そっちじゃない方から霊仙山へ無残：JR柏原Gs
岐阜県
滋賀県
harubun
体力度について
- GPS
- 08:23
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,085m
- 下り
- 1,087m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 8:24
| 過去天気図（気象庁） | 2025年01月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
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感想
昨年に登ろうと思っていた冬の霊仙山へGO
今年は伊吹山方面に雪雲が流れているようなので雪ばっちりっしょということでウキウキで登山道に向けて進みます。
登山道入って早々に迂回路へと回される。もうここからケチがついていたのね。
ヤマレコの軌跡で迂回ルートはおおよそ把握したものの分岐を突っ切ってしまい整備道の急坂をジグザグにどんどん登ったところでミス発覚。
登山で貧乏性はダメと分かっていても随分登ったので引き返すのも嫌で嫌で仕方なく道なき山越えを選択して通行止めの正規ルートを目指す。
幸いなのかどうなのか土が良い感じに凍っていて引っ掛かりができて登り易く降りやすかった。危険には変わりはないけど。
一旦整備道に出て登るもすぐに道が終わりガッツリと降る。あぁ無駄に登ったよ(;O;)
何とかルート復帰し登り出すも雪が徐々に厚くなってく。軽アイゼン装着。
ちなみにゲイター忘れたのよね。
ようやく迂回路との合流場所である二合目に到着。まったく踏み跡がねぇ。
いつもは新雪ふみふみができて喜ばしいがゲイター無く踏みしめておいて欲しかった・・嫌な予感。なぜ？人がいないの？
ここからどんどん雪は厚みを増していきます。ところどころ膝下まで雪に埋もれもうそろそろ限界というところで4合目避難所着。
ここまででロスト＆雪で時間をロス。暫しどうするかコンテナの中で考えます。
貧乏性なのでここで撤退はありえないので予備の靴下さんに別れを告げてつま先側をカットし即席のゲイターへ生まれ変わってもらい12本アイゼンへ交代。
あとは霊仙山山頂は時間的に無理なので景色がいいところでゆっくりすることに決めリスタート。
いっきなし雪深い＆不明瞭。(;・∀・)
不明瞭区間越えれば雪深さもまぁまぁ落ち着く。
景色もモフモフ雪景色で良いけど、景色通りモフモフのところを進むので大変。
正規ルートだと雪が積もりすぎているのが見て取れるので林の中を進むと獣道ルートだった。
進入禁止のロープあり。
なんとか6合目に着くと目の前には霊仙山が姿を現す。 潮時だな＼(-o-)／
左前には名も無き山頂だが景色がよさそうなところにて今日のてっぺんとする。
12時30分920m地点とうちゃこ。
イヤー景色最高。雲一つない快晴の中、これまた無風で最高。
今日はお父さん奮発してモクモクファームの超粗びきソーセージをゲット。
合わせるは明太フランスパン。うまし。
御嶽山に中央アルプス、南アルプスと絶景を独り占め。
山頂に目をやれば5〜6人のパーティーが2組ほど見て取れる。
悔しくなんかないんだから(≧◇≦)
1時間程のんびりして下山。
下山時は途中正規ルートの谷合を進むもやはり雪深かった。
随分前に通ったであろうちょっとした凹みを頼りに進む。
時間も良い感じに詰まってきてはいるが楽勝と思ってました。
今回の迂回路は不明瞭区間が多い。
基本稜線を進むが道迷いを誘発するところもあるし、逝ったけど！なるほど迂回路を要する柏原ルートは使いづらい。
なんとか日暮れ前に下山完了。
伊吹山が神々しい。
霊仙山は皆んなどのルート使ってんのかな？
今回はじゃない方のルートで霊仙山は拝むだけでしたが雪山遊びとしては充実した内容で920mピークも良い山ですね。
ゲイターへと変身したソックスさん君のことは忘れない。ありがとう。
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