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Yamareco

記録ID: 7846751
全員に公開
山滑走
磐梯・吾妻・安達太良

西吾妻山

2025年02月25日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山形県 福島県
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hidekazu その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:46
距離
11.7km
登り
825m
下り
1,210m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:49
休憩
0:52
合計
4:41
距離 11.7km 登り 825m 下り 1,210m
8:53行動開始(ゴンドラ山頂駅)-10:25西大顛-11:25西吾妻山-12:28西大顛-13:30行動終了(駐車場)
天候 晴れ後曇り(濃霧)
無風・微風
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
グランデコスキー場の駐車場利用。ゴンドラリフト利用。
コース状況/
危険箇所等
積雪多いが、今朝の時点で薄らトレースあり。今日大量の人が入りトレースはしっかりついた。
スキー場への途中。雪壁がすごい。
2025年02月25日 06:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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スキー場への途中。雪壁がすごい。
スノーモンスター登場
2025年02月25日 09:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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スノーモンスター登場
青空に映える
2025年02月25日 09:51撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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青空に映える
山頂方向
2025年02月25日 09:59撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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山頂方向
振り返る
2025年02月25日 10:00撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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振り返る
快晴の青空とスノーモンスター
2025年02月25日 10:04撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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快晴の青空とスノーモンスター
西大顛から西吾妻山
2025年02月25日 10:26撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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西大顛から西吾妻山
イグルー?
2025年02月25日 10:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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イグルー?
ガスが出てきた
2025年02月25日 10:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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ガスが出てきた
一瞬で真っ白に
2025年02月25日 10:48撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/25 10:48
一瞬で真っ白に
怪獣みたい
2025年02月25日 10:50撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/25 10:50
怪獣みたい
笑うモンスター
2025年02月25日 11:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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2/25 11:02
笑うモンスター
ガスが晴れた
2025年02月25日 11:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 11:14
ガスが晴れた
西大顛が見える
2025年02月25日 11:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 11:14
西大顛が見える
山頂を目指す
2025年02月25日 11:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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2/25 11:14
山頂を目指す
スノーモンスター1
2025年02月25日 11:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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スノーモンスター1
スノーモンスター2
2025年02月25日 11:19撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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スノーモンスター2
スノーモンスター3
2025年02月25日 11:19撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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スノーモンスター3
振り返ると西大顛
2025年02月25日 11:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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振り返ると西大顛
西吾妻山到着
2025年02月25日 11:27撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/25 11:27
西吾妻山到着
山頂付近のようす
2025年02月25日 11:27撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/25 11:27
山頂付近のようす
避難小屋
2025年02月25日 11:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 11:57
避難小屋
山頂直下から滑った
2025年02月25日 11:58撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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山頂直下から滑った
このあたりはまずまずの雪質
2025年02月25日 12:01撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/25 12:01
このあたりはまずまずの雪質
西大顛のようす
2025年02月25日 12:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 12:38
西大顛のようす
ツリーラン
2025年02月25日 13:03撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/25 13:03
ツリーラン

