積雪前、三つ峠山の朝活


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 560m
- 下り
- 560m
コースタイム
- 山行
- 1:48
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 2:00
天候 | 晴れだが、富士山は8合目より上は見えず |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
早朝だと泥寧は全くない。 |
写真
感想
最近はあまり放送されなくなったが、NHK気象情報で「三つ峠からの富士山」を何度も見て富士の眺望にあこがれていたので登ることにした。下道を4時間半走って駐車場に着くと駐車車両は3台のみで、辺りはまだ暗い。前日にヤマレコで記録を見ただけで、スマホ地図も見ないで登り始める。少し行くとジープが何台も止まっていた。急傾斜地に砂防ダムを作るための作業道路だから、地図の登山道が九十九折れになっていたのだと思ったが、山頂の山荘や電波塔に物資を運搬する道にもなっていることが登るにしたがってわかってきた。
2か所の平坦地を過ぎ木無山北面のなだらかなトラバス道になると轍の中に硬くなった雪が現れる。登山ポールがあればスパイク類は不要で登れる。道が二股に分かれる所を右に少しいくと、富士山とのご対面となる。朝日に輝く富士山を期待していたが、雲が多めで上が見えないので、少しがっくりする。気を取り直して四季楽園経由で三つ峠山山頂に立つ。朝日の当たった黒岳方面は良く見えたが、富士山は相変わらず8合目より上が雲の中で見えない。写真を何枚も撮りながら待っていたが、雲の取れる気配は無いので下山する。
2つ目の平坦地を過ぎると、道路の左手の樹林内にショートカットの脚に優しい旧道があったのでそちらを下る。突然メス鹿1頭が2mぐらいの距離に現れるが、人に慣れているためか全く逃げようとしない。旧道のおかげで思ったよりも早く駐車場まで戻ることができた。3月だというのに積雪が殆どなかったことや、霜柱などが溶け出す前に下山できたことなど、快適な朝活登山だった。
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