堂満岳


- GPS
- 14:55
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,608m
- 下り
- 1,622m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 6:23
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 6:51
1530イン谷駐車場-1600テント設営-1700夕食-就寝
1/19
500起床-530朝食-700出発-845中央陵取付口を東側に眺める-925中央陵・#3P目-1000後半3P終了点-1115全員到着-1120#4P目-1125第1ルンゼ降る-1200中央陵取付口#1P目 下部-1210懸垂下降1回目開始-1225懸垂下降2回目開始-1320青ガレ分岐-1340大山口-1405イン谷駐車場-1450撤収完了-1540比良駅
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
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1日目は、会の雪山セミナー第三回実技、北比良峠。セミナー開始前に、ツェルト大を設営して、不要物を残置。下山して、6人テントとツェルト1人用を設営して、6人が就寝できるスペースを確保。食事は、食担さんが夕食と朝食を準備して頂けた。あと、調理用・行動水6l。とても助かった。ありがとうございます。
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2日目本番。中央稜は、全部で4P。前半2P、20m程度歩いて、後半2P。今回は、1P目をロスト(行き過ぎ)したことに、途中で気づく。戻るか迷うがそのまま進み、3P目から登攀することとした。4P目は、尾根沿いのルートだが、雪が少なめであったので確保無しで進んだ。(他の登攀者で、3P目を終了したら、第1ルンゼ側に懸垂下降で降りるとのこと)
全員で6名。リード役は1名。そのため、ロープは2本として、フィックス&アッセンダー方式とする。プロテクションは、アルパインヌンチャクが、120cm5~6本。カムなどは使わなかった。
3P目の後半は、チムニー。ここは、不動岩の砂被りをイメージしたルート。ただ、岩がもろく、剥がれそうな部分もあり、後続者に配慮が必要。そのため、今回の登り方は、良くなかったと思う。つるべ方式又は、3人1組の定番方式が良いと思う。
今回は、4P目終了後、第一ルンゼを下って、2回の懸垂下降で、青ガレ分岐まで下った。堂満岳を目指さず、このルートで完了とするのもいいなと思った。登攀はせず、堂満ルンゼをラッセルで進むルートもあるので、様々なレベルの人のチャレンジも可能。
来年は、この堂満岳を雪山山行の訓練として、雪山セミナー実技や、「雪山合宿」の場として、機会を設定したい。
補足
後半の3~4P目だけの所感だが。。。
ここでリードをするならば、蓬莱峡→百丈岩東陵でアイゼン+ピッケルでマルチ登攀の訓練をすることでチャレンジ可能と思う。ただ、力(腕力・脚力)勝負の局面も多いので、基礎体力の充実は必須。
初めての雪山登攀でした。
🔰の私も入れてくれたメンバーに感謝です。
タイブロックで確保されているとはいえ、少し緊張しながら登りました。
まだまだシステムについて慣れない身なので、登っている時や上に着いてからも、「こんな風にロープ付けてるんや〜」と、とりあえず写真をパチリ。
ルンゼを下る時も気をつけながら。
雪がなかなか積もっていて楽しかったです。
テント泊での朝食の餅入り雑炊も美味しかった❤️
皆さん、ありがとうございました。
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