感想

グランデコスキー場の駐車場には7時頃到着。道中は圧雪路で慎重な運転が必要だった。ゴンドラが動き出すのは8:30からなので、のんびり支度する。外はマイナス5度だが風がないので数字ほどの寒さは感じなかった。天気予報は晴れだが、下から見ていると山頂方向は雲が付いたり離れたりしていて、風が強そうだった。チケット購入しゴンドラが動くのを待つ。定刻に運行開始。山頂駅に着いたらトイレを済ませてシールを貼り、8:53に行動開始。Zさんはスノーシュー。前後に同時刻に歩き出したハイカーの姿も見える。始めは例によってゲレンデの端を歩いて登る。割と傾斜があるのでウォームアップにはちょうど良い。日差しがあり風がほぼないため登っていると暑くなった。ゲレンデ最上部に到着後、ジャケットは脱いでザックにしまう。トレースがなかったらラッセルだが先行者がいるのと、先行者の前を見ても薄ら残っているので大変な状態ではなさそう。天気良く風弱く。標高を上げると徐々に周囲の景色が変わる。お待ちかねの時間、スノーモンスターが見え始める。これが見たくてはるばる関東から日帰りで遠征したのだ。今年は積雪が多いためか、西大顛の登りの時点でも既に多く見られる。しかも青空なのでとても良く映える。先を急ぐよりも、止まって写真を撮る時間が増えるが、これは致し方ない。歩いては写真を撮りを繰り返して進む。いつの間にかこの日の先頭になり、途中一部ラッセルしつつ進む。振り返ると磐梯山や猪苗代湖が見えるはずだが、どちらも雲で隠れて見えず。でも今日は周囲にスノーモンスターがたくさんあるので飽きない。西大顛への最後の登りに至ると、風が抜ける箇所が出てきて寒いため、しまったジャケットを再度着る。スタートから1.5時間ほどかけて西大顛に10:25到着。さすがに風が抜けて寒いので、風の当たらないところで休憩する。休憩だが自分は滑る準備に忙しい。支度が出来たら滑走開始。雪質はこのあたりは風で叩かれたためか、表面が硬い。シュカブラもあちこちでできていてターンが難しい。それでも景色は最高なので楽しい。斜度がなくなるところまで滑ったらシールを再度装着。この時点で気付いたら周囲がガスになっていた。滑っていたときは視界があったので、ガスに巻かれるまでは本当に一瞬だった。山の天気は変わり易いことを実感した。そのまま待ってもガスは晴れそうもないのでシール歩行で進む。雪質がかたいところが多く、スキー+シールでは難儀するところも多かった。しばらく真っ白な中を進んだら再び晴れて青空が見えてきた。前方に西吾妻山の山頂が。後方には先程通過した西大顛がはっきりくっきり見えた。ガスが出ていた時間は30分ほどだったろうか。再び青空のもと歩くことができて感激する。山頂まではもうすぐだが、西大顛の登りと同様写真を撮って進を繰り返す。ガスも出たが今日はあたりの日かもしれない。山頂標はこの時期雪の下でどこか分からないので、GPSを取り出しておおよその位置を探る。11:25に山頂付近に到着。天気良く風がないため寒さは全く感じない。しかし山頂からの眺望は良くなかった。周囲が雲に覆われていて、山座同定は全く出来なかった。雲がなければ東北の山々が見えるはずだが、今日はだめだった。残念。展望はないが天気良く暖かいので、適当なところに座って休憩する。ここまで出発から水分のみで歩いてきたのでさすがに空腹だった。しばらく休んだら下山開始。来た道をシールを付けたまま下る。少し開けた場所が出てきたらシールを剥がしてスキー開始。だが傾斜があまりないので滑らない。雪質も硬かったり粉雪だったりで気が抜けなかった。そして標高が下がったためか再度ガスのエリアに突入してしまう。西大顛への登りには再度シールが必要なので、適当なところまで来たら装着。しっかりしたトレースを横目に見ながら登り返し12:28に西大顛到着。山頂方向は辛うじて見えたが、これから下る方面はガスが濃い。何とかなるだろうと安易に考えつつ支度をし、終わったらスキー再開。ガスは取れるだろうと思ったが取れず、見えない中での下山となった。スノーシューで歩くだけなら良いかもしれないが、雪面がよく見えない状態ではスキーは回せない。何とか転ばないように下るしかなかった。下っても下ってもガスは取れず、結局何も見えないまま樹林帯まで下りてきた。ここまでくれば樹木が多いので見易く、板を回せるようになった。また樹林帯で日が当たらないためか、雪質もパウダーで保たれていて、滑っていて快適だった。粉雪を滑りつつツリーランをこなしゲレンデに至る。ゲレンデ最上部もやはりガスが出ていて、今朝の好天とは見違えるほどだった。Zさんも無事ゲレンデ到着。ここまで来れば安全圏。自分はゲレンデを滑り、Zさんは端を歩く。下りもゴンドラに乗るので途中まで同行し、乗り場付近で自分は先に行かせてもらう。ゲレンデも雪質は悪くなく、滑っていて楽しかった。ゲレンデをノンストップで滑りきり13:30に駐車場到着。出発時は晴れていたが、この時間は曇っていた。今日は天候が色々変わったが、青空の下スノーモンスターも見られたし内容充実していた。また来年も天気の良い日に来よう。

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