余語駅から行市山、深坂古道


- GPS
- 09:07
- 距離
- 32.4km
- 登り
- 1,167m
- 下り
- 1,169m
コースタイム
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 9:04
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
写真
感想
3月29日(土)「晴れ」 5時に起床し、太巻を食べて出発する。余呉駅駐車場に車を停めて出発だ。6時頃は、ラッシュアワーなのか電車が頻繁に止まる。余呉湖ビジターセンター前を通り、集落をかすめて権現峠方面へ入る。最初の難所は、獣除け電気柵ゲートだった。初めての事だが、ゲートクリップを外して、本ゲートを開けて中に入る。電撃を浴びずに済んだ。暫くは林道だったが、古道らしくなり、北面から上がって来る林道と合流し、権現峠へと飛び出た。途中でストックのバスケットリングが無くなている事に気が付き、探すが見つからなかった。購入して初めての使用なので残念だ。此処から、北進し県界稜線を目指す。秋葉山は秋葉越とも云うので、街道の一角を成しているのだろうか。標高も高くないので、昔は集落を結ぶ道だったのだろう。文室山を通過して、少し林道を歩いてから、再び稜線を歩く。県界稜線へ出て右へ進むと行市山へと出た。少し残雪もある。山頂は賤ヶ岳の戦い時、佐久間盛政の陣地でもあった。Uターンして、此処から県界稜線を西へと進む。分水嶺を進むが、県界は一部福井県側へと入っている。どうしてこんな風になるのだろうか。でも、彼方此方に有るね。三方ヶ岳から少し歩くと敦賀湾と琵琶湖が展望できる場所がある。此の辺り風が強くて寒かった。多分、西高東低の冬型になると濃尾平野への伊吹降ろしの寒気が入って来る場所だろう。此処から先は、琵琶湖から関ヶ原へと吹き抜ける。孫持山を通過し、国道8号線に出る。新道野ピークを通過して、深坂越へと出たが、8号線から深坂古道を歩けば、深坂地蔵も見られたが、山屋だと、どうしても稜線歩きになってしまう。またの機会に尋ねよう。此処から深坂古道を下り、愛発集落を通り新疋田駅へと出た。大見塩津駅で乗り換えて、余語駅へと戻った。
里山や低山歩きだと電気柵を安全に通過する知識が必要だと実感した。少しは取扱知識も勉強して置きましょう。と思うのは、都会人かな。下記を参考です。
https://www.komeri.com/contents/howto/html_new/03530/index.html
https://www.tiger-mfg.co.jp/denkisaku.html
https://item.rakuten.co.jp/denkisaku/mlt-fook/
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