飯。
2025年03月31日 14:50撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 14:50
送電鉄塔が完成して使われなくなったせいか、途中横の崖から崩れ落ちた石で通るところ狭くなった部分もある林道だったけど、さすがに山の中通るよりあっという間にジャンクションピーク下に到着。
資材置き場だった広場が陽が当たって気持ち良かったし、時間的にももう裏登山道下るには遅かったのでここからは普通に沢沿いの道下ることにしてゆっくり飯。
夢前川源流コース下ってきて虹ヶ滝の渡渉点を渡ったところ。
この小滝の上も下も渡れ、特に上にオレンジの矢印ペイントもあるが、個人的には下の方が渡りやすそうと思った。
それにしてもここも大雨で岩が動くのか依然とだいぶ雰囲気変わった気がした。
2025年03月31日 16:13撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 16:13
夢前川源流コース下ってきて虹ヶ滝の渡渉点を渡ったところ。
この小滝の上も下も渡れ、特に上にオレンジの矢印ペイントもあるが、個人的には下の方が渡りやすそうと思った。
それにしてもここも大雨で岩が動くのか依然とだいぶ雰囲気変わった気がした。
虹ヶ滝の渡渉点渡って滑りやすそうな砂地の斜面上って遊歩道に出たところのベンチから地蔵岳。
2025年03月31日 16:17撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 16:17
虹ヶ滝の渡渉点渡って滑りやすそうな砂地の斜面上って遊歩道に出たところのベンチから地蔵岳。
駐車場帰ってきたら車は自分のただ一台。
すごい天気良かったのにこの日入った人は少なそう。
それにしてもそんなのんびりでもなかったのにこの時間ってことは、最初欲張って考えてたように最後裏登山道の鎖場下らずおとなしく沢道下って帰ってきて正解だったか。
でも最後にトイレ行って貼り紙にヒルは4月から10月って書いてあるの初めて気が付いて、もしかしたらこの日もすでに出るところには出てたのかもと思ったらちょっとショック受けて帰りました。
2025年03月31日 16:59撮影 by  iPhone 12, Apple
3/31 16:59
駐車場帰ってきたら車は自分のただ一台。
すごい天気良かったのにこの日入った人は少なそう。
それにしてもそんなのんびりでもなかったのにこの時間ってことは、最初欲張って考えてたように最後裏登山道の鎖場下らずおとなしく沢道下って帰ってきて正解だったか。
でも最後にトイレ行って貼り紙にヒルは4月から10月って書いてあるの初めて気が付いて、もしかしたらこの日もすでに出るところには出てたのかもと思ったらちょっとショック受けて帰りました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

先週氷ノ山で雪の悪さ感じて関西ではもうシーズンも終わりかと思い、諸事情でせっかく雪多かったこの冬をほとんど楽しめなかったけどやむなし、ここからは雪の無い所に行こうと考えた時、年末年始あまり登れてなかったので衰えてる足に活を入れようと、そしてここ数年積雪期はスノーシューばかりであまり上半身使ってもいないので出来るなら鎖も登りたいと考えたのが久しぶりの雪彦山。
この時点ではここのヒルの時期は5月から11月と思い込んでたからそういう意味でも今がちょうどいいと行くことに。
裏登山道の鎖場は下りに使うと簡単であまりおもしろくないので上りに使い、もし時間があれば下りも通れたらと思ったが、ここは全体に距離が無いので地図見て延ばす方法考えてたらいつも折り返すジャンクションピークより北に黒滝という名のこのあたりでは一番高い、姫路市最高地点になるという山を発見。
地形的には簡単そうで面白味は無いかもしれないけど距離だけ考えたらとても良さそうだったのでここまでピストンと決定。
