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Yamareco

記録ID: 7806970
全員に公開
山滑走
志賀・草津・四阿山・浅間

四阿山

2025年02月15日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:29
距離
11.4km
登り
961m
下り
961m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:11
休憩
0:18
合計
4:29
距離 11.4km 登り 961m 下り 961m
8:37
1
スタート地点
9:43
5
9:48
56
10:44
12
11:21
11:39
10
11:49
13
12:02
55
13:06
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧あずまや高原ホテル前駐車場(通称:表参道登山口)をめざします。
平塚らいてうの家をgoogle mapに入れて検索してください。
国道144号線(碓氷峠)はドライで車の通行に支障はありません。
分岐から県道182号菅平高原線は除雪はされていますが、凍結区間が長いです。早朝は特に注意が必要でしょう。
タイヤチェーンの持参をお勧めします。
コース状況/
危険箇所等
低木樹林帯がほとんどなのでスピードの出しすぎに注意。
牧場境界線の有刺鉄線が中途半端に埋もれています。
見え難いので板を引っ掛けないように。
その他周辺情報 地元なので直帰。
真田温泉 ふれあいさなだ館
https://www.ueda-rpc.or.jp/facility/fureaisanadakan.html
昨年は雪がなさ過ぎて来る気にもなれませんでした。
この日の夕方は歯医者と自治会の会合があるため、遠出せずに地元の四阿山にしました。2年ぶりの四阿山BCです。
旧あずまや高原ホテル前の駐車場および、登山者用駐車場は朝8時半の段階で満車でした。
適当な所に路駐しました。
昨年は雪がなさ過ぎて来る気にもなれませんでした。
この日の夕方は歯医者と自治会の会合があるため、遠出せずに地元の四阿山にしました。2年ぶりの四阿山BCです。
旧あずまや高原ホテル前の駐車場および、登山者用駐車場は朝8時半の段階で満車でした。
適当な所に路駐しました。
最初は牧場を目指します。
大勢の方が訪れているのでトレースは道と化していました。
ラッセルの必要はありません。
最初は牧場を目指します。
大勢の方が訪れているのでトレースは道と化していました。
ラッセルの必要はありません。
登山口から30分程で牧場にでます。
夏道は牧場を大きく迂回しなければなりませんが、この時期は牧場をショートカット出来ます。
登山口から30分程で牧場にでます。
夏道は牧場を大きく迂回しなければなりませんが、この時期は牧場をショートカット出来ます。
先日は麓で雨が降ったので、やはり雪質も固くなっていました。
もうパウダーは終わりですね…。
先週は大寒波で入山出来る状態ではなかったのが悔やまれます。
先日は麓で雨が降ったので、やはり雪質も固くなっていました。
もうパウダーは終わりですね…。
先週は大寒波で入山出来る状態ではなかったのが悔やまれます。
最小の高低差で歩きたかったので登山道側へ抜けました。
最小の高低差で歩きたかったので登山道側へ抜けました。
有刺鉄線が埋もれています。
中途半端に頭が出ているので鉄線に引っ掛けない様に注意します。
有刺鉄線が埋もれています。
中途半端に頭が出ているので鉄線に引っ掛けない様に注意します。
牧場最上部を通過します。
積雪は多いです。
いつもなら登山道の形が分かるのですが、かなり埋もれていました。1mは積もっていないでしょうけど…。
牧場最上部を通過します。
積雪は多いです。
いつもなら登山道の形が分かるのですが、かなり埋もれていました。1mは積もっていないでしょうけど…。
夏道に沿って進みます。
夏道に沿って進みます。
右手に的岩が見えてきました。
下山滑走の際はこの岩が目印になります。
場所を把握しておきましょう。
右手に的岩が見えてきました。
下山滑走の際はこの岩が目印になります。
場所を把握しておきましょう。
トレースはばっちりなので、シールハイクでそのまま進みます。
トレースはばっちりなので、シールハイクでそのまま進みます。
ここから8合目までは少し急登になります。
クトーは不要でしたが、固すぎると登れない事もあります。
その時の条件次第で。
ここから8合目までは少し急登になります。
クトーは不要でしたが、固すぎると登れない事もあります。
その時の条件次第で。
8合目の岩が半分埋もれていました。
これにはビックリ。
ここを過ぎると尾根稜線にでた事になります。
8合目の岩が半分埋もれていました。
これにはビックリ。
ここを過ぎると尾根稜線にでた事になります。
8.5合目にある台地を目指します。
いつもは岩肌むき出しですが…。
8.5合目にある台地を目指します。
いつもは岩肌むき出しですが…。
下山時はこの台地に右手を滑り降りてきます。
逆に積雪が少ないときはここからシールで登ります。
下山時はこの台地に右手を滑り降りてきます。
逆に積雪が少ないときはここからシールで登ります。
いつもなら岩肌が見えていますが、今日はシールハイク出来ました。
