記録ID: 7764180
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雪山ハイキング
比良山系
蓬莱山(坂下-小女郎峠-蓬莱山-ホッケ山-権現山-折立山周回ピストン)
2025年02月02日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:22
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,220m
- 下り
- 1,217m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
2日前に雪が降ったので、期待して先週見た蓬莱山へ。 曇りから午後晴れるような予報だったが、残念ながら天気には恵まれなかった。 あまり記録がアップされていない坂谷から登るので、近畿自然歩道で坂下へ、歩道は倒木・土砂崩れ多数、2カ所崩落があるので、登山道のつもりで通らなきゃ。 坂下から坂谷ルートで登る。谷筋から左手の尾根に出る辺りから本格的な登りが始まるかと思えば、尾根からはなだらかになる。急登はピッケルを使えるが、なだらかだと、重りにしかならないよ。やっぱりストックが良かったか。 高度600m過ぎから雪が現れ、700m過ぎで登山道も雪で覆われるが足首以下。800m手前で深くなり、時に膝下までごぼるので、ワカン出動。前回麻紐が切れたので、全部100均のPPバンドで補強した。今回よく働いてくれた。 視界がなかなか良くなりそうにないと思っていたら、木からの解けた雪ではなく、雨粒が落ちてくる。仕方なくカッパ装着。暑い。 一昨日は積もってくれたみたい。トレースもよく隠れている。緩やかな登りの浅いラッセルは楽しい。 蓬莱山も木立の隙間から顔を覗かせた。これは登った頃には、と期待して登る。 しかしだんだん視界は悪くなり、小女郎ヶ池手前で向こう側の斜面が見える視程1500mから、こちら側しか見えなくなり、700m位に落ちる。 小女郎ヶ池付近は雪だるまも作られていたが、もはや視程は500mない。 小女郎峠から踏み跡がしっかりしているのでワカンを外して登る。眺望は望むべくもなく、淡々と登る。 ピーク標はスキー場のコースの隣。低いよね。三角点はもっと高いはずと、GPSを頼りにスキー場を回り込むと展望板と彼岸の鐘がある。取り敢えず鳴らして、三角点を探す。あった!スキー場の隅にひっそりと。 展望もなく、日差しもないので、ザック下ろすと背中が寒いので、水だけ飲んで早々に下る。 まずはホッケ山を目指す。このときになり、琵琶湖側の視界が開け出した。蓬莱山は?と振り返るがこちらはまだガスの中。 権現山まで下ると琵琶湖はよく見え、琵琶湖大橋も伊吹山もしっかり見えている。もう蓬莱山はここからは伺いしれない。 折角なので、最後ちょっと登り返して折立山も登って見る。でも展望はない。 アラキ峠への登山口も近畿自然歩道だった。こちらも脇に車を止められそうと思っていたら、入り口がチェーンで通行止めだった。 |
写真
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