武奈ヶ岳!へ向かうも撤退…からの堂満岳


- GPS
- 07:52
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,058m
- 下り
- 1,058m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:52
天候 | 雪 時々 吹雪 時々 晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とにかく雪雪雪。新雪たっぷりで青ガレ〜金糞峠間の途中からノートレース。なので、逆に大きく滑るところも無く危険箇所は無し。 ただ、金糞峠から堂満岳へ向かうルートは雪庇ギリギリを歩く箇所があり、注意必要です。 |
写真
トレースだけを信じてはいけない悪い例…。
その後、分岐近くまで戻ったところでパラパラとソロの男性3名が僕のトレースを行ったけど、ワカンなど無い人もいたし、どこまで進めたのかなぁ。
感想
今シーズン4回目。最強寒波終わりかけの武奈ヶ岳へ。
寒波とはいえ、「てんくら」で午後からAやB予報の出てる日曜日と言えば、雪を求めてたくさんの登山者が来るやろし、トレースもばっちりだろうと予想。
今回は山頂からの完熟してるであろうコヤマノカリフラワーを観ることが目的!
できるだけトレース泥棒で楽して登る予定だったのに…、こんなことを考えていた罰なのか、まさかの金糞峠前からラッセル。
金糞峠からは完全にノートレースでのラッセル。
さらに後続者も無くラッセル。
持病の股関節痛もじわじわと姿を現してきたこともあり、コヤマノ岳の上がり口にすら届かず断念…。
ある程度戻ったところで後続者がチラホラ来て後ろ髪を引かれたけど、諦めました。
他の方の記録を見てるとコヤマノ岳まで行けばトレースついてたっぽいけど、たぶんそこまでも無理だったでしょう。
ってことで、そのまま帰るのも悔しいから金糞峠から堂満岳へ。
ここがまた大変…。
雪が多いのもそうやけど、何よりも木の枝がめっちゃ邪魔。
来てるレインウェアが薄手軽量のmont-bell トレントフライヤーやから破れないように気を使いながら、場所によっては四つん這いになって進む。
さらにガスガスで吹雪く始末。
なんとか堂満岳まで登ったけど、そのまま下山するルートはトレース無し。
晴れてればルートファインディングしようかって気持ちになるけど、吹雪きだわ、眼鏡曇って道が良く見えんわで金糞峠まで戻ることに…。
登山あるあるの下山すると晴れやがる効果も発動。
泣くぞこの野郎!
金糞峠からの下山も特に滑ることなく、チェンスパすら付けずに下山(安全のためにはアイゼン付けてね)。
距離は短かったけど疲れた日でした…。
しっかし、雪山でレイン着てるとレインの内側も外側と変わらんくらいびしょびしょになってしまう…。
汗かかないようにしてもかいちゃうしなぁ。
ウェアリングって難しい!
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