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Yamareco

記録ID: 7953933
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

美濃俣丸〜黒谷山周回

2025年03月29日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福井県 岐阜県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:10
距離
17.2km
登り
1,301m
下り
1,313m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:31
休憩
0:39
合計
10:10
距離 17.2km 登り 1,301m 下り 1,313m
5:52
58
スタート地点
10:53
11:04
96
12:40
13:05
112
黒谷山分岐
14:57
15:00
62
黒谷山
16:02
ゴール地点
天候 薄曇り、途中から晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
トイレのある駐車場付近
2025年03月29日 05:52撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 5:52
トイレのある駐車場付近
橋の向こうの林道は雪が覆う
2025年03月29日 05:54撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 5:54
橋の向こうの林道は雪が覆う
鈴谷川は濁った雪解け水の勢いが強い
この上流では二ツ屋分堰が放水していた
2025年03月29日 06:34撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 6:34
鈴谷川は濁った雪解け水の勢いが強い
この上流では二ツ屋分堰が放水していた
二ツ屋分堰の施設
2025年03月29日 06:49撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 6:49
二ツ屋分堰の施設
二ツ屋分堰の上でも水の勢いが強い 雪解け水と前日の雨の影響か
2025年03月29日 06:59撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 6:59
二ツ屋分堰の上でも水の勢いが強い 雪解け水と前日の雨の影響か
主稜線に合流 ここから雪が完全につながっていたのでアイゼンを装着
2025年03月29日 07:53撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 7:53
主稜線に合流 ここから雪が完全につながっていたのでアイゼンを装着
900mを越えるとようやく美濃俣丸方面(右側)が見えてきた 頂上は雲で覆われている
2025年03月29日 09:15撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 9:15
900mを越えるとようやく美濃俣丸方面(右側)が見えてきた 頂上は雲で覆われている
右側は1115mの前衛の山
2025年03月29日 09:42撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 9:42
右側は1115mの前衛の山
1115mの山の手前
2025年03月29日 10:14撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 10:14
1115mの山の手前
1115mからの美濃俣丸 

頂上にはうっすらとガスがかかる
2025年03月29日 10:21撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 10:21
1115mからの美濃俣丸 

頂上にはうっすらとガスがかかる
頂上直下の急登
2025年03月29日 10:48撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 10:48
頂上直下の急登
頂上1254
mに到着
2025年03月29日 10:55撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 10:55
頂上1254
mに到着
三周ヶ岳と黒壁
2025年03月29日 10:55撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 10:55
三周ヶ岳と黒壁
上谷山方面
2025年03月29日 10:56撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 10:56
上谷山方面
ロボットピーク方面 笹ヶ峰はロボットピークの向こう
2025年03月29日 10:57撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 10:57
ロボットピーク方面 笹ヶ峰はロボットピークの向こう
均整のとれた三周ヶ岳
2025年03月29日 10:58撮影 by  SH-02M, SHARP
1
3/29 10:58
均整のとれた三周ヶ岳
上谷山方面
2025年03月29日 11:02撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 11:02
上谷山方面
美濃俣丸から南側の縦走路に向かう
2025年03月29日 11:03撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 11:03
美濃俣丸から南側の縦走路に向かう
三周ヶ岳が近づく
2025年03月29日 11:17撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 11:17
三周ヶ岳が近づく
頂上から一気に180m下る
2025年03月29日 11:24撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 11:24
頂上から一気に180m下る
美濃俣丸を振り返る
2025年03月29日 11:27撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 11:27
美濃俣丸を振り返る
どってりとした美濃俣丸の山容
2025年03月29日 11:40撮影 by  SH-02M, SHARP
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3/29 11:40
どってりとした美濃俣丸の山容
黒谷山方面に向かう下降ポイントに到着 ここから近くの1144mを往復する
2025年03月29日 12:40撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 12:40
黒谷山方面に向かう下降ポイントに到着 ここから近くの1144mを往復する
以前に三周ヶ岳に登った時に経由した1144mのピークにタッチして戻る
2025年03月29日 12:47撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 12:47
以前に三周ヶ岳に登った時に経由した1144mのピークにタッチして戻る
1144mから西に派生する尾根の出だし 昨年にこの尾根から三周ヶ岳に登った
2025年03月29日 12:52撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 12:52
1144mから西に派生する尾根の出だし 昨年にこの尾根から三周ヶ岳に登った
下降路から見た美濃俣丸
2025年03月29日 13:06撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 13:06
下降路から見た美濃俣丸
下降路 1025mまでは一本道であるがそれ以降は複雑になるのでルーファイが必要
2025年03月29日 13:06撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 13:06
下降路 1025mまでは一本道であるがそれ以降は複雑になるのでルーファイが必要
下ってきた尾根を見上げる
2025年03月29日 13:07撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 13:07
下ってきた尾根を見上げる
800mのピーク
2025年03月29日 14:16撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 14:16
800mのピーク
黒谷山634m 標識らしきものは見あたらず
2025年03月29日 14:57撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 14:57
黒谷山634m 標識らしきものは見あたらず
黒谷山からダム湖に向かって北東の尾根から下降
2025年03月29日 15:14撮影 by  SH-02M, SHARP
3/29 15:14
黒谷山からダム湖に向かって北東の尾根から下降
撮影機器:

感想

今シーズンは鈴鹿の雨乞岳以外は1000m未満の山ばかりでやや物足りない気がしていた。よって以前より気になっていた美濃俣丸に出かけることにした。雪もまだ残っていて天気もよくなるという予報である。

 広野ダムには車が1台。美濃俣丸の頂上手前で出会った方のものであった。林道は概ね深い雪で覆われているが適度に締まっていてスノーシューを使うほどでもない。主稜線に入ってからは終始アイゼンを装着した。今回は12本爪を用意してきたので雪面をよく捉えてくれた。特に雪面が固くなった頂上直下の急斜面で有効であった。滑落したらヤバイところである。

 10時半くらいまではどんよりした天気で頂上付近はガスに覆われていた。頂上手前で出会った方は登頂後にしばらく天気の回復を待っておられたそうであるがなかなか回復しないので降りてこられたそうである。
 
 私が頂上に着いた頃には天気もすっきりして360度の大展望が得られた。時間にも体力にも余裕があったので予定通り黒谷山経由の周回コースをたどることにする。最大で50m程の高低差をいくつか登り降りしながら進むと三周ヶ岳がぐんぐん近づいてくる。北側から見る三周ヶ岳は均整がとれてカッコいい。後半は省エネのためにピークを踏まずに山裾を迂回することにした。

 黒谷山に向かう下降では1025mから地形が複雑になるのでルーファイが必要になる。標識はないのでGPSで慎重にルートを確認する。800mより下では雪が途切れるところがあり木が通行の邪魔をする。特に黒谷山の手前はブッシュがうるさく背中のスノーシューが頻繁に引っ掛かる。スキーだったら最悪と思う。今回もスノーシューは重荷とブッシュの通行に支障をきたす長物になっていた。あれば便利な時もあるのでこの時期は判断が難しい。

黒谷山からダム湖への下降は藪漕きを心配していたが最後の部分を除いてほとんど雪がつながっており、さほどの苦労をせずに下れた。ダム湖に降りてアイゼンを外していると頂上手前でお会いした方が降りてこられた。お話をしながらダムに向かった。天候のよい時に念願のコースをたどれて充実した一日になった。

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