記録ID: 7965030
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ハイキング
奥武蔵
大蛇伝説のある山:女鹿岩~男鹿岩~弓立山~上谷の大クス~地蔵尊~越生駅
2025年03月31日(月) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:03
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 679m
- 下り
- 691m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:01
距離 18.2km
登り 679m
下り 691m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
女鹿岩がどーん
「男鹿岩」は、以前、弓立山を登る時に見たことがあるけど、「女鹿岩」は初めて見ました。
簡単な案内板はありますが、道のない急斜面の山の中にあり、想像以上に大きい巨石群です。
「男鹿岩」は、以前、弓立山を登る時に見たことがあるけど、「女鹿岩」は初めて見ました。
簡単な案内板はありますが、道のない急斜面の山の中にあり、想像以上に大きい巨石群です。
上谷の大クス山は、越生10名山
昭和63年の「みどりの国勢調査」で、全国巨木ランキング16位、県内で第1位に選ばれた。
樹齢1000年以上。
クスノキは、温暖な西日本に多く見られる。
関東の山間部でこれだけの巨木に育つのは珍しい。
昭和63年の「みどりの国勢調査」で、全国巨木ランキング16位、県内で第1位に選ばれた。
樹齢1000年以上。
クスノキは、温暖な西日本に多く見られる。
関東の山間部でこれだけの巨木に育つのは珍しい。
感想
巳年に因んで、大蛇伝説のある山を歩いてきました。
埼玉県比企郡ときがわ町には「大蛇伝説」がある。
都幾川の越瀬橋を挟んで、北側の「女鹿岩」にはメスの大蛇が棲むようなり、南側の「男鹿岩」にはオスの大蛇が棲むようになった。
2匹は恋に落ち、年に一度、七夕の夜に都幾川で落ち逢うようになった。
しかし、ある夏、大地が割れるような日照りが続き、メスの大蛇が姿を消してしまう。オスは大変悲しみ、大粒の涙を流してメスを追っていつの間にか姿が見えなくなった。
この地域では、七夕の夜に都幾川を渡っていく大蛇の姿を見ると、その人に災いが起こるから絶対に外出するなという言い伝えがある。
(都幾川村史より)
都幾川は、荒川水系の河川であり、地図をみても分かる通り、くねくねと蛇行しており、ひとたび大雨が降れば、氾濫しやすい。
2019年も台風19号の影響で都幾川の堤防が決壊し、広範囲の浸水をもたらした。
つまり、大蛇とは、荒れ狂う河川の氾濫のことを指す。
都幾川の氾濫を心配して、リアルな川の様子を見に夜、外出する事は、水難事故の危険があることを民話にしたものなのでしょう。
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