湯ノ丸山→鳥居峠 県境尾根歩きで赤線のばし(^^)v


- GPS
- 05:25
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 583m
- 下り
- 948m
コースタイム
天候 | 曇り時々小雪、のち時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
⚫︎駐車場からゲレンデ脇をハイクせずに、今回はズルしてリフトを活用。リフト券売り場で1回券を購入し乗車します。1回券料金500円なり |
コース状況/ 危険箇所等 |
⚫︎全体的に積雪量は普通。多過ぎず少な過ぎず。湯ノ丸山まではしっかり踏み固められたトレースがバッチリなので、今日の様子では滑り止め程度でも登降可能。 ⚫︎湯の丸山〜角間峠:若干踏み跡は薄くなり、夏道があるとは言え、積雪の影響でルートは不明瞭になります。半分はRFでテキトーに。 ⚫︎角間峠〜角間山手前のピーク:角間峠から看板に従って直登してます。結構斜度のある斜面で、ピークに向かって左側はカラマツと思われる樹林帯、右側の方が樹林の薄い斜面です。積雪量はによっては雪崩に注意したい斜度のため、なるべく樹林帯寄りを登降する方が無難です。スノーシューでは若干不安になる部分もありますので、状況に応じて装備の変更を。 ⚫︎角間山手前のピーク〜県境尾根歩き:登山道のないルート。枝尾根がたくさんあるので、迷わないようにGPS等の利用を推奨。何箇所か、山名のついたしっかりと登り上がるピークがあります。全体的に夏は深い笹藪と思われます。 |
その他周辺情報 | 【下山後温泉&食事】 ⚫︎鹿沢温泉 紅葉館 日帰り入浴+蕎麦セットが、1400円とお得です。 入浴後にくつろげる暖かい和室で打ち立てお蕎麦がいただけます。温泉はとても温泉らしい泉質で芯から温まり、上がった後もだいぶポカポカでした。備え付けのシャンプー、ボディーソープはありますが、シャワーはありません。湯船から洗面器でお湯を汲んで流すスタイルです。湯船は昔ながらの古い温泉という感じなので、あまり馴染みのない人にはちょっと勇気のいるお風呂かも知れません。 ドライヤーは脱衣所にはなく、トイレの洗面台に1台だけあります。 https://kazawa.jpn.org/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
輪カンジキ
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
三連休の初め2日間はゲレンデスキー三昧。志賀高原はかなりの積雪で、数年ぶりに足を伸ばした奥志賀高原ではここ近年見かけない雪の量にびっくり!昔は毎年このくらいの量だったな〜って懐かしく思いました。
そんな降雪量のある年を期待しながら温めて、計画しっぱなしで残してた赤線の空白区間をいよいよ埋めることにしました!
四阿山の登山口の一つである鳥居峠と、湯ノ丸山の山頂までをつなげば、私の場合は赤線がグッと延びます。ゆくゆくは軽井沢方面から地道に県境を歩いて甲武信岳までつなげることで、なんと地元から太平洋まで赤線がつながる事になるという、超自己満足の個人的企みの一つです(^^;;
鳥居峠から湯ノ丸山までは車道を歩いても歩けない距離ではないですが、地図を見れば綺麗な境界線がバッチリ引かれているのです。となると、やっぱり境界線を行きたくなっちゃうんですよね〜!そんな訳で、真夏に笹藪漕ぎを苦労するのもバカらしいので、たっぷり雪の積もる、今年の様な年を待っていました!
歩いてみると、気温がかなり低いお陰で、大半の雪が腐っておらずに足元も硬く歩きやすい尾根でした。BCスキーヤーと2名ほどスライドして、彼らのトレースもありがたく活用。また時々、数日前の物と思われるスノーシュートレースも出現してくれた事で、比較的楽に歩ける区間が多かったです(^^)
前日まで、3m越えの雪壁に囲まれ、ゲレンデでさえスキーで太腿まで埋まる雪と戯れていたために、このくらいの積雪であれば足元も軽くてとても快適に楽しめた赤線つなぎ。この先の赤線の続きは軽井沢方面から甲武信岳までの埼玉県境区間が宿題です。緑が濃くなる前に、そちらも少しは手をつけたいと思います!
