記録ID: 7792824
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
厳冬季赤岳 - 北沢→文三郎→地蔵→南沢
2025年02月11日(火) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:47
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,314m
- 下り
- 1,320m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 2:34
- 合計
- 9:48
距離 14.4km
登り 1,314m
下り 1,320m
6:30
1分
スタート地点
16:18
ゴール地点
天候 | 晴れ 地蔵の頭あたりは気温マイナス20℃🥶、風速22m🌬️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
雪はそれほど多くなかったのでスタックの恐怖はなかったですが、穴凹だらけでガッタンガッタン。対向車が来たら詰みますw 駐車場は1日1000円。赤岳山荘でお支払いください。 トイレはやまのこ村の駐車場奥にあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は少なくもなく多くもなくという感じでした。文三郎尾根や地蔵尾根の鉄階段はところどころうっすら出てて、鎖も出てました。 文三郎尾根や地蔵尾根の山頂近くの急登はアイゼンとピッケルをしっかり効かせて進む必要ありです。 |
その他周辺情報 | 下山後はスパティオ小淵沢で温泉&飯!(1階の食事処は土日しかやってないらしいので、4階の中華) |
写真
結構テン泊の人、多いです。
出だし間違えて硫黄岳方面に進んでしまうwww
途中で話したソロの方によると、この日硫黄岳方面は赤岩の頭あたりが爆風で撤退されたそう。Xにも爆風撤退の動画が上がってて結果赤岳選択は大正解だったようです。
出だし間違えて硫黄岳方面に進んでしまうwww
途中で話したソロの方によると、この日硫黄岳方面は赤岩の頭あたりが爆風で撤退されたそう。Xにも爆風撤退の動画が上がってて結果赤岳選択は大正解だったようです。
で、赤岳天望荘ですが、「2/11の宿泊までの営業」って書いてたから開いてるのを期待してたんですが、開いてない!
エネルギーも尽き欠けてるので、岩陰に隠れてアンパン他を補給しました。ここで喰っとかないと下れない。
ところがかなりテンパってたらしく、出発しようとしたら右グローブが見当たらん⁉ え、飛ばされた❓
インナーはしてたけど低温に耐えられなさそうなので、予備のグローブを付けようとしたら、今度はちょっとのスキに予備のグローブが風にのって飛んでく〜🦅🕊️🐥💦。必死で抑え込んで回収して事なきを得たんですが、ここ最大のピンチでした💦💦💦
エネルギーも尽き欠けてるので、岩陰に隠れてアンパン他を補給しました。ここで喰っとかないと下れない。
ところがかなりテンパってたらしく、出発しようとしたら右グローブが見当たらん⁉ え、飛ばされた❓
インナーはしてたけど低温に耐えられなさそうなので、予備のグローブを付けようとしたら、今度はちょっとのスキに予備のグローブが風にのって飛んでく〜🦅🕊️🐥💦。必死で抑え込んで回収して事なきを得たんですが、ここ最大のピンチでした💦💦💦
装備
個人装備 |
ザック
登山靴
シェル
長袖シャツ
ズボン
シェルパンツ
タオル
ソックス
グローブ
帽子
コッヘル
バーナー
チェーンアイゼン
アイゼン(12爪)
水筒
コンパス
ファーストエイドキット
ツェルト
ヘッドランプ
ロングスパッツ
トイレットペーパー
ナイフ
簡易トイレ
ライター
ストック
モバイルバッテリー
リップ
目薬
日焼け止め
手帳
筆記用具
時計
地図(地形図)
サングラス
老眼鏡
鏡
スペアコンタクト
財布
昼ご飯
飲料
行動食
予備食
携帯電話
ピッケル
ダウンジャケット
気温計
バラクラバ
ゴーグル
|
---|
感想
厳冬期赤岳日帰りです。数日前に予定している山域の天気をみると全然ダメで、じゃぁどこ?って探してたら11日なら八ヶ岳方面がいいじゃないですか?え、ひょっとして行ける?自分も厳冬期赤岳やれる???と考えあぐねた結果、いつものようにユンさんに聞いてみたら、二つ返事でOK🤣でした。
ルートはまあメジャーな文三郎尾根と地蔵尾根になるわけですが、どっちか下りがきついんじゃなかったっけ?とか過去に読んだレコとかブログとかを見直して、「ええい!わからんわwww」。結果オーライですべてヨシじゃないでしょうか。
キツかったのは山頂〜地蔵の頭の爆風もそうですが、なんといっても今回はコロナの後遺症ですね。1月にコロナとAフルのダブル陽性になって咳以外にはそんなに症状がでてなくて治ってたんですが、ちょっと強めの運動負荷がかかると心肺がキツイキツイ。今回、特に文三郎尾根の急登!完全に無酸素デスゾーン登法というか、数歩歩いて止まって数歩歩いて止まって、今度はうずくまって腰ストレッチしての繰り返し。いつもなら心拍数が上がるのに、どうも上がってないらしい?お陰で酸素が身体に供給されずまともに筋肉が動きませぬ…
まぁそんなこんなをド根性で乗り越えて、山頂に立った時には感無量で思わず「イヤッッホォォォオオォオウ!」が出てしまいましたわ。これ、シリーズ化の予定です🤣🤣🤣
その後の地蔵尾根経由の下りもなかなかスパルタンでした。詳しくは写真のキャプションをどうぞwww あ、失くしたと思ったグローブはザックの中にありましたw
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コメント
この記録に関連する登山ルート
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八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ユンさんも変わらないパワー全開で頼もしいですね!
しかしグローブまで飛んじゃって大変………って、あったんかーい!
またまたコメントありがとうございます🥰
あーいやー撤退前提にしてた割には文三郎尾根をヘロヘロで登ってる時にその言葉は思い浮かばなかったんですね。こりゃタヒに急ぐタイプかもwww
いつもの体調ならそれほどでもなかったはず。先週医者に行って聞いたんですが、コロナは症状出なくても肺へのダメージが相当大きいそうです。肺全体がやられてレントゲン取ると端っこまで白く影がでることも多いらしい。自分のケースだと多分半年ぐらい経過しないと罹患前の状態には戻らない気がしてます。
気をつけなきゃ、数ヶ月単位で人生損します😢
うちだまさんもお気をつけて!
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