記録ID: 7786567
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積雪期ピークハント/縦走
支笏・洞爺
オロフレ山
2025年02月10日(月) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 29:34
- 距離
- 36.7km
- 登り
- 1,909m
- 下り
- 1,950m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:18
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 9:39
距離 11.9km
登り 950m
下り 410m
日帰り
- 山行
- 9:52
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 9:59
距離 17.1km
登り 330m
下り 1,062m
天候 | 10 日...冬型 11 日...冬型(ゆるみ?) 12 日...北ヘリ→L前面 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
10 日 前日午後に L の用事がありC0できないので、眠い目を擦りながら朝一でゲートまで。無心で歩いて 675 まで。675 からはコンパス。途中で夏道に乗って沢屈曲ちょい手前くらいから尾根にとりつく。尾根は 900 くらいから細くなり段差チックなところが出てくる。適宜ツボにしたり、スキー・シール手渡ししたりして通過。でかい岩とかは北側の基部を小さく巻いた。JP からの岩峰は東側のブッシュを繋いで離したりしつつ通過。1062 に上る途中で SE を付ける。1062 くらいに上がったあたりから視界が∞から 2.300 始くらいに落ちる。オロフレ急斜は視界あって張り出しがないことが確認できたため、尾根上に近い雪のある良さげなところ SS に変えて登る。ちなみに西側の樹林帯から行くとモンキークライムをする羽目になる。尾根の西側をモンキークライムしてた 2 年前に比べると、尾根上付近はだいぶ楽。そんなこんなで P まで。コンタを上げると 2.300 始から徐々に 100 始まで落ちる。P 写(取れたと思っていたら取れていなかった)を取って、乗越。足元はシールスキーにして下る。オロフレからの下りは風が強くなり Max で感じるとかが吹く。乗越して北西寄りの風が当たるようになったからだろうか。1045 先のテンバはスルーして、ひらひらになりながら 876 まで。オロフレ P から 876 までの稜線上は確かに樹林薄い。876 のカンバ密集地帯にブロック築いてテンバ入り。 11 日 明日以降の天気図が終わっているので今日のうちにやることをやっておきたいがコンタ高いところはガスの中。概況はゆるみとか言っているが、風向きが西寄りだからだろうか微妙な天気。本山行を踏まえて足元は SS にしてデッパ。視界は大体 2.300 始くらい。稜線の南(東)側にはところどころ雪庇がついていた。稜線は全体的にバリずぼで油揚げの叫び声がよく聞こえる。適宜中に行ったりして 1071 まで。GAP1 は普通に北側から SS で巻く。GAP1先でウェイの SS が破損。使えないこともないが引っ張る必要性もないのでスキーに変える。937 コルは禿げているコル。局地風が吹くから当たり前ではあるが。そのまま進んで GAP2 は北側から巻く。GAP3 の 前で EP に変えて、LsL で偵察。GAP3 は全体的に北側が切れ落ちており、南側が急な細尾根といった感じ。その区間は南側結構白め。GAP3 の先は白い斜面で 1049 コルにそのまま行ける。斜度は緩くて雪崩は怖くない。通過の見通しは立ったので M のところに戻る。通過は北側に落ちないようにブッシュを掴ませて尾根上を行き、雪稜になっているところも尾根上を一人ずつ通過した。GAP3 先の斜面でスキーに変えてそのままオロオロ方面に進む。オロオロ急斜に進んでいく途中で視界が 2.300、100 始と落ちていく。風も徳舜瞥川の吹上もあるのだろうが感じるとかも吹く。オロオロ急斜は記録で言われている通り、温泉裏急斜+ブッシュ。足元は SS に変える。東はずぼずぼなのでなるべく西寄りにステップを切って行く。そのままオロオロ P まで。オロオロ P で視界 100 くらい。P 付近で後続を待っていた sL によると Max ハッキリ吹いたらしい。色々と乗越は厳しめなので EP に変えて引き返す。オロオロ急斜は結構早めに BS にして下る。急斜下でスキーに変えて 1049 コルまで行ってテンバ入り。もう明日くらいしか乗越狙えそうな日がないので、重量化の〜を消費して背水の陣で明日に挑む。明日に希望を抱いて就寝。 12 日 朝起きるとガスってるし風もそこそこ。視界は 100 くらいで感じるベースくらい。コンタ上げても耐えることを願って先に進むが、風は強くなるし、視界も落ちていく。まあ知ってた。この先行っても厳しそうだし、明日以降はもっと終わっていてどうしようもないので1071 から帰ることにする。1049 コルまで戻って GAP3 手前で EP に変えて行きと同じように通過。GAP3 通過してからはスキーに変えて 1071 北ポコまで。1071 北ポコからはコンパスしっかり切ってシールを外してスキーで下る。最初の方は地形が分かりづらいが、837 東の尾根とその東の沢型はなんとなく分かる。スキーで下って 837 北東の 800~810 のたら地まで降りる。ここは分かりやすい。そこから830 まで行って 700 ポコ東に出る尾根を下る。そこの尾根末端から 539 まではコンパス切ってそのまま行く。渡渉は雪が少なく SB はない。水量少なめなところを SS で飛び石して通過する。その後は空身でにょろにょろ At。にょろにょろでにょろにょろ(意味深)しようとするが、人がいたので写真撮って帰る。あとは林道をだらだら歩いて下山。林道は 2 年前林道ジェットができた覚えがあったがまったく滑らなかった。ドライバーのNさん。ありがとうございます。ホロホロ山荘といういい感じの温泉によって帰札。お疲れさまでした。 |
その他周辺情報 | 温泉:ホロホロ山荘 |
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