記録ID: 7845900
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
八方尾根（丸山ケルン上まで）
2025年02月25日(火) [日帰り]
長野県
kawaharas
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:55
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 837m
- 下り
- 841m
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日帰り
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:56
距離 8.9km
登り 837m
下り 841m
8:40
35分
アルペンクワッド上（黒菱平）
12:10
12:43
6分
P2460
12:49
12:50
35分
丸山
14:36
アルペンクワッド上（黒菱平）
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
■黒菱平〜八方池山荘：新雪を20〜30�僂曚鋲Г澆覆�らの登高。 ■八方池山荘〜八方池：稜線上の雪はかなり飛んでフラットトレース ■下の樺〜丸山ケルン：下の樺先の急傾斜や上の樺先の急傾斜は20�冂�度の壺を踏む 傾斜の緩いところは雪は飛ばされて固い ■八方池上：池の中央あたりは20�冂�度の壺を踏むが、他はアイゼンでも普通に歩ける。 |
| その他周辺情報 | 下山後、八方温泉郷の湯を利用（700円） |
写真
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ゴンドラとクアッドリフトで黒菱平まで上がってきた。
今回はグラートクワッドが除雪中運休なので、ここからハイクアップ。
今回はグラートクワッドが除雪中運休なので、ここからハイクアップ。
リフト下の除雪道は上がれず、新雪に壺を踏みながら上げていく。
登山者2割、BCが7割くらい。
登山者2割、BCが7割くらい。
愛嬌のある八方ケルン。
たまらん暑い。ミッドレイヤー脱いで、ビーニーと手袋も外す。
たまらん暑い。ミッドレイヤー脱いで、ビーニーと手袋も外す。
丸山ケルン横を通過中。
帰りのリフトを考えると12時30分くらいまでで折り返しだな…。
帰りのリフトを考えると12時30分くらいまでで折り返しだな…。
P2460地点で風の弱いところがあったため、ここで大休止して折り返すことにした。
唐松岳は一応拝んだということで…。
唐松岳は一応拝んだということで…。
左側には雪で埋まっているが八方池があるところ。
せっかくなので、池の真上を通っていくことにする。
せっかくなので、池の真上を通っていくことにする。
池の真上あたりから白馬三山。
（ログ見たら、真上ではなかったけど…良しにする）
（ログ見たら、真上ではなかったけど…良しにする）
装備
| 個人装備 |
アウタ−シェル
ミッドシェル
ミッドレイヤー
ジップシャツ
アンダ−ウエア
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
ウインドブレーカー
オーバーパンツ
替えグローブ
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
テルモス
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ツェルト
ファーストエイドキット
非常食
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ザブトン
ビニ−
バラクラバ
ゴ−グル
アイゼン
ピッケル
ワカン
ヘルメット
ビーコン
プローブ
ショベル
|
|---|
感想
kawaharas
25日は快晴で風も弱いとの予報だったので、八方池山荘を前泊で予約して朝一出発で準備万端としていたところ、山荘から水道凍結＋保存水枯渇で営業不能との連絡を受ける（悲）
一番上のグラートクワッドリフトが雪で埋まって動いていないことは聞いていたので、黒菱平からの往復は日帰りだと自分のペースでは唐松岳には届かないこと必至。なので山を変えることも考えたものの、既に頭の中は八方尾根の景色が渦まき、途中折り返しでのハイキングに気持ちを切り替えて入山することに。
当日朝、アルペンラインのチケット売り場の列には、予想以上の外国人たちでいっぱい。平日だし日本人は少ないか…。
ということで、黒菱平からのハイクアップはぎょうさん大勢の外国人バックカントリー連中がスノーシューでガンガン登っていく。
前情報では除雪車道を上がれると聞いていたので、自分はワカン履かずに除雪車道を行こうとしたら、今日は除雪車を動かすので登山道側を登ってくださいとのアナウンス。
嗚呼、新雪フカフカを膝まで踏むところもあるくらい…こんなことならワカン履くんだったと後悔しても遅きに失す。結局八方池山荘まで35分もかけて深い壺を踏みまくり結構疲れてしまった。
でもこの上は雪がかなり締まってくるだろう…と気を取り直して頑張ったものの、やはり急登部は深く壺を踏むことに。
ということで、あわよくば乗越まで行けるかと期待していたものの、やはり計画通りの丸山ケルン上で時間切れ。
それでも、こんな快晴の風の弱いコンディションはなかなか無い。十分楽しめた八方尾根でした。
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今回は、色々と想定外なイベントが起こるなか、快晴の八方尾根を登られたとのことでお疲れ様でした＆羨ましい限りです。
外国の方がとても多いとのこと、もう長くスキーもしておらず、冬山もそもそも登らないものですので、もちろん昨今の状況を聞き及ぶものの、まだ自分としまして日本の冬山が外国の方で埋まっている姿に想像が追いつかない状態です。
今後とも楽しい山行記録をお待ちしております。
コメントいただきありがとうございます。
数年前ですと、北アルプスは雪を知らない東南アジアの方々を見かけることが多かったようですが、キロロやルスツを経験した欧米の方々がパウダースノーを求めて北アルプス方面にも足を伸ばしているようです。
一方、訪問者が増えれば事故もおおくなり、特にBCの外国人は雪崩る斜面を知らずににドロップするケースもあるようです。
因みに、私が入山していた日はヘリが忙しく飛んでました。前日入山した日本人の30代の方が遭難し、発見されたものの亡くなったとのことでした。
明日は我が身。リスクマネジメントは大事です。
お互い、気をつけましょうね。
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