記録ID: 7785955
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積雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重
九州遠征1 牧の戸峠~法華院温泉周回
2025年02月09日(日) 〜
2025年02月10日(月)


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:28
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 997m
- 下り
- 995m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:17
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 2:35
距離 6.4km
登り 379m
下り 434m
2日目
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:50
距離 7.9km
登り 618m
下り 560m
天候 | 初日晴れ 2日目強風雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
長者原までにすでにツルツルバーンありチェーン装着でした。牧ノ戸峠までノーマルのまま上がってきている迷惑な輩も多数でしたが。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートは牧ノ戸峠から久住分れまではたくさんの方が歩いているので、しっかり踏み跡を歩けます。そこから法華院温泉へはがくっと踏み跡が減ります。この日は見晴らしも良く快適に歩けました。 次の日、当初稲星山を目指したため鉾立峠を経由し白口岳へ上がったのですが、これが大変でした。尾根筋のため風が強く、踏み跡少なく積雪はサラサラ。。チェーンスパでのラッセルはキツかった。。 そこから稲星越えで稲星山は諦め中岳方面へショートカットしますが、これがまた大変な藪漕ぎ。。顔やザックに硬い枝が当たり進むのに苦労しました。 池ノ小屋からはたくさん歩かれるルートなんで問題なしです。 |
その他周辺情報 | 法華院温泉の湯ですが、何も見ずにザブザブ頭から被ってましたが、よく見ると湯にオラオラがいっぱい。。湯の華??どうも違うような。。 下山後は、翌日英彦山登山予定のため、守美温泉やまくにまで移動。これも途中峠越えだったため中々の雪道走行でした。 |
写真
牧ノ戸峠です。途中の写真がありませんが、大分空港からが大変でした。冬のレンタカーはスタッドレスが当たり前と思ってましたが九州は違うんですね。別府のオートバックスでチェーン購入。。痛い出費でしたが買って正解でした。来る道中何ヵ所もツルツルバーンあり。。
装備
個人装備 |
グローブ
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
ニット帽
昼ご飯
行動食
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
防寒具
アウター手袋
アイゼン
ポール
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
|
感想
九州遠征の1座目は九重連山。ところがレンタカーがノーマルタイヤだったところからドタバタ。大分空港から高速で向かえば12:30には牧ノ戸峠に到着のはずが、別府のオートバックスでチェーン購入、長者原までにツルツル圧雪バーンでチェーン装着と。おまけに初めてのチェーン装着で時間を取り。。
牧ノ戸峠出発が14時と。法華院温泉まで無雪の状態で3時間と見てたので順調に行けば17時の到着かなと。。天気も好いのでまだ明るいうちに着けるかな?でした。
この時間になると下山者ばかりで、雪で狭い所もありスムーズに進めませんでしたが
そこはお達者なメンバーたち2:30の16:30に到着しました。一度来てみたかった法華院温泉。ですが今回は寒かった。。部屋には暖房が無く、廊下のヒーターの熱気で温めるしかありません。なので皆部屋のドアは開けっ放しでした。
翌朝は晴れてたんですが、雲の流れが速く案の定鉾立峠からが試練でした。。尾根筋なので風は強いし、踏み跡を雪が覆うのでラッセルになるところも。
白口岳到着でクタクタでした。稲星越えから稲星山へは行かず、中岳方面向かいますが今度は藪漕ぎ試練が待ってました。中岳と小屋分岐で戦意喪失。。中岳も諦め小屋で休憩相談し、今回は視界悪く久住も止めることにします。全員冬以外は経験あるので。そうと決まれば凍った御池を突っ切ってとっとと下山です。この日はコテージ泊なので食材とお酒を買って、宴会開始が16時過ぎでした。。遠征2座目の英彦山へ続きます。
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