以前も同じく鎖場上ろうとよく歩かれる8の字とは逆の8の字に歩いたら最後表登山道の下山が結構面倒だったので、今回は表登山道から上って新下山道を下り、沢道少し戻って裏登山道を地蔵岳から鎖場上級コースと上ってそのまま雪彦山から黒滝まで縦走。
その後帰りはとりあえずジャンクションピークから沢道を下り、もし時間があれば今度は新下山道を上って鎖場を下りて帰ってこようという計画。
結局時間切れで最後は裏登山道通らず素直に沢道で虹ヶ滝まで下って帰ってきたけど、アプリ見たらこれでちょうど10時間10キロくらいだったので久しぶりに体に活入れる山行としてはちょうどよかったか。
しかし今回は結構盛りだくさんだった。
まず裏登山道は、なんか以前より鎖が増え、要所にホッチキス打ち込まれてるのに驚いた。
古いロープが鎖に掛け替えられてる所はともかく、鎖場最上部のいつも足が無くて苦労させられた所に打たれた小さいホッチキスは、特に上りにおけるここの難易度を大きく下げたと、しかしこれで安全性もだいぶ高くなったと思われる。
そして今回一番のびっくりは鎖場上りきって一般登山道の尾根道を雪彦山に上り始めたあたりですれ違ったご夫婦だろうか。
ヘルメットかぶった男女二人連れで男性はロープをたすき掛けに腰には少量ながらガチャが。
てっきり大天井か地蔵の壁を登ったところなのかと声をかけてみたらそうでもない様子。
それ以上詳しくは聞かなかったが逆に男性からカップルとすれ違わなかったかと聞かれ、自分は今地蔵から鎖を上ってきたところで誰ともすれ違っていないと答えると、じつは自分たちも裏登山道上ってきて途中地蔵に上ったらなぜか裏側のハイカーの登路ではなく表のクライマーが登るゲレンデ側に少し下りかけて動けなくなってしまってる男の人を見つけ、このロープ下ろして助け上げ、その後雪彦山山頂行って折り返してきたところだとのこと。
まあ話し込むのもなんなのでそれだけ聞いてお疲れ様でしたと分かれたが、そのあと考えれば考えるほどあまりにすごい話でしばらく疲れも忘れて歩いてました。
その後鉾立山ではまだ上の方は白い氷ノ山と思われる山が見えてこれまたちょっとびっくり。
ジャンクションピークから先は初めてだったけどやはりあまり人は入ってないようで、ピンテは豊富に付けられてるものの周りの木の枝が伸びてしまって道を遮って分かりにくくなってるところも何カ所か。
これは蜘蛛の巣の季節は絶対通りたくない感じ。
林道に接触してからは分かりやすい道だが、最後林道から黒滝通過して三辻山に通じる登山口から上は関電の送電鉄塔巡視路で、滑りやすい砂地の急傾斜にもう何年も整備もされていなそうな黒い樹脂階段が続く。
まあ面白くはないし最後の関電巡視路以外は横を林道通ってるし、夏場は蜘蛛の巣やばそうだしということで距離稼ぎたいならありって感じか。
ジャンクションピーク下の林道脇資材置き場だった広場でカップラーメン食べたあと普通に夢前川源流コースを下ったが、表登山道でも感じたが要所の矢印ペイントがここ1〜2年の間にオレンジでくっきり書き直されたのか非常に目立ち、以前から分かりやすかった道がより迷う余地がなくなった感じ。
裏登山道の新しい鎖やホッチキスと共に、今でも年々よく管理されている山だと感じるが、同時に虹ヶ滝下の渡渉点など大雨で岩が動くのか以前とはちょっと雰囲気が変わってるところもあり、やはり岩山だけあって変化もあるのでそれへの対処も怠れないということなのかもしれない。
そして最後、駐車場まで戻ってきて着替えてトイレ行って最後のびっくり。
来た時もトイレ行ったのに気が付かんかったけど、この山のヒルの季節は4月から10月って貼り紙が。
なんか以前来た時は5月から11月って書いてあった覚えがあったのでこの日なら大丈夫と思って行ったわけだが、もしかするともう出るところでは出てたのか。
こんなの先に知ってたら流れの横で座り込んで飯なんて食べなかったし、そもそも来ることも躊躇したかもと、なんかちょっとショックを受けて帰りました。

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