コメント
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アクセスが課題で、お蔵入りさせていましたが、車2台あればいいんですね。流石です。
軽井沢から甲武信ヶ岳の間も、藪区間が多そうですが、是非夢を繋げて下さい❣応援してます。
私は車道も使って繋いでしまった区間だったので流石だなあと思って拝見しました。途中には、私と同じ名前のピークがあるので、私もいつかは歩いてみたいのですが、なにせ薮も雪も苦手なので難しそうです。お二人のレコで自分も歩いたつもりにさせていただきます。
軽井沢から甲武信岳の県境稜線は、私も挑戦中です。アプローチも歩くのも面倒くさそうなところばかり残ってますが、ちょっとずつでも繋げていきたいです。多分お二人の方が早く繋げられると思うので、レコ参考にさせて下さいね。楽しみにしています。
あら?oshuchanさんと同じ名前のピークって2択ですけどほぼ特定可能ですね〜!歩いている時はピークに何も標柱も看板も無かったのでどこが何山なのか分かりませんでしたが、ログを上げてみたらちゃんと名前が入りました♪
甲武信岳方面、oshuchanさんになるべく追いつけるように頑張りたいですが、若干家から遠いのが億劫なのできっとだいぶ先になると思います。のんびり行きますね〜😅
今年は雪多いから少しは歩きやすいのかな?
お疲れ様でした。
極寒の連休、湯ノ丸も寒かったことでしょうね。
私はこの日、近場で出かけようかと思っていたのにやっぱり朝寒くてほぼ一日中部屋にいました💦
旧鹿沢温泉から角間山は冬に歩いた事ありますが、そこから先は未知のエリアです。
へたれの私は難儀しそうですね(≧▽≦)。
角間山までもなかなかの積雪だと思いましたよー!登りで行かれるなんて、全然ヘタレじゃないですよ!我々のリフトまで使っちゃったこのテイタラクぶり😅角間山のピークは今回通過しなかったので、いつかまたサク姉さんみたいに旧鹿沢温泉からトライしてみます!
踏み抜きお疲れ様でした。
私は鍋蓋山までしか行ったことがないけれど、
名前がある山があると知らなかったです。勉強になりました。
笹が多いから深く踏み抜くとこがいっぱいあったでしょうに、体力あるな〜さすがです。
笹はね〜、細めの笹なんだけど、高さがありそうで。積雪してるのに結構ぴょんぴょんと葉っぱが出ていたから、踏み抜くと雪の下の笹地獄に捕まって、結構沈んだわ〜。そんなに沢山は無かったから良かったんだけど、もし全部がコレだとしたらキツかったわ〜!
タイトルだけで引き寄せられました!笑
私はこの区間は真っ向勝負でしたが、とても賢い県境歩きですね!
「流石です」
雪で笹を倒して恩恵を受けるのは「冬に行けば良いんでしょ」って
感じですが、そのフィールドによって「旬」のようなものがあるもしれませんね
雪あり過ぎても進まないですもんね
甲武信ヶ岳までの県境区間なかなかの地味区間ですが
きっとまた素敵なレコにしてしまうんでしょうね
「楽しみしています」
余談ですが、ハルボーさんにお逢いしたときも話しましたが
2年前のお二人の北岳のレコがとても素敵で真似して行ってきました
おかげさまで無事帰宅できました「ありがとうございました」
RaVie
RaVieさんのようにどこまでも赤線が伸びると楽しいんですが、結構気合いの必要な場所も多くて躊躇しちゃいます😅でもとりあえず甲武信岳までは地道に頑張りますね〜!
北岳、じっくり拝見してきました!✨最高のお天気に恵まれて、デジャブでした!また行きたい気もしますが、、、あの重さを再び担いで小屋まで行く勇気が無いです 笑
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