阿寺山BC
新潟県
Atsushi
KR
体力度について
- GPS
- 07:06
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,162m
- 下り
- 1,162m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| その他周辺情報 | 五十沢温泉♨️ アルカリ |
写真
ウォーミングアップになって助かる
ここから途中なだらかなところが何箇所かあるが、長い間急登が続く
急登はこんな感じ登山者が多いのでルートがスキーと微妙に異なり、スキーだとトレースが歩きにくい。
とはいえラッセルで新ルートを開拓するよりは楽なのでトレースを進む。
ジグもスキーより細かく折り返されがちなので、キックターンを連発するため時間も体力も使う。
登山者が多いのでルートがスキーと微妙に異なり、スキーだとトレースが歩きにくい。
とはいえラッセルで新ルートを開拓するよりは楽なのでトレースを進む。
ジグもスキーより細かく折り返されがちなので、キックターンを連発するため時間も体力も使う。
日本海は佐渡島と思われる所まで見えた。
3mプローブでも多分底に着かないのでは？
滑り出しはオープンバーン
その後は35度位のツリーランが続く
今回、初見だったのでヤマレコで入れていったルートを参考にしつつ、現場のトレースを追って下山していったが、トレースの先が登り返しになっていて、そこでモードチェンジをしている時にグローブをちょっとした崖から落とすという失態。4m位の段差だったので、行けそうな所まで進んでから飛び降りてグローブを回収し、ロープを使って登りかえした。
ロープの練習になった。
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4m位の段差だったので、行けそうな所まで進んでから飛び降りてグローブを回収し、ロープを使って登りかえした。
ロープの練習になった。
平均的なコースタイムは5時間くらいのようだが、今回は初見ということもありのんびり進んだ。急登が長く、登山者とスキーの違いでトレースがスキーでは少し大変で、そこでも時間を使った。
あとは落としたグローブ回収に20分くらいw
少しだけ登り返しが必要なルートを通ってしまったので、モードチェンジも含めてその辺にも時間を使った。
この日は晴れていて展望が素晴らしく、風も無かったので山頂でも結構時間を使って景色を楽しんだ。
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急登が長く、登山者とスキーの違いでトレースがスキーでは少し大変で、そこでも時間を使った。
あとは落としたグローブ回収に20分くらいw
少しだけ登り返しが必要なルートを通ってしまったので、モードチェンジも含めてその辺にも時間を使った。
この日は晴れていて展望が素晴らしく、風も無かったので山頂でも結構時間を使って景色を楽しんだ。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
毛帽子
予備ベースレイヤー
ブーツ
バックパック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図（地形図）
コンパス
笛
予備電池
スマホ
筆記用具
ダクトテープ
常備薬
日焼け止め
AppleWatch
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
ヘルメット
アクションカメラ
温度計
ザイル
ハーネス
スリング
カラビナ
工具
エマージェンシーシート
ココヘリ
予備ゴーグル
予備手袋
スノーソー
水筒
バラクラバ
保険証
スキーアイゼン
|
|---|
感想
よく一緒に行く仲間が絶賛していて、自分は行ったことが無かった阿寺山。
今回は全員初見のメンバーでの山行。
噂通りの絶景でとても良いエリアでした。
雪のコンディションによって状況は変わるけど、今回のルート上では危険な場所はなさそうに思いました。
登りは結構急登が長く続く感じ。
BCより登山者の方が多いエリアのようで、登りのルーファイがスキーと微妙に異なり、スノーシューのルーファイは小刻みにジグが切れているので、スキーだとキックターンを多用する事になり、その点が疲れました。
また今年は積雪が多いので、キックターン時に山側の雪壁が高くスキーの先端が雪に刺さりやすいので、ターンするたびに雪壁を少し削ったりしたため時間を要した。
下山時に登り返しのあるルートを進んだため、モードチェンジをする際に手袋を4m位の段差の下に落としてしまった。
インナー手袋とはいえゴアのだから回収したいw
降りるのは問題ないが、そのままでは上り返せそうも無いのでロープを立木に結び、スリングでフリクションヒッチを作り、もう1本のスリングをカラビナにかけてアブミにして足をかけて登った。
危険の無いシチュエーションだったので、ロープワークの訓練になって良かった。
やはり万が一の時のロープは大事だと改めて思った。
以前から気になっていた阿寺山。
距離と標高差からは割とお気楽なのかと思ったら
急登続きで楽しい山だった！
ジグをきってグングン標高を上げていく
1日でキックターンが上達した気がする。
そして頂上の360度ビューは素晴らしい！！
越後三山、巻機山、苗場山、北アルプス、妙高、佐渡島… 人気な訳がわかった。
日差しは強かったので、雪の良さそうな北向きの斜面を選んで滑走。地形も複雑で、技術を要するが、今季一のディープパウダーを楽しむことができた。
いい山行でした！
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