高田山・石尊山☆群馬300山〜駒岩公民館起点


- GPS
- 02:33
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 764m
- 下り
- 754m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ただし、がんばって4台程度で、かなり狭い。 が。満車になることはまずないと思います。たぶん。 舗装、枠あり、無料、出入り自由、トイレなし。 ポストというか記帳所は、すぐ近くの岡田石材店の壁面に設置。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥居のあるところまでは、分岐多数の林業作業道。分岐に案内あり。 この鳥居までの区間がヤマビル注意区間。 鳥居の先は、つづら折りの果てしない登り。 尾根にあがって少し行くと、石尊山山頂。尾根から部分的に残雪あり。 石尊山までなら、積雪期でも登れると思います。 石尊山から高田山までは、細かい岩峰アップダウンの連続。 左右が切れ落ちた稜線上の通過だったり、急な岩場の登り下りがあるので、積雪や凍結が無くても、危険。 この日は、積雪、凍結ありだったので、かなり神経を使いました。 滑り止めは、終始、使いませんでした。 高田山まで行くなら、無雪期の登山をお勧めします。 |
その他周辺情報 | 近くには四万温泉があります。少し離れて、沢渡温泉も。 ▼高田山バッジ、石尊山バッジ 調べた限り、なし。あるとも思えない。 |
写真
感想
午前中に、仙人窟、こでえら山、有笠山に登ってから、やってきました。こでえら山に登っている途中で、何の変哲もない岩場で、派手に転んでしまい、左腿を強か打ち付けてしまい、痛かったのですが、構わず、登ります。歩いているうちに痛みも引いてくるでしょう。なんだか、腫れてるけどさ。
というわけで。高田山。山リストの「静かなる山」の1つだったので、いつか行こうと思っていました。他には「群馬の山歩き130選」「群馬300名山」。近くには、ぐんま百名山の高間山と、標高1111.8mの高野山とかがあって、非常に紛らわしいのですが、登るのは、群馬県中之条町にある標高1212.2mの高田山です。手前に石尊山がありますが、そこまでは、安楽に行くことが出来ます。つまり、積雪期でもそこまで危険はないですが。高田山まで行くとなると、積雪期や凍結していると、かなり危険です。凍結が無くても、危険です。石尊山から、高田山へと続く登山道らしき場所に、ロープが張ってありましたけど、これは縦走は歓迎しないという意味ですかね。脇から先へと続く踏み跡がありましたが。で。高田山は、正直、あまり、調査していなかったと申しますか。山頂まで安楽な道が続いているものとばかり思っていました。つまり、積雪期でも問題なく登れるものかと。これは、いけませんなあ。反省しなくては。気軽に登れる山ではありませんでした。細かい岩峰アップダウンの連続でした。ロープのかかった急斜面を登り、時にはロープすらない下りを這うようにして下り。凍結していなければ、そこまで難しくは無さそうなのですが、両側が崖みたいなところの登下降なので、滑りでもしたら、ひとたまりもありません。まさか、こんなにハードな山だったとは。無神経な私ですが珍しく神経を使いました。このようなところで、行動不能になったら、次に登山者が来るのは、果たしていつの日かって感じでした。とはいえ、雪面には、新しいチェーンスパイクの跡がありましたので、この時期でも登山者はいるようです。私は、露出した岩場と凍結の連続なので、爪を木の根にでも引っかけたら怖いので、滑り止めは使いませんでした。高田山の山名は、わりかし地味ですけど、印象に残る山でした。
下山後には、沢渡温泉に入ろうかと考えていたのですが、共同浴場を除いては、どこの宿も、15時か16時には、日帰り入浴を終了してしまうので、どこにも入らず。せめて、食事をして帰ろうかと思えば、予定していた店が、またしても団体貸切。最近、このパターンが多い。近くのJAスーパーに寄ったら、弁当類が半額セールだったので、半額王子を自認する私としては、買わざるを得ず、群馬なのに生寿司と地域性の無い、あさり御飯を買って夕食とし、恭しく帰宅しました。
今回登った、こげえな山の直ぐ近くに、大岩山なる面白そうな山を見つけてしまい、いつ行こうかと鼻息を荒げる日々を送っております。
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