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Yamareco

記録ID: 7782517
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山滑走
道北・利尻

冬路山

2025年02月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
10.8km
登り
1,170m
下り
1,170m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
0:46
合計
5:26
距離 10.8km 登り 1,170m 下り 1,170m
10:27
84
スタート地点
11:51
12:05
41
12:46
59
13:45
13:56
35
14:31
14:43
34
15:17
15:26
27
15:53
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今回最終的に使った西側のルートには、立派な駐車スペースあり。
その他周辺情報 サンホールはぴねす 400円。公設なので安い。プール付き。
シャフトをウインチで引く
シャフトをウインチで引く
2025年02月09日 09:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 9:20
t きちんと圧雪された駐車場。神。
2025年02月09日 10:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 10:31
t きちんと圧雪された駐車場。神。
まっさらだったのでとりあえず線を引く
まっさらだったのでとりあえず線を引く
気を取り直して出発。良い予感しかない。
2025年02月09日 10:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/9 10:35
気を取り直して出発。良い予感しかない。
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2025年02月09日 10:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 10:36
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2025年02月09日 10:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 10:41
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2025年02月09日 11:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2025年02月09日 11:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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2025年02月09日 11:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 11:25
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t 冬路山、初登頂。(その後延々と登頂を繰り返す・・・)
2025年02月09日 11:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 11:51
t 冬路山、初登頂。(その後延々と登頂を繰り返す・・・)
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2025年02月09日 12:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2025年02月09日 12:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2025年02月09日 12:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2025年02月09日 13:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2025年02月09日 13:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2025年02月09日 14:48撮影 by  iPhone 12, Apple
2/9 14:48
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2025年02月09日 15:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 15:36
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t 下山のころには既に夕暮れ。
2025年02月09日 15:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 15:50
t 下山のころには既に夕暮れ。
2025年02月09日 15:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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あまり見ないスタイル
あまり見ないスタイル
t 地元系ジンギスカン屋はいっぱい、松尾ジンギスカンへ。怖いくらいに空いていた。
2025年02月09日 18:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 18:10
t 地元系ジンギスカン屋はいっぱい、松尾ジンギスカンへ。怖いくらいに空いていた。
t ニシン。
2025年02月09日 18:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 18:12
t ニシン。
ジンギスカン
2025年02月09日 18:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/9 18:13
ジンギスカン
t 焼けた。
2025年02月09日 18:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 18:19
t 焼けた。
t ホルモン追加。
2025年02月09日 18:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 18:40
t ホルモン追加。
セカストを覗きに行くがスキー板はほとんどなかった
やはり札幌のセカストが聖地か
セカストを覗きに行くがスキー板はほとんどなかった
やはり札幌のセカストが聖地か

感想

2日目は冬路山へ。
と言いつつハイライトは入山前のスタック。
JAFにお世話になり大幅なビハインドを負ったが、ハイキングレベルで良い雪と斜面を存分に味わうことができ、またしても北海道すごい!となった1日だった。

【詳細】
東からのルートを予定し事前に駐車スペースの所有者の方から許可いただいて倉庫前へ。
雪がかなりあったので皆で除雪し車を入れようとするも、車道から2m程度入ったところでスタック…
掘ったり押したりフロアマット使ったり色々手を尽くすも、前にも後ろにも動けなくなりJAFに救援を求める。
1時間ほど待ってJAF到着。
JAFの方はめちゃくちゃ丁寧で色々説明もしてくれてとても印象の良い方だった。
脱出後、当初の予定通り東から行こうとしたが、道路でも一度停まってから動き出すのがけっこう怪しかったため西側へ移動。
西側は駐車スペースもしっかりありトレースもバッチリ、しかもめちゃくちゃ優しさに溢れるトレースでヒールリフトを使わずにいけるレベルだった。
ゆるゆる登って山頂。
短く色々な箇所を滑りまくる。
西斜面は風でパックされたようでやや硬め、東斜面が良かった。
(現地の方は重いと言っていたが)
堪能して下山。
温泉サンホールはぴねすは安くてきれいで使いやすくなかなか良い銭湯だった。
ジンギスカンをお腹いっぱい食べて宿へ帰還。
翌日へ。

【メモ】
・ハンドルを切って前輪シャフト部をウインチで引き脱出させるパターン
・救援車はニュートラルで待つのみ。動いたら指示に従ってブレーキ
・バンパー部に牽引用の治具はあるがドライバー等でフタをこじ開けなきゃならずバンパーに傷がつく
・深い雪だと空転で掘ってしまいどうにもならなくなるので、空転を感じたらすぐ止めて、ハンドルを直進にして戻り、ルートをずらして再トライしかない
・直進が最もトルクある
・空転箇所でのハンドル操作は掘ってしまうためNG
・フロアマットは、フロアマット/雪面の摩擦が小さすぎて効かなかった。JAFは格子状のプレートを使用。周りにあれば側溝の格子状のフタとか使えるかもしれない

二日目は冬路山へ。当初北西の風が強く吹きそうということで、南東斜面から登れるルートを選んだ結果。が、南東のルートの駐車スペースに停めたところ、スタックしてどうにも動かなくなってしまった。初めてJAFにスタック状態から救出してもらったが、明らかにこっちのミスで出動してもらっているのに、にこやかに対応&いろいろ教えてくれて、仏のような人だった。本当にありがとうございます。(困った人を助けるって、素敵な職業だな〜と本気で思った)

詳しい対処方法はutagの感想に詳しいので、私は省略。あえて付け足すとすると、人力で駐車スペースをならそうとしたところで、車の重さで雪が押しつぶされてどうにもならない=そんな状態のところにはそもそも駐車すべきでない、という経験を得られた。ついでにいうと、正規の駐車スペースがある山をなるべく選ぶほうが、現地に詳しくない内地の人にとっては正解なんだろう。

というわけで救出していただき、同じ場所に停めてまたスタックするのも避けたいってことで、東側のルートへ。かなり出遅れたものの、駐車スペースは残っており、ついでにあまり荒れてない斜面も残っていた。これだけ低い山なのに、雪質もそれなりに悪くない。やはり北海道、里山レベルでも十分に楽しめる。
西に2回落としてから東に1回落とす。その時点で2時半、いい加減に帰るんだろうと思ってたら、もう一回落としたいという話が出てくる。さすがに体力お化けにはかなわないので、私は途中で切り上げて登り返した。が、この日だけで5回登頂。いくら低山とはいえ、こんなに何回も滑ることになると思わなかった。(が、それだけでは終わらない・・・)

狙っていた十勝、ニセイカウシュッペあたりは風雪強く厳しそうなので、旭川周辺の里山へ。昨年の反省を活かせきれなかったスタックからの遅出となったが、かなり良い雪を何度も滑ることができた。わずか600mの標高でさすが北海道。何度目からの登り返しの際にスライドした地元の方の一言目が「今日の雪は重いですね。」が驚きだった。同条件、本州なら「今日は最高でしたね。」になる。

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