いつもなら岩肌が見えていますが、今日はシールハイク出来ました。
9合目を目指します。
9合目を目指します。
9合目に出ると山頂を拝めます。
9合目に出ると山頂を拝めます。
夏道を進みます。
夏道を進みます。
巨大なウェーブが出来ていました。
下山時はここを通らない予定です。
巨大なウェーブが出来ていました。
下山時はここを通らない予定です。
根子岳への分岐点。
夏山ではここでランチ休憩しますが、この日もランチ休憩されている方は居ました。
カップラーメンが旨そうです。
根子岳への分岐点。
夏山ではここでランチ休憩しますが、この日もランチ休憩されている方は居ました。
カップラーメンが旨そうです。
P2から下ります。
BCの場合は、登山者とのすれ違いに注意が必要な所です。
P2から下ります。
BCの場合は、登山者とのすれ違いに注意が必要な所です。
山頂直下に来ました。
信州側祠までは急登になります。
山頂直下に来ました。
信州側祠までは急登になります。
ここで3Dアセントを装着。
無くても行けるかもしれませんが付けました。
登山者とのすれ違いもあるし…。
ここで3Dアセントを装着。
無くても行けるかもしれませんが付けました。
登山者とのすれ違いもあるし…。
信州側祠から上州側へ向かいます。
稜線はナイフリッジなのか変な凹凸と化していました。
信州側祠から上州側へ向かいます。
稜線はナイフリッジなのか変な凹凸と化していました。
山頂到着。
狭い山頂にスキーで来ているので邪魔にならない内に信州側へ戻りました。
山頂到着。
狭い山頂にスキーで来ているので邪魔にならない内に信州側へ戻りました。
犬がカッコいい。
この後、信州側祠に戻って滑走準備。P2迂回ルートで下山しました。
詳細は動画を見て下さい。
犬がカッコいい。
この後、信州側祠に戻って滑走準備。P2迂回ルートで下山しました。
詳細は動画を見て下さい。
尾根に沿って滑り降ります。
9合目の台地へ出るまではトラバースする事になります。
左手の谷へ降りないように。また、登山道側へ行く必要はありません。
8.5合目の岩場の手前だけは登山道と交差するので登山者との間合いに注意は必要です。
的岩の位置を目視で確認して降りていきます。
的岩の手前で牧場境界線に出ます。
ここには有刺鉄線がありますが、完全に埋もれていました。
(写真の位置)
木々の配置からここが作業路と言う事が分かります。
的岩を過ぎ、次のウェイポイントとして滑走方向左下ふもとに牧場が見えます。
そこを目指して滑り降ります。
尾根に沿って滑り降ります。
9合目の台地へ出るまではトラバースする事になります。
左手の谷へ降りないように。また、登山道側へ行く必要はありません。
8.5合目の岩場の手前だけは登山道と交差するので登山者との間合いに注意は必要です。
的岩の位置を目視で確認して降りていきます。
的岩の手前で牧場境界線に出ます。
ここには有刺鉄線がありますが、完全に埋もれていました。
(写真の位置)
木々の配置からここが作業路と言う事が分かります。
的岩を過ぎ、次のウェイポイントとして滑走方向左下ふもとに牧場が見えます。
そこを目指して滑り降ります。
的岩を登山道側に戻らず、最下部にある牧場まで降りていきます。
作業路に出た所で1回目の滑走は終了です。
ここで大休憩とします。
的岩を登山道側に戻らず、最下部にある牧場まで降りていきます。
作業路に出た所で1回目の滑走は終了です。
ここで大休憩とします。
ここまで来る人は殆どいないので静かな時間を過ごせます。
ここまで来る人は殆どいないので静かな時間を過ごせます。
再びシールを張り付けて作業路を進みます。
先ほど登って来た牧場へ登り返します。
雪質はかなり酷く、すでに春の様子でした。
2年前もそうでしたが例年通りですね。
再びシールを張り付けて作業路を進みます。
先ほど登って来た牧場へ登り返します。
雪質はかなり酷く、すでに春の様子でした。
2年前もそうでしたが例年通りですね。
上部の牧場に出た所で滑走モードに切り替えます。
上部の牧場に出た所で滑走モードに切り替えます。
ここを登り返してきました。
奥に見える白い面が滑走時の目印になります。
ここを登り返してきました。
奥に見える白い面が滑走時の目印になります。
牧場から下部はストップスノーに悩まされながらも登山口へゴール。
お疲れさまでした。
牧場から下部はストップスノーに悩まされながらも登山口へゴール。
お疲れさまでした。

感想

長い大寒波が明けた最初の週末でした。
寒波抜けたら気温が3月中旬並み。ふもとの上田市でも13℃を記録しました。
例年通り、恒例の四阿山BCに出かけました。
地元の山なので登らなくてはいけません。
雪質はすでに春の兆しを感じる重めの雪へと変化しています。
四阿山の特徴として、低木の樹林帯と岩場を避けるルート取りを求められます。
パウダー感ある山スキーではありませんが、これはこれで緊張感ある下山滑走になります。

旅費
行動食(朝飯,軽食)などで 約400円
ガソリン代 約200円(長野県価格)
合計 約600円




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技術レベル
3/5
体力レベル
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