冬から早春に咲く花を訪ねて �Ｊ�登山(宝登山麓P〜宝登山〜氷池〜宝登山神社)
phk55
体力度について
- GPS
- 04:14
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 408m
- 下り
- 395m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 2:46
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 4:14
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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感想
冬から早春に咲く花を訪ねての3日目は、宝登山(ほどさん)でした。
この近くの山では、城峯山や比企三山(笠山、堂平山、大霧山)などを歩いていますが、宝登山はロープウェイのある観光地というイメージで、素通りしていました。今回は、ロウバイの有名地ということで歩いてみました。
後期高齢者3年目になり、冬季の車中泊では寒さに耐えられないようになりました。かなりの厚着をしてシュラフに入ってもダメで、ポータブル電源と電気毛布も調べてみましたが、使用頻度を考えるとコスパが悪いと判断しました。
そこで、ダメもとで充電式カイロをテストしてみることにしました。
売れ筋の商品は、バッテリー容量が2,000〜10,0000mAhと幅広く、重量も50g程度〜200g超まで色々なものがありました。温度調節も 無し、強/中/弱の2〜3段階、1℃単位で可 のものまで様々でした。
持ち運びは想定していないので重量は重くてもOK、バッテリー容量は大きい方が良い、温度調節は細かくできた方が良い、という条件から Unigear 充電式カイロ 10,000mAh を選択しました。
これは、35〜55℃まで 1℃単位で温度調節ができ、バッテリー残量が 1％単位で表示できます。この機能があるのは、他には見当たりませんでした。
今回は、-3〜-3.5℃の最低気温で2泊してみました。
シュラフカバー＋シュラフ＋インナーの三重の状態で、充電式カイロを足元に入れました。すると足元から全身に温まり、予想以上に快適でした。尚、温度調節は40℃にするとやや物足りなく、45℃まで上げるとやや熱く感じました。44℃を超えると低温やけどの危険があると言われているので、42〜43℃で使うのが、ベターと思っています。
この状態で約8時間使った時の充電残量の減少は、30％程度でしたので 5,000mAhのものでも良かったと思いますが、価格がそれほど違わなかったので、これで満足しています。
これで、ロウバイ(蝋梅)、フクジュソウ(福寿草)、セツブンソウ(節分草)を訪ねての山歩きは、終わりです。
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