粟ヶ岳


- GPS
- 09:33
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,272m
- 下り
- 1,274m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
先月末にこのルートの素晴らしさを知ってしまったものの、その時は7合目でタイムアウト。車についた頃には、ボロ雑巾状態。天気が良さげなこの日、7合目から先の世界を確かめたく向かった。
駐車スペースは広くはないので、着いた時には満車状態。皆さんがお帰りの際に支障をきたさないであろうポイントに停め、支度し歩き出す。早々に田んぼ道から目指す頂が丸見え。途中、右にそれるトレースが十石尾根か。見た感じでは2,3名という印象であったが。そして下田ルート本線の先行者も2,3名と見受けられた。
進んでいくとルートを失いもどる4名と会う。先月末と比べ雪が増え、指導標が埋没し分かりづらくなっていた。ヤマップ画面を確認しながら登るが、粟薬師まででも大分がんばらされた。出会った4名のうちの松本から来た「のん」氏(女性)と筆者が交代でトレースをつけていった。
ぶなの道と合流点を過ぎ、急登を強いられる斜面も現れる。距離は長くなっても、斜めにジグを切りながら登る。乗り上げると対岸の加茂ルートが眼前。脚は売り切れそうなのに、絶景を糧に前に進んでしまえる不思議さ。そして、ひらさんグループと行き交う。十石尾根が合わさると川内の山も望めてくる。空ラストした雪面を進み、山頂台地へ。四方八方、申し分のない展望。登りの苦労が報われる時。あとあとまで記憶に残るであろう一日確定。
下りではなるべく踏まれていない所に足を置いていくイメージで下った。17時の「ふるさと」のチャイムも未だ明るい時間に聞くことができた。この日、下田ルートのアンカーは筆者だった。
加茂、美人の湯が17時以降割安になると思い入館するも、それは平日のみのサービスだった。個人的には風呂に800円という額は稀。湯船につかり、今山行を反芻。満たされていくココロ。
19時半には無事帰宅。
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